エクセル・VBA

エクセルで掛け算をする方法|動画解説付き

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エクセルで掛け算をする方法を紹介している女性の画像

今回は「エクセルで掛け算する方法」についてお話したいと思います。

エクセルは足し算で合計を出すだけではなく、掛け算など私たちが普段使う計算も効率的にできるのでその方法をお伝えします。

エクセルで掛け算をするやり方。数式直接入力の他、関数でまとめて計算もできます。

分かりやすい動画解説は下記をクリック その1

分かりやすい動画解説 その2

エクセルで掛け算をする基本のやり方

まず、エクセルで掛け算をする最も簡単な方法、セルに直接数式を入力するやり方を見てみましょう。

以下の表はある文具店の売上表です。単価と売上数を掛けて、クレヨンの売上高を求めます。

売上表が表示されていることを示しているエクセルの画像

D3をクリックして、

=58(単価)*68(売上数)と入力しEnterを押します。D3に掛け算の結果が表示されました。

掛け算の数式を入力していることを示しているエクセルの画像

エクセルでは掛け算の記号に×ではなく、*(アスタリスク)を用います。紙に書いた掛け算とは記号が違うので注意してください。

また、数式はすべて半角で入力します。

エクセルでの計算にはセル番地を使うこともできます。ノートの売上高をセル番地を使った掛け算で求めてみましょう。

  1. 売上高を求める「D4セル」をクリック
  2. 「=」を入力
  3. 単価セルB4をクリック(自動的にB4が式に挿入される)
  4. 「*」を入力する
  5. 売上数「C4」をクリック
  6. 「Enter」を押す

D4に掛け算の結果が表示されました。

掛け算の数式を入力していることを示しているエクセルの画像

ちなみに、

=B4*75

のようにセルと数字で掛け算をすることもできます。

2.掛け算の式をコピーして連続した列の掛け算をする

文具店売上表では、B列の単価×C列の売上数で売上高を求めています。

このようにすべての項目が同じ構造を持っている場合は、オートフィル機能を使って一気に数式を入力することができます。

まずは元にしたい数式が入っているセル(ここではD4)の右端にカーソルをもっていき、「+」が表示されたら、コピーしたいセルの位置までドラッグします。

フィルハンドルを縦方向にドラッグすることを示しているエクセルの画像

するとすべての項目の掛け算が入力され、売上高をまとめて計算することができました。

オートフィル機能ではD4セルの内容がそのままコピーされるわけではありません。

自動的にそれぞれの行に合わせた掛け算の要素に切り替わっているのがポイントです。

試しにD9のセルの中身を見てみると、きちんと=B9*C9が入力されていることが分かります。

結果が表示されていることを示しているエクセルの画像

セルを固定して掛け算をする

オートフィル機能では元の数式の要素を自動的に変化させ、掛け算を行っていました。

しかし掛け算の一部の要素を固定しておきたいという場合もあります。

例えばA文具店の売上高に税率10%を上乗せした価格を計算したいとします。

E2に表示されている1.1を売上高に掛けてみましょう。

税率10%の項目を追加していることを示しているエクセルの画像

まずは、D3セルに数式

=B3*C3*E2

を入力します。

このままオートフィル機能を使うと、D4には

=B4*C4*E3

と入力されてしまいます。税込み金額を計算するためのE2セルは固定しておきたいですね。

オートフィル機能でセルを固定したいときは「$(ドル)」記号を使います。

D3セルに

=B3*C3*$E$2

と入力して、オートフィル機能を使ってみましょう。E2のセルは固定されたまま、B列とC列のセルのみ番号が自動で変化します。

例えば、D6を見てみると、

=B6*C6*$E$2

と表示され、E2セルが固定されていることが分かります。

セルを固定して掛け算がされていることを示しているエクセルの画像

4.PRODUCT関数を使って掛け算をする

次に、関数を使った掛け算のやり方を見てみましょう。

掛け算ができる関数名はPRODUCT関数です。

PRODUCT関数の文法は、

=PRODUCT(掛け算したい要素1,掛け算したい要素2…)

となります。

PRODUCT関数を使うメリットは、掛け算をする要素がたくさんあるときでも簡単に数式を入力できることです。

文具店の売上高のように2つの要素を掛け算するだけなら、PRODUCT関数を使っても、*を使った数式の入力でもさして違いはありません。

しかし、次のような場合はどうでしょうか?

A社のパート賃金予算を計算する表では、

時給×一日の労働時間×1つの部署の人数×部署数×1か月の労働日数×皆勤の場合のボーナス率

で1ヶ月の賃金予算を計算しています。これを直接数式入力で行うと、

==B3*C3*D3*E3*F3*G3

のような大変長い式になってしまい、不便です。

まとめて掛け算をする数式を入力していることを示しているエクセルの画像

こんな時はPRODUCT関数を使うと便利です。やり方を見てみましょう。

①式を入力するH3をクリック

②「=PRODUCT(」 と入力する

③掛け算したい範囲(B3~G3まで)をドラッグで選択(自動的にセル範囲B3:G3が式に挿入される)

④「)」を入力

⑤Enterを押す

これで、複数のセルを一発で掛け合わせることができました。

結果が表示されていることを示しているエクセルの画像

掛け算をしたい要素が複数あるときは、*よりもPRODUCT関数を使う方が早くシンプルに計算できます。

掛け算と足し算を同時に計算できるSUMPRODUCT関数

掛け算した結果を足し算して合計値を求めたいというとき便利なのが、SUMPRODUT関数です。

例えば以下の表でA文具店の売上合計を出したい場合、通常は各商品の売上高を求めてから、SUM関数でそれぞれの値を合計します。

売上高家のセルに合計を求める数式が入力されていることを示しているエクセルの画像

しかしSUMPRODUCT関数を使えば、一発で掛け算と足し算をして売上合計を出すことができます。

SUMPRODUCT関数の文法はこうです。

=SUMPRODUT(掛けたいセルの集合,掛けたいセルの集合)

ではSUMPRODUCT関数を使った数式で、A文具店の売上合計を計算してみましょう。

  1. 式を入力するD11をクリック
  2. 「=SUMPRODUCT(」と入力
  3. 単価部分のB3~B9をドラッグ(自動的にB3:B9が式に挿入される)
  4. 「,」を入力
  5. 売上数部分のC3~C9をドラッグ(自動的にC3:C9が式に挿入される)
  6. 「)」を入力
  7. Enterを押す

SUM関数を使ったD10と同じく、D11にも売上合計が表示されました。

掛け算と足し算をする関数が入力されていることを示しているエクセルの画像

エクセルでの掛け算は「*(アスタリスク)」を使う方法が基本です。

ただし、掛け算の要素が増えてきた場合はPRODUCT関数を使うと、さらに簡単に計算ができます。

また掛け算した後数値を足したい場合はSUMPRODUCT関数を利用すると便利です。

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