MOS試験には、ビジネスでは欠かせない、Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)、Outlook(アウトルック)の5科目があり、バージョンやレベルによって試験が分かれていて、そのスキルを証明する資格試験になります。
特にMOS試験の中でも、Word・Excel・PowerPointの3つは、会社で使う頻度が非常に高いため、学生さんから社会人の方まで人気がある科目です。
今回は、パソコン教室の講師イチオシのMOS資格で合格しやすいお勧め対策テキストや参考書をご紹介します。
独学で学ばれる方にもおすすめです。
MOS資格の現役講師が、「オススメテキスト(参考書)」と「その理由」をたっぷりお話しします。
MOSテキストはFOM出版がオススメ
FOM出版の「よくわかるマスターMOS」シリーズは、わかりやすさで人気です。
そのため、FOM出版のテキストは受験者目線の合格に導くアドバイスが満載です。
「パソコンの試験!」という雰囲気がそこまでしないので、学習しやすくおススメです。
基本的にはFOM出版の攻略テキスト1冊で十分学習できます。
MOS試験は「エクセル」「ワード」「パワーポイント」と言うように「科目ごと試験」があります。
なので「受けたい試験のテキスト」を購入する必要があります。
すぐに購入したい方は下記をご覧ください。
MOS365&2019
「MOS365&2019PowerPoint」を知りたい方はこちら
「MOS365&2019Excelエキスパート」を知りたい方はこちら
「MOS365&2019Wordエキスパート」を知りたい方はこちら
MOS2016
「MOS2016Excel・エキスパート」を知りたい方はこちら
「MOS2016Word・エキスパート」を知りたい方はこちら
FOM出版テキストおすすめの理由
10年以上の使用実績がありますが、各バージョンともに、FOM出版のMOS対策テキストが飛び抜けて良かったです。
MOS試験対策用のテキストは多くありますが、FOM出版がオススメの理由を書きます。
- 文字と図解の両方で解説してくれて、とにかくわかりやすい
- 操作方法を流れで覚えることができる
- MOS試験本番さながらの模擬試験をすることができる
- 解答アニメも見れるので理解度が深まる
- 実際のMOS試験の内容に沿っているため、テキスト1冊で十分合格できる
大きくまとめると、ここら辺がFOM出版のMOS対策テキストを使用して学習するオススメ理由になります。
さらに詳しくご紹介しますね。
FOMのMOSテキストは「文字が大きめでわかりやすい」
私の場合、そもそもパソコンが苦手なので、「小さめのテキスト(B5くらい)」よりも「大きめ(A4くらい)」の方が学習しやすかったです。
学習するにあたって重要なのが「最後までやり遂げる事が出来るか?」というのがあげられます。
さらには、読書もすごく苦手なので、文字を読むことに抵抗があります。
ですので、私のように「パソコンが苦手な方」「文字を読むのが苦手な方」にとってもおすすめです。
- 大きめのテキスト
- 大きめの文字
この辺は学習する上の「前提」として大切な事です。
FOMのMOSテキストは「カラーで学習意欲が沸く」
他社もテキストを出していますが「モノクロ」だと学習意欲が沸いてきませんでした。
このテキストは問題が最初にあり、その後、「手順」を見ながら進めていく感じのテキストです。
そのため
- 何処のボタンか?
- 何処を押すのか?
- 何処がポイントなのか?
といった「何処を触るのか?」が重要になってきます。
FOM出版のMOSテキストは「フルカラー」ではありませんが「2色カラー」で重要ポイントやクリックするところは「赤色」になっています。
問題を読んで、解答の手順を読みながら、図解を見て場所を探すことができるので、初めて行う操作でも比較的スムーズに進むことができます。
たまに「え?ならない・・・」とか「あれ?違う」という場面も経験しましたが、原因は全て読み忘れでした。
それもテキストをよく見れば見落としたのがわかるので、助かりました。
「何処なんだろう?」と言うストレスが無くMOSを学べるのが特徴です。
これは「価格を抑えつつわかりやすくする」という工夫がされていると考えます。
構成や内容についても非常に親切な対策テキストだと思います。
FOMのMOSテキストは「模擬問題が使いやすい」
CD-ROM付きで、テキストに記載されているシリアルキーを入力すれば模擬問題が実施できます。
これを使って「実戦さながら」の「模擬問題」が実施可能です。
模擬試験を繰り返し行うことで、MOS の試験形式に慣れることができます。
MOSの本試験同様の内容なので、冷静に落ち着いて試験に臨むことができます。
模擬試験は第1回~第5回までが収録されており、本番同様に50分の試験を行います。
終了後には、正解率が何%なのかが表示されるほか、各出題範囲の理解度も表示されます。
さらに間違ってしまった問題の学習のサポートとして、解答アニメを見ることができ、手順を動画で確認することができるので、理解もしやすいです。
一般的な問題のスペシャリストレベルを選べば問題ないです。とりあえずこれさえ取得すれば大丈夫です。一般的に通用します。
他社も「模擬問題」はついておりますが、すべて試した結果「FOM出版」の模擬問題が、エラーも少なく問題も実施がしやすかったです。
実際の問題と比べて多少の隔たりはありますが、今まで、パソコン教室で延べ2000人以上の生徒さんに使ってもらっていますが、基本的によほどのことが無い限り不合格者は0人です。
何度も数をこなしていければ問題なくMOSに合格できます。
FOMのMOSテキストは「基本的には1冊で習得できる」
MOS 試験の出題範囲を完全分析・網羅したテキストです。
MOS試験の内容を1冊でカバーし実戦力を養うことのできるテキストです。
出題範囲の機能の操作方法や押さえておきたい回答のポイントを丁寧に解説しています。
さらに、新試験形式に対応した模擬試験を収録。模擬試験を繰り返し解くことによって、着実に実力を身に付け、MOS試験合格を目指すことができます。
また、購入した場合にFOM出版社のホームページから「便利な学習ツール」なども無料でダウンロードすることができます。
FOMのMOSテキストは「出題範囲を100%カバーしている」
出題範囲の機能すべての解説とLesson(実習)があります。
ある程度パソコンに慣れている方であれば、独学で学ぶことも可能でしょう。
MOS資格テキストの選び方
MOS試験は「科目」と「レベル」と「バージョン」があり、2022年4月までに、23個の試験が用意されています。
MOSの受験科目は何か
最初に説明したように、MOSの試験科目は5科目あります。
- Word(ワード)
- Excel(エクセル)
- PowerPoint(パワーポイント)
- Access(アクセス)
- Outlook(アウトルック)
こちらの5科目ですね。
その中から、まず何を学習して合格を目指すのかを決めましょう。
特に受ける順番は決まっていません。
しいて言うなら、あなたが一番よく使うものから学習するのが良いのではないでしょうか。
自分が仕事でよく使用するものから勉強した方が、学習効率も実際の仕事の効率も良いですね。
受験するレベルは何か
次にレベルの確認です。
MOS資格には、「一般レベルのスペシャリスト」と「上級レベルのエキスパート」の2種類があります。
受験する科目によっては、エキスパートがない場合もありますので、公式サイトをよく確認しましょう。
受験する科目のバージョンは何か
MOS資格には、2022年3月現在
- MOS 2019
- MOS 2016
- MOS 2013
の3つのバージョンがあります
特に理由がなければ、最新版を受けるといいでしょう。
バージョンによって試験形式も違いますので、詳しく知りたい方は下記の別記事をご覧ください。
MOSの種類|バージョンはどれ?2019・2016・2013|選び方と違い
MOS Excel 2013 エキスパートPart1とPart2の違いを徹底解説します
特に理由がなければ、最新版を受験するのが良いというお話をしましたが、まずはご自宅にあるパソコンを確認しましょう。
受験したい科目のバージョンを間違わないことの方が大切です。
バージョンというのは「2019」「2016」「2013」のことですね。
特に、「2016」を「2013」バージョンで勉強出来ないので注意してください。
MOSテキストに模擬試験用のCD-ROMが付属されています。
その付属のCD-ROMはバージョンが合致していないと使うことができません。
そのため、受験したい科目にあったオフィスソフトのパソコンを使用することが大切です。
受験する科目と使用しているパソコンのオフィスソフトのバージョンを一致させるようにしてください。
MOSスペシャリストお薦めテキスト
【FOM出版】MOSエクセル スペシャリスト
【FOM出版】MOS365&2019エクセル・スペシャリスト
おすすめの最新版「MOS Excel 365&2019」のテキストはこちらです。下記をクリックでアマゾンに飛びます。
【FOM出版】MOS2016エクセル・スペシャリスト
MOS2016エクセルの口コミを掲載しております。
MOS2016エクセル・スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
【FOM出版】MOSワード スペシャリスト
おすすめの最新版「MOS Word 365&2019」のテキストはこちらです。下記をクリックでアマゾンに飛びます。
【FOM出版】MOS2016ワード・スペシャリスト
MOS2016ワードの口コミを掲載しております。
MOS2016ワード・スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
【FOM出版】MOSパワーポイント スペシャリスト
【FOM出版】MOS365&2019パワーポイント・スペシャリスト
MOS PowerPoint365&2019をアマゾンで購入する
【FOM出版】MOS2016パワーポイント・スペシャリスト
MOS2016パワーポイントの口コミを掲載しております。
MOS2016パワーポイント・スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
【FOM出版】MOSアクセス スペシャリスト
【FOM出版】MOS2016アクセス
MOS2016アクセスの口コミを掲載しております。
MOS2016アクセス・スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
MOSエキスパートお薦めテキスト
エキスパート(上級レベル)は、エクセルとワードしかありません。他の科目はありません。
一般的にはスペシャリストに挑戦される方が殆どです。余力がある方は、こちらにも挑戦してみてください。
【FOM出版】MOS Excel 365&2019 エキスパート
MOS Excel365&2019エキスパートをアマゾンで購入する
【FOM出版】MOS Excel 2016 エキスパート
エキスパート(上級レベル)は、エクセルとワードしかありません。他の科目はありません。
一般的にはスペシャリストに挑戦される方が殆どです。余力がある方は、こちらにも挑戦してみてください。
MOS2016エクセルエキスパートの口コミを掲載しております。
MOS2016エクセル・エキスパート(画像クリックでアマゾンに飛びます)
エキスパート(上級レベル)は、エクセルとワードしかありません。他の科目はありません。
一般的にはスペシャリストに挑戦される方が殆どです。余力がある方は、こちらにも挑戦してみてください。
【FOM出版】MOS Word 365&2019 エキスパート
MOS Word365&2019エキスパートをアマゾンで購入する
【FOM出版】MOS2016ワード・エキスパート
MOS2016ワードの口コミを掲載しております。
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MOSアクセス エキスパート
MOS Access 365&2019 エキスパートの口コミを掲載しております。
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1冊で不安なら日経BPとセットで
日経BPのMOS参考書「MOS問題集」シリーズは、FOM出版のテキストよりも本番のMOS試験に近いです。
ですので、「できるだけ本番の問題に近いもので学習がしたい!」という人に向いているでしょう。
日経BP「MOS問題集」シリーズの内容は、Amazonで検索すると「なか見!検索」で概要を読むことができます。
2冊購入する余裕のある人は、FOM出版の問題集で練習をし、日経BPで総仕上げの模擬問題をする方法もOKです。
1問ずつステップを踏んで採点結果を確認できる「練習モード」と、本試験と同様の問題形式で出題・採点される「本番モード」の2通りの方法があります。
間違った問題だけを再挑戦することも出来ます。
章ごとの復習などが可能です。本番モードで作成したブックの記載された内容を採点後いつでも確認できます。
【日経BP出版】おすすめテキスト
【日経BP出版】MOS 2019
MOS Excel 365&2019
MOS エクセル 365&2019の口コミを書いております。
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MOS Word365&2019
MOS ワード365&2019の口コミを書いております。
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MOS PowerPoint 365&2019
MOS パワーポイント 365&2019の口コミを書いております。
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MOS Excel 365&2019 エキスパート
MOS エクセル 365&2019 エキスパートの口コミを書いております。
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MOS Word 365&2019 エキスパート
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【日経BP出版】MOS2016
【日経BP出版】MOS2016エクセル・スペシャリスト
MOS2016エクセルの口コミを書いております。
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【日経BP出版】MOS2016ワード・スペシャリスト
MOS2016ワードの口コミを書いております。
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【日経BP出版】MOS2016パワーポイント
MOS2016パワーポイントの口コミを書いております。
MOS PowerPoint2016スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
【日経BP出版】MOS2016アクセス
MOS2016アクセスの口コミを書いております。
MOS Access2016スペシャリスト(画像クリックでアマゾンに飛びます)
日経BP出版】MOS2016エクセル・エキスパート
MOS2016エクセル・エキスパートの口コミを書いております。
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【日経BP出版】MOS2016ワード・エキスパート
MOS2016ワード・エキスパートの口コミを書いております。
MOS2016ワード・エキスパート(画像クリックでアマゾンに飛びます)
FOM出版社と日経BP社を徹底比較
FOM出版社と日経BP社の比較を表にまとめてみました。
本の種類 | 模擬試験回数 | 動作環境 |
日経BP社 Word2016 | 全5回 練習モード 本番モード 実力判定テスト | Windows 10またはWindows 8.1またはWindows 7 アプリケーション:Office 2016 |
FOM出版 Word2016 | 全5回 ランダム形式あり | Windows 10またはWindows 8.1またはWindows 7 アプリケーション:Office 2016 |
日経BP社 Excel2016 | 全5回 練習モード 本番モード 実力判定テスト | Windows 10またはWindows 8.1またはWindows 7 アプリケーション:Office 2016 |
FOM出版 Excel2016 | 全5回 ランダム形式あり | Windows 10またはWindows 8.1またはWindows 7 アプリケーション:Office 2016 |
MOSの勉強はテキスト以外あるか
MOS資格の学習をするにあたり、もっと簡単にテキスト以外の方法で学ぶことができないかと考える方もいると思います。
ネットなどで手軽に学習出来たらとても楽ですよね。
よほど普段から高いレベルでオフィスソフトを使いこなされている方であれば、もしかするとテキスト無しでも合格の可能性はあるかもしれません。
テキスト以外での学習方法については、別記事にまとめていますのでご覧ください。
ただ、内容の充実具合や本格的な試験対策になるのか・・・というと、やはりテキストを購入して学習する方が断然おすすめです。
ネットのサイトやアプリなどは、通勤や通学時間などのスキマ時間を使って学習をするときに活用をするなどが良いと思います。
MOSテキストのおすすめ まとめ
パソコン講師がおすすめするMOSテキストでした。
日経BPとFOM出版、どちらもとてもおすすめですよ。
どうしても1冊だけしか買えないと言う方はFOM出版がオススメです。
日経BPはAmazonの「なか見!検索」で、FOM出版は公式ホームページで内容をチェックすることができるので、チェックしてから購入するのがいいと思います!
エキスパートのテキストは3500円くらいするので、状態が良いものであれば中古で検討するというのも手です。
ネットでは実物を見ることはできませんが、本屋だったら中身を実際に確認できることが多いので、一度見てみるのもおすすめです。
下記クリックでアマゾンに飛びます。
MOS資格の全体像を知りたい方は別記事にまとめております。下記をご覧ください。
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