人気のパソコン資格のMOSを取りたいと思っているけど受験料がちょっと高い。。。
なんかお安く受ける方法はないのかなと思われている方多いかと思います。
今回はMOS受験料が高すぎると思われている方へ受験料気をお得にする裏技をお話しします。
具体的な受験料金に関しては別記事にまとめました。
下記をご覧ください。
パソコンで最も人気があるのがMOS資格。特徴や勉強方法がわかれば合格への近道になります。
今、パソコンが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
MOS資格攻略方法はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
良かったら下記からご登録ください。
裏技1 学生ならMOS受験料が割引になる
学割について書きます。
MOS 365・2019・2016には学割がある
ちなみに、あなたが学生ならMOS受験にあたって学生割引を使うことができます。
MOSには複数科目割引や団体割引はないのですが、学生なら割引料金で受験することができるのですね。
学生割引(公式サイトでは学割と書かれています)の対象になるバージョンは
- MOS 365
- MOS 2019
- MOS 2016
の3バージョン。
どちらも一般の価格より2,000円割引を受けることができます。
学割の対象になる学校は、公式サイトを引用すると以下の学校です。
“学割価格は、「学校教育法」に定める学校のうち、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学、大学院、高等専門学校、専修学校に在籍する児童・生徒・学生を対象とします。
(中略)
● 予備校生(本科生、学割証の発行される予備校生)
● 各種学校で1年以上の連続した就学期間による授業が定められたコースに通う学生(学割証の発行される学生)
● 留学生などでISIC(International Student Identity Card)を所持している者
● 盲学校、聾学校、養護学校
● 防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校”(引用:お申し込み手続きに関するよくあるご質問|MOS公式サイト)
2,000円の割引がかかる
もし、自分の学校が対象かどうかわからない場合は、MOS公式サイトのお問い合わせフォームから問い合わせてみてください。
一般価格と学生価格では2,000円(税抜)の値引です。
学割対象の試験科目をたくさん受験すればするほどお得になります。
バージョン別でみると「MOS2019」のWord、Excelのエキスパートの受験料は、学割価格 9,800円(税抜)です。通常は11,800円(税抜)です。
MOS2016について詳しくは別記事にまとめました。こちらも参考にしてください。
MOSの合格点や合格率|各バージョン&スペシャリストとエキスパート
下記表に受験料をまとめました。
科目 | 一般価格 | 学割価格 |
MOS 365 アソシエイト | 10,780円(税込) | 8,580円(税込) |
MOS 365エキスパート | 12,980円(税込) | 10,780円(税込) |
MOS 2019 アソシエイト | 10,780円(税込) | 8,580円(税込) |
MOS 2019 エキスパート | 12,980円(税込) | 10,780円(税込) |
MOS 2016 アソシエイト | 10,780円(税込) | 8,580円(税込) |
MOS 2016 エキスパート | 12,980円(税込) | 10,780円(税込) |
パソコンの資格取得をすればパソコン操作が楽になってきますし履歴書にも書けるようになります。
資格の特徴や勉強方法がわかれば合格への近道です。
今、パソコンが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」をするだけ(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
MOS資格の攻略方法はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
良かったら下記からご登録ください。
裏技2 学割の範囲は?
3月までは学割がきく
大学や高校の3月までは学生証がききます。
学校が発行するもので証明できる期間が学校によって異なりますので直接学生証を発行している団体に聞くのが一番です。
卒業しても、新入社員として本格的に働くのは4月1日からです。
その間であればまだ割引期間が間に合います。
急いで取ってしまいましょう。
オデッセイコミュニケーションズが認める学校であれば対象になる
基本的には、学生さんに対して適用されるのが学割ですが、MOS資格の管轄団体であるオデッセイコミュニケーションズが認める学校であれば学割が可能です。
先ほども記載しましたが再度記載します。
小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校ほか、当社の認める学校に在籍する児童・生徒・学生
予備校生(本科生、学割証の発行される予備校生)
各種学校で1年以上の連続した就学期間による授業が定められたコースに通う学生(学割証の発行される学生)
盲学校、聾学校、養護学校に在籍している児童・生徒・学生
防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校に在籍している学生
日本国外の学校に在籍していて、国際学生証(ISIC)を所持している生徒・学生
詳細は下記をご覧ください。
社会に出てからでは勉強時間は絶対にありません
社会に出てからなんてのんきなことを言っていると取得時間なんてありません。
もちろん、自分でテキストを購入し、独学するという方法もあります。
テキストは「FOM出版」のテキストがおすすめです。
パソコン教室でもメインで使っています。
必ずテキストに書いてある手順に沿って勉強をするようにしてください。
正しい手順を自然と体に覚えるようにさせないと、本番で間違った解答をしてしまう可能性があります。
MOS資格合格の指標は、模擬試験を40分以内で90%以上まで解けることです。
しかし、「平日は忙しくて、テキストやパソコンを使った勉強をする時間がない」という人もいると思います。
そういう人は、MOSの勉強アプリをうまく使いましょう。
パソコンを持ち歩くことは難しくても、スマホを持ち歩いている人は多いと思います。
休日にはテキストを解いて、平日のすきま時間はアプリで復習するという方法もあります。
MOSの勉強におすすめのアプリをまとめました。
仕事をして、更に資格勉強までするとなると休みはほぼありません。
新しいことになれるのに精いっぱいでほかの余裕なんて出てきません。
ぜひ学生さんは、社会に出る前に取得しておいてください。驚くほどパソコン操作が楽になります。
また、社会人でありながら、学校に通っている方もいらっしゃると思います。
通信制の大学であったり、訓練校であったりします。
学校と認められるものであれば学割がききますので、ぜひ一度問合せしてみてください。
裏技3 MOSを取得すると他のパソコン資格受験時に割引がある
MOS自体の割引ではありませんが、同じオデッセイコミュニケーションズが管轄する試験が割引になります。
これはあまり知られていないのでが、MOSを運営しているオデッセイが関連しているパソコン資格の中には、MOSを取得していることで、「受験科目が免除になるもの」や「受験料が割引になるもの」があるのです。
試験科目が免除になるもの
- IC3(アイシースリー):コンピューターとインターネットのモラルと基本知識
受験料が割引になるもの
- ビジネス統計スペシャリスト:データ分析の実践力を評価する試験
- VBAエキスパート:Excel、Accessの上級資格
受験料が割引になる資格は、一般の受験よりも1,000円から2,000円の割引を受けることができます。
それぞれ、免除や割引を受けるためには、申請が必要ですので、もっと詳しく知りたい方は、「MOSと合わせて取得したい資格|MOS公式サイト」を参考にしてください。
裏技4 実はMOS試験の価格は他試験と比較して高くない
本当にMOSは高いのか?
中には、「MOSを受けるお金があれば、パソコン検定と簿記の受験ができるしやっぱりやめようかなぁ」なんて人もいるかもしれません。
もし、あなたもそんな一人だったら、ちょっと待ってください!!
確かに、MOSはパソコン検定などに比べると受験料が高いです。
でも高いからといって、コスパが悪いわけじゃないんですよ。
MOSは、他の試験よりも元が取れる可能性が格段に高い試験なんです!
MOSには最大でも2段階しか「級」がない
前述しましたが、MOSには、「級」が「2段階」しかないことにお気付きですか?
MOSは基本的にはスペシャリストのみです。エキスパートレベルもありますが、挑戦の意味合いが強く基本的にはスペシャリストのみで基本知識は網羅されます。
MOS以外の試験は「級」があります。
3級 → 2級 → 1級と段階をへますが、MOSの場合は1科目です。その辺が大きな違いになるでしょう。
MOS試験の科目について詳しくはこちらの別記事に書いています。
MOSの科目は、ワード・エクセル・パワーポイント・アクセス・アウトルック、合わせて5つあります。
ワードとエクセルに関しては、スペシャリストとエキスパートという2つの難易度があります。
他の科目はスペシャリストのみです。
その中でも、より就職・就活に有利な科目を調べました。
最低限取得しておきたいのは、ワードとエクセルのスペシャリストです。
余力があれば、ワードとエクセルのエキスパート、並びにパワーポイントがいいです。
「パソコン検定試験」は、ベーシックから1級までの4段階です
「パソコン検定試験」は、ベーシックから1級までの4段階です。
「パソコン検定」だと、実践的な技能を身に付けるためには最低でも2級程度までなければいけません。
しかし、MOSはスペシャリストの1段階で一般的な事務職で使うオフィス技能+αのテクニックを身に付けることができます。
「サーティファイ試験」は、3級から1級までの3段階
「サーティファイ試験」は、3級から1級まであります。
MOSのレベルと同等レベルになるように、すべて取得しようとすると2万円を超えます。
級が細かい試験の場合は、各級で身に付けるテクニックが決まっています。
下の級で学ぶ内容は、基本的には上の級の学習内容には出てきません。
関連すらないこともしばしばです。
なので、「1級を持っていれば、パソコンができるようになる」と信じて受験し合格したとしても、基本的な内容が抜けていて実務で使い物にならないケースもあります。
実はMOSは比較するとコスパが良い
だからといって、下の級から順番に取得していくと、受験料が3級5,000円、2級7,000円程度だったとしても3級と2級の取得だけで受験料12,000円+参考書代になってしまいます。
MOSの受験料が1万円程度ですから、むしろ高くなってしまいます。
実はMOS試験というのは、1万円という金額だけが独り歩きして高いといわれていますが、実はトータルで見たときには非常に安く、他の級を取る必要もなく、時間もかなり節約できるという、もっともコスパの良い試験なのです。
裏技5 MOS取得でかつてない実践力が手に入る
MOSは進化した
MOS2010頃までのMOS試験は、一問一答形式でした。
なんのための操作なのかがわからなくても、参考書に付属している模擬試験問題を丸暗記で取得することも可能だったのです。
「MOSなんか持っていても、職場では役に立たない」
「MOS取得者が同じ部署にいるけど、パソコンができる気配すらない」
などと言われることも、この時期がピークだったように思います。
実践的な試験に変わった
ですが、MOSはバージョンがアップするごとに、実務的な試験になっているのです。
具体的な資料を作成する中で数々のテクニックを使用していきますので、実務を簡単にこなせるようになるだけでなく、受け持っている業務の効率化にも役立ちます。
業務の効率化自体が「自分の時間的なコスト」などを可っとしていると思えば高くは無いでしょう。
MOS資格が実務に役に立つかについてはこちらの記事にまとめています。参考にしてください。
MOS資格は役に立たないって本当?無駄と言われる理由を調べてみた
普通の一般の人が安くなる方法はないのか?
学生さんは「学割」のおかげで2,000円(税抜)安く受験できますが、一般の人は何のお得情報もないのでしょうか?
それは、全くないとは言えません。
実は、過去に受験料に関するこんな企画がありました。Excelキャンペーンという企画がありました。
2013年4月1日(月)~2013年12月29日の期間、Excel エキスパート(上級)の受験料を割引価格で提供するキャンペーンです。
通常定価:11,800円(税抜)⇒ 割引価格:9,800円(税抜)になります。
懐かしいです。学割と同じ割引になったことがありました。エクセルを広めたいという趣旨の元に行われました。
ですが、最近はこのような企画は行なわれていません。
受験料以外で安くするのがオススメ
受験会場への交通費を安くする
MOS試験は「全国一斉試験」と「随時試験」というのがあります。
知らない方は「全国一斉試験」しか知らない方が多いです。これは月に1回行なわれるイベントになります。
「全国一斉試験」より「随時試験」の方が開催会場の数が多いため、「随時試験」を選択した方が近くの会場で受験できるため、交通費や諸費用を安く済ませることができそうです。
受験料の支払い方
選択する試験会場によって支払い方法は異なりますが、主な支払い方法は下記のいずれかになります。
クレジットカード
クレジットカード支払は、振込み手数料なしにお金を送金できてカードによってポイントが付くので、支払い方法の中で一番お得になります。ですが、会場によって大きく異なります。
銀行・郵便局(振込先)
銀行・郵便局の振り込みは、受験地によって受付けている銀行口座が違うので、できるだけ同じ口座にあわせると振込み金額を節約する事ができます。これも会場によって大きく異なります。
MOS試験の受験料、支払方法について詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしょうか。
まだ、受験料を理由に「MOSの受験をやめたい」と感じていますか?
MOSの受験料は、パッとみた感じは「高い!!」と感じる受験料かもしれません。
でも、他の資格をMOS取得で得られる技能レベルまで受けることを考えたら、決して高い受験料ではなく、むしろ安いと思います。
それに、少しいやらしい言い方になりますが、同じ技能を持っている人でも履歴書に書いたときに「〇〇検定2級」と書くよりも「MOSスペシャリスト」と記載した方が見栄えもします。
就職したときの実践力、「パソコン技能を極めたい」と考えたときのお得感を考えれば、パソコン資格はMOSを取得しておくのが、コスパ最強の選択肢なのではないでしょうか。
パソコンの資格取得が難しい方にはパソコン教室を利用するのがおすすめ
人気のMOS資格取得を目指す時に大変になってくることが3つあります。
- 内容を理解していく
- わからない点を把握する
- 勉強時間の確保とスケジューリング
このあたりです。
ご自身で内容を理解できて、毎日コツコツと学習できるタイプの方は良いですが、それってかなり大変なことです。
特に苦手分野の事を勉強するのは非常に難しいです。
そんな時には、パソコン教室を利用するのも一つの手です。
パソコン教室パレハは「苦手な方専門」に特化したパソコン教室です。
オンラインを主体として運営しております。
オンラインというと「動画を見るだけ」とか「オンラインなんてやったことがない」というご不安があるかと思います。
ですが「苦手な方専門のパソコン教室パレハ」の「オンラインレッスン」は、動画ではなく、直接講師に質問できる生レッスンです。
生レッスンでありながらリーズナブルに学べるのが人気の秘密です。
また、苦手な方に特化しているのでパソコンが特に苦手だと言う方には最適です。
パソコンが苦手でも、オンラインできる仕組みがあります。
詳細は下記をご覧ください。
パソコンの資格取得をすればパソコン操作が楽になってきますし履歴書にも書けるようになります。
資格の特徴や勉強方法がわかれば合格への近道です。
今、パソコンが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」をするだけ(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
MOS資格の攻略方法はもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
良かったら下記からご登録ください。