Word（ワード）でページ番号を入れる方法徹底解説

まず「挿入」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックします。

ページ番号をどの場所に入れるのか、プルダウンリストから選択します。

今回は「ページの下部」を選択します。

ページ番号を入れる場所を選択すると、次は選択した場所のどの位置にどんなデザインの物を入れるのかを選択することができます。

スクロールすると、様々なデザインが表示されます。

今回は、「シンプル」の「番号のみ2」を選択します。

ページ番号のデザインを選択すると、フッターにページ番号が表示されます。

ページ番号を挿入すると同時に、タブの右端に「ヘッダーとフッター」タブが表示されます。

このタブは、ヘッダーまたはフッターが表示されている時、作業中しか表示されません。

「ヘッダーとフッター」タブのリボンのメニューを使って様々な設定が可能です。

「ヘッダーとフッター」タブを閉じる場合は、「ヘッダーとフッター」タブの右端にある「ヘッダーとフッターを閉じる」ボタンをクリックします。

または、文書のヘッダーフッター以外の場所をダブルクリックすると閉じることができます。

1ぺページ目のフッターの真ん中に「1」と表示されています。

1ページ目と同じ位置に、2ページ目以降も同じデザインのページ番号が挿入されます。

「挿入」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックします。

ページ番号をどの場所に入れるのか、プルダウンリストから選択し、次にページ番号を入れる位置やデザインを選択します。

今回は、「ページの下部」に「シンプル」の「番号のみ2」を挿入します。

「ヘッダーとフッター」タブの「オプション」グループにある「先頭ページのみ別指定」をクリックし、チェックマークを付けます。

先ほどまでフッターに表示されていたページ番号が消えます。

次に、「ヘッダーとフッター」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックします。

プルダウンリストから「ページ番号の書式設定」をクリックします。

書式設定ボタンをクリックすると、「ページ番号の書式」ダイアログボックスが表示されます。

「ページ番号の書式」ダイアログボックスの「連続番号」の「開始番号」をクリックします。

次に、「開始番号」を「0」にしましょう。

設定ができたら「OK」をクリックします。

「ヘッダーとフッター」タブの右端にある「ヘッダーとフッターを閉じる」ボタンをクリック、または、文書をダブルクリックし、「ヘッダーとフッター」タブを閉じましょう。

これで、表紙にはページ番号を表示させずに、2枚目のフッターにページ番号「1」を挿入することができました。

セクション区切りとは、文書全体をグループ分けすることです。

グループ分けをすることで、文書全体に設定されてしまう機能を、グループごとに個別に設定することができます。

まず、今回セクション区切りを挿入する目次の最後の行にカーソルを合わせます。

次に、「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「区切り」ボタンをクリックします。

プルダウンリストから「次のページから開始」をクリックします。

これで、目次の最後にセクション区切りを挿入することができました。

それでは、ページ番号を設定する手順です。

まず、3枚目のフッターを表示します。

ページ―下部、フッターの右上に「前と同じ」と表示されています。

「ヘッダーとフッター」タブの「ナビゲーション」グループにある「前と同じヘッダー/フッター」ボタンをクリックします。

「前と同じヘッダー/フッター」ボタンをクリックすると、元々、オンになって濃いグレーだったボタンが解除されます。

同時に、右下に表示されていた「前と同じ」も消えました。

次に、「ヘッダーとフッター」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックし、ページ番号を挿入します。

フッターにページ番号が表示されます。

今回は「0」と表示されています。

これを「1」から始まるように設定します。

「ヘッダーとフッター」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックし、プルダウンリストから「ページ番号の書式設定」をクリックします。

「ページ番号の書式」ダイアログボックスが表示されます。

「連続番号」の「開始番号」を「1」にします。

設定ができたら「OK」をクリックします。

「0」と表示されていたページ番号が、「1」に変更されました。

「ヘッダーとフッター」タブの右端にある「ヘッダーとフッターを閉じる」ボタンをクリック、または、文書をダブルクリックして「ヘッダーとフッター」タブを閉じましょう。

3枚目にページ番号「1」を挿入、4枚目以降にはページ番号「2」から順に表示することができました。

今回は、3ページ目からページ番号を設定したので、1枚目の表紙、2枚目の目次のフッターにはページ番号が表示されていないことが分かります。

「挿入」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタン、または、「ヘッダーとフッター」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックします。

「ページの下部」を選択し、プルダウンリストから「X/Yページ」が見える所までスクロールします。

「X/Yページ」の項目には「太字の番号」で「1」～「3」が用意されています。

この項目を使えば、現在のページ番号と総ページ数の両方を挿入することができます。

まず、ページ番号を選択します。

選択するのはどのページの番号でも構いません。

ページ番号の書式の設定も、文書の本文同様に「ホーム」タブの「フォント」グループから書式の変更が可能です。

「ホーム」タブの「フォント」グループにある「フォント」のプルダウンリストから使用したいフォントの種類を選択します。

これでフォントの種類を変更することができます。

「ホーム」タブの「フォント」グループにある「フォントサイズ」のプルダウンリストから適用したい文字の大きさを選択します。

これでフォントのサイズを変更することができます。

1つのページ番号の書式を変更すると、他のページ番号にも適用されます。

「ヘッダーとフッター」タブの「位置」グループにある「下からのフッター位置」を使用します。

右側にある「▲」「▼」のボタンを使って調整が可能です。

今の位置よりも上にしたい場合は数値を増やします。

今の位置よりも下にしたい場合は数値を減らします。

ボタンをクリックするごとにページ番号の位置が変わります。

位置を確認しながら調整しましょう。

「挿入」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタン、または、「ヘッダーとフッター」タブの「ヘッダーとフッター」グループにある「ページ番号」ボタンをクリックします。