事務職に就きたいけど事務が未経験。
そんな方いらっしゃいませんか?
今回は事務未経験で、パソコンも使えない人が、復職する際の裏技についてご紹介します。
パソコンを覚えるのってとっても大変ですが、コツがわかってくれば、操作が楽になります。
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パソコン教室で事務のスキルと実践力を磨く
事務未経験で、パソコンも出来ないとなると絶望的になりますよね。
この状態ですが。
何がポイントかを再度まとめます。
- パソコンが使えない
- 事務の経験が無い
この2点です。
パソコンが使えないのは克服するしかないです。
パソコンが使えないけど、パソコンを使う仕事に就きたい!って言うのは無理難題です。
面接で志望動機を聞かれて、熱意を伝えることはできても、パソコンが使えなくては非常に厳しいです。
パソコンを使わない職種に就くか、パソコン操作を覚えるかしか方法がありません。
もう1つの「事務未経験」というのは意外に何とかなります。
事務と言っても、結局「パソコンスキル」が必要と言うだけのお話です。
昔で言えば、そろばん、電卓、簿記など幅広いスキルが問われましたが、最近はすべてパソコン処理できます。
企業側としたら「パソコンが使えたら何とかなる」って思われています。
だとしたら、未経験の部分は考えなくて良いです。
パソコンを短期間で習得する事だけを考えていけば良いです。
パソコンが出来なくても事務職に就ける裏技
- パソコンを勉強し始める
- パソコンを覚えながら就職活動する
- 就職してからもパソコンを勉強する
これです。パソコンを勉強するしか方法はないです。
「運が良ければ!」って思ってどこに転がっているかわからないものを探し続ける時間と余裕がある方はそれで良いでしょう。
ですが、現実はそう甘くありません。
やはり、オフィスワークにはパソコンが必須なのです。
そういった仕事に就きたいのであれば、勉強するしかありません。
勉強が嫌であれば、その道は今のうちから諦める事です。
もしも、勉強する気があるなら、道はあります。
「経験がなくても大丈夫な方法」があるのです。そんな裏技をお話したいと思います。
裏技の具体策 その1 パソコンを勉強し始める
今から勉強をし始めましょう。
あなたは、もう「オフィスワークがしたい」と腹をくくったのです。であれば、勉強をするしか方法はありません。
勉強する時の方法として、大きく2つの道があります。
- 独学
- 職業訓練
- パソコン教室に通う
この3つです。勉強される方の自由なので、どれの方法をとっても良いですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
独学で学ぶ場合
独学で学ぶ時には、費用がかからない事がメリットです。テキストなどを購入される場合は、教材費のみが費用になります。
わからないところもネットで調べれば、やり方の解説などが紹介されているページもありますが、本当に求めている解説ページを探すのには時間もかかります。
デメリットとしては「時間がかかる」という点と「理解が不十分で終わる」という点が上げられます。
大体1つの資格を習得するのに必要な勉強時間が30時間~35時間くらいとしても、独学だとそれよりも大幅に時間を増やして勉強することになりかねません。
予算が無い方や、学習に自信がある方はこちらの方法が良いでしょうが、出来れば、しっかりと学んで正しい知識を得たいところです。
独学にすると変な癖がつくことがあるので注意しましょう。
職業訓練に通う場合
職業訓練(求職者支援訓練)ですが、うまく募集していればそれに参加すると良いでしょう。無料で参加できます。
就職したい方々が参加するものなので、履歴書の書き方や面接対策などもありますし、学べる内容もOffice系、web・クリエイターなど訓練によって様々です。
デメリットとしては、国の補助金で行なうものなので、かなり厳しいシステムです。
出席は義務付けられ、カリキュラムはしっかりと組まれていて、学生時代のように朝から夕方まで毎日パソコンを学びます。
また就職をする事も必須ですので、「将来 的に必要になりそうだから」「ちょっと今だけ勉強しておくために」という考えの方は受けることが出来ません。
パソコン教室に通う場合
最後にパソコン教室に通うという点です。
デメリットとしては授業料として「費用」がかかります。
ですが、それなりに、教えるノウハウを持った人が教えるので授業で正しいスキルが身に付きます。
他にも、個人的に教わりたいことがあればマンツーマンにも対応しているところもあります。
他の講座より料金が少し高いですが、かゆいところに手が届くように教えてもらうことが可能です。
また、質問があればすぐに聞けるという点で、集中して勉強ができて大きな時間の節約につながりオススメです。
自分に合った勉強方法をきちんと選択してください。
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裏技の具体策 その2 パソコンを覚えながら就職活動する
これがお勧めです。
よく言われるのが「パソコンを完璧に覚えてから就職する」というものですが、それをしていては、何時までたっても就職できません。
同時進行で行ないます。
週1回1時間程度、月4回からでも教室に通い、パソコン講座を受講しながら就職活動をします。
そもそも、面接に1回で合格する事はありません。
そもそも、パソコンや事務職の経験がないので、不利なのです。
という事は、数多くの面接に当たっていく事が必要です。
数多くの面接にあたって、「どんな質問が来るのか?」「どんなスキルが必要なのか?」を実感として感じ取るのです。
面接の勉強も同時進行で行う感じです。
そんな中で「必要なパソコンスキル」を習得していけばよいのです。
ここで、パソコン教室であれば、そういったことのアドバイスもしてくれるでしょう。
どんな事を言われたのかによって、事務職に必要な傾向をつかんだ学習をすれば効率よくなります。
理想は、「パソコンの資格取得」です。それがあれば、目標が出来るので、より学習が行ないやすくなります。
面接の時に、「資格を持っています」という言葉が言えると自己PRにも良いでしょう。
また、資格を持っていない段階でも「今パソコン教室で資格取得の勉強中です」という事を言えば、「勉強して意欲のある方だ」と思われます。
こういったマイナス面をプラスに変えていく発想が大切です。
裏技の具体策 その3 職についてからもパソコンを勉強する
就職する際に不安な方は「就職してから実際の仕事で分らない時にどうしたらよいの?」という悩みを抱えられています。
そもそも、事前に学習しておくのは必須ですが、それよりももっと重要になってくるのが、「就職後の勉強」です。
実際に学習した事と「実践」では微妙にずれが生じます。
そのずれを修正する為に、パソコンの学習を継続するのです。お勧めはパソコン教室で「わからない点を聞く」という点です。
パソコン教室の中には「実践的な事を教えてくれる」という教室も多くあります。
そういった運営している教室を選んでいくと良いでしょう。
そもそもパソコンスキルは必須ですか?
今の世の中はパソコンを使わない職種を探すほうが難しいです。
おそらく、こちらをご覧になられているという事は「事務職」に就きたいってことでしょう。
事務職に就職しようとしているその理由は、例として
- 「土日に休みたい」
- 「昼間の勤務が良い」
- 「夕方までには帰りたい」
- 「立ち仕事はしんどい」
という理由ではないでしょうか?
そうなってくると希望を叶えるためには、オフィスワークになり、必然的に「事務職」になってきます。
ですが、オフィスワークを全く行った事がない方がオフィスワークをこなすのは少ししんどいです。
オフィスワークに就きたいのであればパソコンはどの職種でも必須です。
最低限のパソコンスキルって何ですか?
下記のような事が最低限出来たほうがよいでしょう。
- 文字入力がスラスラできる
- 見積書や送付状など作れる
- エクセルを触れる
- 簡単な関数を知っている
- ファイルの保存や移動が出来る
このあたりでしょうか。この辺りが対象で、あくまでも「必要最低限」です。
事務職に転職する際のパソコンテストって何が出る?
事務職に就こうとする際、「パソコンテスト」を実施することがあります。
特に事務職でしたら、経理やデータ入力となるのでexcelのスキルが問われるでしょう。
関数やグラフ作成、テーブル使用といった応用もできればなおさらです。
女性が事務職に転職するために必要な資格や、他にも事務でどんなパソコンスキルが求められるのか下記に記載しております。
事務職に求められるパソコンスキルは?
事務職のイメージは、オフィスの机でパソコンを使用している姿というところだと思いますが、実際にはどのようなスキルが必要となるのでしょうか?
事務職に使われるパソコンソフトは、殆どがマイクロソフト(Microsoft)のオフィス(Office)シリーズになりますが、それぞれに必要なスキルを確認してみましょう。
事務職は、基本的にパソコンを使って仕事を行うため、ある程度パソコンを扱えることが必須条件となります。
事務職として働くために必要となる主なビジネスパソコンスキルを紹介します。
ワード(Word)
資料や企画書を作成したり、あいさつ文などの作成もあります。文献や資料をまとめるための機能も使えるといいかもしれません。
書類を「見やすく」「わかりやすく」することも重要です。
エクセル(Excel)
Wordと同じく、事務では必ずといって良いほど使用する、表計算ソフト「Excel」。
入力する程度の場合もありますが、データ管理や計算などExcelは事務職に必須といえるでしょう。
Wordと違い、文字を打つことができれば良いということは無いので、より高度な知識やスキルが必要となります。
パワーポイント(PowerPoint)
会議やプレゼンテーションの際に使用されることが多い「PowerPoint」。資料のスタイルの編集が主な作業です。
WordやExcelよりも優先順位は低いですが、会議資料などはPowerPointで作成するため、使いこなせると役に立つでしょう。
アクセス(Access)
あまり馴染みがないかもしれませんが、大量のデータ処理に使用します。
使っている企業が限られるため、WordやExcelほど優先順位は高くありません。
転職で問われる基本的なパソコンスキルとは?
事務職に限らず、ほとんどのお仕事でパソコンスキルは必須となります。
基本的なパソコンスキルはワードやエクセルが問題なく使用できる程度ですが、職種によっては求められるスキルは異なります。
事務職以外にも、求人に記載されているパソコンスキルについて詳しく知るなら下記記事を参考にしてください。
簡単なパソコン操作ってどれくらい?|求人に書いてあるレベルは?
復職先で人気なのは土日休みの事務職
何と言っても復職先で人気なのは、土日お休みの事務職です。
皆さんは事務職と聞いてどんなイメージを持ちますか?
一般的に事務職というと
「土日がお休みで、週に2日、決まった日に休める」
「定時で仕事が終わるのが基本で、残業が少ない」
といった、砂漠のオアシスのようなイメージを持つ人が多いようです。
そんな、砂漠のオアシスのようなイメージの事務職なので、他業種で疲弊しきってしまった人たちや、家庭の都合で残業も土日出勤もできない方に絶大な人気を誇っています。
事務職を志望する人の中には、「たとえ給与が大幅に下がってもいいから、休みを確保したい」という方もいらっしゃるそうですよ。
面接までこぎつけても合格する可能性は低い
パソコンの資格を持っていなくても、面接まで辿り着く場合はありますが、合格する可能性は低いです。
特に、事務系の職場は即戦力を求めています。入社後に仕事は教えてくれますが、それはパソコンの基本操作がわかっているという前提のもとでの話です。
パソコン資格を持っていない人は、履歴書提出の段階でマイナスイメージになることは避けられませんし、面接にたどり着いたとしても他の応募者よりは印象が悪いと思った方がいいでしょう。
もっとも、本当に「簡単な入力程度」のパソコン技能しか使わない職場や、マニュアルがしっかりしている職場、以前にもパソコンを使えない人を雇って無事に育て上げることができた職場は、入社後にパソコンを覚える「やる気」を十分にみせれば雇われる可能性はあります。
事務職にも様々な種類があります
一口に「事務職」といってもさまざまな種類があります。事務職のお仕事というと、電話応対、来客対応、データ入力といったイメージがありますが、そのイメージとは程遠い事務職もあるのですよ。ご紹介しますね。
- 一般事務
- 営業事務
- 経理事務
の3つがあります。皆さんもハローワークの求人票で見たことがあると思います。この3つの仕事の内容を大まかに説明しますね。
事務職(一般事務、営業事務、経理事務)で、必要なスキルを知ることから始めましょう。
一般事務
まず、一般事務は、企業や部署内の事務作業全般を行うお仕事です。規模の大きな企業の場合、資料の整理やファイリング、データ入力などが主なお仕事になります。
中小規模の企業の場合は、資料の整理やファイリング、データ入力などの他に来客対応や電話応対なども業務の中に含まれます。また、後ほど説明する営業事務や経理事務も一緒に行うことも多いようです。
営業事務
営業事務は、営業マンの補佐をする事務です。
売上入力や顧客対応での資料作成、電話応対など、営業マンが営業に専念できるように事務所内で仕事をする事務になるんですね。
経理事務
経理事務は、企業の経理に関する事務です。伝票整理や仕分けなど、経理に関する業務なので、パソコンに関する知識はもちろんですが、簿記などの会計に関する資格の知識がないと難しいでしょう。
その他の事務
それ以外にも通信教育のパンフレットなどで見かけるものに
- 医療事務
- 医療秘書
- 病棟クラーク
- 歯科事務
- 介護事務
- 調剤薬局事務
があります。これらの職種は、病院や調剤薬局、介護施設で行う事務業務です。
専門的な知識が必要な場合が多いので、パソコンの技能以外にも医療関係機関での職務経験や、専門の資格が必要とされる場合が多いです。
事務職に必須なExcelスキルのレベルは?
excelスキルが必須といっても、一般的なレベルがわからなければどこまで勉強していいのかわからないでしょう。
求人に記載されているexcelが使える人のレベルとは一体どの程度なのでしょう。
結論を言いますと、表計算ができたり、関数が使用できたりする程度です。
企業のレベルによってはマクロが組めるレベルを求められたりすることもありますので、転職時には要注意です。
excelにはほかにもたくさんできることがありますので、下記記事を一読ください。
エクセルできる人(使える人)のレベルって?|就職スキルレベルを分析
職種別にメインで使用する技能は違う
事務職の種類について大まかなものを紹介しました。
事務職とひとくくりにされていても、様々な仕事があることがお分かりいただけたと思います。様々な仕事がありますので、目指す事務職によって特に必要とされる技能も違うのです。
例えば、一般事務であれば、資料の作成や文書の作成が主な仕事です。
計算機能に優れ表やグラフを作成するのに便利なエクセルよりも、文書の作成に優れるワードの技能があった方が有利でしょう。
営業事務であれば、お客様のもとに営業担当者が持っていく資料も作成しなければなりません。
写真や図、表を使用して視覚的に訴えることに優れたパワーポイントを使用できた方が業務で役にたつと考えられます。
経理事務は、弥生会計などの経理専門のソフトを使用することが多いです。
しかし、日常業務では、エクセルを使用して小口会計などをまとめることが多いかもしれませんね。
医療事務・薬局事務もパソコン仕事
医療事務や薬局事務についても簡単にふれましたが、これらもパソコンを使用するお仕事です。
通信教育の講座などで、「講座開始から最短半年で、自宅で資格が取れる」といった広告を見かけます。これは、医療事務や薬局事務で使用する専門用語などを身につける講座であって、パソコンの技能を身につける講座ではありません。
病院にかかった時のことを思い出していただきたいのですが、病院の受付や薬局で処方箋を出してくれる人は、全員パソコンを前にして座っていますよね。
これは、病院で管理している患者情報や薬の情報がパソコンで管理されているためです。
このパソコンには、医療事務なら医療事務用の、薬局事務なら薬局事務用の専用のシステムが入っています。これらのパソコンは、皆さんが普段使用するパソコンとは少し違うものですが、基本の操作は一緒です。
つまり、医療事務や薬局事務の資格を取得したとしても、パソコンの基本的な知識がなければこれらの仕事も務まらない可能性が高いのです。
狙う職種を絞って技能を習得しよう
一口にパソコンの資格といっても、つきたい職業によって必要な技能は様々です。
もちろん、ワードやエクセル、パワーポイントといった基本的な技能はマスターしておくに越したことはありません。
しかし、自分がつきたい職種が決まっているのであれば、目標設定として、その職種で主に使用する技能を深く習得することが狙う職種につく早道といえるのです。
事務員に必要なスキルって何ですか?
事務職って言ってもたくさんあります。
経理事務、医療事務、営業事務やその他総務など、事務って一括りにされる事が多いんですね。
また、その内容やレベルも会社によってことなります。
なので、一概に「これが必要」っていうのは言いにくいです。来客対応や受付などをすることも多いでしょう。
パソコンのスキルを最低限としても、後は、コミュニケーション能力や、仕事を上手く回すように「算段」を組めるような人というのが必要なスキルです。
WordやExcelが使えない若い世代急上昇中
一見、ワードやエクセルが使える人って多いように思います。
ですが、若い世代のパソコンが使えない方が急増中です。スマホが登場してから、若い世代は、パソコンでインターネットを見ずに、スマホで見るようになりました。
よって、パソコンにそもそも触れる機会というものがなくなりました。
保存の仕方も知らない人が多いのです。
こういった状況を踏まえると、非常にラッキーな状況だと思います。
今、ライバルが減ってきているチャンスです。
転職に有利な資格を取得する
転職に有利な資格を取得してしまうのが最もオススメです。
資格は、ソフトのバージョンごとに用意されていて、合格すれば手っ取り早く、スキルを身につけることが出来ます。
履歴書に資格を追加できるのは、就活の対策としても役立ちます。
実践で役立つパソコンのスキルを学んで、資格を取得すると他と差をつけることができます。
また、MOS資格コースなど選択する講座によって料金体系や受講時間の単位も異なってきます。
詳しくは別記事で書きました。下記リンクからお読みください。
転職で必要な資格や事務職に憧れている方、転職を有利に進めていきたい方、特に事務職を検討している方は、一度チェックしておくと良いでしょうね。
とくに事務職は人気が高いため、有利な資格を取得することがもっとも近道といえます。
復職の第一歩はパソコン資格の取得から
実は、パソコンができるといっている人でも、資格まで取得して「ここからここまではしっかりできます」と自信を持って宣言できる人はなかなかいません。
パソコンができて当たり前の世の中だからこそ、「基本からしっかり学んだパソコン資格」が履歴書にあることで、企業からの信頼さえも勝ち取ることができるのです。
真剣に復職を考えているからこそ、どんな職種にも通用するパソコン資格を身につけて、自信に溢れた履歴書を作成したいですね。
資格を取る事で得られる意外なメリット
単純に考えれば「履歴書に書ける」というのが最も大きなメリットです。
しかし、それ以外のメリットの方が大きいです。
資格を目指すとなると、それなりに学習が必要です。
しかも、パソコンの資格の中でも「実践力」が養われるものを選べばそれなりにスキルアップも図れます。
資格だけ取って役に立たなかったというのはもったいないです。
資格取得のために、繰り返して操作練習をすることが、結果的に、パソコンの実務練習になっている資格があります。
白い履歴書よりも、資格のある履歴書の方が有利
就職活動に成功するためには、まずは書類選考に合格しなければなりません。
どんなに素晴らしい人格の持ち主でも、書類選考で合格しなければ次のステップには進めないのです。
そのようなとき、改めて自分の履歴書を見て、あまりにも職歴・資格欄が白いことに不安を感じる人も少なくありません。新卒と言われた20代の頃と違って、30代に求められるのは、若さや物覚えの良さよりも実績だからです。
就職活動をしている人自身も、社会人経験があるだけに「どうせ雇うのなら、実績も資格もある人間が欲しい」という企業の期待がわかってしまうのですね。
もし、あなたもそんな不安を持ってしまっている一人なら、安心してください。職歴欄は仕事に就かない限り増やすことはできませんが、資格欄は仕事につかなくても増やすことができます。
あなたが、新卒で働いて以来無職であったとしても、その間に資格の取得をしているのであれば、「新しい物事に意欲的に取り組む向上心のある人間である」というアピールにもつながります。
どの職種にも通じるのがパソコン資格
でも、どうせ資格を取得するなら就職に直結するような即効性のある資格を取得したいですよね。
「そんな都合のいい資格があるの?」と疑問に思われたかもしれませんが、あるのです。それは、パソコンの資格です。
どうして、パソコンの資格が有利なのかその理由を説明しますね。
一般的に求められている社会人必須スキルに、「パソコンの基本操作ができること」があるからです。
先にあげた、復職がしやすいと言われている資格も、パソコンを使用しなければならないお仕事です。
職種によっては専門のソフトを使用するので、「専門ソフトの使用方法さえ覚えてしまえば簡単」と思うかもしれませんが、大きな間違いです。
例えば、家庭で新しいオーブンを購入したとします。購入以前にもオーブンを使用していた人と、オーブンの使用が初めての人では、コツやポイントをつかむのにどうしても差が出ます。
パソコンだって同じです。行う作業は違っても、パソコンを使用したことがある人とそうではない人では雲泥の差がでます。専門のソフトといっても基本操作は、一般的なパソコンの基本操作を元にしているからです。
もし、あなたが職場に新しい人を採用する側の人間だったとしたら
「パソコンはほとんど使用したことがありません」
という人と
「パソコンの資格を持っています。基本操作は完璧です。」
という人のどちらを採用したいでしょうか。
店頭で接客・販売をするだけのパート・アルバイトでさえ、職責が上がれば事務所のパソコンでシフトの調整や金銭の過不足について調べるのは当たり前の社会です。
パソコンの基礎から教えなければいけない人は敬遠されます。
どんな些細なことでもパソコンで管理するのが一般的になっている今、パソコンの基本操作ができることはすべての企業人にとって当たり前のスキルになっています。
これらは何も正社員だけに限った話ではありません。
契約社員や派遣社員も同様もしくは正社員以上にパソコンスキルについては求められる時代です。
そして、さらに言うとメールソフトの設定やプリンターの設定など、仕事をする上で使用するパソコン周辺の機器類の知識を求められることも良くあります。
そのような時代ですので、パソコンの基本スキルは必須と言って過言ではないのです。
パソコン資格ならMOSがお勧めです
パソコンの資格は実はたくさんあります。
例えば、MOS、サーティファイ、日商PC、P検、日本情報処理検定などがあります。聞いたことがある人がいるかもしれません。これらの資格について、詳細は以下の記事にまとめています。
パソコン資格一覧|事務職で活かせる講師おススメの人気資格はコレ
種類が多いと、どの資格を受ければいいのか悩んでしまいます。
こういう場合は、受験しやすく、一番有名な資格を受験するのが無難です。
日本情報処理検定やサーティファイは学生向け、P検定は、トータル的に知識を得たい人向け、日商PCは経済や経営の知識も幅広く得たい人向けなど、資格ごとに特徴があります。
その中で一番最適でメジャーなのがMOS資格です。
MOS資格は、パソコンの中でも「オフィスソフト」と言われる「ワード」「エクセル」「パワーポイント」と言ったスキルをアップさせるための資格と言われています。
多くの企業で「ワード」や「エクセル」や「パワーポイント」が使われているので、取得したほうがお得になります。
パソコンの資格はMOSが最適です。別記事で書いてみました。
MOS資格で就職・転職に有利なのはどの科目?徹底的に調べてみた
MOS資格のメリットは?
MOS資格は、いわゆる「オフィスソフトの使いこなし方」を問われる試験になります。
会社などで主に使われる「ワード」「エクセル」といったソフトがどの程度使えるのかの証明になります。
今やワードやエクセルなどは使えて当たり前の時代になりました。
でもどの程度使えるのか?というのは人によって異なります。
その証明が手っ取り早く出来るのがMOS資格になります。
人事の方へのアピールとしても使えますし、自分自身のスキルアップとしても使えます。
詳しくは別記事に書きました。
パソコンスキルで必要な資格一覧|取得しておきたい資格とメリット
スマホは使えるけど、パソコンが使えない人急増中。企業ではパソコンが必須
当然ですが、私は仕事でパソコンを毎日使っているので、パソコンに触れています。
仕事でパソコンを使っていなかったとしたら、スマホやタブレットが当たり前のように手元にあるので、パソコンに触れることはないかなと思います。
実際、スマホは使えるけど、パソコンが使えない学生が急増中です。ニュースでも話題です。
スマホの急速な普及で、パソコンの出荷台数が減っています。社会問題として雑誌やメディアに取り上げられる様になってきています。
学校の授業でパソコンを使うこともありますが基本的には、本当に触る程度。使いこなすまでは行なっていないのが実情です。
スマホの普及とともにパソコン離れの一つの原因になっています。
中には、MOSの世界学生大会に出場するような学生もいます。
MOS世界学生大会とは?|就活に役立てられる秘密をこっそり公開
毎年8月に開催されるこの大会は、残念ながら社会人は受験できません。
参加できるのは、学生のみとなっています。2017年には、5万人近い学生がエントリーして日本代表を目指しました。
世界学生大会を目指したことは面接でアピールできます。また、身に付けたスキルは、MOSを活かせる職種において大いに役に立ちます。
しかし、残念ながらこのような学生は一握りに過ぎません。
思ったほど難しくない
パソコンは仕事には必須だと言う事が分ったかなと思います。
特にオフィスで使われるのであれば、MOS資格を取得されていると重宝されそうです。
あなたの価値も上がり、評価も上る事でしょう。
もちろん、MOSのことが気になるから話を聞いてみたいという人も歓迎です。
MOSは随時試験があるので手軽に受験することができます。
通常、資格試験は、決められた日に決められた会場で受けるものと思われます。
MOSは他の資格試験とは異なり、受験日と試験会場、受験の時間帯を自分で選ぶことができます。
そのため、自分の勉強のペースや、仕事の都合に合わせて受験をすることが可能です。
申し込みも試験日の1週間前までに申し込めば大丈夫です。
まとめ:実践力を身に着ければ事務職もできる
今回は「パソコン未経験でも事務職に就ける裏技」をご紹介しました。
事務職に就くためにもし悩んでいる方なら、少しは安心してもらえたのではないでしょうか?
パソコン教室をうまく活用すれば、あなたの願望はきっとかないます。
パソコン教室でサポートを受けられることが願望実現までの近道ですので、まずはカウンセリングから受けてみませんか?
最初から諦めないで、実践力を身に付けぜひ自分の夢を実現してみてください。
土日が休めれば、お子さんとの時間も多く取る事ができるようになります。
お休みは好きなことで過ごせます。家族で旅行することも可能でしょう。
学生のうちから勉強されるとより就職にも役立ちます。
そういった、ご自身の理想の為であればパソコンを勉強する意欲もわいてくると思います。
就職、オフィスワークのパソコンに関する悩みはいつでもご相談ください。
今仕事をしているけど、やめるのが難しいといったお悩みがある方は、退職代行サービスといったものを活用するのも一つの手です。
例として株式会社EXITのようなものが挙げられます。
MOS資格に関して詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
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