Excel(エクセル)を使っていて特定のデータやセルを強調したい時がありますよね。その際に「丸で囲む」という方法が非常に有効です。
でも「丸で囲む」のはどうやったらよいかわからない。。。
ここでは、具体的な丸で囲む手順を踏まえて、使い方やまるで囲む応用方法を紹介します
丸で囲むにはちょっとしたコツがあります。
今回の記事はエクセルでの丸で囲む方法について詳しく解説します。
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Excel(エクセル) 文字を丸で囲む
文字を丸で囲む方法 変換
一番簡単な方法は「変換」です。これで丸で囲い込む事が出来ます。
最初に試してみて、これで解決すれば一番早くて楽な方法です。
例えば、よく使われる㊟(マル注)や㊙(マル秘)といった、囲い文字です。
これらは文字を入力して変換すれば、丸で囲まれた文字列を出すことができます。
「ちゅう」と入力して変換してみましょう。
変化して表示された最初の文字が丸で囲まれていなくても、変換をしていくと丸で囲むようになり、丸で囲まれた文字が表示されます。
「ひ」と入力して変換してみましょう。
すると、㊙の文字に変換することができます。
ちなみにこの場合は「まるひ」と入力して変換しても表示することができます。
ただし、これはすべての文字がそうではありません。
「まるちゅう」と入力しても「㊟」は出ません。
丸で囲まれた数字も変換で出すことができます。
「1」と入力して変換すると「①」が表示されます。
「まるいち」と入力しても「①」を表示することはできますが、「まるいち」と4文字入力するよりも「1」と1文字入力して変換した方が早いです。
「1」以外にも他の数字も丸付きで変換することができるものもあります。
「50」までは変換して表示することが出来そうです。
このように、まずは丸で囲まれた文字を変換で出すことができるかを試してみましょう。
これができなかった場合、そのほかの方法で丸で囲まれた文字を表示させましょう。
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文字を丸で囲む方法 一覧から挿入
文字を丸で囲む基本は「変換」でしたが、一覧から選択するという方法があります。
変換したときに丸で囲まれた文字を一覧で確認することができ、それを選択することで入力が可能となっています。
何て入力したらいいの?こういう時、何ていう文字を使うんだっけ?など、変換よりも一歩手前で悩まれている方にオススメです。
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文字を丸で囲む方法 図形の活用
そもそも囲い文字をするにあたり、エクセルには、Wordにはある「あのボタン」がありません。
ワードにあってエクセルに無い「あのボタン」は「囲い文字」です。
あのボタンがあれば、どんな文字でも囲めるのに…エクセルにはないんです。
そうなると、変換もできない、挿入できる囲い文字の一覧にもない…ということになり、一覧にない文字を囲む方法が必要となります。
どんな文字でも囲むことができるのが「図形の活用」です。
まん丸の図形を挿入して、塗りつぶしなし、枠線の色と太さを調整することで丸の線だけを図形で作成することができます。
あとは、図形の大きさを調整して丸で囲みたい文字に重ねれば完成です。
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文字を丸で囲む方法 オブジェクト
最後の方法は、ワードで作成したオブジェクトをエクセルに挿入する方法です。
しかし、普通にワードでテキストボックスで作った囲い文字をコピーしてエクセルに貼り付けると、丸が消えます。
もちろん、ワードのテキストボックスで作成した囲い文字をコピーして、エクセルに「図」として貼り付ける方法もありますが、いずれにせよ、別でワードを開くなどの手間がかかります。
エクセルの挿入タブからワードの機能を利用してオブジェクトとして囲い文字を挿入してみましょう。
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