MOS試験を受けようとされていると思います。
MOS試験ってどのくらいなのか気になりますね。
MOSの試験時間は50分なのですが、どのくらいのペースで解けばよいのか気になると思います。
今回は、MOS試験の時間と、ペース配分など「試験時間」に関することを書いていきます。
パソコンで最も人気があるのがMOS資格。特徴や勉強方法がわかれば合格への近道になります。
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MOS試験の時間は50分
MOSの試験時間は全科目、全バージョン、全て試験時間50分となっています。
受験者の中には、50分でも足りない人、50分なくても十分な人がいます。
今回は、試験時間のうまく使うための方法を紹介します。
みんなどのくらい時間かかってるの?
かかる時間は人それぞれですが、速い人であれば、25~30分くらいで終わる人もいます。
全体的には、30~40分くらいで終わられる方が多いです。
上級レベルは問題自体が難しくなっているので、そのため上級レベルを受けられる方は、その分時間はかかっている印象です。
もちろん、レベル関係なく試験時間いっぱい使われる方もいます。
なぜ時間がかかるのか
なぜ時間がかかるのかをまとめました。
緊張している
試験本番ともなれば、緊張するのは当然です。これは、MOS試験に関わらずだと思います。
ただ、MOS試験は全国のパソコン教室で会場になっている所が多いので、試験会場になる教室選びによっては緊張が和らぐこともあります。
ピシッとした雰囲気の教室もあれば、和やかな雰囲気の教室もあります。
和やかな教室の場合は、試験監督をするインストラクターも和やかだったり、明るい人が多いので、緊張もほぐれるかもしれませんね。
試験会場の選び方のポイントについては、別記事にまとめましたので、参考になさってください。
本番で慎重になっている
試験本番ともなれば、一つ一つの操作が丁寧になる物です。
いつもよりしっかりと文章を読んで、慎重に操作を進めますよね。
結果的にその積み重ねで時間がどんどん進んで時間配分がうまくいかなくなるケースが多いです。
慎重になりすぎる原因は「自信のなさ」と言えます。
試験を受けるまでに、「これなら大丈夫!」と自信を付けてから挑むことで、この状況は変わります。
自分のレベルと問題のレベルが合っていない
例えば、試験を2週間前に申し込んだものの、学習時間が充分でなく当日までにスキルを身につけられなかった場合は時間がかかりますし、足りなくもなるでしょう。
この他にも、普段からパソコン使っているし大丈夫!とノー勉強で挑むと、操作方法や問題の意図など理解が及ばず時間がかかる人もいます。
また、いきなり上級レベルを受けて、打ちのめされる場合もあります。
MOS試験の時間配分は?
MOS試験の試験時間は先ほどもお話したように50分です。
この50分をうまく使う必要があります。
一通り問題を解いて、自分の回答をチェックするくらいの余裕は欲しいですよね。
試験の問題数は何問くらい?
MOSは毎回違う問題で構成されているので、問題数は固定されていないですが、だいたい
- 一般レベルで30~40問
- 上級レベルで20~30問
ここら辺が目安になります。
どうやって時間配分の計算をする?
MOS試験の画面にはタイマーが表示されいるので、残りの時間を確認することができます。
ざっくりですが、プロジェクトが6つあれば、遅くても試験開始から半分の25分経過するタイミングで、半分のプロジェクトが終わっている方が良いですよね。
やらなければならないプロジェクト数の半分が25分経過時に終わっておくことは大前提です。
そして、問題数が40問くらいであれば、試験時間50分なので、「1問1分以内」で解いていくペースが良いです。
「1問1分」だと、難しい問題に差し掛かった時にそこで時間を食います。
1分以内に答えることで、もし難しい問題に当たったとしても、時間を調整できる余裕が残ります。
「問題読んだら、すぐに解く」というレベルのスキルが必要です。
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試験時間をうまく使うための方法は?
少しでも問題を早く解く
問題を解く上で必要ない文章は読まない
問題文の冒頭にある「あなたは〇〇〇〇です。△△△△をしようといています」のような問題は正直読まなくても解けます。
問題文の直接「問題」として書かれている部分を読めば解けます。
必要な所だけ読んで解けるようにしましょう。
問題文にコピーする文字がある場合は、先にコピーしておく
問題文を読みながら、文字列の下に点線が引かれているものがあれば、その時点で先にクリックしてコピーしましょう。
問題文のフィールドと、エクセルのフィールドを行ったり来たりするのも時間の無駄です。
コピーできるものは解答で絶対に使うので先に最初の物をコピーする方が良いです。
問題文を読みながら、文中に出てくる所定の場所を追う
問題文を読みながら、作業すべき場所を追いましょう。
例えば、エクセルなら「”売上一覧シートのセルL4に”」という文言があれば、その時点で、売上一覧シートのセルL4の場所にカーソルを合わせましょう。
続けて、「“新商品A”と名前を付けましょう」と書かれていた場合は、読んでいるときに「新商品A」をクリックしてコピーします。
あとは、その前に追った売上一覧のL4に貼り付ければいいですね。
問題を解き進めていくと、シートの切り替えは必ず起こります。
全て問題を読んだ後に、改めてシートを追うと時間がかかります。
読みながら追いましょう。この積み重ねが試験時間を無駄なく、うまく使うことにつながります。
ちょっと考えてわからない問題は後回しにする
1問1分以内に解くことが最低条件とすれば、パッと操作手順が浮かばない問題に時間を割くのは勿体ないです。
付箋の登録をして、次の問題に進みましょう。
最終的に最後まで問題を終えた後に、その問題に戻る方が良いです。
途中でじっくり考えるのは注意が必要です。
試験時間が不足しないための受験目安
40分で90%以上の正解率が目安。
MOS試験は受験料も高いですから、できれば一発で合格したいですよね。
一発で合格したいのなら、確実にそのレベルに持って行って、受験をするのが一番です。
通常、MOS試験を受ける2週間前には申し込みをする必要があります。
その時点で合格圏内のレベルに持って行っておくことは大事です。また、試験までの2週間も復習を続けることが必要です。
パソコン教室のMOS講座を受講すると、生徒さんの一番いいタイミングで試験を受けることも可能です。
つまり2週間待たなくても、席が空いていれば翌日受験も可能なんです。
試験勉強も無駄なく進み、さらにベストなタイミングで受験ができるので、試験時間が足りなくなるようなレベルで受験することもありません。
MOS試験は全科目50分です
MOS試験は全科目50分の試験です。
元々MOS試験は、アプリケーションごとに試験が用意されています。
下記が、2022年1月現在で主催されている全部の試験になりますが、すべて50分です。
アプリ名 | 読み方 | どんなアプリか? | バージョン | |
一般レベル | 上級レベル | |||
Word | ワード | 文書作成ソフト | Word 365 | |
Word 2019 | Word 2019 エキスパート | |||
Word 2016 | Word 2016 エキスパート | |||
Excel | エクセル | 表計算ソフト | Excel 365 | Excel 365 エキスパート |
Excel 2019 | Excel 2019 エキスパート | |||
Excel 2016 | Excel 2016 エキスパート | |||
PowerPoint | パワーポイント | プレゼンテーション ソフト | PowerPoint 365 | 無し |
PowerPoint 2019 | 無し | |||
PowerPoint 2016 | 無し | |||
Access | アクセス | データベース管理ソフト | ※Access 365はありません | ※Access 365はありません |
無し | Access 2019 エキスパート | |||
Access 2016 | 無し | |||
Outlook | アウトルック | 電子メール・情報管理ソフト | Outlook 365 | 無し |
Outlook 2019 | 無し | |||
Outlook 2016 | 無し |
よくある勘違いですが、下記のようなことはありません。
- バージョン(365や2019や2016など)による試験時間の違いはありません
- 科目による(ExcelやWordなど)による試験時間の違いはありません
- レベル(スペシャリストやエキスパートなど)による試験時間の違いはありません
- 随時試験と一斉試験による試験時間の違いはありません
上記はよくある勘違いです。
すべての試験科目が50分となっております。
全バージョン試験時間は一緒です(50分)
2024年2月の段階での最新版は、「365」となりますが、過去の試験すべて50分の試験でした。
例外は一切なく、どのバージョンでも50分の試験です。
これは今後も引き継がれるものと予測されます。
全部の科目で試験時間は一緒です(50分)
「WordとExcelで試験時間が違いますか?」とか「Accessは試験時間が長いですか?」という質問を受けることが多いですが、全部の試験で試験時間は一緒です。
科目による違いは今までもなく、今後も引き継がれるものと予測されます。
レベルが異なっても試験時間は一緒です(50分)
ExcelとWordに関しては「一般レベル」と「上級レベル」の2つに分かれています。
そのレベルの違いにより、「試験時間が異なるのではないか?」という質問を受けますが、試験時間はどちらも同じです。
上級レベルのほうが難しいですが、その分試験数が一般レベルよりも少なめになっております。
一般レベルでトータルの問題数は30~40問程度出題されます。
上級レベルでトータルの問題数は20~30問程度出題されます。
難しさと時間の関係性ですが、問題数によって調整がとられています。
上級レベルですが「2019」は「Access(アクセス)」は上級レベルの括りになりました。
ただ、上級レベルに変わっただけで、2016年版と大きな変化はありません。
また、「365」から「Access(アクセス)」は無くなりました。
随時試験も全国一斉試験も試験時間は同じです(50分)
MOS資格を受けるにあたって「随時試験」という仕組みと「全国一斉試験」という仕組みがあります。
全国一斉試験は、MOS試験の認知を広めるために、毎月全国の指定会場にて実施される試験になります。
申し込み方法や日程などが異なるだけで、試験内容や試験時間などの違いは一切ありません。
一斉試験と随時試験の違いについては別記事に書きました。
MOS資格受験申し込み方法|随時試験と一斉試験との違いを徹底解説
まとめ:MOS試験時間は全て50分
MOS試験は全ての試験が50分で実施されます。
バージョンや科目などによる違いは全くありません。
ぜひ試験を受ける際の参考にしてみてください。
パソコンの資格取得が難しい方にはパソコン教室を利用するのがおすすめ
人気のMOS資格取得を目指す時に大変になってくることが3つあります。
- 内容を理解していく
- わからない点を把握する
- 勉強時間の確保とスケジューリング
このあたりです。
ご自身で内容を理解できて、毎日コツコツと学習できるタイプの方は良いですが、それってかなり大変なことです。
特に苦手分野の事を勉強するのは非常に難しいです。
そんな時には、パソコン教室を利用するのも一つの手です。
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