デジタル化が進む現代社会で、「デジタル格差」「情報弱者」という言葉を聞くようになり、デジタルが得意な人と苦手な人の差が顕著になってきました。
日常生活でも仕事でもデジタルが広まっていて、デジタルが苦手な人は息苦しい思いをしている方もおられると思います。
そこで今回の記事では「今後パソコンを始めデジタル機器が使えないとどんなことに困るのか」「デジタルが苦手な人が克服するために何から始めたらいいのか」などを解説します。
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デジタルってそもそも何?
デジタルとは、難しいことは置いといて、ザックリいうと、人間のやっていたことをコンピューターでできるようにすることという感じです。
私たちの身の回りにも、手作業で地道にやっていたことがコンピューターであっという間にできている…ということは多いですよね。
昨今、様々な場面でデジタル化が進み、便利な世の中になっていますが、その一方でデジタル化についていけない…という人もおられます。
そのようなデジタルに弱い人のことを「情報弱者」といい、インターネットやパソコンなどを十分に活用できない人のことを差しており、「情報 弱者」のほかに「デジタル難民」と言われることもあります。
特に、コロナ化で一気にデジタル化が進み、デジタルに強い人と弱い人の格差(デジタルデバイド)が顕著になりました。
生活の中でもそういった流れを感じている方もおられると思いますし、ビジネスの場面では身をもって痛感しているという人が多いのではないでしょうか。
実際に、身の回りのデジタルの例・デジタル化の例を見てみましょう。
身の回りのデジタルの例
では、私たちの生活にあるデジタルとはどんなものがあるのでしょうか。
少し例を挙げてみますね。
- メールやチャット
- 音楽や映像などのサブスク
- ネットショッピング
- オンラインスクール
- スマート家電
- テレワーク
- 病院の診察予約
- 映画やライブ・旅行の申込や予約
- 公共交通機関の利用
- タクシー配車サービス
- フードデリバリー
- モバイルオーダー
少し挙げただけでもこんなにあります。
公的なものであれば、確定申告などの申請もそうですし、マイナンバーによって住民票の取得や医療や税金・年金などの確認も窓口に行かなくても行うことができるようになりました。
このように、私たちの身の回りではスマホやパソコンから確認や手続きができる物があふれていることがわかります。
身の回りで起こっているデジタル化
次にデジタル化の例です。
ビジネスではデジタル化がどんどん進んでいますよね。
- 書類の電子化によるペーパーレス化
- 会議・商談のオンライン化
- 社内連絡でチャットツールを活用
- 電子契約書
- タイムカードを廃止して勤怠管理システムの導入
- デジタルサイネージの導入
- クラウドサービスの導入
いかがでしょうか。
改めて見てみると、確かに身の回りでのデジタル化が進んでいることを実感しますよね。
デジタルが苦手な人には、悩ましいことかもしれませんが、今後この流れはさらに加速すると思って間違いはないでしょう。
デジタルが苦手な人はどういう人?
一般的に「デジタルが苦手」というのは、どういう人のことをいうのか、例を挙げてみます。
- パソコンが苦手
- スマホが苦手
- テレビやレコーダーなどの家電操作が苦手
- キャッシュレスではなく完全現金派
- ポイントカードはアプリではなく物理カード
- 旅行やチケットなどの申し込みは電話
などの人が、デジタルが苦手な人に当てはまります。
こういったデジタル機器に「触りたくない」「わからないから怖い」という方は、デジタルが苦手な人と言えますね。
デジタルが苦手で一番困ることは仕事
正直、趣味の範囲であればデジタルに対応できなくても、不便なことはあっても大きな問題にはならないかもしれません。
しかし、仕事ともなるとそうはいかなくなります。
会議の議事録や請求書や納品書、案内文や会議の資料などなど、手書きで行うことはほとんどできません。
今では、パソコンや専用のシステムを使ってデータ化している企業がほとんどで、作成したデータはクラウドで管理というのも多いです。
さらに、社内でのやり取りも電話ではなく、メールやチャットが多くなっていますし、会議もオンライン会議で自宅でパソコンを使って仕事をするのも当たり前の時代になりました。
昔は紙のタイムカードで管理されていた勤怠管理もタブレットやパソコンを使ったシステムになり、書類を始め紙媒体で管理するというのはかなり少なくなっています。
こういったことを考えると、デジタルが苦手で一番困る状況は仕事の場面と言えます。
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デジタルが苦手な人は今後どうなる?
デジタル化が進む中、デジタルが苦手な人は今後どうなるのでしょうか。
「デジタルなんて使えなくても困らないから」と思っている人もいるかもしれませんが、世の中の様々なサービスがデジタル化している昨今、全く使えないままとなるとかなりしんどくなるかもしれません。
あるいは、同じサービスを利用するにもアナログだと手間や時間がかかったり、損をしてしまう…ということも十分にあり得ます。
手間と時間がかかる可能性がある
デジタルのメリットは、時間を有効活用して手間を最小限にできることです。
例えば、日常で嫌な時間と言えば「待ち時間」がありますよね。
病院を例に考えてみましょう。
- 電話で診察の予約をする
- 来院して問診票を記入する
- 診察まで待合室で長時間待つ
- 薬局で薬をもらうまで待つ
これがデジタルを活用することで、時間を効率よく活用することができます。
- Web予約をする(24時間受付で時間を気にしなくていい)
- 問診票は事前にWebで済ませることができる
- 受診の受付番号をスマホで確認して来院できるため待ち時間が最小限で済む
- 処方箋を事前に薬局に送っておくことで待ち時間が最小限で済む
もちろん、病院や薬局がデジタル対応をしているのかにもよりますが、最近は医療施設のデジタル化もかなり進んでいます。
方法をデジタルに変えるだけで、待ち時間を減らして、時間を有効活用することができますね。
このように「窓口」に行っておこなう手続きを、ある程度デジタルで済ませておくことによって、かなり時間の短縮・有効活用になる場面は多いです。
金銭的に損をする可能性がある
デジタルを活用しないだけで、金銭的に損をするなんてことがあるの!?と思いますが、あります。
逆の表現をすると「デジタルを活用すれば得をする」ということです。
具体的な例としては
- 映画のチケットをオンライン購入すれば安くなる
- ネットショッピングの方が安く購入できる
- 宿泊先の予約をオンラインですれば割引や特典が適用される
- オンラインで予約や支払いを完了すればポイントが多く付与される
- キャッシュレスで支払いをすると割引が適用される
- 配信されたクーポンを活用してお得に買い物ができる
などなど、得をすることが多くあります。
これを、電話で申し込みをしたり、現地購入をすると定価になるという場合も多く、デジタルで人の手を介さない方が安く済むということは多いです。
定価よりも多く払うという損ではありませんが、本来はデジタルを活用するだけで得をするものが、活用しないだけで損をしてしまう…ということですね。
1回あたりで考えたら大きな損ではないのかもしれませんが、長い目で見ると大きな金額になりそうです。
利用できるサービスが限られてくる
世の中が完全にデジタル化するというのはないのかもしれませんが、多くの場面でデジタル化が進んでいることも事実です。
そういった中で、デジタルに対応できないでいると、利用できるサービスが限られてくる…ということも考えられます。
例えば、コンビニやスーパーなどで普及しているセルフレジなど、店舗オペレーションでのデジタル化も進んでいます。
すると、利用者は、自分自身で会計の操作をしなければなりません。
バーコードをスキャナーにかざすということはできるかもしれませんが、問題はその先です。
画面にあるいくつものボタンからポイントカードやポイントの利用の有無、決済方法の選択や支払いなどを自分で操作しなければなりません。
もちろん、何か問題があったときのためにお店の人が近くにいてはくれていますが、基本はセルフなので、毎回頼るのも難しくなるかもしれないですよね。
そうなると、この店は合わない…と別のお店を利用することもできますが、デジタル化が進めば進むほど、そういった選択肢も少なくなる可能性があります。
すると、あのお店もダメ、このお店もダメ…となったとき、実際に利用できる店舗やサービスが限られてしまいます。
デジタルを使えないことによって、受けられるサービスがデジタルを使える人よりも少なくなってしまう…という可能性は十分にあります。
働ける場所が限られてくる可能性がある
ビジネスとデジタルは今や、切っても切れない関係です。
仕事をするとなるとパソコンのスキルは必須ですし、スマホもある程度使えないといけません。
特に、仕事ではエクセルやワード、パワーポイントといったOfficeソフトを使用する頻度が高く、これらを使えないと仕事にならないといったことも多いです。
実際に求人募集にも「エクセルが使える人」「ワードが使える人」あるいは「パソコンの基本操作ができる人」といった、パソコンが使える人を条件とするものも多いです。
企業によっては、会社独自のシステムが所もありますし、パソコンなどのデジタル機器に一切触れないという仕事を見つける方が難しくなってきました。
もちろん、事務職などのパソコン作業がメインの仕事と、体を動かすことがメインの仕事の場合、パソコンなどの使用頻度は異なりますが、それでも何かの手続きの際などはパソコンやタブレットを使うといったことがあります。
今のデジタル化が進む社会で、今後、パソコンなどのデジタル機器に全く触れない仕事を探すのは、どんどん難しくなってくるかもしれません。
そうなってくると、デジタルが苦手な人の働ける場所は限られてくる可能性がありますし、仕事探しも大変になりそうです。
経営者の場合はビジネスチャンスを逃す可能性がある
消費者がデジタルが苦手…という場合と、経営者や企業がデジタルが苦手というのはかなり大きな差があります。
例えば、飲食店を例に考えてみましょう。
- タイムカードは紙で管理する
- 注文は従業員が聞きに行く
- 支払方法で利用できるのが現金のみ
- 店の宣伝が広告やチラシ
- 予約方法が電話のみ
管理の問題もありますが、業務負担が大きく効率が悪かったり、デジタルに対応していないことで顧客を獲得できない、獲得が難しいといった状況になる可能性があります。
これが、
- 勤務状況は勤怠システムで管理
- 注文はタブレット
- 支払方法は現金とキャッシュレス
- 店の宣伝はSNS
- 予約方法はSNSやネット
このように、デジタルで対応できるようになると、業務の負担や無駄な時間を削減できるだけでなく、顧客の獲得にもつながりますよね。
デジタルは苦手だし…とこのまま行ってしまうと、様々な場面で損をしてしまう可能性はありますね。
なぜ、デジタルが苦手なのか
そもそも「なぜデジタルが苦手なのか」という理由を考えてみることが大切です。
デジタルが苦手で困っている人も、周りの人にデジタルが苦手な人がいて悩まれている方も、まずは「なぜ、私は(あの人は)デジタルが苦手なのか」を考えてみましょう。
それらを解決することができれば、デジタル苦手克服の一歩が踏み出せますね。
使い方や操作方法がよくわかっていない
デジタルが苦手な方の多くが、そもそも使い方や操作方法、あるいは全体像が分かっていないという場合が多いです。
例えば、パソコンが苦手という方は、
- どのボタンを押したらいいのかわからない
- 間違えたらどうやって対応したらいいのかわからない
など、何をどうしたら良いのかわからないという状況ですね。
パソコン以外のデジタル機器でも、操作方法や使い方、何ができる機器なのかといったことが分からないため、苦手という方が多いです。
間違えることが怖くて触れない
デジタルが苦手な人のデジタルに対するイメージは「間違えたら壊れる」とか「間違えたら大変なことになる」といったものがあります。
もちろん、作業する内容や扱う機器によっては操作を間違えたらいけないこともありますが、デジタルが得意な人からすると「間違ってしまっても大丈夫なこと」と「やってはいけないこと」の区別ができているのですが、デジタルが苦手な人はその区別が難しいので、間違えることが怖くて触れないという人は多いです。
これも前述した、使い方や操作方法が分からないがゆえに…という原因ですが、デジタル機器=精密機器=下手なことをしたら壊れるというイメージがあるという方もおられますよね。
デジタルが苦手な方は、そもそもデジタル機器に触り慣れていないので、なかなか気軽に触ることが難しいのかもしれません。
教えてもらってもすぐに覚えられない不安感
デジタルが得意な人の場合、「わからないことは聞けばいい」「何かあったら調べれば解決できる」と思われるかもしれません。
しかし、苦手な人にとっては、調べた結果が100%正解かわからなかったり、わからなくて聞いてみたけど、よくわからなかった…という悩みを抱えている人も多いのです。
教えてもらってもすぐに覚えられない…という不安から、周りの人に聞くのも申し訳なくなってしまう…という方も少なくありません。
さらに、デジタルが得意な人が教える場合は、専門用語などをそのまま伝えてしまうことも多く、苦手な人はその言葉の意味も分からないまま説明を聞くことになるので、なかなか覚えることができません。
これは、デジタルに限らずですが、知らない言葉で説明されると、話そのものが入ってこないんですね。
教える人は、専門用語をわかりやすく、ゆっくり丁寧に教えてあげるというのが大切なんです。
デジタル苦手を克服するために
デジタルが苦手だと、様々な悪影響が出てしまうことが分かりました。
特に、仕事の面ではやはりデジタルをある程度使えないと困る…という場面が多いです。
今後、この波はさらに加速するでしょう。
そうなると、さらにデジタル格差が広がってしまいます。
しかし、発想を変えてみると、「今ならまだ間に合う」とも言えます。
今後さらに加速する前に、今、デジタルを少しでも克服するというもおすすめです。
まずは興味のあることから始めてみる
「デジタルが苦手」といっても、もしかしたら何か1つでも2つでもすでに始めている方もいるかもしれませんよね。
例えば、
- パソコンは苦手だけどスマホは使っている
- エクセルは苦手だけど、SNSはやっている
- ネットで旅行の予約はできないけど、ゲームアプリはやっている
などなど、デジタルの中でも好きなものと苦手なものがあるかもしれません。
なので、まずはデジタルの中でも自分の興味のあることから始めて、デジタルに慣れていくのも良いですね。
とにかく毎日触る
ビジネスで必要なスキルを得るためにデジタルの苦手を克服する必要がある場合は、その克服すべき機器を毎日触ることが大切です。
パソコンやタブレットなどあると思いますが、毎日使うことがポイントです。
毎日触る場合は、1時間・2時間とか触るのではなく、10分・15分など短い時間でもいいので、とにかく毎日触りましょう。
継続することが大切です。
慣れてきたら、20分・30分と時間を延ばしても良いですが、まずは、短くても良いので「とにかく毎日触ること」を継続しましょう。
スマホやパソコンの苦手を克服したいという方は、下記の記事で毎日使う時の内容としてオススメの例を紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
若者からシニアまで|スマホが苦手な人がやるべきこと&操作に慣れるための対策
初心者がパソコンに詳しくなる方法|苦手な人がやるべき3つのこと
最初から覚えようとしない
デジタルの苦手を克服するために、最初から得意になるために全部覚えようとか、使いこなそうというのはおすすめしません。
目標を立てることは大切ですが、最終目標として「得意」とか「使いこなす」というのはあるかもしれませんが、そのために覚えようとすることを最優先にすると途中でしんどくなってしまうこともあります。
デジタルが苦手な人におすすめなのは「覚える」ではなく「慣れる」ということです。
実際に、デジタルが得意な人も最初から覚えたわけではありません。
とにかくたくさん触って、何となく使って、だんだんと使うことに慣れていき、その先に自分ができることから覚えていったんです。
最初からすべて覚えて、使い方を暗記してからデジタル機器を使っているのではありません。
なので、まずは毎日触って「慣れる」ことから始めていきましょう。
操作に慣れてくると、自然と触ることへの不安感もなくなり、気持ちにも余裕が出てきますので、その時に具体的に自分の習得したい内容の勉強を始めてみるのもおすすめです。
周りの人を頼ってみる
苦手なことを一人でやるのは大変です。
可能であれば、家族や友人、職場の人など、相談できる相手がいると安心して操作することができます。
わからない時に聞くことができる人がいると、すぐに助けてもらうことができます。
もちろん、自分一人でやってみて、わからないことをネットで検索して解決することができればそのまま進めても大丈夫ですが、不安がある場合は、身近な人に協力してもらうのがオススメです。
パソコン教室で習ってみる
もし、周りに聞けそうな人がいないなどの場合は、パソコン教室で習ってみるのも手です。
パソコン教室はパソコンはもちろん、スマホやタブレットといったデジタル機器の使い方を学ぶことができる場所です。
スマホの使い方だけであれば、近所の携帯電話ショップでも大丈夫ですが、パソコンと連動した使い方など総合的に学びたい場合は、パソコン教室が効率が良いでしょう。
パソコン教室の多くは、生徒さん一人ひとりが自分のペースで学ぶことができる個別指導のレッスン形式で行われているため、自分の学びたいことをわかりのスピードを気にすることなく習うことができるので、苦手な方にも学びやすい環境です。
通い方も、1日だけ・1回だけ・短期・長期など選ぶことができる教室もありますので、自分の学びたいことに応じて利用すると効率よく学ぶことができるでしょう。
パソコン教室はデジタルが苦手な人の駆け込み寺
デジタルが苦手な人の駆け込み寺とも言えるのが「パソコン教室」です。
周りに頼れる人がいない、何回も聞くのは聞きづらい、何か困ったときに相談に乗ってほしい…とお悩みの方にはお近くのパソコン教室を頼ってみるのがオススメです。
デジタルと一言で言っても、
- パソコンの基本操作
- エクセル、ワード、パワーポイント
- メールの送受信
- インターネットの使い方
- スマホの使い方
などなど、いろいろありますが、パソコン教室はそういったほとんどのことに対応しています。
教室によって、講座の種類や内容は異なりますが、お近くのパソコン教室に対応している講座があるならそこで学ぶのはおすすめです。
基本から学ぶことができる
パソコン教室は、わからないことを学ぶ場です。
初心者の方も多く、全く分からないという方でも基本から学ぶことができます。
わからないことは何回でも聞くことができる
パソコン教室には、インストラクターが常駐しているため、わからないことはその場で質問をすることができます。
たとえ1回で理解できなくても、何回でも同じ質問をしても大丈夫ですし、何回でも聞くことができる安心感の中で学ぶことができます。
わかりやすく教えてくれる
パソコン教室のインストラクターは、教えるプロでもあります。
知識があるだけではなく、わかりやすく教えることができるため、初心者の方も安心して勉強することができるんですね。
学びたい内容に柔軟に対応してくれる
個人の方がやっているパソコン教室であれば、学びたい内容に柔軟に対応してくれる教室もあります。
たとえ、講座として開講されてなくても、まずは教えてもらえないか相談をしてみると、どうにか応えようとしてくれる教室もあります。
開講されていないとあきらめるのではなく、まずは気軽に相談してみるのがオススメです。
困ったときに相談することができる
パソコン教室の中には、テキストに載っていないことを教えてくれたり、レッスンに仕事や作りたい物の持ち込みができる所もあります。
仕事や日常生活でデジタル機器を使う際に困ることは多いと思いますが、そんな時に、パソコン教室は相談できる相手がいるというお守りにもなります。
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