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個人で起業するには何が必要?必要な8つのこと

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個人で起業するには何が必要?必要な8つのこと

日本政策金融公庫の「起業と起業意識に関する調査」によれば起業家の約7割が仕事に満足している一方、非起業家のうち仕事に満足している方は4割を切ります。

起業を検討している方は実際に起業することで、仕事への満足度を高めることができるかもしれません。

しかし起業をしたいけど、何をすれば良いかわからないという方は多いです。そこで個人で起業するには何が必要なのかを解説していきます。

個人が起業するために必要なこと

個人が起業するために必要なことを一覧で紹介していきます。

家族・勤務先の了承を得る

起業することで収入が変動したり、家族と過ごす時間を一時的に取りにくくなってしまう恐れがあります。家族の理解とサポートを受けられるように、家族がいる方は了承を得ましょう。

また勤務先の了承を得るのも重要です。現在勤めている業界と同じ業界で起業する場合、現在勤めている会社と仕事をする機会があるかもしれません。

円満に退職できる準備を進めましょう。

ビジネス設計

個人が起業するにあたってまず行う必要があるのがビジネス設計です。どのようなビジネスを行うのか明確にしましょう。

  • 自分の得意なことを活かせるビジネス
  • 海外で成功しているビジネスを日本用にアレンジしたビジネス
  • 既に流行しているビジネス
  • 身近な課題を解決するビジネス

など様々なビジネスが考えられます。

なおビジネスによっては資格や認許可が必要です。

ビジネス設計を行いながら、必要な資格や許認可を確認し、必要なものがあれば早めに取得しましょう。

起業する際のアイデアが思い浮かばない人でも、解決策はきちんとあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

起業したいけどアイデアがない人はどうしたらいい?無くても起業できる方法

ペルソナの設定

ビジネス設計をしながらペルソナの設定を行いましょう。

幅広い客層をターゲットとした方が、売上が伸びるのではないかと考える方もいますが、特に起業の初期段階においてはペルソナを絞ってビジネスを行うことをおすすめします。

人はテレビを見てもスマホを見ても、歩いていても大量の広告に晒されています。そのため「自分に本当にぴったり」と感じたものでなければ興味はもたれません。

そのためできる限り細かくペルソナを設定しましょう。

商品・サービスの考案

ビジネス設計やペルソナ設計と並行して、商品・サービスの考案を行いましょう。なお個人でできるだけ失敗するリスクを抑えて起業できるのは、次の特徴を持つビジネスです。

  • 利益率が高い
  • 小資本で始められる
  • 在庫を持つ必要がない
  • リピーターがつく

たとえば講師、コンサルティング、インストラクターなどのように無形商材で始められるビジネスの方が、個人で起業しやすいです。

個人事業主・法人の決定

個人事業主として起業するか法人として起業するのか決定します。

なお個人事業主と法人にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

個人事業主のメリット

  • 起業手続きが楽
  • 初期費用を抑えることが可能
  • 所得が一定額を超えるまで税金が安い

個人事業主のデメリット

  • 社会的信用が低い(法人としか取引しない会社もある)
  • 赤字の繰越など税金面で不利
  • 所得が一定を超えると税金が高い

法人のメリット

  • 社会的信用が高い
  • 節税面でのメリットが大きい
  • 資金調達が楽になる
  • 優秀な人材が集まりやすい

法人のデメリット

  • 起業手続きが複雑
  • 初期費用が最低でも25万円以上かかる
  • 事務負担の増加
  • 所得が一定を超えるまで税金が高い

営業

商品やサービスを用意しても、見込み顧客に認知されなければ売上は発生しません。

個人が起業する場合、地道な営業が重要です。

なお営業といっても様々な方法があります。企業に訪問して営業を行うというような人は多くありません。

個人で起業する場合インターネットを利用した営業や、資料請求や問い合わせをくれた見込み客への営業、チラシ配りなど様々などを行う方が多いです。

またSNS上で人と会い、そこから仕事を紹介してもらうという方も増えてきました。

相手の心をつかむ

営業のひとつに「チラシ」の配布があげられます。

ただやみくもに枚数を配っても、『行きたい』と足を向かわせることができなければ、何の意味もないでしょう。

すべての人の心をつかむことはできません。

見た目のデザインだけを重視したチラシになってはいませんか?

『行きたい』と思わせるチラシ作りをつくるためには、何が重要なのでしょうか。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

行きたくなるチラシの作り方のコツ|人気パソコンスクール経営者が秘密暴露

こちらをご覧になられていると言う事は、新規集客に悩まれているのだと思います。 お気持ちわかります。私も集客には苦労しました。 10年以上パソコン教室を運営しておりますが、パソコンの操作方法だけを当初は ...

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集客

現在は多様な集客の方法があります。

ペルソナに合った見込み客を効率的に集客することで、無駄な費用をかけずに売上をアップさせることが可能です。

  • Facebook・Instagram・Twitterを利用した集客
  • YouTubeを利用した集客
  • SEO対策を利用した集客
  • リスティング広告を利用した集客
  • PRを利用した集客
  • 自費出版による集客

以上のように様々な集客方法から、最も設定したペルソナに刺さりそうなものを選びましょう。

集客の基本

提供しているものが良ければ人は集まってくる。と思っていませんか?

しかし、だれかが宣伝して広がってくれるのを待っているだけでは、いつになったらお客さんがきてくれるのでしょうか。

やはり、「受け」の姿勢ではなく、自分から「攻め」て、集めなければなりません。

まずは、集客の基本を正しく理解しましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

パソコン教室チラシ作成講座|配るたびに集客できるチラシ公開

あなたはこんな事で悩んでいませんか? ・新規集客で悩んでいる ・良いお客さんが来ない ・チラシを撒いたけど反応がなかった ・ポスティングをしたけど反応がなかった ・チラシではもう集客できない ・自分で ...

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起業資金の準備

日本政策金融公庫の「起業と起業意識に関する調査」によれば起業する人の約6割は100万円以下の費用で起業しています。

ビジネスによっては少ない資金で起業可能です。

しかし同機関の「2019年度新規開業実態調査」の調査では、開業資金の平均値は1,055万円、中央値は600万円という結果が出ています。

とりわけ低資金ではじめられるビジネスを選ばなければ、600万円から1,000万円程度の費用がかかるということです。

開業資金について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事に書いてあるので、参考にしてみてください。

開業資金はいくら必要?開業資金が足りない場合の2つの対策

お金に関する知識

個人が起業するにあたって、お金に関する最低限の知識を得ておきましょう。

特に重要なのは次の3つに関する知識です。

  • 資金調達に関する知識
  • 税金に関する知識
  • 会計に関する知識

初期投資が必要なビジネスを行う場合はどのように資金調達を行うか考える必要があります。

多くの方は日本政策金融公庫を利用しますが、日本政策金融公庫を利用しない方法も多いです。

自分にあった資金調達方法を選ぶには、資金調達に関する知識が欠かせません。

起業後は様々な税金を支払う必要があります。支払い漏れがないように、税金に関して学んでおきましょう。

また起業するメリットの1つは節税できることです。最大限節税を行うためにも税金の知識は必須となります。

会計の知識があれば、会社の財産状況や業績をより正確に把握できます。

現状をより正確に把握すれば効率的に事業を行うことが可能です。

また自分自身で会社の財産状況や業績を把握しておくことで、融資を受けやすくなります。

独立開業支援

支援金や補助金などを利用して、開業後の資金繰りも円滑に進めましょう。

開業前の準備金に使用できるもの、開業後の運転資金に充てられるものなど、支援にもそれぞれの特徴があります。国や自治体のさまざまな支援を、開業時の強い味方にしましょう。

独立するときには不安がつきものです。支援制度をぜひ活用してください。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

独立開業支援にはどんなものがあるの?徹底的に調べてみた

今は会社員として日々頑張って働いていても、いつかは独立・開業してお店を持ちたいと考えている人もいるでしょう。 しかし、独立開業には何かとお金や時間がかかりますし、本当に成功するのか不安になってしまいま ...

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起業の仕方がわからない方はフランチャイズがおすすめ

個人が起業するためにはビジネスモデルの設計やペルソナの設定、サービスの考案、営業、集客など非常に多くのことを自分一人でやらなければなりません。

「そんなに自分一人でできるか不安」という方にはフランチャイズの利用がおすすめです。

フラチャイズを利用するとビジネスの自由度は低くなります。

しかしフランチャイズを利用すれば、加盟金とロイヤリティーを支払う代わりに、商標、商品、ビジネス・経営ノウハウ、技術サポートを受けることができます。

営業や集客もフランチャイズ本部が協力してくれることが多いです。

そのためフランチャイズを利用すれば、自分一人ビジネス設計など、難しいことをやる必要はありません。

フランチャイズはコンビニや飲食のイメージが強いかもしれませんが、様々な職種のフランチャイズがあります。

自分に合ったフランチャイズを探しましょう。

おすすめのフランチャイズはこちらの記事にまとめています。

成功しやすいフランチャイズトップ3!難しいのは〇〇業界?

成功しやすいフランチャイズの第1位は、フランチャイズに興味がある人は、必ず知っておくべきです。

ぜひ参考にしてください。

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