エクセル・VBA

VLOOKUPで合計は不可→SUMIF関数を使う

Excel(エクセル)|VLOOKUPで合計は不可→SUMIF関数を使う

今回の記事はExcel(エクセル)|VLOOKUPで合計を出す方法についてお話します。

Excel(エクセル)|VLOOKUP関数で複数条件を指定する方法

VLOOKUPで範囲の選び方を徹底解説|固定や名前の定義


Excel(エクセル)の操作が苦手な方のために、操作する上でのコツをまとめたページを用意しました。

「パソコン教室パレハのLINE友達登録」(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。

Excel(エクセル)の操作はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。

良かったら下記からご登録ください。

ライン登録プレゼント

無料LINE登録はこちら

VLOOKUP関数を使って合計は出せる?

VLOOKUP合計の説明

結論、VLOOKUP関数で合計を出すことはできません。

考えようによっては、IF関数とVLOOKUP関数、SUM関数を組み合わせればできそうですが…。

VLOOKUP関数は、検索値を元に列 番号を指定して自動でデータを取得する関数であって、取り出したデータを元に合計を出すことはできません。

条件に合ったデータを探して合計を出したい場合は、VLOOKUP関数ではなく「SUMIF関数」を使用しましょう。

SUMIF関数の使い方について紹介します。

条件に合った合計はSUMIF関数 画像解説

Excel(エクセル)|VLOOKUPで合計は不可→SUMIF関数を使う

Excel(エクセル)|VLOOKUPで合計は不可→SUMIF関数を使う

さらに詳しい解説

条件に合った合計を求める方法

VLOOKUP関数で合計を求めることはできませんので、SUMIF関数を使った下記の方法で条件に一致した合計を求めましょう。

SUMIF関数の構文はこちら

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

この範囲の中からこの条件に合うものを見つけてこの範囲から合計出してね

という物になります。

VLOOKUP関数で合計の説明

今回は、上記の例で解説します。

合計金額の欄に、各商品ごとの売上金額を求めます。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

まず、合計を求めたいセルにSUMIF関数を挿入します。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

続いて、「範囲」選択します。

範囲は、次に指定する条件を探したい範囲になります。

今回は最終的に、数式を他のセルにコピーするので、ここで指定した範囲は絶対参照で固定します。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

次に、先ほど選択した範囲から検索したい条件を選択します。

直接条件を入力しても良いですが、セル参照で行うと便利です。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

最後に、合計金額を出すために計算したいセル範囲を選択します。

こちらも、絶対参照で固定しておきましょう。

あとは、Enterキーを押して関数を確定させます。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

これで結果を求めることができます。

 

VLOOKUP関数で合計の説明

あとは、下のセルにも数式をコピーしたら完成です。

範囲と、合計範囲は絶対参照で固定、検索条件は相対参照なので、正しい結果を表示することができます。

Excel(エクセル)が苦手であればパソコン教室で学んでみませんか?

そもそもExcelが苦手と言う方多いかと思います。

そんな時には苦手な方専門のパソコン教室パレハをご利用してみるのはいかがですか?

得意な方のご入会はお断りしております。

苦手な方の事をトコトン考えたカリキュラムがあります。

詳細は下記をご覧ください。

Excel関数講座

パソコンが苦手な方向けエクセル関数講座の詳細はコチラ

Excel関数実践講座

パソコンが苦手な方向けExcel関数実践講座の詳細はコチラ

パソコンが苦手な人向けエクセル講座

パソコンが苦手な方向けエクセル講座の詳細はコチラ

Excel(エクセル)の操作が苦手な方のために、操作する上でのコツをまとめたページを用意しました。

「パソコン教室パレハのLINE友達登録」(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。

Excel(エクセル)の操作はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。

良かったら下記からご登録ください。

ライン登録プレゼント

無料LINE登録はこちら

メールの画像

メールはこちら

ラインの画像

LINEはこちら

電話の画像

お電話はこちら