今回はエクセルで掛け算をする方法です。
足し算が出来たら、掛け算も簡単です。
参考にしてみてください。
わかりやすい動画解説
【今回行うこと】
「エクセルの計算で掛け算」についてお話したいと思います。
【エクセルの計算で掛け算とは】
エクセルには、「関数」というものがあります。
「関数」には設定した「セル」に文字を打ちこむことで「キーワード」を「別の表」から見つけてきて、設定した他の「セル」に表示させることができる機能があります。
今回は、「掛け算」の計算をしますが「セル」に直接入力の設定についてお話しします。
【具体的操作方法】
今回は、「単価」×「数量」の計算をします。
【1】「セル」に(イコール)を入れる仕方
「掛け算」の計算を入れたい「セル」を2回クリックします。
↓
=を入力します。
↓
計算したい数字が入っている「セル」をクリックします。
今回は、「単価」が入っているF19の「セル」をクリックします。
【2】「セル」に「掛け算」を入れる仕方
計算したい数字が入っている他の「セル」クリックすると合計したい「セル」の中で
=F19と、このような表示がでます。
F19というのは「セル」の番地ですので「掛け算」したい数字が入っている「セル」によって、番地の表示も変わります。
↓
「*」キーを押します。(「*」はアスタリスクといいます。)
↓
「掛け算」したいもう1つの「セル」をクリックします。
「数量」が入っているG19の「セル」をクリックします。
=F19*G19と表示されています。
↓
「Enter」キーを押します。
=F19*G19と表示されていたのが計算された数字が入っております。
「エクセルシート」上の合計の「セル」には、数字が入っていますが「掛け算」の式が「数式バー」に表示されますので確認してみてください。
【消費税の計算方法について】
消費税の関数っていうのはないんですね。
なので直接入力をして計算をします。
今回は、「小 計」×「消費税8%」の計算をします。
【具体的操作方法】
【1】「セル」に(イコール)を入れる仕方
「掛け算」の計算を入れたい「セル」を2回クリックします。
↓
=を入力します。
↓
計算したい数字が入っている「セル」をクリックします。
今回は、「小 計」が入っているH30の「セル」をクリックします。
【2】「セル」に「掛け算」を入れる仕方
計算したい数字が入っている他の「セル」をクリックすると合計したい「セル」の中で
=H30と、このような表示がでます。
H30というのは「セル」の番地ですので「掛け算」したい数字が入っている「セル」によって、番地の表示も変わります。
↓
「*」キーを押します。
↓
「8%」を入力します。(0.08か8%のどちらかを入力してください。)
(%が出ない場合には、「shift」キーを押したまま「%」が表示されているキーを押します。)
↓
「Enter」キーを押します。
=H30*8%と表示されていたのが計算された数字が入っております。
「エクセルシート」上の合計の「セル」には、数字が入っていますが「掛け算」の式が「数式バー」に表示されますので確認してみてください。