今回の記事はExcel(エクセル)で時間を計算する方法について紹介します。
Excel(エクセル) 時間計算方法 動画解説
Excel(エクセル) 時間計算方法 動画解説
時間の計算方法の詳しい手順
それでは時間の計算方法の手順について解説します。
シフトなどの実働時間の計算も四則演算や関数を使って簡単に行うことが可能です。
時間を合計を求める方法
上記の例で計算方法の基本を説明します。
セル【B5】に、3日間の労働時間の合計を求めます。
合計を求めたいセルを選択します。
選択したら、ホームタブにある「オートSUM」をクリックします。
自動でセル範囲が選択されます。
確認ができたらEnterキーを押して確定します。
これで、3日間の労働時間の合計を求めることができました。
このように、時間の合計はSUM関数で簡単に求めることができます。
シフトの時間計算も可能
次の例は、シフトの労働時間の計算です。
各セルの1日単位の労働時間と、3日間の合計時間を求めます。
1日の労働時間の計算は、四則演算を使って求めることが可能です。
数式を入力するときは、必ず半角の「イコール」から始めましょう。
「イコール」「終了時間」「マイナス」「開始時間」「マイナス」「休憩時間」の順に入力と選択をします。
入力が出来たら、Enterキーを押して確定します。
これで1日の労働時間を求めることができました。
下のセルにも数式をコピーします。
コピーすることで、下のセルにも同じように1日当たりの労働時間の結果を表示することができます。
3日間の労働時間の合計は、先ほど紹介した手順で、SUM関数を使用して求めましょう。
これで、1日当たりの労働時間と3日間の合計を求めることができました。