
パソコンで「ちょんちょん」と呼ばれる記号を入力したいのに、どのキーを押せばいいのか分からず困っていませんか?
「々を入力したいけれど、キーボードのどこにあるのか分からない」「〃や”のような記号を入力したいのに、思った文字が出てこない」といったこともあるでしょう。
パソコンには、見た目が似ている記号や、正式な名前とは別の呼び方をされる記号がいくつもあります。
「ちょんちょん」も正式な記号の名称ではないため、どの記号を指しているのかによって入力方法が変わります。
記号の名前や特徴を知っておけば、入力方法が分からないときにも落ち着いて探せるようになり、文章を作成するときも目的の記号を正確に入力できます。
そこで今回の記事では、「ちょんちょん」と呼ばれることがある「々」「〃」「”」「:」について、それぞれの正式名称や用途、パソコンでの入力方法を分かりやすく解説します。
ぜひ参考になさってください。
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「ちょんちょん」とは?どの記号のこと?
「ちょんちょん」と聞いても、パソコンで使う特定の記号が一つに決まっているわけではありません。
記号の正式名称ではなく、点や線が並んだ見た目から、日常的に使われる呼び方だからです。
たとえば、「人々」の「々」や、同じ内容を繰り返すときに使う「〃」を「ちょんちょん」と呼ぶことがあります。
また、人によっては「”」や「:」のように、点や記号が並んでいるものを「ちょんちょん」と表現する場合もあります。
そのため、「パソコンでちょんちょんを打ちたい」という場合は、まずどの記号を入力したいのかを確認する必要があります。
「々」は「ちょんちょん」と呼ばれることがある
「々」は、漢字を繰り返すときに使われる記号です。
たとえば、「人々」「時々」「日々」「国々」などで使われています。
この「々」は、正式には「同の字点(どうのじてん)」と呼ばれます。
「繰り返し符号」などと説明されることもありますが、「々」という記号そのものを指す正式な名称としては「同の字点」が使われます。
形がシンプルで、点のような部分が二つあるように見えることから、日常会話では「ちょんちょん」と呼ばれることがあります。
たとえば、
- 人+々 → 人々
- 時+々 → 時々
- 日+々 → 日々
のように、直前の漢字を繰り返す代わりに使うのが基本です。
パソコンで「々」を入力したい場合は、キーボード上に「々」というキーがあるわけではありません。
日本語入力で「おなじ」「どう」「くりかえし」などと入力して、変換候補から「々」を選ぶ方法があります。
そのため、「パソコンでちょんちょんの打ち方を知りたい」という検索では、この「々」を探しているケースが考えられます。
ただし、「ちょんちょん」という呼び方は「々」だけを指すとは限りません。
次に紹介する「〃」も、見た目から「ちょんちょん」と呼ばれることがあります。
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「〃」も「ちょんちょん」と呼ばれる
「〃」も、「ちょんちょん」と呼ばれることがある記号です。
「〃」は、表などで上に書かれている内容と同じであることを示すときなどに使われます。
たとえば、同じ内容を何度も書く必要がある場合に、2行目以降を「〃」として省略することがあります。
「〃」には、「ノノ字点(ののじてん)」や「同上記号」などの呼び方があります。
「々」とよく似ていますが、使い方は同じではありません。
「々」は主に「人々」「時々」のように、同じ漢字を繰り返すときに使います。
一方、「〃」は、表などで前に書かれた内容と同じであることを示すために使われます。
たとえば、次のような表を考えてみましょう。
| 商品名 | 数量 |
| りんご | 10個 |
| 〃 | 20個 |
この場合の「〃」は、上の行にある「りんご」と同じ商品名であることを表しています。
このように、「々」と「〃」は見た目が似ていて、どちらも「ちょんちょん」と呼ばれることがありますが、用途が異なる別の記号です。
「”」や「:」を「ちょんちょん」と表現することもある
「ちょんちょん」という言葉は、「々」や「〃」だけに使われるとは限りません。
人によっては、見た目に点や短い線が並んでいる記号を「ちょんちょん」と表現することもあります。
たとえば「”」は、文章の引用などに使われるダブルクォーテーションマークです。
左右に短い線が2つ並んでいるため、口頭で「ちょんちょんの記号」と表現されることがあります。
また、「:」はコロンという記号です。
上下に点が2つ並んでいるため、「点がちょんちょんと並んでいる記号」という意味で、このように表現する人がいても不思議ではありません。
ただし、「”」や「:」については、「ちょんちょん」が一般的な呼び方というわけではありません。
正式な名称はそれぞれ「ダブルクォーテーションマーク」「コロン」です。
このように、「ちょんちょん」は正式名称ではないため、人によって指している記号が異なる可能性があります。
そのため、パソコンで「ちょんちょん」を入力したい場合は、「々」「〃」「”」「:」など、自分が入力したい記号を確認することが大切です。
記号が分かれば、それぞれに合った入力方法でパソコンに入力できます。
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パソコンで「ちょんちょん」を入力する方法
「ちょんちょん」と呼ばれる記号は一つではないため、入力したい記号によって方法が異なります。
「々」や「〃」は、日本語入力で読み方を入力して変換すると簡単に入力できます。
一方、「”」や「:」は、キーボードから直接入力する方法が便利です。
ここでは、代表的な4種類の「ちょんちょん」の入力方法を紹介します。
「々」を入力する方法
「々」は、「おなじ」「どう」「くりかえし」などと入力して変換すると入力できます。
たとえば、「人々」と入力したい場合は、「ひとびと」と入力して変換する方法もありますが、「々」だけを入力したい場合は、次の方法が便利です。
- 日本語入力をオンにする
- 「おなじ」と入力する
- 「々」が表示されるまで変換する
- 「Enter」キーで確定する
「おなじ」以外にも、「どう」や「くりかえし」などで変換すると、「々」が候補に表示される場合があります。
文章の中で「人々」「国々」のように使う場合は、単語全体を入力して変換するほうが簡単なこともあります。
たとえば「ひとびと」と入力して変換すると、「人々」と入力できます。
なお、「々」は正式には「同の字点」と呼ばれる記号です。
「ちょんちょん」という名前でキーボードを探しても見つからないため、入力するときは読み方を使って変換するとよいでしょう。
「〃」を入力する方法
「〃」も、「々」と同じように日本語入力で読み方を入力して変換すると入力できます。
たとえば、次のような言葉を入力して変換します。
- 日本語入力をオンにする
- 「おなじ」と入力する
- 変換候補から「〃」を探す
- 「Enter」キーで確定する
「〃」は「々」と形が似ていますが、用途が異なります。
「々」は「人々」のように漢字を繰り返すときに使うのに対して、「〃」は表などで上に書かれている内容と同じであることを示すときなどに使われます。
「おなじ」と入力しても候補を見つけにくい場合は、「どうじょう」などの言葉で変換すると候補に表示されることがあります。
「〃」は正式には「ノノ字点」などと呼ばれます。
「ちょんちょん」という呼び方ではなく、記号の名前や読み方を使って変換するのがポイントです。
「”」を入力する方法
「”」は、ダブルクォーテーションマークと呼ばれる記号です。
日本語キーボードでは、キーボード上の「2」キーを使って入力できます。
- 日本語入力をオフにする
- 「Shift」キーを押しながら「2」キーを押す
- 「”」を入力する
ただし、使用しているキーボードや入力環境によって、入力される記号の種類が異なる場合があります。
また、「”」と似た記号に「"」があります。
どちらも引用符として使われますが、見た目が異なる別の文字です。
そのため、Webサイトや文書などで指定された記号を入力するときは、「”」なのか「"」なのかを確認しておくと安心です。
「:」を入力する方法
「:」はコロンと呼ばれる記号です。
上下に点が並んでいるため、「ちょんちょん」と表現されることもあります。
日本語キーボードでは、次のように入力できます。
- 日本語入力をオフにする
- 「け」のキーを押す
- 「:」が入力されたことを確認する
また、「:」には全角の「:」と半角の「:」があります。
- 全角 → :
- 半角 → :
入力したい場面によって使い分ける必要があります。
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「ちょんちょん」が入力できないときは?
「ちょんちょん」と呼ばれる記号を入力しようとしても、思ったように表示されないことがあります。
その場合は、変換候補を確認する、日本語入力の状態を確認する、全角・半角を確認するという順番でチェックすると、原因を見つけやすくなります。
変換候補から探す
「々」や「〃」など、読み方を入力して変換する記号は、変換候補の中から目的の記号を探すのが基本です。
たとえば「々」を入力したい場合は、「おなじ」と入力して「スペース」キーなどで変換します。
「々」が候補に表示されないときは、「どう」や「くりかえし」など、別の読み方でも試してみましょう。
「〃」を入力したい場合も、「おなじ」や「どうじょう」などで変換すると候補を探しやすくなります。
変換候補には似た記号が複数表示されることがあります。
「々」と「〃」は見た目が似ていますが、別の記号なので、入力したい記号そのものを確認してから選択することが大切です。
日本語入力になっているか確認する
「々」や「〃」を読み方から変換する場合は、日本語入力がオンになっているかを確認しましょう。
タスクバーの右側などに表示されている入力モードが「A」になっている場合は、英数字入力になっています。
この状態で「おなじ」と入力しても、日本語の変換候補を表示できません。
日本語入力が必要な場合は、入力モードを「A」から「あ」に切り替えてから、もう一度読み方を入力します。
たとえば、「々」を入力する場合は、
- 日本語入力をオンにして「あ」にする
- 「おなじ」と入力する
- 「スペース」キーで変換する
- 「々」を選択する
という手順で入力できます。
一方、「”」や「:」のようにキーボードから直接入力する記号は、入力方法によって日本語入力のオン・オフを使い分けます。
変換して入力するのか、キーを押して直接入力するのかを確認すると、操作で迷いにくくなります。
全角・半角を確認する
記号を入力できたのに「思っていたものと違う」という場合は、全角と半角の違いを確認してみましょう。
たとえば、コロンには2種類があります。
見た目は似ていますが、文字の幅が異なる別の記号です。
また、ダブルクォーテーションにも「”」や「"」など、見た目が似た記号があります。
入力する場所によっては、全角・半角や記号の種類が指定されていることがあります。
そのため、「ちょんちょんを入力したのに違う」と感じたときは、記号そのものだけでなく、全角・半角も確認することがポイントです。
「ちょんちょん」の正式名称
「ちょんちょん」は、パソコンやスマートフォンで使われる記号の正式名称ではありません。
見た目の印象から、いくつかの記号を「ちょんちょん」と呼ぶことがあります。
そのため、「ちょんちょん」と呼ばれている記号を正確に知りたい場合は、それぞれの正式名称を確認しておくと分かりやすいでしょう。
「々」は同の字点
「々」は、同の字点(どうのじてん)と呼ばれる記号です。
「人々」「時々」「日々」のように、漢字を繰り返して使うときに、2つ目の漢字の代わりとして使用します。
たとえば、「人々」は「人」を繰り返しているため、「人人」と書く代わりに「々」を使って「人々」と表します。
「々」は漢字そのものではなく、同じ漢字を繰り返すことを表す記号です。
見た目から「ちょんちょん」と呼ばれることがありますが、正式な名称を知っておくと、入力方法を調べるときにも役立ちます。
「〃」はノノ字点
「〃」は、ノノ字点(ののじてん)と呼ばれる記号です。
表などで、上に書かれている内容と同じであることを示すために使われます。
たとえば、同じ商品名が続く表で、2行目以降の商品名を省略して「〃」と書くことがあります。
「〃」と「々」は見た目が似ていますが、使い方は異なります。
「々」は「人々」のように同じ漢字を繰り返すための記号で、「〃」は前に書かれた内容と同じであることを示す記号です。
「ノノ字点」という名前は、記号の形がカタカナの「ノ」を2つ並べたように見えることに由来します。
「”」はダブルクォーテーション
「”」は、ダブルクォーテーションと呼ばれる記号です。
文章の中で引用を示したり、特定の文字列を囲んだりするときなどに使われます。
似た記号に「"」がありますが、「”」と「"」は見た目が異なります。
一般的なキーボード入力では、半角の「"」を入力することが多いため、入力したい記号が全角なのか半角なのかにも注意が必要です。
「ちょんちょん」という呼び方は正式名称ではないため、「”」を入力したい場合は「ダブルクォーテーション」などの正式な名前で調べると、入力方法を見つけやすくなります。
「:」はコロン
「:」は、コロンと呼ばれる記号です。
上下に点が並んでいるため、見た目から「ちょんちょん」と表現されることがあります。
コロンには全角の「:」と半角の「:」があります。
どちらもコロンですが、文字の幅が異なります。
文章では全角の「:」を使うことが多く、Excelの数式やプログラムなどでは半角の「:」を使う場面があります。
このように、「ちょんちょん」という言葉だけでは、どの記号を指しているのか判断できない場合があります。
「々」「〃」「”」「:」など、入力したい記号を確認してから、それぞれの入力方法を使うことが大切です。
「ちょんちょん」は記号を確認して入力しよう
いかがでしたか?
パソコンで「ちょんちょんを入力したい」と思っても、「ちょんちょん」は特定の記号を指す正式な名称ではありません。
「々」「〃」「”」「:」など、見た目から「ちょんちょん」と呼ばれることがある記号が複数あります。
そのため、入力したい記号を確認してから、記号に合った方法で入力することが大切です。
「々」は「同の字点」と呼ばれ、「人々」「時々」のように同じ漢字を繰り返すときに使います。
「おなじ」「どう」「くりかえし」などと入力して変換すると、記号を入力できます。
「〃」は「ノノ字点」と呼ばれ、表などで前に書かれた内容と同じであることを示すために使われます。
こちらも日本語入力で「おなじ」などと入力して変換する方法があります。
一方、「”」はダブルクォーテーション、「:」はコロンという正式名称があります。
これらはキーボードから直接入力できる場合があり、「:」には全角と半角があるなど、入力する文字の種類にも注意が必要です。
見た目が似ていても別の記号の場合があるため、指定された記号と同じものが入力できているか確認することもポイントです。
「ちょんちょん」という呼び方だけで記号を探すのではなく、「何に使う記号なのか」「正式には何という名前なのか」「変換して入力するのか、キーボードから直接入力するのか」を理解しておくと、似た記号で迷いにくくなります。
入力方法を覚えるだけでなく、それぞれの記号の特徴や使い方まで知っておけば、文章作成や表の入力、Excelなどで記号を使う場面でも、目的に合った文字を正確に入力しやすくなります。
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