困った時の対応策

パソコン教室の現状・苦境から脱出する3つのポイントとは?

  1. HOME >
  2. 困った時の対応策 >

パソコン教室の現状・苦境から脱出する3つのポイントとは?

パソコン教室が苦境に立たされています。

以前は個々の教室だけではなく、家電量販店などでも頻繁に行われていたパソコン教室ですが、近年では廃業や生徒数の減少がみられるようになってきました。

パソコンはビジネスに必要不可欠なツールです。

教室の運営方法によっては、まだまだニーズの高い業種なのではないでしょうか。

そこでこの記事ではパソコン教室の苦境を乗り切るためのポイントや、原因などについて詳しくご紹介します。

これから開業を考えている方・現在苦境を乗り越えようと模索している方はぜひ参考にしてください。

パソコン教室・厳しい現状の原因とは

パソコン教室は廃業も目立ち、生徒数の減少に悩んでいる現状があります。

人気のあったパソコン教室が、なぜこのような状況に陥ってしまったのでしょうか。

PC・スマホ・タブレットの普及

大きな原因の1つとして、PCやスマホ、タブレットの普及が挙げられます。

WEBで検索をすれば大体の操作方法や設定がわかってしまう昨今…わざわざお金をかけて習わなくても、手軽に解決方法が見つかるからです。

『仕事で否応なしに操作しているうちに、ある程度までは使えるようになってしまう』という状況も、生徒数減少の一因といえるでしょう。

定番・操作だけの講習内容

ExcelやWordの使い方・メールの操作方法・ブログ開設の仕方…定番ともいえる操作だけの講習は、廃れてきています。

原因は“一度覚えてしまえば継続して習う必要がないから”です。

シルバー世代でもスマートフォンやパソコンを一度覚えてしまえば、日常生活に困らない程度には扱えるようになります。

またビジネスマンの場合は、会社での研修でスキルアップを迫られるのが現状。

定番の操作方法だけの講座では、教室の継続は難しくなるといえるでしょう。

環境整備の不満

使用するパソコンのスペックだけではなく、教室の衛生面などの環境整備にも注意が必要です。

臭いへの対策や設備の老朽化、インストラクターの身だしなみなど、改善できるポイントはたくさんあるはず。

多くの人が出入りする場所だからこそ、徹底した環境整備が求められます。

清掃はもちろん、設備の適度な入替をしないような教室は、生徒数減少につながる可能性が大きいです。

パソコン教室・生徒は何を基準に選んでいるのか

数多くあるパソコン教室…生徒は何を基準に教室を選ぶのでしょうか。

スキルや年代によって多少の差異はありますが、3つのポイントを押さえておきましょう。

インストラクターの質

生徒が絶対的に求めているのは、インストラクターの質です。

  • きちんとしたコミュニケーションがとれるか
  • 自分の希望しているスキルを持ち合わせているか

以上の2つのポイントはとても重要です。

インストラクターは生徒と一番接することの多い、いわば広告塔です。

経営者としっかりとしたコミュニケーションがとれることはもちろん、生徒に対する態度や求められているスキルを持った人材を雇用しなければいけません。

他の条件に問題がなくても、インストラクターの質が低ければ、生徒を集客することは難しいでしょう。

料金

料金は安いに越したことはありません。

ただし生徒が求めているスキルアップができないような内容では、教室としての意味がなくなってしまいます。

パソコン教室にはおおよその相場があります。

指導形態や教室の所在する地域などによって決まる相場…安すぎず、高すぎず、なおかつプラスアルファの価値がある教室が求められているのです。

指導方法

集団・個別・オンラインなど、パソコン教室にはいくつかの指導方法があります。

生徒の都合やスキルに合わせて、柔軟な対応ができる教室は集客率がアップします。

費用対効果を常に考えるのが顧客の心理です。

自分の望んだ講義内容やスキルが身につかないようであれば、すぐに退会されてしまうことにつながります。

パソコン教室の苦境から脱する3つのポイントとは?

苦境が強いられているパソコン教室ですが、どのようなポイントを押さえれば安定した経営ができるのでしょうか。

専門性を高める

資格の取得ができる、就職に直結できるなど、専門性を高めることが大切です。

操作に関する知識は覚えてしまった時点でさらなるスキルアップは望めません。

  • 〇〇になるために資格を取得したい
  • 就職に有利になる知識を身に付けたい

というような、ステップアップの計れる講座を設け、専門性の高いインストラクターの指導を行うことで、集客率はアップする傾向にあります。

指導形態を見直す

指導形態を見直し、複数のパターンを持てるようにしましょう。

生徒の中には個別指導やオンライン指導などを望むケースも増えてきています。

個々のレベルに合った指導…集団ではなかなか難しいことです。

自分の状況をきちんと把握している講師にみてほしい、そのためなら費用は多少かかっても構わないというニーズに対応できる基盤を作りあげるのも、大切なポイントです。

退会する生徒の理由を分析する

入会したのに短期間で退会する、長く在籍していたのに退会する…どちらのケースでも退会の理由をきちんと聞き、分析することも重要です。

退会の理由をきちんと伝えてくれないことも考えられますので、対面ではなくアンケートを取ったり、メールや掲示板などを活用したりするのも良いでしょう。

退会の理由の中には、現在の問題点が含まれています。

より良い教室運営のためにも、退会の人数だけではなく、理由の分析を欠かすことはできません。

まとめ

インターネット上には情報があふれているこの時代、時間と費用をかけてパソコン教室に通おうという人は減ってきているのが現状です。

ただし、ちょっとした工夫や基盤の強化で、危機を回避できることもあります。

ソフトの面でもハードの面でも、改善できるところは改善し、新しく取りいれるものは積極的に取り入れる。

現状に満足せずに、常に顧客=生徒のニーズをつかむことに経営の明暗がかかってい

-困った時の対応策

© 2021 教室ビジネス 集客どっとこむ Powered by AFFINGER5