「MOSは取得しても役に立たない」とネガティブな意見がネット上には存在します。
そのあたりが気になっている方も多いはず。
今回は、MOS資格が役立つ人と、役に立たないといわれる理由についてお話します。
MOS資格はパソコン資格の中でも特に人気の資格で、資格取得をすればパソコン操作が楽になってきますし履歴書にも書けるようになります。
資格の特徴や勉強方法がわかれば合格への近道です。
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結論:「MOS資格は役に立たない」はウソ
パソコンの資格の中でもMOS資格は、エクセルやワードなどを作った会社のマイクロソフト公認の資格です。
エクセルやワードを一切使用していない企業はないのではないでしょうか。
必ずと言っていいほど、使用しているはずです。
そのスキルを証明する資格が「役に立たない」「意味がない」という事はあり得ません。
MOSを取得している評価は上がります。そのあたり詳しく説明します。
わかりやすい動画解説
MOS資格は多くの仕事に直結し、実用性が高い
MOSとは「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト」の略で、仕事で多く使われる「オフィスソフト(エクセル・ワード・パワーポイントなど)が使いこなせるかを証明できる資格です。
なので、役に立たないということは決してなく、むしろ、仕事上の業務効率を考えると役に立つ資格です。オフィスソフトを使いこなすための操作試験なので得たスキルは大いに生かせることが出来、オフィスソフトが使えるという点で評価も高くなります。
MOSの重要なところ
この3つが大切
- 実用性が高い
- パソコン操作の基本マスター
- 事務職への転職に役立つ
このあたりが特徴といえます。
そもそも「MOSが役に立つ・立たない」は主観に過ぎない
まずは「役に立つ・立たない」「意味がある・ない」はそう思っている人の主観にしか過ぎないという事は理解しておきましょう。
何でもそうだと思いますが、「面白い・面白くない」「美味しい・美味しくない」「好き・嫌い」これらも主観で、「その人にとってはそういう物」ということです。
なので、MOS資格についても、そう言っている人がいるから・・・というのは、全くもって理由にはなりません。
では、なぜそうも「役に立たない」と言われるのか理由をご紹介します。
MOS資格が役に立たないと言われる5つの理由
- パソコンが使えればMOS資格は不要という意見
- 他の試験と比較して難易度が低め(簡単というわけではない)
- 他の試験と比較して受けれるチャンスが多い
- 取得している人が多いので差別化につながりやすい
- 試験料金が高めで敬遠されている
このあたりが理由になります。
他の試験の情報を含めながら解説及び記載していきます。
1つずつ具体的に見ていきます。
パソコンが使えればMOS資格は不要という意見
「パソコンが使えます」ほど曖昧な表現はない
「MOS資格なんて取らなくてもパソコンが使えればいいんじゃない?」もしこのような意見に出会うことがあれば、相当あいまいな表現です。
パソコンが使えるってどのレベルでしょうか。例えば仕事でも使用率の高いエクセルではどうでしょう。
- 足し算・引き算・掛け算・割り算ができる
- 表が作成できる
- SUM関数が使える
- IF関数・VLOOKUP関数が使える
- 関数のネスト(入れ子)ができる
- ピボットテーブルを用いてデータの分析ができる
- マクロが使える
ザっと一部並べてみましたが、どうですか?
周りの人の言う「パソコンができる」と、あなたが実際にできること、会社が求めているレベル全て同じに見えますか?
「パソコンができる」の一言では到底収まるわけがありません。
このことから、パソコンが使えればMOS資格は不要という意見は非常に曖昧なものと言えます。
「パソコンが使えるからMOS資格は不要」と思われている方は、定義をあいまいにされていることが多いかと思います。
ご自身の実力を理解して、その企業においてMOS資格の内容が必要ないとわかったうえで言われるなら話は別ですが、それらがわかっていない状況だと単なる主観にしかなりません。
他の試験と比較して難易度が低め(簡単というわけではない)
MOS資格はほかの試験と比較すると難易度が低めになります。
例えば社会人になって役立つ資格でいうと
- 宅地建物取引士
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 行政書士
- 社会保険労務
- 電気工事士
- 簿記
よく言われるあたりを上げてみました。
これらの資格を取ろうと思うと、どんな人が学習しても「1週間」や「1ヵ月」で取得できるものではありません。
それなりに知識が必要で、問題を解くコツが必要です。
それに対して、MOS資格は、頑張れば「1週間」とか「1ヵ月」で取得をすることが出来なくはないです。
誰でも1週間や1ヵ月でとれるという意味ではありません。
あくまでも、ある程度Officeソフトのスキルがある人だったら、他の資格と比較した場合に取りやすいという意味合いです。
そもそも、日常で使う機会が多いものなので、合格できる人も多いということがあるので「取得しても意味がない」と言われる所以となっている可能性があります。
他の試験と比較して受けれるチャンスが多い
先ほど表記した試験ですが
- 宅地建物取引士
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 行政書士
- 社会保険労務
- 簿記
これらは試験日が、年に数回しかありません。
それに対して、MOS資格というのは、極論を言えば、毎日受験が可能です。
試験会場が多くあり、その試験会場ごとに試験日程や試験実施時間は異なりますが、全国の会場一覧とした場合に、ほぼ毎日どこかの試験会場で試験を実施されています。
また、毎日ではないにしても、「2週間後に試験を受けよう」と思った場合に試験のチャンスがあります。
仮に不合格になった場合、他の試験だと「次の試験は半年後か」とか「来年まで試験が受けられない」といったケースもあります。
それに対して、MOS試験は「来週また受けます」ということが可能なので、実質的に他の試験よりも受かりやすいチャンスも多いです。
他の試験と比較した際に、他の試験は、合格できる可能性が低いです。
それに対して、MOS資格は合格できる可能性が高いです。
そのあたりから役に立たないといわれることもあるようです。
取得している人が多いので差別化につながりにくい
試験としての人気が非常に高く、試験を受けている人が多く、また、取得している人も多いです。
公式テキストもあり、他の試験に比べて合格しやすい教材が充実しています。
また、Excel、Word、PowerPointなどそれぞれで試験がわかれています。
「Excelだけ取得している」という方も1カウントになりますので、「MOS資格を取得している」という人は、他の試験に比べて格段に多いです。
また、パソコンの資格の中で人気、実施数ともにナンバーワンの資格なので、取得されている人が多いという理由もあります。
努力をし続ければなんとか合格までたどり着くことが出来るという点では、他の試験よりもやりやすいです。
そのため、他の資格に比べると、差別化という部分ではしにくいです。
そのあたりから、役に立たないといわれるところでしょう。
試験料金が高めで敬遠されている
MOS資格は、大きく分けて2バージョンあります。
一般レベルと上級レベルですがそれぞれ
- 一般レベル:9,800円(税込:10,780円)
- 上級レベル:11,800円(税込:12,980円)
このような金額となっております。
それに対してほかの試験ですが
- 宅地建物取引士:7,000円
- ファイナンシャルプランナー(FP)1級:8,900円
- 行政書士:7,000円
- 社会保険労務:15,000円
- 簿記1級:7,850円
- 簿記2級:4,720円
- 簿記3級:2,850円
このようになっております。
最も高い試験で、社会保険労務士の15,000円です。
MOSは1科目で10,780円となっております。
仮にWordとExcelを取得しようと思うと2科目分必要となりますので、21,560円(税込)となります。
他と比較すると高めになります。
試験代金が高いので「役に立たない」という言葉で逃げているという考え方もできます。
MOS資格はパソコン資格の中でも特に人気の資格で、資格取得をすればパソコン操作の基本が身につき、作業も楽になってきますし履歴書にも書けるようになります。
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MOS資格は本当に役に立たないのか?無駄なのか?
役に立たないことはないです。
上記理由は、あくまでも、「ほかの試験と比較して」という意味合いです。
比較した際には、様々な理由で、劣っているという見方もできるでしょう。
ここで重要なのは「資格取得の意義をどこに置くか?」という点によって判断したほうが良いという点です。
比較したところで、基準や、目標を一緒にしないと意味がありません。
自分にとって必要か必要でないか
例えば、事務職に就きたいといっている人に、人気で差別化が図れるからといって、「宅地建物取引士」を取ることを勧めるでしょうか?
就職や転職に有利だからといっても「転職先」が決まっていないと意味がありません。
「今後どんな職業に就きたいのか?」を決めた上で、「何の資格を取得しておいたほうが良いのか?」を決めないと、一概に役に立つか立たないかは決めることはできません。
その上で本当に役立つ資格は何なのか?を考えたほうが良いです。
当然ですが、MOS資格が役立つ人もいれば、役に立たない人もいらっしゃいます。全ての資格がそうです。
よく言われる質問の勘違いでいうと「採用されやすい資格は何か?」といわれますが、それは職種によって異なります。
そもそもの考え方が間違っているといえます。
面接でMOS資格はアピールしてもいい?
それ1本で合格を勝ち取るには無理がありますが、取得していることは面接官から質問を受けたときにスマートに答えるといいのではないでしょうか。
MOS資格は知名度・人気共に高い資格ですから、企業の面接官も多くの人が把握している資格です。
面接で「パソコンは使えますか?」と聞かれて「パソコンはこれまでも使用していたので問題なく使えます」と答える人と、「MOSのスペシャリストを取得しているので、基本的な操作は問題なくできます」「MOSのエキスパートを取得しましたので、基本操作はもちろんその都度適切な処理がおこなえます」と答える人、どちらが明確でしょう。
仮に、これまでの仕事でこんなことをしていましたと言うのも具体的ではありますが、資格のように証明ができるものではないので、受け取る側としては確信まで持てない・・・という場合もあります。
この点からも、自分のスキルの明確なアピールをするために資格を取得することは意味のあることと言えますね。
すでに資格を取得していて、MOSって意味ないの?履歴書に書いてもいいの?と不安な中読まれている方は、安心して履歴書に書いてくださいね。
履歴書への書き方は、別記事にまとめていますので、参考にして下さい。
MOSの資格を受験しているのはどんな人たち?
実際にパソコン教室でMOSを学ばれて取得される方は圧倒的に社会人の方が多いです。
ちょっと「え?」って思いませんか?
「役に立たない」って言われているMOS資格を社会人の方がたくさん受けているなんて。
もちろん、就職・転職の為に受けている方もいらっしゃいます。
しかし、転職などの予定もなく、今の仕事を続けていくにあたり資格を取得をされている方も多くいるんです。
仕事で必要ない資格をわざわざ勉強して取りますか?
仕事をする中で「転職のために資格が必要、スキルが必要」「今のままでは効率も悪いからスキルアップと資格取得まとめて頑張ろう!」という方が多いように思います。
実際にMOS資格の学習をする中で、日々の仕事でつまづいていた所を解決されたり、データの扱い方がわからなくて不安なまま操作していた方が、内容を理解して自信をつけておられます。
学習されている方、試験を受けておられる方を見ていますが、皆さんスキルだけでなく自信も付いておられるのが良くわかります。
MOS資格が役立つ人はこんな人たちです
MOS資格取得して役立つ人は下記のような人です。
- 事務職に就こうとしている
- 日常からエクセルやワードやパワーポイントをよく使う
- パソコンが使えないけどパソコン関係の仕事に就きたい
- エクセルやワードをよく使っているが仕事の効率が悪いと感じている
- エクセルやワードを使っていて時間がかかっている
- エクセルやワードを使っていて残業が多い
- パソコンで困ったことがあってもグーグル検索で解決できない
- Officeソフトの全体的な機能を知らない
- Officeソフトを使用したことが殆どない
- Officeソフトを活用する仕事に就く
このような方であれば、MOS資格は十分に役立ちます。
大きなポイントは
- ワードやエクセルを日常的に使うかどうか?
- ワードやエクセルが使いこなせているか?
この2点になります。
MOS資格が役に立たない人は?
MOS資格が役立たない人は下記のような人です。
- パソコンを使わない仕事だ
- パソコンを使うが、エクセルやワードは全く使わない
- 困ったことがあればグーグル検索して問題を一人で解決できる
- エクセルやワードに苦労したことが無い
このような方には全く意味のない資格になります。
大きなポイントは
- エクセルやワードを使わない
- パソコンでわからない事があっても検索で自己解決出来るスキルがある
この辺が大きなポイントになります。
よって、先輩の言葉を鵜呑みにする前に、果たして先輩はどのタイプなのか?自分はどのタイプなのか?をよく考えたほうが良いです。
MOS資格が必要な方は下記の根拠をご覧ください
5つの根拠をお伝えします。
- どの会社でもパソコンを使わない仕事は無い
- 多くの会社で使われるのはオフィスソフト
- MOSは幅広い意味での基礎を身につけることが出来る
- 面接で自信を持つ事ができる
- 合格後に驚くほどスキルアップしている
これらがあげられます。詳しくお話していきます。
MOSは「役に立たない人」と「役に立つ人」がある
立場やご自身の環境によって役立つ人と役立たない人の2つに分かれます。
単に先輩や知り合いから「MOSはとっても役に立たないよ」って言われただけなら、その根拠を聞いてみてください。
あなたにとって、役立つか役立たないかは回答が異なってきます。
この記事を読んでいる人の中には、MOSの資格について詳しく知らない人もいるでしょう。
こちらの記事では、体験談や経験を元にMOSの資格を徹底的に調べてまとめています。
MOSは正式名称を「Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」と呼びます。
ウインドウズやオフィスシリーズで有名なマイクロソフトが公認している資格です。民間の資格ですが、国際的に通用する資格です。
取得するように勧められたから取得したい人。これから就職のために取得したい人。自分のスキルアップのために取得したい人はぜひ取得してみてください。
MOSが役立つ|パソコンを使わない仕事は無い
MOS資格はオフィスソフトの使い方を問う問題
MOSは「Microsoft Officeをどれだけ使いこなせるか」が問われる試験なので、「MOSを持っています!エンジニアとして雇ってください!プログラミングの経験はありません!」では、エンジニアとして雇ってもらうのは難しいでしょう。(熱意は買ってもらえるかもしれないですが。)その場合は意味ないですね^^
ただ、中には、エンジニアとして採用されたので、プログラミングだけで良いのかと思っていたら、進捗状況やデータの入力など実はエクセルをはじめ、オフィスソフトを使えないといけなかった・・・というお話も伺います。
MOS資格でエンジニアとして働くのは難しいですが、エンジニアがMOS資格を取得していて困ることはまずありません。
例えるなら「飲食業界」に就職したいと思って、フランス料理を5年修業した。
でも就職しようとしているのは「すし屋」だった、というようなものです。それは意味がないと思います。
パソコンを使う仕事はたくさんある
「MOSを取得してもパソコン関係の仕事に就けない、だからMOSを取得しても意味ない」という方も、かなりいらっしゃいますね。
そういう方は、自分が就きたいパソコン関係の仕事を具体的にイメージできていないのではないでしょうか?
一概にパソコン関係の仕事といっても、様々な仕事があります。
パソコン関係の資格の代表格に「エンジニア」があります。エンジニアをざっくり言うと「パソコンのソフトを作る人」です。
その「エンジニア」にしても操る「プログラミング言語(簡単に言うと、ソフトを作る時の言葉の種類です)」と「得意分野」で多岐にわたるんですよ。
オフィススキルが必要な職種に役立つ
逆に、「資格という資格はMOSしか持っていませんが、Officeソフトを使って事務仕事をやってきました。操作に迷うこともありませんし、MOSの知識を生かして業務を短縮させることもできると思います。」というアピールなら、パソコンを頻繁に使う事務系の職場で重宝される可能性は高いです。
MOS取得以前に、「パソコンを使った職種に就きたい!」という願いがあるなら、その職種に必要なパソコン技能はどんなものなのかを分析する必要があるんですね。
知識の無い適当な周囲の意見
パソコンを良く知らない人が、そういっているだけのケースが殆どです。
MOSで習得できるスキルというのは「ワード」「エクセル」「パワーポイント」といったどのオフィスでも必須の基本ソフトです。
そのソフトを使えないというのは、仕事上かなりのマイナスとなります。
最低限これらを使いこなしておく事が仕事に就く上でのエチケットでしょう。
MOSが役立つ|多くの会社で使われるオフィスソフト
ExcelやWordは多くの企業で最も多く使われているパソコンソフトです。
MOSは会社の業務短縮に繋げる事ができる
MOS取得のメリットは、会社の業務短縮に繋げることができることです。
そして、実用性・計画性がつき、自分への自信に繋がること。このあたりがメリットです。
特に、社会人になってからの資格取得は、時間のやりくり、目標に到達するまでの計画の作成など、資格取得を思い立った瞬間から取得までの全てが、自分自身の実績につながります。
オフィスソフトを実践的に使えることができるようになる
MOSの場合は、9割以上の職場で必須の「Officeソフトを実践的に使えること」が目的の資格です。
MOSを取得したことで、今まで知らなかったOfficeソフトのテクニックを知ることができ、今まで行なっていた業務の短縮化に繋げることができます。
実際、今まで手入力していたデータをマクロを使うことで自動入力に変更し、“別の作業”をすることができているという人もいます。
あえて“別の作業”をした理由は、みなさんが想像してくださいね。
MOSが役立つ|幅広い意味での基礎力を身につけれる
MOSを取得して意味が無いケースって何?
MOSを取得しても意味がないケースももちろんあります。それは、目的もなしにMOSを取得した場合に起こります。
MOSを取得することだけを目的にした場合、取得した時点で目的が達成されてしまいますし、具体的に「MOSを取得することで、こんな自分になりたい」という目標がないので資格の勉強が身につかないことが多いのです。
よく言われる「MOS取得者っていうけど、全然実務ができない人」という人は、こういう人ですね。
目的といっても、そんな具体的な目的でなくて良いですよ^^
一般的な会社に就職したい
「一般的な会社に就職したい」というのは立派な目的です。今の世の中どこに行っても、パソコンは必ず使います。
その先でもっとも多いのは「ワード」「エクセル」「パワーポイント」なのです。
それらはどの業種に就いても必ず出てきます。それが必要ない場所はおそらくないでしょう。
なので、就職をしたいというのは立派な目標です。
MOS資格を取得すれば、幅広い意味での「基礎スキル」が身に付きます。
何も持っていないよりは、どこでも使えるオフィスソフトの資格を持っているほうが断然有利でしょう。
逆に「キャド」や「イラストレーター」や「ホームページ」などの資格のほうが、かなり就職先が狭まるので不利といえるでしょう。
MOSが役立つ|短期間での就職も可能になります
そういった方は、MOS取得後も短期間で就職を決める方が大半ですし、就職後もMOSの知識を生かして職場全体の業務効率のアップや、他の方へのパソコンレクチャーなどで活躍している傾向があります。
MOS取得がきっかけになって、明るい未来を築いていただけているので講師としては嬉しい限りです。
MOSと一括りにされますが、Excel(エクセル)とWord(ワード)には2つ種類があります。
- MOSスペシャリスト
- MOSエキスパート
この2種類があります。
また、MOS2016年版までは「スペシャリスト」という名称で呼ばれていましたが、2019年版からは「アソシエイト」と言う名前に変わりました。
ちなみに「エキスパート」のレベルの方が数段難しいです。
エキスパートレベルを持っていれば、かなりエクセルやワードが使えると思っても良いでしょう。
同じテキストを何度も何度も繰り返しながら覚えていきます。
その結果、試験合格した際には驚くほどスキルがあがっています。
MOSに合格するには「内容熟知」と「スピード」が大切です。
MOSの問題を2時間くらい掛けてすれば解ける方は多いかと思います。
でも実際は50分で解かないといけません。
50分で解くレベルというのは「問題をみたらすぐ答えの導きかたがわかる」というレベルでないと無理です。
「資格を持っている=履歴書に書ける」、ということです。
ただ、「何の資格ですか?」と聞かれたときに、きちんと答えられるようにしておく必要があります。
人によっては、ワープロ検定は知っているがMOSを知らない、ということはよくあることです。
また、資格を持っているからといっても職場ですぐに役立つわけではありません。
例えば、MOS2003を持っている場合、職場のパソコンが2016だったらおそらくまったくわからないかと思われます。
仕事によって、WordやExcelが出来るよりもホームページが作れるほうがいいなど、求められるものはさまざまだと思います。
MOSを知らないという面接官もたまにいる
MOSを取得した場合のメリットについては、後述しますが、「MOSってなに?」と聞かれたときの対処策を考えておくことが大切だと思っています。
取得しても意味がないと言われる資格には、MOS以外にも簿記や秘書検定の下のランク、TOEICや英検、漢字検定の下のランクなどがあります。(高校生レベルで取得できるレベルは、履歴書に書いても意味がないと言われることが多いようですね)
MOS資格は独学で取る事も可能です。
ただ、それも、人によって異なります。
今までパソコンを触ったことがある方と、全く触ったことが無いパソコン未経験の方では異なります。
一度書店などで「MOS対策テキスト」を見てみて独学が可能かどうかを確認してみるのが良いです。
詳しくは別記事に書きました。
全く触った事の無い「未経験」の方や「初心者の方」はパソコン教室がオススメです。
パソコン教室を利用して受講する事で合格が近くなります。
詳しくは別記事に書いております。
MOS資格は役に立つのか?まとめ
「MOSなんか取得したって意味ないでしょ?」というお話に対する答えを書きました。
MOSに限らず、資格取得は目的を持ってするべきものです。
MOSを取得しても意味がないと感じる人の多くが資格取得が目的となっている場合が多いのです。
MOSを取得した後にどんな未来を思い描いているのか、MOS取得を踏み台にしてどう歩んでいくのかによって、MOSの意義も大きく異なってきます。
ぜひチャレンジしてみてください。
ココがおすすめ
動画にまとめました
読むのが苦手な方は動画をご覧ください。
パソコンの資格取得が難しい方にはパソコン教室を利用するのがおすすめ
人気のMOS資格取得を目指す時に大変になってくることが3つあります。
- 内容を理解していく
- わからない点を把握する
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ご自身で内容を理解できて、毎日コツコツと学習できるタイプの方は良いですが、それってかなり大変なことです。
特に苦手分野の事を勉強するのは非常に難しいです。
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