今回の記事はExcel(エクセル)|VLOOKUP関数とIF関数を組み合わせて使う方法についてお話します。
VLOOKUP関数に関する関連記事は下記をご覧ください。
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VLOOKUP と IF の組み合わせ 画像解説
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IFとVLOOKUP組み合せ エラー処理
VLOOKUP関数を使う時に、関数は合っているのにエラーが表示されることがあります。
#N/A エラー
上記のような場合です。
VLOOKUP関数は正しく挿入されていますが、セルに「#N/A」エラーが表示されています。
これは、検索値のセルが空欄になっているためです。
条件分岐することで解決
検索値のセルにデータを入力するとVLOOKUP関数で正しい結果が表示されます。
このような場合は、IF関数で検索値のセルが空欄だった場合の処理と、検索値にデータが入力された時の処理を条件分岐することで解決ができます。
条件指定
まず、セルにIF関数を挿入します。
論理式に「検索値のセルが空欄だったら」となるように入力します。
続いて、真の場合には検索値のセルが空欄の時は空白にしたいので「""」とダブルクォーテーションを2つ入力します。
※引数の間は、半角のカンマを入力して区切ります。
VLOOKUPを挿入
IF関数の引数「偽の場合」に検索値のセルにデータが入力された場合の処理を入力します。
今回は、検索値のセルが入力されたらVLOOKUP関数で結果を求めたいので、VLOOKUP関数を挿入します。
IFとVLOOKUPの組み合わせ
これで、「検索値のセルが空欄であれば空白にして、そうでなければ(検索値のセルが入力されたら)VLOOKUP関数で結果を表示する」となるように、IF関数とVLOOKUP関数を組み合わせて設定することができました。
Enterキーを押して確定します。
終わりのカッコが不足している場合は、このようなメッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。
エラーが表示されなくなる
VLOOKUP関数が入力されたセルには、IF関数で検索値が空欄だった場合の処理をしているので、検索値が空欄でもエラーが表示されません。
下のセルにも数式をコピーしましょう。
これで、検索値が入力された時のみ、VLOOKUP関数で対応する結果が表示されるようになりました。
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IFとVLOOKUP組み合わせ 条件分岐
空白の処理も条件分岐なのですが、そのほかにもセルのデータに合わせてVLOOKUP関数を使うことも可能です。
上記の例では、IF関数やVLOOKUP関数がこのように使われています。
今回は、こちらのIFとVLOOKUP関数の組み合わせを解説します。
割引のセルにはIF関数とVLOOKUP関数を組み合わせて結果を表示できるようにしています。
セル【D8】の会員種別と、セル【F2】の予約割引の表の情報(会員種別)が一致している場合は、VLOOKUP関数で割引率を表示し、一致しなければ割引なしで「0%」と表示するという物です。
2つのセルのデータが一致することが条件なので、例えば会員種別が「会員」から「特別会員」に変わったとしても、セル参照なので、自動で結果が表示されます。
また、割引率の表示もVLOOKUP関数で表のデータを表示するようにしているので、割引率に変更があった場合も自動で反映されます。
条件に直接文字列を入力すると自動で反映されなくなる
IF関数など、条件に直接文字列を入力することも可能です。
しかし、その場合は、セルの文字列が変更された場合に自動で反映されなくなるので、注意が必要です。
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