今回の記事はExcel(エクセル)のRIGHT(ライト)関数についてお話します。
RIGHT(ライト)関数の画像解説
RIGHT関数の使い方とは?
RIGHT関数とは、セルの文字列の右端から指定された文字数を取り出すことができる関数です。
RIGHT関数は
=RIGHT(文字列 , 文字数)
となっています。
=このセルの文字列の 右側から 〇文字目までを取り出してね
ということになります。
関数の入力手順
- 結果を求めたいセルを選択します
- 「=ri」と入力し、一覧から「RIGHT」をダブルクリックします
- 数式バーの左側の「fx」をクリックします
- ダイアログボックスが開かれるので、「文字列」の欄に「抜き出したい文字列が入ったセル」を選択します
- 「文字数」のセルに「抜き出したい文字数」を入力します
- 「OK」をクリックします
※手順④は省いてもかまいません。
省く場合は、そのまま手順⑤に進み、セル選択後に半角のカンマ「,」を入力し、手順⑥に進んでください。
ダイアログボックスを開くメリットは、「OK」で確定するまでに流れが見えることです。
セルを選択すれば、右側に文字列が表示され、文字数を入力すれば取り出した結果の文字数が表示されます。
この時点で間違っていれば、修正ができますし、入力欄に何を入れたら良いのかの解説も出ているのでとても便利です。
RIGHT関数の使用例
セル「C3」に「20050809」と西暦と月日が入力されているとします。
隣のセル「D3」に日にちにあたる「09」の2文字を取り出すためにRIGHT関数を挿入しましょう。
- まず、セル「D3」を選択します
- 「=ri」を入力し、一覧から「RIGHT」をダブルクリックします
- 数式バーの左側の「fx」をクリックします
- ダイアログボックスの文字列の欄にカーソルがあるので、セル「C3」をクリックします
- 次に、文字数の欄をクリックし、抜き出したい文字数「2」を入力します
- 「OK」をクリックします
これで「09」と結果が表示されます。
RIGHT関数で文字数を抜き出す場合、全角や半角は関係なく指定した文字数を取り出すことができます。
表などで、下のセルにコピーしたい場合は、オートフィルで数式をコピーすれば簡単に結果を求めることができます。
Excel(エクセル)|RIGHT(ライト)関数の動画解説
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