ワード

Word(ワード)で新しいページを追加する5つの方法を紹介

2024年9月12日

Wordで新しいページを追加する方法

Word(ワード)で作成した文書に新しいページを追加する方法を紹介します。

文書の最後に新しいページを追加したい場合や、文書の途中の内容から次のページ移動させたい場合、文書の途中に新しい白紙のページを追加したい場合など、状況は様々だと思います。

今回の記事では、基本の「Enter」キーを使った方法から時短に便利なショートカットキーを使った方法、任意の位置で新しくページを挿入する方法を紹介します。

「改ページ」や「セクション区切り」、それぞれの方法も解説していますので、ぜひ参考になさってください。


Word(ワード)を使いこなすのって結構難しいです。
Word(ワード)が苦手な方に向けて、Word(ワード)の基本操作や、イライラ対処をまとめたページをライン登録で無料プレゼントしております。
Word(ワード)以外にも、Excel(エクセル)、パソコン基本、PowerPoint(パワーポイント)、Mac、ブラインドタッチなどの特典もございます。
ご興味ある方は下記よりご登録ください。

ライン豪華特典

無料LINE登録はこちら

Wordで新しいページを追加

まずは、「Enter」キーを使って新しいページを追加する一番簡単な方法です。

ページの最後の行にカーソルを合わせます。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

 

「Enter」キーを押すと、新しいページに移ります。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

例えば、今回の例のように1ページ目の最終行にカーソルを合わせて「Enter」キーを押すと、2ページ目を作ることができます。
この方法では、1ページ目の文章を入力していない部分には、「Enter」キーで改行をして段落を作り、最後の行でさらに「Enter」キーを押します。
そのため、1ページ目の最後の行と、2ページ目の1行目は改行で繋がっている状態です。
1ページ目の段落を削除すると、2ページ目の1行目が、1ページ目に行ってしまうので注意が必要です。

 

文書の途中で新しいページを追加

今回の例では、1ページ目の途中にある「ビジネスでのワードの使用」という段落から、2ページ目を追加して移動させます。

いくつか方法があるので、状況に応じて使い分けてください。

また、どの種類での操作なのかをわかりやすくするため、【ホーム】タブの 【段落】の【編集記号の表示/非表示】 をオンにしておくと良いでしょう。

「Ctrl」+「Enter」

まず、1つ目の方法はショートカットキーです。

移動させたい位置にカーソルを合わせて、「Ctrl」+「Enter」を押します。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「ビジネスでのワードの使用」の段落の先頭にカーソルを合わせます。
カーソルを合わせたら、「Ctrl」+「Enter」を押します。

 

「改ページ」が挿入され、カーソル以降の文章が2ページ目に移動しました。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「Ctrl」+「Enter」を押すと、改ページが挿入され、カーソル以降の文章を次のページの1行目に移動させることができます。
※[----改ページ-----]が表示されない場合は、【ホーム】タブの 【段落】の【編集記号の表示/非表示】 をオンにしましょう。


Word(ワード)を使いこなすのって結構難しいです。
Word(ワード)が苦手な方に向けて、Word(ワード)の基本操作や、イライラ対処をまとめたページをライン登録で無料プレゼントしております。
Word(ワード)以外にも、Excel(エクセル)、パソコン基本、PowerPoint(パワーポイント)、Mac、ブラインドタッチなどの特典もございます。
ご興味ある方は下記よりご登録ください。

ライン豪華特典

無料LINE登録はこちら

「ページ区切り」の挿入

移動させたい位置にカーソルを合わせて、「ページ区切り」を押します。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「ビジネスでのワードの使用」の段落の先頭にカーソルを合わせます。
「挿入」タブの「ページ」グループにある「ページ区切り」をクリックします。

 

「改ページ」が挿入され、カーソル以降の文章が2ページ目に移動しました。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

こちらも先ほどのショートカットキー同様に、カーソルを合わせた部分を境に、改ページを挿入して、カーソル以降の文章を次のページに移動させることができます。

 

「区切り」の挿入

移動させたい位置にカーソルを合わせて、「区切り」を押します。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「ビジネスでのワードの使用」の段落の先頭にカーソルを合わせます。
「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「区切り」をクリックします。

 

プルダウンリストから区切りの種類を選択します。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「区切り」ボタンをクリックすると、プルダウンリストが表示されます。
新しいページを追加したい場合は、「ページ区切り」の「改ページ」または「セクション区切り」の「次のページから開始」を選択すると良いでしょう。

今回の例では、「セクション区切り」の「次のページから開始」を選択します。

★「改ページ」と「セクション区切り」の違いについての解説は下記を開いてご覧ください。

【「改ページ」と「セクション区切り」の違い】

 

「セクション区切り」が挿入され、カーソル以降の文章が2ページ目に移動しました。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

 

文書の途中に空白のページを追加

文書の途中で新しい空白のページを追加したい場合は、「空白のページ」ボタンを使うと便利です。

新しい白紙のページを追加したい位置にカーソルを合わせて、「空白のページ」を押します。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

「ビジネスでのワードの使用」の段落の先頭にカーソルを合わせます。
「挿入」タブの「ページ」グループにある「空白のページ」をクリックします。

 

「改ページ」が挿入され、2ページ目が追加、カーソル以降の文章が3ページ目に移動しました。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

こちらの方法では、カーソルを合わせた部分を境に、新しく白紙のページが2ページ目に挿入されます。
カーソル以降の文章は3ページ目の一行目を開始位置に移動させることができます。

 

全体でみるとこのような感じになります。
文書の途中に新しいページとして内容を追加したい場合などに便利です。

Word(ワード)で新しいページを追加する方法

 

Word(ワード)を効率的に覚える方法

Word(ワード)って本当に扱うのが難しいです。

Excel(エクセル)に比べて癖が強く中々スムーズにいきません。

そういったWord(ワード)の性質や特徴を覚えてくれば割と行けるのもWord(ワード)の特徴です。

このあたり日常的にWord(ワード)を使われるのであれば、当教室のようなパソコン教室をご利用されるのも一つの手です。

苦手な方のために、Word(ワード)の講座をご用意しております。

詳細は下記をご覧ください。

パソコンが苦手な人向けワード講座

パソコンが苦手な方向けワード講座の詳細はコチラ

Word(ワード)を使いこなすのって結構難しいです。

Word(ワード)が苦手な方に向けて、Word(ワード)の基本操作や、イライラ対処をまとめたページをライン登録で無料プレゼントしております。

Word(ワード)以外にも、Excel(エクセル)、パソコン基本、PowerPoint(パワーポイント)、Mac、ブラインドタッチなどの特典もございます。

ご興味ある方は下記よりご登録ください。

ライン豪華特典

無料LINE登録はこちら

メールの画像

メールはこちら

ラインの画像

LINEはこちら

電話の画像

お電話はこちら