エクセル・VBA

Excel(エクセル)で集計する便利な方法を徹底解説

Excel(エクセル)で集計する便利な方法を徹底解説

Excelは、業務でもよく使われるソフトで、売上などの集計に使われることも多く、データの管理に非常に便利です。

一言で集計と言っても、エクセルで集計をする方法は様々です。

今回は、エクセルを使った集計方法について様々な方法を解説します。

それぞれに便利なポイントがありますので、ぜひ参考になさってください。


Excel(エクセル)を使いこなすのって結構難しいです。

Excel(エクセル)は、出来ることが多くて覚えるのがかなり大変です。

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Excel(エクセル)の集計にはどんな方法がある?

「集計」と一言で言っても、エクセルで集計する方法は多くあります。

ビジネスでもよく使われる「ピボットデーブル」や「小計機能」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

もちろん、それ以外にも初心者向けには数式の使い方(計算の仕方)次第で集計することも、関数で集計することも可能です。

「何をどう集計したいのか」によって、どの方法を使うのかが変わってきます。

様々な方法やそれぞれの特長を知っておくことで、状況にあった集計をすることができ、作業の効率化にもつながります。

関数を使って集計をする方法

SUM関数

SUM関数は、合計を求める関数で、初心者の方にも使いやすい関数です。

ホームタブにSUM関数のボタンも用意されているので簡単に使うことができます。

例えば、

  • 1ヶ月の売上の合計を求める
  • 試験で各科目の点数を足して総合点を求める

など、足し算をしたい時に活用することができます。

SUM関数の使い方や入力方法については、下記の記事で紹介していますので、参考になさってください。

Excel(エクセル)で合計の出し方|SUM関数|オートサム

SUMIF関数

SUMIF関数も合計を求めることができる関数ですが、SUMIF関数では条件に一致したデータの合計のみを求めることができます。

データベースで複数の情報が混在している表で、指定した条件のみの売上などを集計したい時に便利です。

例えば、

  • 担当者別の売上を集計したい
  • 曜日別の売上を集計したい

などです。

SUMIFS関数

SUMIFS関数は、複数の条件に一致したデータのみの合計を求めることができます。

SUMIF関数で指定できる条件が1つなのに対して、SUMIFS関数では2つ以上の条件を指定することが可能です。

例えば

  • 土曜日の午前の客数の合計を求めたい
  • 取引先A店の商品Bの売上合計を求めたい

など、〇〇の△△を求めたいという場合に活用することができます。

SUMIF関数やSUMIFS関数の使い方については、下記の記事を参考になさってください。

Excel|SUMIF関数の使い方|条件に合った値の合計を出す

エクセル|SUMIFS関数で複数条件で数値を合計する方法

COUNT関数・COUNTA関数

COUNT関数やCOUNTA関数は、セルの個数を数えることができる関数です。

COUNT関数では、数値が入力されたセルの個数を数えることができます。

一方、COUNTA関数では、数値や文字列が入力されているセルの個数を数えることができ、空欄以外のセルの個数を数える時に使います。

例えば

  • COUNT関数を使って、試験の点数が入力されたセルを数えて受験した人数を数える
  • COUNTA関数を使って、氏名の個数を数えて参加者の人数を数える

などが可能です。

COUNT関数・COUNTA関数の使い方については下記の記事を参考になさってください。

エクセル|COUNT関数(数字の個数を数える)を解説

個数を数える関数|COUNTA・COUNT|違いもわかりやすく解説

COUNTIF関数

COUNTIF関数では条件に一致したセルの個数のみを数えることができます。

データベースで複数の情報が混在している表で、指定した条件に該当するセルの個数を数えたい時に便利です。

例えば、

  • 「合格」と入力されたセルの個数を数えて合格者の数を数える
  • 「男性」と入力されたセルの個数を数えて男性の人数を数える

などです。

セルの個数を数えることで、結果的に集計を取ることができます。

COUNTIF関数の使い方については下記の記事を参考になさってください。

Excel(エクセル)| COUNTIF関数の基本から応用まで使い方を解説

COUNTIFS関数

COUNTIFS関数では、指定できる条件が2つ以上になります。

例えば、

  • 年齢が「30以上」で、性別が「女性」のセルの個数を数えて、30歳以上の女性の人数を数える
  • 商品名から「商品A」、金額を「5万円以上」売り上げた店舗の数を数える

などです。

COUNTIFS関数の使い方については下記の記事を参考になさってください。

COUNTIFS関数の使い方|わかりやすい動画付き

複数シートの集計 初心者にもおすすめ

エクセル集計

1つのブックにある複数のシートを集計する方法です。

例えば、A店・B店・C店の売り上げがそれぞれのシートにある状態で、さらに集計のシートに3店舗の合計を出したいというような場合です。

SUM関数でできる簡単な集計です。

表のセルの位置関係が同一の場合に役立ちます。

詳しい手順については下記の記事を参考になさってください。

Excel(エクセル)|複数シートで串刺し集計する方法


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小計機能を使って集計する方法

動画解説

画像解説

Excel(エクセル)で集計する便利な方法を徹底解説

Excel(エクセル)で集計する便利な方法を徹底解説

さらに詳しい解説

エクセルは表計算ソフトとして非常に優れており、集計や分析が得意ですが、その方法は様々です。

集計と一言で言っても、

  • 四則演算での計算や関数を使った計算
  • テーブルやピボットテーブルを活用した集計
  • 小計機能を利用した集計

このように「集計」の方法は様々ですが、今回は、「小計機能を使った集計」の方法を解説します。

小計機能を使った集計は「○○ごとの△△を集計する」といった考え方をすると良いです。

例えば、

  • 担当者ごとの売上金額の合計を集計する
  • 商品ごとの平均販売価格を集計する

といった感じです。ビジネスの場面でもこういった集計は多いですよね。

この前提を理解してから、小計を使った集計を行うとスムーズです。

小計機能を使った集計の操作手順

重要な準備「並べ替え」

小計機能を使う前に、準備が必要です。

前述したように、小計は「○○ごとの△△を集計する」といった考え方をしますので、データの順番を「○○こど」の昇順といったように並べ替えする必要があります。

例えば、

  • 「担当者ごとの売上金額の合計を集計する」場合は、「担当者」の昇順
  • 「商品ごとの平均販売価格を集計する」場合は、「商品名」の昇順

といったように、先にデータを並べ替えます。

小計機能で集計する

準備ができたら、表内のセルを選択した状態で、「データ」タブの「アウトライン」グループにある「小計」をクリックします。

「集計の設定」ダイアログボックスが開きます。

  • グループの基準:○○ごとに
  • 集計の方法:この計算をしてね
  • 集計するフィールド:集計するのは△△の項目

といった感じで設定をします。

設定ができたら、「OK」をクリックします。

これで指定した項目ごとに集計がされます。

アウトラインを活用する

表示された集計結果を、アウトラインを使って表示形式を変えることができます。

画面の左側に表示されている「1」「2」「3」のボタンを押すと、データの見え方が変わるので、目的に応じて使い分けましょう。

Excel(エクセル)を手っ取り早く覚える方法

Excel(エクセル)は、仕事の中で最も使われているソフトといっても過言でありません。

仕事の現場では、かなり多くの事を要求され、またそれが当たり前になってきています。

中々Excel(エクセル)が覚える事が出来ない方は、ちょっとしたコツを知らないので操作を苦手とされているケースが多いです。

そのコツを覚えるだけで日常のストレスは大幅に改善されます。その感覚を覚えれば使いこなせます。

ご自身で学習されるのもよいですし、弊社のようなパソコン教室を利用するのも良いです。

パソコン教室パレハは、特に「パソコンが苦手な方に特化した」パソコン教室で、Excel(エクセル)の使い方を実践力を交えて学べる講座をご用意しております。

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