今回は「ワードで表を作成する方法」についてお話しします。
ワードでも、簡単に表をつくることができます。
操作方法を中心に書いていきます。
動画解説1 表の作り方の基本
よく言われるのが「表(ひょう)はエクセルで作る」といわれるもの。
悪くは無いのですが、ワードとエクセルは使い分けがあります。
ワード:文章が多く、その中に少し表がある場合に使用しましょう。
エクセル:「計算式が入る表」はエクセルで作りましょう。
この辺が大まかな流れになります。
解説動画2 表の作り方のコツ
「表の作り方のコツ」です。
ワードで表を作るときに重要なのは「どこにつくるか?」です。
カーソルを置く場所に注意しましょう。
次に「何行何列」これに注意しましょう。
事前に「何行いるかな?」「何列いるかな?」と考えておくと行いやすいです。
解説動画3 表の中に文字を入力する時のコツ
表の中で文字を入力する際ひとつの升目に入れていきます。
次の升目に入れる際、横の場合は「TAB(タブ)」というのを使うと便利です。
そのまま横に進んでくれます。
縦に進むときは「キーボード」の矢印を押すと良いです。
解説動画4 セルの選択のコツ
今日は表の選択のお話です。
表の升目を「セル」といいます。
まずはセルの選択方法から。
升目があったら「左側の線の少し右側」にマウスを持ってきてください。
そうすると「→」が出てきます。
「→」は少し「右斜め上」を向いています。
そのマークが出たらクリックです。
これで選択が出来ます。
重要なのは「パソコンは必ず合図をくれる」ということです。
「合図をくれたら押す」これを注意してみてください。
解説動画5 表の大きさ変更方法
表の大きさを変えるときにいくつか方法があります。
共通なのは「線の上にマウスをもっていく」これです。
線の上にマウスを持っていきその後でマウスのマークが変わります。
この時がポイントです。
必ずコンピューターは合図をくれます。
その時に押したまま引っ張ると大きさを変えることが出来ます。
解説動画6 表の下に表は作れない
ワードで表を作成してその表の真下に表を作ろうとすると作ることが出来ません。
そういうルールなんですね。
でも、どうしても作りたいときは1行あけてください。
そうすれば表を作成することが出来ます。
また、表の真下には「改行マーク」が必要です。
これは残しておきましょう。
解説動画7 枠線の太さを変える方法
まず、表を必ず選んでから行いましょう。
選ばないと枠線をつけるボタンが出てこないんですね。
これが一番重要です。
その後は線を自分で選んで自分で太さを決めることが出来ます。
解説動画8 表の分割方法
表を分割する方法です。
詳しくは別記事で書きました。
下記をご覧ください。
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ワードで表を分割する方法解説します|わかりやすい解説動画付き
今回の記事は「ワードで表を分割する方法解説します」について書いております。
ワードで表を分割する方法がよくわからないという方が多いと思います。
やり方について動画付きで詳しく解説してみました。続きを見る
解説動画9 線の色を消す方法
解説動画10 行の多い表を作る方法
何行作るか?を数えると良いです。
数えるときっちり作る事が出来ます。
しかしながら後から追加するほうが簡単にできます。
最初からきっちりと作らなくても後から追加できます。
最終的に完成すればよいので最初の段階から「きっちり」しなくても大丈夫です。
行をある程度入れてその後、「行の追加」を使って追加していきます。
解説動画11 表を広げる方法
ワードの表の広げるコツは表の右下です。
ここにマウスを持っていくと二方向の矢印が出てきます。
斜めの矢印です。
それが出てきたら、押したまま引っ張ってみましょう。
解説動画12 太線や点線にする方法
太線を引くのか?
これを考えることが重要です。
自分では太線の場所が周囲だと思っていてもパソコンはわかってくれません。
上のリボンの「表ツール」という中にボタンはあります。
そこで押してみましょう。