今回は、MOS試験を受ける際の、「種類」と「バージョン」を選ぶ時のポイントについてお話しします。
MOS 365(MOS2021)に関しては別記事に書きました。
下記をご覧ください。
こちらをご覧になられているという事は、「MOS資格を受けたい」「MOS資格を学習したい」と思われていることでしょう。でも何か、複数バージョンがある・・・。
受験に必要な資格や用意する条件はありません。
「どれを受けたら良いの?」という事で悩まれている方が多いと思います。
「持っているのはOffice 2019だからそれを受けたら良いのかな?」
など様々な疑問があるかと思います。
今回は、「MOS試験を受けるにあたって一番最適な「種類」と「バージョンを決めたい」っていう内容でお話をしていきたいと思います。
MOSオフィスマスターとは?|取得方法・概要解説を調べてみた
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MOS資格は種類とバージョン
MOSには、Excel、Word、PowerPoint、Access、Outlookの5つの種類があります。
また、ExcelとWordには一般レベルと上級レベルの2つの階級に分かれます。
さらに、MOS365、MOS2019、MOS2016という感じで「バージョン」に分かれます。
※MOS2021は無く「MOS365」となります
※MOS2013は終了になりました。
その組み合わせで試験科目を選ぶ必要があります。
下記の表を参考になさってください。
365はAccessが無いとの発表がありました
試験の種類 | バージョン | 一般レベル | 上級レベル |
Excel(エクセル) | 365 | あり | Excel365 エキスパート |
2019 | Excel2019 エキスパート | ||
2016 | Excel2016 エキスパート | ||
Word(ワード) | 365 | あり | Word2019 エキスパート |
2019 | Word2019 エキスパート | ||
2016 | Word2016 エキスパート | ||
PowerPoint(パワーポイント) | 365 | あり | 無し |
2019 | |||
2016 | |||
Access(アクセス) | 365 | なし | 試験自体が廃止になりました |
2019 | なし | Access2019 エキスパート | |
2016 | あり | 無し | |
Outlook(アウトルック) | 365 | あり | 無し |
2019 | |||
2016 |
種類を選ぶ時のポイント
一般的に多い選び方は「Excel」と「Word」の一般レベルを取る場合が多いです。
ですが、最近はPowerPointも人気が高く、3つで取得されるのがおすすめです。
【取得のおすすめパターン】
- Excel・Word・PowerPointの一般レベル3科目(一般的にはこれが多いです)
- Excel・Word・PowerPointの一般レベル3科目とExcel・Wordのエキスパートレベルの5科目(これが理想形)
- Excel・Wordの一般レベル2科目(時間やお金のゆとりがない方向け)
このあたりがおすすめの取得パターンです。
バージョンを選ぶポイント
- 理由がないなら最新版が一番お勧め
- 合格が最優先の為、お持ちのパソコンとあわせる
- 試験形式は基本的には全部同じ
この辺が3つのポイントになります。
さて、どういう意味なのか?その辺を詳しくお話したいと思います。
あなたにピッタリあったMOS資格のバージョンをお話ししますね。
MOSのバージョンには3種類ある
365・2019・2016とはマイクロソフト・オフィスのバージョンのこと
MOS(Microsoft Office Specialist。マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト。
通称「モス」と呼ばれています)には、365・2019・2016の3種類があります。(Word,Excel,PowerPoint,Access,Outlookの5つにそれぞれ試験があります)
※MOS2021は無く「MOS365」となります
※MOS2013は終了になりました。
MOS2021いつ開始?→正式名称 MOS 365 で2023年春発表
MOS2019試験の試験概要・難易度は?|2022年最新情報
単純に「西暦2019年に発売されたので2019年版」という感じで考えてもらって良いです。
この数字はマイクロソフト・オフィスのバージョンのことで、マイクロソフト・オフィスはバージョンアップするごとに新しい機能が追加されて作業内容の幅が広がるとともに、操作方法が改良されてより使いやすくなっているのです。
旧バージョンでもあまり変わらず使える
マイクロソフト・オフィスを最新版にバージョンアップするにはアップデート版を購入する必要がありますが、旧バージョンのマイクロソフト・オフィスもしばらくは継続して使えます。
最近の中身は、殆ど変わりません。
ただし、マイクロソフト・オフィスをはじめパソコンのソフトウェアは、旧バージョンの製品になるといつかはセキュリティ対策などのサポートが打ち切られるので、どこかのタイミングでバージョンアップを行う必要があることを覚えておきましょう。
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取得するなら最新版
さて、本題です。取得するに当たって、特に弊害がないのであれば、最新版が良いです。
やはり最新版のほうが良いです。あえて古いものを選ぶという理由が基本的には見つかりません。
これら、3年おきにMOS資格はリリースされます。
なので、現在はMOS365が最新版です。取得するのであれば最新版を取っておくのがよいでしょう。
なので、それを取得するのが良いでしょう。
基本的に、マイクロソフトは、約3年に一度「オフィスソフト」を発表します。
要は、2019年版、2016年版というように更新されていきます。
その時に、MOS試験も毎回新しいものが出てきます。形式はそれぞれ違うのですが、やはり、今、あえて古いものを受ける必要性は全くなく、何も弊害がない方には最新版を最優先でお勧めします。
例えば、履歴書に「MOS2019取得」と書いてあるのと「MOS2003取得」と書いてあるのではイメージが異なります。よって、最新版が最もお勧めの資格になります。
勘違いが多い「オフィス」と「ウィンドウズ」|全く話が異なります
よくある勘違いで「家のエクセルはウィンドウズセブンです」といわれたりする方がいらっしゃいます。
あとは「マイクロソフト・オフィスのバージョンは何ですか?」と聞いたときに「10です」と答える方もいらっしゃいます。
それって本当に「オフィス2010」の意味を指されていますか?
この辺を先に知っておいたほうが絶対良いかなって思います。
ココがポイント
そもそも「ウィンドウズ」っていうのは、ざっくりいうと「パソコン本体の画面」のことです。
今出ているものを大きく分けると「ウィンドウズ11」「ウィンドウズ10」というように「バージョン」があります。
これはあくまでも、表示画面上の事です。
もう少し詳しくお話をすると、パソコン全体をつかさどる最も大切なソフトになります。
これらのバージョンが新しくなっていきます。「新しいウィンドウズが発売された!」みたいな感じで発表されています。
オフィスは「ワード」「エクセル」などの事を言う
もう一つあるのが「オフィスソフト」。これは「エクセル」や「ワード」というように、「会社(企業)」などで主に使うソフトになります。
案内文を書こうと思ったら「ワード」を使います。計算をしようと思ったら「エクセル」を使います。
というように「会社や仕事で使う道具」が「オフィスシリーズ」になります。
なので、全く別物なんですね。話の土台がそもそも違います。
なぜこんな勘違いが起こるかというと「新しいウィンドウズ」を出す際に、同時に「オフィス」も発売されるからです。
関連性が高いものでいうと
「ウィンドウズ11」が発売された頃に入っているのが「Office365」「Office2021」
「ウィンドウズ10」が発売された頃に入っているのが「Office2016」「Office2019」
「ウィンドウズ8」が発売された頃に入っているのが「Office2013」
「ウィンドウズ7」が発売された頃に入っているのが「Office2010」
なので、言うならば「私の家のパソコンは、ウィンドウズ10が入っていて、オフィスのバージョンは2019です」という感じになります。
理解できましたか?記載された内容が理解出来ない方は理解できなくても大丈夫です。
とりあえず、バージョンさえ分れば大丈夫です。
確認してみて、西暦が書いてあるもので判断してください。
MOSも試験内容が更新される
MOSのバージョンごとに試験内容もリニューアルされます。
オフィスが登場して1年後くらいにMOSが発表される
多くは、オフィスが登場してから1年後くらいに、MOS試験も発表されます。
ココがポイント
どのバージョンを受けたらよいのか?
そこで迷うのは、「365、2019、2016どのバージョンを取得すればいいのか?」ということです。
マイクロソフト・オフィスはバージョンアップによって新機能が追加されていますが、基本的なところを含めてほとんどの内容は旧バージョンを踏襲しています。
新しいバージョンにアップデートしても違和感なく使えるようになっています。
そのため、どのバージョンのMOSも試験の出題範囲条件は多少の差異がある程度で、ほとんど変わりません。
どのバージョンも出題範囲はあまり変わらない
よくある勘違いで言うと、「新しいバージョンになったから、新機能がたくさん増えている。
だから覚える事がまた増えた」というものです。
ですが、私の個人的な意見を言うと、オフィスに関しては「2010年版」から「2016年版」まで殆ど変わりません。
基本的な使う部分だけで言うと全く同じと言っても良いでしょう。
厳密に言うと、細かい部分の違いはあります。
でも、そこまで注意してスキルを使いこなしている人を私は見たことがありません。そういう人にとっては大切な事かもしれませんが、一般的に使う分には問題ない変更です。
MOSバージョンで違うのは?
MOS2016以降は、「マルチプロジェクト形式」です。
「マルチプロジェクト」とか言うと難しい感じがしますが、問題はシンプルです。
バージョン2013では、一つのファイルを完成させる形式で試験が進みましたが、2016以降は、一回の試験の中に複数のプロジェクトがあります。プロジェクトの中には、いくつかのタスクがあり、それを解答する形です。
簡単に言うと「全部で7つの大きな問題」があります。
その問題の1つずつには「設問が7つ」あるって感じです。
例えば、プロジェクト1では、文章の挿入から形式を整えるまでの操作がタスクとして指示され、プロジェクト2では、文書に画像や図を挿入し体裁を整える操作がタスクとして指示されるといったイメージです。
ざっくり言うと、「1つのファイル」について「7問程度」出てくるって感じです。
そのファイルが7つくらい出てきます。非常に行ないやすい試験です。
MOS試験科目は5科目
MOSの試験科目は、全5科目です。
- Word(ワード・文書作成ソフト)
- Excel(エクセル・表計算ソフト)
- PowerPoint(パワーポイント・プレゼンテーションソフト)
- Access(アクセス・データベース管理ソフト)
- Outlook(アウトルック・電子メール・情報管理ソフト)
Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイン)は、聞いたことがあるのではないでしょうか。
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WordとExcelの試験は2種類
次に難易度ですが、5科目のうち、WordとExcelの2科目は、一般レベルのSpecialist(スペシャリスト)と上級レベルのExpert(エキスパート)の2つの難易度があります。
他の3科目(PowerPoint、Access、Outlook)は、スペシャリスト(一般レベル)のみです。
スペシャリスト(一般レベル)は、そのソフトについての基本的な技能ができるというもの。
一般事務などの事務系職種ではスペシャリストレベルがあれば日常業務をこなすことができると考えて問題ないでしょう。
エキスパート(上級レベル)は、スペシャリストより高度な技能ができるというもの。
日常的に使用することはあまりないけれど、このレベルの技能を知っていて使いこなすことができれば、業務の改善なども行うことができるレベルです。
次からは、それぞれの技能について具体的に解説しますね。
スペシャリストのレベル
それでは、スペシャリスト(一般レベル)から解説します。
まず、MOS試験の公式サイトから、WordとExcelで求められる技能について引用しますね。
試験科目 | スペシャリスト(一般)レベル |
Word(文書作成ソフト) | 文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方 |
Excel(表計算ソフト) | 数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方 |
一般的に、事務系の職場で求められるWordの技能は、
- 指定のフォーマットに文字を入力し、ビジネスで使用できる文書にすること
- メモ帳などに書かれた文章や、手書きの議事録をデジタル文書にすること
- 表や写真などの挿入ができること
- 作成した文書の印刷ができること
などが必要とされます。Wordのスペシャリストの技能があればこれらの技能はまず問題なくこなすことができるでしょう。
同様に事務系の職場で求められるExcelの技能は、
- 四則演算や平均値計算がExcelでできること
- 手書きのデータを入力できること
- グラフや表を作成できること
- 表や写真などの挿入ができること
- 作成した文書の印刷ができること
などです。これらの技能もスペシャリストレベルの技能があればまず問題ないと言えます。
他の3科目についても、スペシャリストのレベルは「基本的な技能」をスムーズに使うことができるというレベルです。
これらですが、バージョンによってそれぞれ異なります。詳しくは別記事に書きました。下記をご覧下さい。
MOS2010が廃止される?|MOS2010が終了されるとどうなるか?仕組みを徹底解説
2019年、オフィス2019が発売されました。MOS2019については、こちらの記事に書いています。
MOSスペシャリストを取得するための勉強時間の目安はどれくらいなのでしょうか。
勉強時間は、受験する科目とその人のパソコンスキル、学習にあてられる時間によって大きく異なってきます。
ざっくりいうと、学校や職場で日常的にオフィスソフトを使っている方は20時間(1ヶ月ほど)、全くの初心者で苦手な方は80時間(4ヶ月)程が目安になります。
おすすめの勉強方法や、テキストについても以下の記事にまとめていますので、参考にして下さい。
MOS資格対策|独学で取得可能?学習時間目安と合格率が上がる勉強方法
パソコンで最も人気があるのがMOS資格。特徴や勉強方法がわかれば合格への近道になります。
今、パソコンが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
MOS資格攻略方法はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
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エキスパートのレベル
次に、エキスパートで求められる技能について解説しますね。先ほどと同じくMOS試験の公式サイトから、引用します。
試験科目 | エキスパート(上級)レベル |
Word(文書作成ソフト) | スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方 |
Excel(表計算ソフト) | ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方 |
スタイル機能、目次、索引作成…。ピボットテーブル、条件付き書式??
あまり耳慣れない言葉が並んでいますね。
エキスパートレベルは上級者レベルというだけあって、WordやExcelの隅々まで使いこなすイメージです。実用性を考えればスペシャリストを先に受験した方が、実践的でしょう。
エキスパートに関しては、別記事に詳しくまとめました。下記をご覧下さい。
MOSエキスパートとスペシャリストの違い|難易度はどのくらい?
MOSエキスパートを受験する場合は、MOSマスターの取得に挑戦することをおすすめします。
MOSマスターは、同じバージョンで所定の4科目に合格した人に贈られる称号です。
バージョンによって受験科目は微妙に異なります。ざっくりいうと、エクセルとワードのエキスパート、パワーポイント、アクセス(またはアウトルック)の4科目です。
オフィスソフトを総合的に使いこなすことができる証明になります。
MOSマスターの詳細は、以下にまとめています。
MOSのエキスパートにかかる勉強時間は、おおまかに50時間程度とされています。
独学とパソコン教室などで授業を受けるのとでは勉強時間も前後します。
独学をする場合、元々知識がある状態で最低でも45時間。調べものをしながら勉強をすると60時間は必要になります。
パソコン教室などの授業を受ける場合だと、2~3時間程の授業を合計で20回は受講します。45時間ほどかかります。
お持ちのパソコンと合わせる
ご家庭のバージョンは何?
さて、とはいっても、ご自信の置かれている環境や状況があるかと思います。
受験をしようと思ったときに「家や転職した職場のバージョンが2013だった」という事はよくあることです。
もしも、MOSを勉強してから合格を目指そうと思った場合には2つ道があるかと思います。
独学なら「テキスト」を購入して行なう
後は、独学で学ばれるとしたら、書店で販売しているテキストを使って学習を行なっていくかと思います。
この書店で販売されているテキストは、ご自宅にそのバージョンと同じものが無いと基本的には学習できません。
パソコンが得意な方であれば、独学でMOS試験を勉強されるのが良いでしょう。
独学で勉強される方は、コツがあります。詳しくは別記事に書きました。下記をご覧下さい。
MOS資格は独学で取得できる?初心者でも合格できる具体策を公開
パソコン教室に通うのも一つの手段
1つは「独学」という道。もう一つは「パソコン教室」に通うというもの。この2つがあるかと思います。
あなたが、パソコン苦手だと思われるようであれば、パソコン教室に通われる事をお勧めします。
得意だと思われるようであれば、独学をオススメします。
パソコン教室であれば、最新版で受講すれば問題ないでしょう。
特に理由もなく古いバージョンをおすすめするのは良くないですね。
最新版がないと勉強は無理?
パソコン教室で学ぶという手もある
最新版を受けたいのだけど、自宅にあるものが、「オフィス2013」です。というケースはあります。
もしも、あなたがパソコン教室などで受講をして受けるのであれば、最新版のMOS2019を受講すれば良いです。
あなたがパソコンが得意と言うのであれば、独学で学べば良いでしょう。
テキストを購入してから学習する事になるかと思いますが、2013年版と2016年版は異なります。
その辺を、頭の中で切替ながら学習していく事になります。
ですが、パソコンが苦手な方は、素直にパソコン教室に行かれるほうが賢明です。
時間ばかりかかり、結果的に不合格と言う例を良く伺います。
効率、安心感、時間短縮、今後のスキルアップなどを考えると、パソコン教室に行く事は非常にメリットが大きいです。
MOSだけの為にオフィスを買いなおすのはもったいない
「MOS資格を取得する目的がどこにあるのか?」という事によっても変わってきますが、最新版が良い事に越した事はないですが、MOS資格のためだけに、新しいものをわざわざ買う必要はないと思います。
365版、2019年版、2016年版、2013年版、2010年版もさほど機能は変わりません。
日常で使う機能で言えば、殆ど変わりません。なので、実力試しや、とりあえず、資格が欲しいという感じの理由であれば、お持ちのバージョンを受けるほうが良いでしょう。
職場にあわせると行いやすい
パソコンに大変不慣れな方が、職場で使う為に、MOS資格を取得すると考えているのであれば、職場のバージョンにあわせておくほうが良いでしょう。
つまり、自分が会社でマイクロソフト オフィス2019を使っていればMOS2019、365や2021年版を使っていればMOS365を受験する、ということです。
まとめ:何に合わせて選ぶか
今回は、MOS(Microsoft Office Specialist)のバージョンの違いと選ぶポイントについてお話をしました。
ぜひ参考になさってください。
MOS資格の全体像を知りたい方は別記事にまとめております。下記をご覧ください。
パソコンの資格取得が難しい方にはパソコン教室を利用するのがおすすめ
人気のMOS資格取得を目指す時に大変になってくることが3つあります。
- 内容を理解していく
- わからない点を把握する
- 勉強時間の確保とスケジューリング
このあたりです。
ご自身で内容を理解できて、毎日コツコツと学習できるタイプの方は良いですが、それってかなり大変なことです。
特に苦手分野の事を勉強するのは非常に難しいです。
そんな時には、パソコン教室を利用するのも一つの手です。
パソコン教室パレハは「苦手な方専門」に特化したパソコン教室です。
オンラインを主体として運営しております。
オンラインというと「動画を見るだけ」とか「オンラインなんてやったことがない」というご不安があるかと思います。
ですが「苦手な方専門のパソコン教室パレハ」の「オンラインレッスン」は、動画ではなく、直接講師に質問できる生レッスンです。
生レッスンでありながらリーズナブルに学べるのが人気の秘密です。
また、苦手な方に特化しているのでパソコンが特に苦手だと言う方には最適です。
パソコンが苦手でも、オンラインできる仕組みがあります。
詳細は下記をご覧ください。
パソコンで最も人気があるのがMOS資格。特徴や勉強方法がわかれば合格への近道になります。
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