Wordで改ページを挿入する３つの方法

Word(ワード)で文書を作成している時に、文章の途中から次のページに行くために「Enter」キーを押して改行を使って調整していませんか？

ワードで作成した文書を任意の位置で区切って次のページから開始したい時には、改ページを挿入するのがオススメです。

今回の記事では、

「ページレイアウト」タブから行う方法
「挿入」タブから行う方法
ショートカットキーを使って行う方法

の3つの改ページの挿入方法を紹介します。

ぜひ参考になさってください。

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改ページ挿入　区切りボタン

①次のページに移動させたい文字の前にカーソルを合わせる

まず、次のページに移動させたい段落の行頭にカーソルを合わせます。
カーソルを合わせた位置から次のページに移動します。

②「レイアウト」タブの「区切り」をクリックする

「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「区切り」をクリックします。

③「改ページ」をクリックする

プルダウンリストの一覧から「改ページ」をクリックします。

これで選択した位置から次のページに移動させることができました。

「改ページ」を入れた位置に「改ページ」と表示されます。

改ページを挿入すると、上の図のように、「---改ページ---」と表示されます。
この表示を削除すると、移動した段落が元のページに戻ってきます。

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ページ区切りで挿入する

「挿入」タブの「ページ区切り」をクリックする

「改ページ」は「挿入」タブから入れることも可能です。
移動させたい段落の行頭にカーソルを合わせます。
次に、「挿入」タブの「ページ」グループにある「ページ区切り」をクリックします。

これで、カーソルを合わせた位置から次のページに移動することができました。

こちらも同様に、改ページを挿入した位置に「---改ページ---」と表示されます。

改ページのショートカット

①次のページに移動させたい文字の前にカーソルを合わせる

②キーボードの「Ctrl」+「Enter」を押す

次に、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを1回押します。

カーソルを合わせた位置から次のページに移動することができました。

この方法でも同様に改ページを入れることができます。

いずれの方法で改ページをしても、このように、任意の位置でページを区切ることができます。
ショートカットキーを使った方法であれば、「ページレイアウト」タブや「挿入」タブに移動することなく、簡単な操作で改ページの挿入が可能です。
入力しながら、必要な場面でそのままキーボードで簡単に改ページが挿入できるのも効率が良いですね。