エクセル・VBA

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel 表示形式

今回の記事はExcel(エクセル)|表示形式の使い方について紹介します。

オンライン経験ゼロでもできるオンラインレッスン

苦手な方向けのパソコン教室詳細はコチラ

Excel(エクセル)の表示形式って一体なに?

エクセルの表示機能の設定ができるようになると、作業効率も良くなります。

表示形式とは、簡単に言うと、エクセルで管理されているデータをどのように見せるかという物になります。

表示形式は、自分で任意の設定をすることもできますし、入力したときにエクセルで自動的に適用される場合もあります。

また、細かい設定はしなくてもボタン一つで設定もできるので、まずは表示形式がどんなものかを説明します。

「表示形式」の確認はここ

基本の表示形式の説明

セル【A1】を選択しています。

選択したセルにどのような表示形式が設定されているのかは、「ホーム」タブ→「数値」グループの「標準」と表示されている所です。

ここに、そのセルにどういった表示形式の設定がされているのかが表示されます。

一覧から選択できる表示形式

  • 標準
  • 数値
  • 通貨
  • 会計
  • 短い日付形式
  • 長い日付形式
  • 時刻
  • パーセンテージ
  • 分数
  • 指数
  • 文字列

「ホーム」タブ→「数値」グループの「標準」の右側にある「▼」をクリックすると、表示形式の一覧が開き、上記の項目から選択することができます。

エクセル初心者の人やまだ慣れていない人は、まずここから設定ができるようになるのがオススメです。

 

請求書作成講座

請求書作成講座の詳細はこちら

表示形式 基本を理解しよう

日付を入力すると、自動で表示形式が適用される

基本の表示形式の説明

普段何気なく入力している日付です。

セル【A1】に「7/1」と入力してみましょう。

 

基本の表示形式の説明

Enterキーを押して確定すると「7/1」と打ったはずのデータが「7月1日」と表示されました。

表示形式の設定を見ると、「標準」から「ユーザー定義」に変更されています。

このように、日付は自動で設定が適用されます。

苦手な方専門のパソコン教室が登場

表示形式を変えると見え方が変わる

基本の表示形式の説明セル【A1】の表示形式は「標準」になっています。

 

基本の表示形式の説明

セル【A1】に「10%」と入力してみましょう。

 

基本の表示形式の説明

Enterキーを押して確定すると、表示形式が「標準」から「パーセンテージ」に変更されました。

自分で入力時に「%」を一緒に入力すると、表示形式が「パーセンテージ」になります。

 

基本の表示形式の説明

では、表示形式を「パーセンテージ」から「標準」に戻してみましょう。

すると「10%」と見えていたデータが「0.1」に変更されました。


苦手な方専門のパソコン教室

計算式で求めた結果の表示も変更可能

基本の表示形式の説明

例えば、上記のように計算式を利用して「1.296667」と数値で表示された結果です。

表示形式が「標準」のため、このように表示されています。

 

基本の表示形式の説明

セルを選択した状態で、数値グループの「%」をクリックしましょう。

 

基本の表示形式の説明

すると、表示が「パーセント」での表示に変更され、「130%」になりました。

このように、数式で求めた結果も適切な表示に変更することが可能です。

 

基本の表示形式の説明

ちなみに、「パーセンテージ」の選択は、一覧からも可能です。

表示形式は一覧から選択することができるもの、または既に見えているボタンを押して適用できるものがあります。

オンライン経験ゼロでもできるオンラインレッスン

苦手な方向けのパソコン教室詳細はコチラ

桁区切りスタイル

特に覚えていてほしいのは、「桁区切りスタイル」です。

桁区切りスタイルとは、一般的に言う「3桁カンマ」のことです。

「1000」と入力した数値を「1,000」に変えることができます。

つまり、エクセルで数値を入力する際に自分で「1,000」など半角カンマを入力する必要がないんです。

ボタン1つで、3桁カンマを付けることができます。

桁区切りスタイル

まず、4桁以上の数値を入力します。

今回は「1000」と入力をしています。

 

桁区切りスタイル

表示形式を設定したいセル、またはセル範囲を選択します。

次に「ホーム」タブの「数値」グループにある「桁区切りスタイル」ボタンをクリックします。

 

桁区切りスタイル

これで、「1000」から「1,000」に変更することができました。

このように、エクセルでは自分で3桁カンマを入力する必要がないため、効率よく作業をすることができます。


請求書作成講座

請求書作成講座の詳細はこちら

表示形式はデータを削除しても残る

表示形式について知っておくべきポイントです。

表示形式は、セルに設定することができますが、セルのデータを削除しても表示形式の設定は残ってしまいます。

解決策を知っておくことで、トラブルにも対応することができます。

 

基本の表示形式の説明

上記の例では、セル【A1】に「ユーザー定義」が適用されており、日付で表示されています。

 

基本の表示形式の説明

セル【A1】のデータを削除しました。

しかし、入力されたデータを削除しても、表示形式の設定は残ったままになっています。

 

基本の表示形式の説明

この状態でセル【A1】に「100」と入力し、確定します。

 

基本の表示形式の説明

すると、「100」と入力したはずのデータが「4月9日」と表示されてしまいました。

また、数式バーには「1900/4/9」と表示されています。

これは、表示形式の設定がセルに残っていることが原因です。


見積書作成講座

見積書作成講座の詳細はこちら

解決方法

基本の表示形式の説明

解決方法は、セルを選択した状態で、表示形式の一覧から「標準」を選択します。

 

基本の表示形式の説明

「標準」に変更すると入力した「100」というデータが正しく表示されました。

 

このように、自分が入力したデータと違うことが表示された場合は、まず、表示形式を確認しましょう。

「標準」以外になっている場合は、「標準」に戻すか、または適切な設定に変更することで解決できます。


スキルアップ講座

企業向けスキルアップ講座の詳細はこちら

表示形式の画像解説

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方

Excel(エクセル)|表示形式の使い方


パソコン教室オンラインレッスン

苦手な方向けのパソコン教室詳細はコチラ

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義

ユーザー定義


苦手な方専門のパソコン教室が登場

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示

文字列の自動表示


苦手な方専門のパソコン教室

表示形式の使い方

わかりやすい動画解説

わかりやすい画像解説

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方

表示形式の使い方


請求書作成講座

請求書作成講座の詳細はこちら

その他パソコン教室情報はこちら

苦手な方専門のパソコン教室

苦手な方向けのパソコン教室詳細はコチラ

 

パソコン教室パレハのライン登録

メールの画像

メールはこちら

ラインの画像

LINEはこちら

電話の画像

お電話はこちら