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今回は「自動で付く改ページの青い線」を詳しく解説します!
エクセルで作ったものがあります。
これを印刷したいと思った場合に中々ピッタリ一枚に収まりません。
そんな時に出てくるのが「改ページプレビュー」になります。
【操作方法】
「ページレイアウト」タブ
↓
「ページ設定」グループ
↓
「改ページ」ボタンをクリックします。
「改ページ」ボタンを押すことにより画面が「白色」と「灰色」の部分に分かれます。
この状態を「改ページプレビュー」と言います。
この状態のときに「青色の点線」と「青色の直線」が出てきます。
この線は、ページの境界線です。
A4用紙1枚では収まらないので、2つに分かれるといった感じです。
この「線」は「改ページ」のボタンを押すと自動的に付きます。
これはあくまでもコンピューター(エクセル)が勝手に決めたものです。
自分の思い通りではありません。
これはずらして動かすことができます。
押したまま引っ張ります。
これを「ドラッグ」と言いますが、「青色の線」が動きます。
この「青い線」は「印刷」をする時の用紙の境界線ですがこれを引っ張るのです。
これはどこまでも引っ張ることが可能です。
右端まで引っ張ると、端の線と合体し一つになります。
この「青色の線」は、引っ張ることにより消すことができます。
これで一枚に収まるようになります。
では今回はこれで終わりにします。
Excel(エクセル)の改ページまとめ
Excel(エクセル)で印刷する場合に改ページプレビューを使って印刷イメージを確認しますが、印刷したときの改ページが上手く行かないことがあります。
今回ご紹介した「青色の線」を上手く調整することで、Excel(エクセル)で印刷時のページを「増やす」「減らす」方法が分かって頂けたと思います。
印刷の調整も資料作成では重要ですので、ぜひマスターして活用してみてくださいね。