タイピングは、パソコンを使う上で必須と言えるスキルです。
ワードやエクセルといったソフトを使うにしても、メールを打つにしても、何かを検索するにしても、文字を入力するスキルは必須です。
ビジネスでの場面にもなると、単純に文字が打てるだけではなく、速く正確に入力することができるスキルが求められます。
今回の記事では、ビジネスで求められるタイピング速度の基準や、タイピング速度の測定テストができるサイトについて紹介します。
ぜひ参考になさってください。
タイピングにはちょっとしたコツがあります。
タイピングが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」をするだけ(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
タイピングはもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
良かったら下記からご登録ください。
タイピングテスト測定 速度基準
様々なタイピングの検定があり、それぞれ決められた時間内にどれくらいの文字をタイピングできるのかが各級ごとに決められています。
ビジネスで履歴書に書くとすれば、2級以上が目安とされていますので、タイピングのスキルとして目指す場合は、2級の合格ライン以上のタイピング速度を目標にすると良いでしょう。
タイピング検定の中でも有名な検定の速度基準について見てみましょう。
日本語ワープロ検定
■速度テスト10分
級 | 1ミスのマイナス | 漢字含有率 | 合格文字数 |
1級 | 5文字減 | 25%~35% | 700文字以上 |
準1級 | 5文字減 | 25%~35% | 600文字以上 |
2級 | 3文字減 | 25%~30% | 500文字以上 |
準2級 | 3文字減 | 25%~30% | 400文字以上 |
3級 | 1文字減 | 23%~26% | 300文字以上 |
4級 | 1文字減 | 23%~26% | 200文字以上 |
文章入力スピード認定試験
■試験時間10分
級 | 1ミスのマイナス | 合格文字数 |
特段 | 1文字減 | 2,000文字以上 |
初段 | 1文字減 | 1,500文字以上 |
1級 | 1文字減 | 1,000文字以上 |
準1級 | 1文字減 | 800文字以上 |
2級 | 1文字減 | 600文字以上 |
準2級 | 1文字減 | 450文字以上 |
3級 | 1文字減 | 350文字以上 |
4級 | 1文字減 | 250文字以上 |
5級 | 1文字減 | 100文字以上 |
6級 | 1文字減 | 50文字以上 |
パソコン検定タイピング試験
■試験時間10分
級 | 合格文字数 | 正答率基準 |
1級 | 900文字以上 | 98%以上 |
準1級 | 800文字以上 | 98%以上 |
2級 | 600文字以上 | 95%以上 |
準2級 | 500文字以上 | 95%以上 |
3級 | 400文字以上 | 90%以上 |
履歴書に書ける一般的な目安
履歴書に書ける目安として推奨されているのは「2級」以上からです。
上記3つの試験の合格基準を参考に見てみると、500文字~600文字程度となっています。
一般的に事務職などでは「60文字」入力できるくらいのスキルが最低限必要なるので、「2級」のラインがスキルとしては習得しておきたいレベルと言えます。
実践的なことを考えると、「準1級」「1級」レベルのスキルを習得しておく方が望ましいでしょう。
タイピングにはちょっとしたコツがあります。
タイピングが苦手な方向けに「パソコン教室パレハのLINE友達登録」をするだけ(無料)で「パソコンに役立つ豪華15大特典」をお送りしております。
タイピングはもちろん、パソコンが苦手な方に役立つ特典を15個ご用意しております。
良かったら下記からご登録ください。
タイピングは仕事で必須スキル
仕事でパソコンを使う際に、ワードやエクセルといったOfficeソフトのスキルを求められることは多いですが、タイピングスキルは必須と言えるスキルで、改まって「タイピングはできますか?」と聞かれることが少ないほど、できることが前提となっているスキルです。
特に、事務の仕事ではタイピングをすることが多く、タイピングの速さが仕事の速さに関係してくるため、両手の指をスムーズに動かしてタイピングできることが求められます。
さらに速さだけではなく、いかに正確に文字を入力してミスタイプを少なくすることができるのかが、効率の良いタイピングには必要となります。
そういった、速く正確なタイピングというのは、キーボードを見ていてはなかなか実行することができないため、キーボードを見ないで打てるスキルがあれば、より効率の良いタイピングになると言えますね。
一般的な事務職で求められるタイピングのスキルとしては、1分間で最低でも60~80文字以上、できれば100文字以上正確に打てるくらいのスキルがあると業務もスムーズに進めることができるとされることが多いようです。
自分がどのくらいのスキルがあるのかを把握しておくと良いですし、平均的なレベルのスキルを習得しておく方が仕事をする上でも安心ですね。
タイピング測定ができるサイト
タイピングのスキルがどのくらいなのかを測定するには、測定テストを実施できるサイトの活用もおすすめです。
サイトによって測定時間が異なりますので、いろいろと試してみて、自分に合った測定テストを探してみましょう。
タイピング速度測定(タイ速) | 30秒のタイピングゲーム
画面に表示された文字を入力し、30秒で入力できるタイピングスキルを測定することができるサイトです。
タイピング測定をした後に「打鍵数」「文字数」「ミス数」「1秒間の平均入力打鍵数」「1秒間の瞬間最高打鍵数」が表示されます。
また、「A」や「A+」といったランク形式で総合的なタイピングレベルも表示してくれます。
このほかに、「文章入力速度測定(αバージョン)」では、変換も含めたタイピングの30秒測定が可能です。
タイピング速度測定(タイ速) | 30秒のタイピングゲームの公式サイトはこちら
腕試しレベルチェック | e-typing ローマ字タイピング
e-typingでは「ローマ字タイピング」「英語タイピング」「かなタイピング」の3種類のタイピングの練習をすることが可能です。
ローマ字タイピングは、毎週火曜日に内容が更新されるため、飽きることなく続けることができます。
制限時間はなく、例文をすべて入力し終わった時点で測定が終了となります。
測定終了後は、画面に「スコア」「レベル」「入力時間」「入力文字数」「ミス文字数」「正確率」「苦手キー」などが表示されます。
スコアによって、タイピングレベルを表示してくれるため、自分のタイピングスキルがどの程度なのかの目安を知ることができます。
腕試しレベルチェック | e-typing ローマ字タイピングの公式サイトはこちら
マナビジョン タイピング練習 (日本語編)
練習時間は1分~5分までを設定することができ、P検タイピングの合格基準を目指して練習もすることが可能です。
測定終了後は、「得点」「入力文字数」「正タイプ数」「誤タイプ数」「正タイプ率」「誤タイプ率」が表示されます。
測定中でも指の置き方が分かるようにガイドも出ますので、タイピングの初心者の方にも使いやすいサイトとなっています。
タイピングの測定テストは、ローマ字入力のほかに、英語入力や初めての方のためのホームポジション練習が用意されています。
自分でタイピングテストの時間を設定することができるため、気軽に毎日続けることができるサイトです。
マナビジョン タイピング練習 (日本語編)の公式サイトはこちら
タイピング速度測定 | タイピング練習の「マイタイピング」
30秒間のタイピングでのタイピング速度を測定することができます。
測定終了後には、「1秒間の打鍵数」「問題数」「正誤率」「打鍵数」「時間」「ミス」「スコア」「レベル」「ミスの多い文字」が表示されます。
詳細結果では、実際に何を間違えたのかを確認することができるため、自分の苦手なキーを把握しやすくなります。
ミスの多い文字の特訓メニューも用意されているので、様々な方向からタイピングのスキルを高めることが可能です。
30秒の短時間の測定なので、毎日続けやすいですし、集中してタイピングテストをすることができます。
タイピング速度測定 | タイピング練習の「マイタイピング」の公式サイトはこちら
寿司打
ゲーム感覚でタイピング好きつを即適することができるサイトで、「練習」「普通」「正確重視」「速度必須」「一発勝負」の5つの難易度から選択をすることができます。
さらに各難易度から、制限時間や文字数が異なった「3000円コース」「5000円コース」「10000円コース」の3つのコースレベルを選択することが可能です。
画面に表示された単語を1つ入力するごとに、お寿司のお皿が加算され、最終的に何円のお寿司をゲットできたのかでスコアが決まります。
測定テスト終了後は、「正しく打ったキー」「1秒間の平均キータイプ数」「ミスタイプ数」「選んだコースで何円得したのか」といった結果が表示されます。
ランキングに参加することも可能で、測定テストの結果が、金額がプラスになって得をすれば参加をすることができます。
パソコン教室パレハの「タッチタイピング講座」
独学でタイピングの練習をしたけどなかなかうまくいかない…とお悩みの方は、パソコン教室のタイピング講座を検討されるのも一つの手です。
苦手な方専門のパソコン教室パレハの「タッチタイピング講座」は、タイピングが苦手な方でも、前を向いてタイピングができるタッチタイピングをわずか1日~2日で習得することができる大人気の講座です。
パレハのタッチタイピング講座は、文字を入力できるようにするといった単純な講座ではなく、手元を見ずに画面を見て入力が出来るようになるという、本格的なタイピング講座となっています。
レッスンで使用されているタイピングのテキストは、独自の理論に基づき、タイピングをいかに効率よくできるかということを研究し、生徒さん目線で作られている教室オリジナルのテキストで、受講生の皆さんに大変好評です。
パレハのタッチタイピング講座は、教室だけでなくオンラインでも受講できる講座となっており、講師が生徒さんのタイピング状況を見守りながら行う生レッスンとなっているので、自宅でも教室と同じレッスンを受けることができます。
パソコンが苦手な方にもオンラインレッスンが受講できるよう、無料接続サポートもあるので安心して始めることができます。
タッチタイピング講座では、生徒さん一人ひとりのタイピングの癖を見て個別にアドバイスを行うため、効率よくタッチタイピングを習得することができます。
また、タッチタイピングをしながら、指が上手く動かないなどの悩みもレッスンで講師に直接質問をすることができる講座です。
タイピングが苦手な方でも習得できるカリキュラムが用意されており、たくさんの方が受講されています。
パソコン教室パレハのタッチタイピング講座の詳細は下記をご覧ください。
自分で習得するのが難しい方は「本格的なタイピング講座」を学ぶという手もあります
タイピングはコツコツと練習していくことが必要です。
「タイピング」は、基本的には反復練習で、自分一人で練習時間を設けて訓練していくことが必要です。
根気が必要なのですが、自分で時間をとってコツコツとするのは難しいです。
そういう時には、弊社のようなタイピングの講座を利用するのも一つの手です。
自分でやるとだらけてしまいますが、講座だと、決まった時間に定期的に実施する事が出来ます。
費用は掛かりますが、効率よく短期間で習得することも可能です。
タイピングがマスターしたいけどうまくいかない方のために「パソコン教室パレハ」では「本格的なタイピングの講座」を設けております。
オンラインでタイピングを習得する事が出来ます。
オンラインというと「動画を見るだけ」とか「オンラインなんてやったことがない」というご不安があるかと思います。
ですが「苦手な方専門のパソコン教室パレハ」の「オンラインレッスン」は、動画ではなく、直接講師と繋げて質問なども出来る生レッスンです。
生レッスンでありながらリーズナブルに習得できるのが人気の秘密です。
タイピングが苦手な方でも習得できるカリキュラムがあります。
詳細は下記をご覧ください。
ココがおすすめ
パソコン教室パレハ直営校
ココがおすすめ
パソコン教室パレハグループ加盟校
下記はパレハグループ加盟校となります。
料金体制などは異なりますが、パソコン教室パレハが自信をもってご紹介できるパソコン教室です。
■ 岩出市にあるパソコン教室 「キュリオステーション 岩出店」の公式サイトはこちら
■ 愛知県名古屋市緑区にあるパソコン教室 「有松パソコン教室」の公式サイトはこちら
■ 宮崎市にあるパソコン教室Cosmarp(コスマープ)の公式サイトはこちら
全国のパソコン教室一覧(実店舗&オンライン)|パレハ直営校&グループ加盟校
ココがおすすめ
オンライン形式をご希望の方はこちら
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌・横浜・仙台・埼玉・千葉・沖縄などで受講したい方はオンラインレッスン(Googleミートを使ったオンライン個別レッスンです)をお選びください。
ココがおすすめ
パソコン教室講座一覧はこちら
他にもパソコンの講座は多数ございます。
詳しくは下記をご覧ください。
ココがおすすめ
パソコン教室に関連する情報はこちら
タイピングのその他の記事はこちら
タッチタイピングで数字入力もスピードアップする為の方法を徹底的に調べてみた
タッチタイピングが上達しない原因は?理由を知れば上達の道が見えてくる!
タッチタイピングが無料で練習出来るパソコン講師オススメ10選
タッチタイピングをするときは手首をつけるべき?手首を浮かせるべき?
タイピングする時の変換のコツは?|これを覚えれば速さが10倍に!?
e-typing(イータイピング)ってどう?インターネットで練習