みんなパソコンで何してるの？できること・使い道はこれだ！

会社でパソコンがあるのは当然…と思うものの、自宅にあるパソコンは何に使っているの？

カフェでパソコンを開いているあの人は何をしているの？

と、パソコンを持っていない方や、あまり使っていない方にとって「パソコンってそんなに使うことある？」「みんな何してるの？」という疑問があると思います。

特に、現代社会ではスマホの普及により大半のことがスマホで解決してしまう…ということもあり、改めて「パソコン何に使うの？何してるの？」という疑問が生まれるのは当然かもしれません。

今回の記事では、パソコンでできることや、パソコンを使って行うメリットを紹介します。

パソコンを覚えるのってとっても大変ですが、コツがわかってくれば、操作が楽になります。

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みんなパソコンで何してるの？

パソコンを購入したもののそんなに活用してない
パソコンを購入しようと思うけどパソコンで何ができるの？

パソコンは便利なものですが、自分が使いたい目的がパソコンで実行できるのか…パソコンでできることがわからないから使う機会が少ないなどでお悩みの方もいらっしゃいますよね。

パソコンの使い道は大きく分けて２つ

パソコンの使い道は大きく分けて2つあります。

仕事で使う
仕事以外で使う

やるべきことがあって使うという方と、やりたいことがあって使うということですね。

パソコンでできることって何？

インターネット

パソコンと言えば、インターネットですね。

Wi-Fiなど、ネット環境を利用して、インターネットを使うことができます。

インターネットを使って

ニュースや天気を見る
ネットショッピング
旅行の申し込み
SNSを使用する
動画や音楽を楽しむ
ネットバンキング

などをすることができます。

インターネットを使えば、自宅に居ながら自分の知りたいこと、調べたいことを検索して情報を得たり、買い物をすることができます。

X（Twitter）やInstagram、FacebookなどのSNSで最近の出来事を投稿したり、友人や同じ趣味のユーザーとコミュニケーションをとることができます。

公開の範囲を設定できたりなどのサービスもありますので、自分に合った使い方をすることもできます。

また、YouTubeで好きな動画を楽しむなど、趣味でも多く活用されています。

メールの送受信

パソコンでメールを受信したり、送信することができます。

家族や友人、仕事でのメールの送受信はもちろん、ネットショッピングなどで登録をしているサイトからお得な情報を受信するなどもできます。

メールを利用するにも、ネット環境が必要です。

スマホですでに取得しているメールアドレスがあれば、パソコンからログインしてまとめて管理をすることも可能です。

仕事の書類作成

文書作成ソフトや表計算ソフト、プレゼンテーションソフトを活用して、仕事で必要な書類の作成が可能です。

代表的なものに

Microsoft Office Word（マイクロソフトオフィスワード）
Microsoft Office Excel（マイクロソフトオフィスエクセル）
Microsoft Office PowerPoint（マイクロソフトオフィスパワーポイント）
Googleドキュメント
Googleスプレッドシート
Googleスライド

があります。

Wordなどの文書作成ソフトは、案内文やお知らせ、論文の作成に役立ちます。

Excelなどの表計算ソフトでは、売り上げの管理やグラフの作成などのデータ管理に役立ちます。

PowerPointなどのプレゼンテーションソフトは、プレゼン資料の作成やポスターやチラシの作成などに役立ちます。

それぞれのソフトに特長があり、ビジネスでは欠かすことができないスキルとなっています。

Web会議・オンライン会議

今では当たり前となったオンライン会議、オンラインセミナー、オンラインレッスンなどのWeb会議システムも多くの人が利用しています。

代表的なツールでは

Zoom
Microsoft Teams
Google Meet
Skype

などがあります。

遠く離れた人と音声通信やビデオ通信でコミュニケーションを取ることが可能で、相手の顔を見ながら会話ができる便利なツールです。

会話以外にも、チャットや画面の共有などの便利な機能もあり、テレワークやリモートワークでも重宝されています。

Web会議の良い所は、国内だけでなく、国外の相手ともコミュニケーションを取ることができることです。

家族や友人とコミュニケーションを取るだけでなく、ビジネスの幅も広がるツールです。

写真の取り込み

iPhoneなどスマホやデジカメで撮影した写真をパソコンに取り込んで整理することができます。

パソコン本体に保存することも、ネット環境があればクラウドを利用して保存することも可能です。

取り込んだ写真をカテゴリごとにまとめてアルバムを作成することもできます。

また、パソコン内のツールを利用して簡単な編集もできますし、取り込んだデータをメールに添付して送信したり、作成する書類に挿入するなど、写真を取り込むだけでなく、他のツールに活用することが可能です。

プリントアウト（印刷）

プリンターと繋いで、印刷をすることができます。

インターネットで検索したWebページの印刷
作成した資料の印刷
デジカメから取り込んだ写真の印刷

などが可能です。

印刷用紙の種類も様々なので、印刷したい物に合わせて選択すると良いでしょう。

また、プリンターを持っていない場合は、USBに落とし込んだデータをコンビニなどのプリンターで印刷することも可能です。

DVDやBlu-ray鑑賞

パソコンがDVDを挿入できる仕様であれば、DVDなどを楽しむことが可能です。

CDも読み込みができるので、音楽を聴くこともできますし、パソコンに取り込んで、CDに落とすことも可能です。

パソコン本体に差込口がないようであれば、外付けDVDドライブを購入することで楽しむことができます。

DVDドライブを使えば、映像鑑賞だけでなく、USB同様にパソコンのデータのコピーや移動もできるのがポイントです。

ホームページ（ブログ）の作成

パソコンを使って、個人ブログを作成したり、事業のホームページを作成することも可能です。

自分の日常を発信したり、仕事のホームページを作ったりなど趣味でもビジネスでも活用されています。

ホームページの作成・更新の方法のスキルを身につけておくことで、ビジネスの幅も広がる可能性があります。

中には、企業から提供される広告を掲載し、広告経由で発生した売上で収入を得るアフィリエイトを本業・副業でしている人もいます。

写真の編集加工

デジカメのほか、iPhoneやiPadなどのスマホやタブレットで撮影した写真をパソコンで編集加工することができます。

無料または有料のソフトを使って加工をしたり、インターネット上で編集加工できるツールも多くあり、趣味だけでなくビジネスでも活用されています。

加工した写真を友人や家族と共有するなど、SNSでも広く楽しまれています。

プログラミング

パソコンを使えば、プログラミングも可能です。

例えば

Webアプリ作成
スマホ向けのアプリ作成
AI（人工知能）の開発
ゲーム開発

などです。

プログラミングは専門的な知識が必要になりますが、ビジネスでの評価も高く、就職や転職でも有利になる可能性があります。

大人になってからプログラミングを学ぶという方も少なくありません。

また、アプリなどの開発以外に、ビジネスでの使用率の高いエクセルなどのOfficeソフトでも、VBAというプログラミング言語を使うことができます。

イラストを描く

パソコンを使ってイラストを描いている人もいます。

パソコンに元々搭載されているソフトを使うこともできますし、無料または有料のソフトを使ってイラストを描くことも可能です。

特に、Illustrator（イラストレーター）やPhotoshop（フォトショップ）は、デザイン系の職業でもよく使われています。

趣味で楽しみたい方は、無料の使いやすいソフトから始めてみましょう。

ゲーム

パソコンでもゲームを楽しむことができます。

ビジネスで使うような通常のパソコンでもゲームを楽しむことができますし、ゲームをさらに楽しみたい人は、ゲーミングPCもあります。

ゲーミングPCでは、ゲームをするために必要な性能が備わっていて、高性能なメモリやグラフィックスなどを搭載しています。

映像がキレイ、動きがスムーズなど、ゲームをするのに特化していますが、インターネットや動画視聴など一般的なパソコンでできることも実行可能です。

一般的な用途に加え、ゲームを快適にしたい方はゲーミングPCがおすすめです。

パソコンを覚えるのってとっても大変ですが、コツがわかってくれば、操作が楽になります。

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パソコンじゃなくてスマホでも良くない？

パソコンでできることを上げてみましたが、どれもこれもスマホでもできるよね？スマホでもよくない？と思われる人もいると思います。

確かに、メールもネットでニュースを見ることも、動画や音楽を楽しむことも、スマホでできることは多くあります。

パソコンを使うメリット

スマホでもできることをパソコンでやるメリットがあります。

画面が大きい

スマホに比べてパソコンの方が画面が大きく、様々な作業がしやすいです。

スマホで細かい作業・操作をしようとするとなかなかうまくいかないことがあります。

ズームをしてすることもできますが、全体が見えなくなりまた倍率を戻して、ズーム…という流れを繰り返さなければならないこともあり、効率も悪くなります。

一方、パソコンの場合は、画面が大きいため、細かい部分の作業もしやすくなります。

また、動画を楽しむ場合もスマホの小さな画面よりもパソコンの大きな画面の方が見やすく、より楽しむことができます。

データの管理がしやすい

スマホにもフォルダがあったり、あるいはクラウドに保存するなど、様々なファイルを任意の場所に保存することができます。

しかし、やはりスマホの場合は、目的のデータにたどり着くまでに手順が多かったり、一括して操作を加えるなどの作業も難しいため時間を要します。

一方、パソコンの場合は、データの管理はもちろん、ドラッグ＆ドロップの簡単な操作でファイルのコピーや移動など様々な操作をすることが可能です。

文字の入力が早い

LINEなどのショートメッセージのやり取りであれば、スマホでも早く文字が打てますし、フリック入力に慣れることができれば、ある程度文字の入力も早くできるようになります。

スマホでも文書作成などができますが、長文を入力する際にスマホでは入力の速度に限界があります。

一方、パソコンは左右の指を使って、早く文字を入力することができます。

パソコンで文字の入力に慣れることができれば、それだけで作業時間の短縮になります。

複数のウィンドウでアプリを同時に操作できる

例えば、ネットで検索をしながら文書を作成するなど、2つ以上のツールを同時に操作する場合、スマホだと画面を並べて作業することができません。

しかしパソコンであれば、複数のアプリを使い、画面を並べて同時に作業をすることができるため、アプリ間の行き来の手間が省けます。

複雑な作業や重いデータの処理ができる

本格的な画像編集や動画作成などを行う場合はやはりパソコンが良いです。

簡易的な操作であれば、スマホでも可能ですが、高機能なソフトを使いたい場合やデータ量の多いファイルを処理する場合は、パソコンの方がスムーズに処理を行うことができます。

画像編集などのアプリの選択肢もスマホに比べて多いです。

本格的な作業をしたい方は、パソコンが必須となりますね。

パソコンのデメリット

パソコンのデメリットは、持ち運びが大変というのが一番ではないでしょうか。

スマホが簡単に持ち運びができるのに比べて、パソコンは持ち運びも大変ですし、重いのでそこがネックになります。

また、ネット環境がないとできないといったことも多く、使う環境を選びます。

パソコンのスキルはビジネスでも必要

スマホやタブレットがまるで小さなパソコンのように様々なことができますが、パソコンが活躍する場面は多く、学校でもビジネスでもパソコンを使うスキルは必要です。

スマホやタブレットでもエクセルなどもできないことはありませんが、スマホなどでは画面が小さいですし、入力などの効率もパソコンに比べると悪いです。

学生さんの場合だと、レポートや論文を作成するのに、スマホやタブレットで作成するとなると気が遠くなりそうですよね。

仮にBluetoothでキーボードを繋いだとしてもパソコンに比べると作業が難しいでしょう。

同様に、ビジネスではパソコンを使うことがメインになります。

学生さんの場合は、社会に出る前にパソコンを使えるスキルを身につけておいて損はないですし、社会人では特にパソコンを使えるスキルが求められます。

スマホでできることも多くありますが、スマホでは限界があり、やはりパソコンを使わなければいけない場面は特にビジネスでは多いです。

パソコンが苦手な人は、まずはパソコンに毎日触って好きなことをネットで検索するなど興味のあることから始めてみましょう。

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