エクセル・VBA

IFS関数|複数の条件を指定して結果を分ける方法

IFS関数の使い方

今回の記事はExcel(エクセル)|IFS関数について紹介します。

例えば、テストの点数や業務の成績によって評価を分けたい時には、複数の条件を指定して結果を求めることができるIFS関数が便利です。

条件とその結果を入力するだけで簡単に使うことができます。

ぜひ参考になさってください。


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IFS関数のポイントと構文

IFS関数

 

IFS関数の構文

=IFS (論理式1, 真の場合1, 論理式2, 真の場合2, ...,)

「論理式には条件」が入り、「真の場合には結果の指示」を入力します。

IFS関数では、常に「論理式」と「真の場合」の組み合わせて1組となります。

「論理式1」の条件を満たしたら「真の場合1」を返し、「論理式1」の条件を満たさなければ、次の「論理式2」に進みます。

「論理式2」の条件に一致しなければ、次の「論理式3」を調べるというように、条件が一致するまで調べます。

どの条件に一致するのかを、「論理式1」→「論理式2」というように上から順に調べ、条件を満たした時点での結果が返されます。

 

IFS関数の使用例はこちら

数値を条件とする場合

下記の例は、契約件数に応じて評価判定を出す場合です。

20件以上の契約が取れた人は評価「S」、12件以上は「A」、12件未満は評価なしで「-」と表示します。

IFS関数

今回の判定結果を求めるための数式は

=IFS(C3>=20,"S",C3>=12,"A",TRUE,"-")

となります。

=IFS(C3>=20,"S",C3>=12,"A",TRUE,"-")

このように、3つの条件と結果を入力しています。

最後の「論理式3」の条件には「いずれの場合にも当てはまらなかった場合」を意味する「TRUE」を指定します。

比較演算子を使って「C3<12」または「C3<=11」と入力しても同じ意味になります。

また、真の場合で返す結果は文字列となるため、ダブルクォーテーションで囲みます。

 

文字列を条件とする場合

下記の例は、評価に応じて賞与の増額率を出す場合です。

評価が「S」の人は増額率「0.5」、評価が「A」の人は増額率「0.25」、評価がなしの人は「0」と表示します。

IFS関数

今回の判定結果を求めるための数式は

=IFS(C3="S",0.5,C3="A",0.25,TRUE,0)

となります。

=IFS(C3="S",0.5,C3="A",0.25,TRUE,0)

今回の例も3つの条件と結果を入力しています。

今回の例では、評価が「S」または「A」という文字列が条件となっています。

この場合は、「C3="S"」というように、論理式に入力する文字列をダブルクォーテーションで囲みます。

 

条件を指定する順番が重要

IFS関数

IFS関数では、入力した順に条件を判断し、条件に一致した時点で処理が実行されるため、条件を入力する順番が重要です。

数値の場合は大きい値から条件を指定するようにしましょう。

Excel(エクセル)を手っ取り早く覚える方法

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仕事の現場では、かなり多くの事を要求され、またそれが当たり前になってきています。

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