Mac(マック)が動かなくなって困ったとき、正しい手順で対応することが大切です。
今回の記事はMac(マック)がフリーズする時の対処法について、初心者向けに紹介します。
ぜひ参考になさってください。
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Mac フリーズの対処法 画像解説
Mac フリーズの種類はこちら
一般的なフリーズ
一般的に多いフリーズの原因として、必要以上に高い負荷がかかってしまった場合にフリーズしてしまいます。
負荷がかかってしまうと、一時的に作業ができない状態になります。
ハングアップ
一方、ハングアップは、システムが固まった状態から回復しない状態のフリーズです。
マウスやキーボード操作もできなくなる状態のことを差します。
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Macがフリーズしてしまう原因
フリーズの主な原因
主なフリーズの原因としては、
- 高い負荷がかかってしまったため
- Mac(マック)以外の非公式のアプリをインストールしたため
- ハードディスクの不具合
などが挙げられます。
多くの場合は、負荷がかかりすぎてフリーズしてしまうことが多いです。
フリーズしたときにやってはいけないこと
クリックやキーの連打をする
反応がないからといってマウスを何度もクリックしたり、キーボードを連打したりするのは逆効果です。
処理がさらに滞り、フリーズの状態が長引いてしまう可能性があります。
強制終了をすぐに行う
アプリやMac本体の強制終了は最終手段です。
むやみに行うと、システムやファイルが破損する恐れがあります。
アクセスランプが点滅しているときは強制終了しないようにしましょう。
電源を無理やり切る
電源ボタンを長押ししてシャットダウンしたり、電源ケーブルを引き抜いたりするのは避けましょう。
データの破損やハードウェアへの負担につながり、故障の原因になることもあります。
フリーズしたときに、動かない！と思って操作を続けることは、パソコン本体への負担になります。
また、フリーズした原因がわからないままむやみに電源を切ったり、すぐにOSを再インストールするなどは、データを失うリスクや根本的な解決にならないこともあるので、落ち着いて対処することが大切です。
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Mac フリーズしたらどうする？
しばらく待ってみる
まずは、しばらく作業をやめて待ってみましょう。
なかなか進まなくてもパソコンの中ではゆっくりと作業が進んでいる場合があります。
ここで、やりがちなのは、待ちきれなくてさらにクリックしたり、新しい操作を加えることです。
作業が滞留している状態で次の操作を加えていくと、パソコンにさらに負荷がかかってしまいます。
まずはパソコンから離れて時間を置きましょう。
アプリを強制終了する
しばらく待ってみてもなかなか進まない場合は、アプリを強制終了しましょう。
マウス操作が可能な状態であれば、終了したいアイコンを右クリックし、メニューの一覧から「終了」を選択します。
キーボード操作の場合は、「command」+「tab」終了したいアプリを選び、そのまま「command」+「Q」でアプリを強制終了します。
再起動を試してみる
パソコンのフリーズがなかなか解消されない場合や、アプリの強制終了もできない場合は、再起動を試します。
Appleメニューの「再起動」から実行することができます。
強制再起動を試してみる
「control」+「command」+「電源ボタン」を同時に押すと強制再起動できます。
強制再起動は、いきなり電源を切るのではなく、すべてのアプリを終了させてから再起動をするので、強制終了よりも負担が少なく済みます。
まったく動かない時は強制終了
何を試しても、どれだけ時間を待ってみても解決できない場合は、強制終了をします。
しかし、強制終了は本体に負担をかけてしまうので、最後の手段と思っておきましょう。
強制終了は電源ボタンを長押しすると実行することができます。
一時的なものであれば、上記の方法で対処も良いですが、頻繁に起こるようであれば、一度修理の必要があるかをチェックしてもらうようにしましょう。
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