タッチタイピングを習得する時間と期間は?
基本的には1日あれば可能です。
ブラインドタッチと言うのは「下を見ずに入力する」と言う意味なので、その習得であれば、1日の練習でマスター可能です。
ですが、一度習得しても、また下を見てしまうという方は、継続維持が必要です。
一度覚えても、明日になったら下を見てしまうという癖が抜けないと意味がありません。
また、スピードを速くするというご希望とは別と考える必要があります。
あくまでも、下を見ずに入力できると言う感じなので、スピードは別問題になります。
タッチタイピングにはどのくらいの期間がかかるのか?
やろうと思えばタッチタイピングだけであれば、1日あれば可能です。
実際、当方パソコン教室を行なっており、専門の講座を設けているので間違いないです。
変な癖がついていない方ほど、早く覚えることが出来ます。
基本的には、正しいやり方で、正しい方法を身につけるということを行なっていけば誰でも出来るようになります。
繰り返しますが誰でも可能です。
スピードもアップしようと思うとどれくらいかかるのか?
スピードアップは個人差があります。
実際どのくらいのスピードを目指すかによります。
その時には、タイピング練習のソフトを使って行なうほうが良いでしょう。
まずは、正しい手順を「ゆっくりのスピードで覚える」
これが出来たら「スピードを徐々に上げていく」
このペースで進んでいくとわかりやすいでしょう。
タイピングにオススメのソフトは別記事で書きました。
下記をご覧下さい。
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タイピングの練習アプリ12選|パソコン教室講師が選んだアプリ
今回の記事は「タイピングの練習アプリ12選」について書いております。
タイピングの練習するアプリがないかお探しの方が多いと思います。
オススメのアプリ・ソフトを調べて解説してみました。続きを見る
タイピングのコツをお話しします
どうしても、早くタッチタイピングをマスターしたいというそんな方の為に、とっておきの裏技をお話したいと思います。
裏技とは書いていますが、基本に忠実で、早く覚える事が出来ます。
あまり、世の中には出回っていない方法です。
たった1週間でマスターできる方法をお話してみたいと思います。
練習時間
練習時間は?
基本的に、正しい方法を行なえば「タッチタイピング」は「6時間」で習得可能です。
朝はじめていただいて、6時間後にはタッチタイピングがマスターできます。
早い人はもう少し早く出来ます。
あくまでも、手や指に型を覚えさせるのです。
そのための練習は集中して行なえば、短時間で可能です。
練習期間は?
当教室では、専門のタッチタイピング講座を設けておりますが、基本的には1日完結です。
丸一日、正しい手順を行なってもらえれば、1日で終わります。
なので、あなたも、正しい方法で行なえば、1日で「タッチタイピング」はできるようになります。
しかしながら、スピードもアップしたいとか、文字入力のコツと言ったお話になってくると、1週間や1ヶ月といった期間が必要になってきます。
ですが、タッチタイピングだけをマスターであれば、1日あれば十分出来ます。
間違った練習方法をせずに正しい方法で
ルールを守って行ないましょう。ルールを守らないと意味がありません。
・下を決して見ない
・最初は指だけでなく「手全体を動かす」
・スピードは考えない
よくある間違いが、「文章の入力の仕方も同時に覚えるであったりとか「スピードも上げる」だったりとかそういったことを同時に行っている方です。まずは、見ずに入力できるということだけに対して勉強してくのです
それさえできれば1日で覚える事は非常に簡単なことです。ぜひ、行なってみてください。
そもそも「タッチタイピング」と「ブラインドタッチ」はどう違うの?
基本的には同じ意味合いです。
昔は「ブラインドタッチ」と言っていましたが、差別用語につながるということで「タッチタイピング」に名称が変更になりました。
詳しくは別記事に書いております。
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タッチタイピングとブラインドタッチの違いを解説|どっちが正しい?
今回の記事は「タッチタイピングとブラインドタッチの違いを解説|どっちが正しい?」について書いております。
「タッチタイピング」や「ブラインドタッチ」と言うのはどういう意味なのか?知らない方が多いと思います。
詳しく解説してみました。続きを見る
なぜタッチタイピングが必要なのか?
多くの方が、タイピングが重要と思いながら、練習を行なっていません。
理由はいくつかあるかと思いますが、「練習の仕方がわからない」というのと「練習の時間が無い」というものだともいます。
タイピングを覚える事が出来ると仕事の効率が上ります。
仕事自体が早く終わるので非常に楽ですね。
タッチタイピングを覚えると良い点、悪い点はなに?
パソコンのタッチタイピングが完璧になるまで、どのくらいの期間がかかるでしょうか?
最初は、キーボードを見ながら打っても相当な時間がかかります。
では、タッチタイピングを覚えると良い点、悪い点があるのでしょうか?
良い点
・首や肩に負荷が掛からないので、長くパソコンに向かっても疲れない
・キーボードを見ながら打つので入力が速い
・パソコン操作に熟知していると周りから思われる
悪い点
何もありません。
最初は慣れていないためスピードが落ちてしまうと考えられますが、すぐに習得できるものではありません。
キーボードを打つことに慣れている人ほどそれを感じると思います。
最初はスピードが落ちますが、1週間ちょっとで慣れるようになります。
出来ないとあきらめずにまずは試してみましょう。
10代や20代のタイピングが出来ない方急増中の理由は?
スマホの影響でキーボードに触る機会が減った
今回は「タッチタイピング」を「パソコンでするときの習得するための期間」のお話をしてみたいと思います。
最近、キーボードに触れることが少なくなった10代の方や20代の方が非常に多いと話を聞きます。
昔は、なんだかんだでパソコンを使ってインターネットを見るなどの機会が多かったです。
ですが、最近はスマートフォンの普及により「触ったことがない」「多少は使った事がある」と言う方が非常に増えました。
小学生、中学生、高校生、大学生などが増えてきていると聞きます。
タイピングが苦手な社会人も多い
また、元々タイピングが苦手だという方も非常に多いです。
30代後半以上の世代は、学生時代からパソコンを触るという事をしていません。
社会に出て初めて、パソコンが導入されてきたという世代になります。
そういう日常からパソコンに触る機会が無い方は、自分で練習をしない限り、タイピングをマスターしていません。
社会に出てから、文字入力などの作業が多い職種の方は、自然とおぼえた方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、大半の多くの方は、タイピングが出来なくて苦労されています。
タイピングを覚えると「どんな状態」になれるか?
タイピングを覚えると良いことがある
「タイピングを覚えた方が良い」というのは理解できていると思うのですが、イマイチ乗り気にならない理由は、将来像がイメージできていない」ことも要因に挙げられると思います。
入力が遅いという事は、それだけ仕事の作業量が多いという事です。
作業が減れば、自然と残業などもなくなります。
良くありがちなお話で言うと「パソコンをしている時間が長い」というよりも「入力速度が遅い」といった方が良いと思います。
3つの仕事技術とは?
仕事の技術は3つあります。
1つは「そもそもの書類作成能力」
いわゆる、中身です。
パソコン作業ではなくて、中身の部分ですね。手書きで書けますか?という事です。
これはあまりパソコンと関係ないのですが、パソコンを使うから、パソコンの技術と捕らえている方が多いです。
これは大きな勘違いですね。
2つ目は「パソコンスキル」
いわゆる「どこにボタンがある」とか「どんな機能がある」といったパソコンの操作方法を知っているかどうかという部分です。
これが一般的に「パソコンを覚える」といわれるメインの部分でしょう。
3つ目は「入力速度」
これです。
ダラダラと入力をして、入力をしながら内容を考え、パソコンのボタンがどこにあるかをうろうろしながら探す。
非常に効率悪いです。
一番手っ取り早く作業をスムーズにするのはこの「タイピング」です。
これが楽になれば、他の作業もかなり楽になる事でしょう。
そうすれば、パソコン作業で、1日がなくなるということも減るでしょう。
「タッチタイピング」と「入力速度」は話が異なる
そもそも「タッチタイピングをする」と言うことと、「入力のスピードを上げる」と言う話は全く別物だと言うことで考えてください。
タッチタイピングというのは「下を見ずに入力できること」をいいます。よってタッチタイピングだけであれば1日あればできるのです。
まずは、タッチタイピングを覚えて、次に入力速度を上げていくという段階に入っていくほうが良いです。
間違った覚え方をするとできない
しかしながら「簡単にできる」ということでありません。
もしも、簡単にできるのであれば、こんな検索をしている人はいないでしょう。
周囲の人に聞けば誰かしらその方法を知っているはずです。
それができないから皆さん苦労しておられると思います。
また、周囲の方も、苦労して覚えたから、「1日ではできないよ」とか「半年はかかるよ」と言う話をするわけです。
1日で覚えるためには実はコツがあるのです。練習の仕方があります。
詳しくは別記事で書きました。
下記をご覧ください。
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ブラインドタッチ練習方法|超初心者でも1日でマスターできる方法公開
今回の記事は「ブラインドタッチ練習方法|タイピングを1日でマスターする技公開」について書いております。
出来るようになりたいけど、練習の方法が分からない方が多いと思います。
練習方法を動画付きで詳しく解説してみました。続きを見る
まずは指をキーボードにならす事からはじめる
指をならすことが重要です。指をならすための練習をまずは行っていきます。
重要なのは順番です。人間の指というのは基本的に動かしやすいものがあります。
右利きの方が多いので、それでお話をしていますが「入力が行ないやすい指」と「あまり動かない指」があります。その動かしにくい指から勉強していくと非常に厄介なのです。
まずは、入力が、行ないやすい指でいきましょう。動かしやすい指の練習を行なっていき、次に徐々に動かしにくい指に進んでいきます。それで指全体をならしていきます。
指が思うように動かせない時は
指が上手く動かせない時は対処法があります。
そもそも指に意識が行き過ぎているのでそれを忘れる事から始めると良いです。
詳しくは別記事に書きました。
下記をご覧ください。
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タイピングで指が動かない時の原因と対策|現役パソコン教師が教える解決方法
今回の記事は「タイピングで指が動かない時の原因と対策」について書いております。
タイピングをマスターしたいけどうまく動かせないという方が多いと思います。
原因と対策法について詳しく解説してみました。続きを見る
指が長くてタイピングが上手く出来ない
指が長くてタイピングが上手く出来ない方は対処法があります。
実は指が長い方がタイピングはやりやすいのです。
あなたはラッキーかもしれません。
お悩みの方は別記事に書きましたので下記をご覧ください。
小指が短くて動かしにくい方は
小指が短くて動かしにくい方は、対処法があります。
それって、まだ小指が慣れていないだけです。
エンターを小指で押すようにしていくと、徐々に慣れてきます。
また、小指に意識が行き過ぎて、ホームポジションが出来ていない証拠でもあります。
詳しくは別記事に書きました。
下記をご覧ください。
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タイピングで小指をうまく使うコツ|パソコン講師が秘密公開
今回の記事は「タイピングで小指をうまく使うコツ」について書いております。
タイピングでうまく小指が使えない方が多いと思います。
コツを詳しく解説してみました。続きを見る
秘密の練習方法
「い・う・お・あ・え」の順番で覚える
非常に重要なポイントをお話しします。
「あ・い・う・え・お」ではなくて「い・う・お・あ・え」の順番で練習をしてください。
指というのは「動かしやすい指」と「動かしにくい指」があります。実は「動かしやすい指」からならしていきましょう。
何も「あいうえお」の順番にする必要は無いです。難しいところまでやる必要はございません。
まずは簡単なところからでよいです。まずは「い・う・お・あ・え」この練習をして下さい。
これには理由があります。多くの方が右利きです(左の方ごめんなさい。左の方は逆で覚えてください)
右利きの方が、動かしやすい指の順番です。指も「人差し指」と「中指」に関しては比較的動かしやすいのです。なのでその順番で入力をしていきます。
まずは「い・う・お・あ・え」の順番でお願いします。下記に入力の順番を置いておきます。この順番どおりに行なってください
ゆっくりと、かみ締めるように。
詳しくは別記事に書きました。ご参考になさってください。
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ブラインドタッチ練習方法|超初心者でも1日でマスターできる方法公開
今回の記事は「ブラインドタッチ練習方法|タイピングを1日でマスターする技公開」について書いております。
出来るようになりたいけど、練習の方法が分からない方が多いと思います。
練習方法を動画付きで詳しく解説してみました。続きを見る
正しい指の位置
習得するための近道は「正しい」方法で!がポイントです。
どんなに一生懸命長い時間をかけても「間違った」方法では結局無駄になってしまいます。
キーワードは「正しい〇〇」です。
タッチタイピングは「正しい指の位置」が基本です。
自分のやりやすい方法ではなく、正しい指の位置があります。
正しい指の位置を体に覚えさせるための方法は別の記事にまとめました。
詳しくはこちらをご確認ください。
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タイピングで指の位置はどこ?正しい指の位置はココだ!
今回の記事は「タイピングで指の位置はどこ?入力しやすい指の位置」について書いております。
キーボードは「指をおく位置」というのが決まっているということを知らない方が多いと思います。
「指をおく位置」について詳しく解説してみました。続きを見る
タイピングができなくても就職に影響はない?
パソコンと使わない職種であれば特に問題はないかもしれません。
しかし、事務職ではないとしても、社会人になれば、資料を作ったり、メールを打ったり、パソコンで文字を入力しなければならない場面は意外と多いのではないでしょうか。
タイピングができなくてもどうにかなると思いますか?
タイピングができた場合の仕事上のメリットを考えてみてください。
気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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ブラインドタッチが出来ない人でも就職できる方法教えます
今回の記事は「ブラインドタッチが出来ない人でも就職できる方法教えます」について書いております。
どうすればいいのか悩んでいる方が多いと思います。
タッチタイピングが出来ない方が就職するための解決策について詳しく解説してみました。続きを見る
入力速度が速くなるコツ
手元を見ないで入力することができるようになったら、入力速度へステップアップしましょう。
入力速度を早くするコツは「変換のタイミング」です。
指を速く動かす、速く入力する、のではありません。
無駄なキーを押さないこと、そして入力間違いをしないことがポイントです。
詳しくは別の記事にまとめました。
速く打てるようになりたい方はこちらを参考にしてください。
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タイピングする時の変換のコツは?|これを覚えれば速さが10倍に!?
今回の記事は「タイピングする時の変換のコツは?|これを覚えれば速さが10倍に!?」について書いております。
皆様こちらのページをご覧になられていると言う事はタイピングが苦手なのかなと思います。
コツについて詳しく解説してみました。続きを見る
まとめ
今回は、ブラインドタッチを覚える為の期間についてお話してきました。
ブラインドタッチは1日で習得できますが、速さを求めると時間がかかりそうですね。
頑張ってみてください。