今回は、MOS資格を最短で取得する方法をあらゆる角度から解説します。
今まで、最短1日で合格された実績も含めてお話しします。
どのレベルだと合格ラインなのか?
MOS試験は「マイクロソフト」が公認する「世界に通用する資格」になります。
科目ごとに分かれていて「エクセル」「ワード」「パワーポイント」など、それぞれの試験があります。
MOSの科目の詳細は以下の記事にまとめています。
科目ごとにどのくらいの技能を求められるか知りたい人は参考にしてください。
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MOSの科目はいくつあるのか?パソコン教室講師が徹底解説
今回の記事は「MOSの科目はいくつあるのか?」について書いております。
MOSの科目がいくつあるのか気になっている方が多いと思います。
パソコン教室講師が徹底解説してみました。続きを見る
MOSは5科目あります。
ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックです。
ワードとエクセルのみスペシャリスト(一般レベル)とエキスパート(上級レベル)、2種類の難易度があります。他の3科目はスペシャリストのみです。
自分が目指す職種や取得したいスキルのレベルによって、受験する科目と難易度は異なります。
それぞれ、実技を問う問題です。
設問数で言うと約50問程度出てきます。
それを50分で説くので、1問1分以内で解いていくレベルに達していないといけません。
じっくり時間をかければ解けるというレベルの人は合格は厳しいです。
短期間で合格するための3つの要素
あなたはパソコンをどの程度使っていますか?
MOS試験の合格には
- 現在のあなたのパソコンスキルレベル
- 確保できる時間
- 理解力
この3つが必要になります。
いかに、合格ラインまで早く持っていけるかが大きなポイントになります。
2つの学習方法 その1 独学
あなたがある程度日常からパソコンを使っていて、ある程度時間が確保できて、理解力があるのであれば、独学でも大丈夫でしょう。
下記にチェックポイントがあります。
それが全て当てはまれば独学を進めても良いでしょう。
現状のスキル
現状のスキルはどのくらいありますか?
チェックポイントとして
エクセルで言うと
- エクセルの関数を10個程度軽く言える
- エクセルでA4サイズにピッタリと収まるように印刷が出来る
- エクセルで条件付き書式を使った表を作ったことがある
ワードで言うと
- ワードで表を作成して結合なども出来る
- ワードで余白の設定や行数を変える事が出来る
- ワードで写真を入れて、自分の思い通りの位置に配置できる
このような事がさらっと出来るのであれば、現状である程度スキルがあると考えてよいでしょう。
このお話を聞いて「何の話?」と言われるようであれば、短期で取得するのは厳しいでしょう。
短期で取るためには、ご自身の理解力と、時間の確保が必要になってきます。
理解力
短期勝負になると理解力が必要になってきます。
とは言っても一度で覚えるのは不可能です。
繰り返して学習していけば覚えていくことが可能です。
1回だけで覚えるのではなくて、テキストを複数回繰り返しながら覚えていきます。
通常理解するための回数の目安で言うと5ターンから10ターンくらいは実施が必要と考えてください。
それを、3回くらいのターンである程度記憶に刷り込ませる事が出来るなら理解力があると考えてよいでしょう。
インストラクターである筆者が、数多く出ている対策テキストを教室で試すこと10年間!
MOSの勉強をするときにおすすめの参考書とテキストをまとめました。
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MOSおすすめ参考書人気18選|2020年最新
この記事はMOSの勉強をする際のおすすめの参考書・テキストについて書いたものです。
MOS資格の現役講師が、「おススメテキスト」と「その理由」をたっぷりお話しています。
MOSの参考書・テキストをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。続きを見る
特におすすめなのは、FOM出版の教科書「よくわかるマスターMOS」シリーズです。
問題の雰囲気や、分かりやすさ、実際の出題範囲や模擬試験などを比較した上での結論です。
基本的にFOM出版の攻略テキスト1冊で十分に勉強できます。自分が受験する科目のテキストを購入するようにしましょう。
時間確保
短期間で取得したいのであれば、その期間は他の予定を何も入れない事です。
1週間であれば、1週間は予定を入れずにMOS試験だけに集中できる環境を作りましょう。
また、1日や2日で合格したいのであれば、その間には何も入れないようにしましょう。
時間確保は最優先となります。
詳しい勉強方法は別記事にまとめました。
下記をご覧ください。
MOS資格を独学で初心者が一発合格する秘密学習方法|MOS講師公認
2つの学習方法 その2 パソコン教室
本当のおすすめはパソコン教室です。
上記のような方は、本当に一握りです。
長い間時間をかけても良いのであれば、独学でも良いでしょう。
ですが、独学のメリットは「費用が安い」くらいしかありません。
それに対してパソコン教室のメリットは
- 理解力がアップする
- 時間の短縮になる
- 安心感がある
- 確実に短期間で合格できる
- 日程を工面してくれる
このあたりです。
あなたが本当に短期で合格したいならパソコン教室がオススメです。
パソコン教室でMOS試験を取得するための費用に関しては別記事にまとめました。
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MOSをパソコン教室で学ぶ場合の費用や料金はどれくらいか調べてみた
今回の記事は「MOSをパソコン教室で学ぶ場合の費用や料金はどれくらいか」について書いております。
パソコンの資格は「就職」「転職」「スキルアップ」に必要だと思います。
費用がどれぐらいかかるのか詳しく解説してみました。続きを見る
独学だと最低でも受験日までに2週間以上はかかる事が多い
独学の最大のポイントは「受験日が選べない」という点です。
MOS試験は、パソコン教室で実施されることが殆どです。
一般受け入れも行っていますが、それは、試験日が限られることが多いです。
多くのパソコン教室では「2週間前」という所が多いです。
一般受け入れは、2週間前ですが、受講生の方になると、さらに早く受験することが可能になる事があります。
ちなみに、パソコン教室パレハでは受験生の方は、翌日でも実施可能にしています。
これは、最適なタイミングで受験をしてほしいという想いから特別に実施しております。
その兼ね合いもあり、パソコン教室をおススメしています。
まとめ
今回は、MOS資格を最短で取得する方法について書きました。
独学も出来そうですが、受験日や安心感などを考えると、パソコン教室が良さそうですね。
一度体験に行ってみられると良いかなと思います。
パソコン教室パレハでも、MOS講座の無料体験を受け付けております。
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MOS講座無料体験受付センター|受講後の試験も安心|合格率99.7%の実績
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