今回の記事はExcel(エクセル)でオートフィルができない原因と解決方法について紹介します。
オートフィルでデータをコピーして入力するためにドラッグしたらできなかった!という経験はありませんか?
実はオートフィルはできる条件とできない条件があるんです。
ぜひ参考になさってください。
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オートフィルができない原因と解決動画
オートフィルができない原因と解決方法
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オートフィルとはどんな機能?
そもそもオートフィルとは、連続したデータを簡単に入力できる機能のことです。
セルを選択したときに表示される右下にある四角い所(フィルハンドル)にポインターを合わせて、ドラッグすると、そのセルを基準に続く連続したデータが自動で入力される便利な機能です。
しかし、入力できるデータは、規則性があることが前提となります。
例えば、「曜日」です。
「月・火・水・木・金・土・日」という規則性がありますよね。
なので、「木」と入力したセルから右方向または下方向にドラッグすれば、「金・土・日」と表示されますし、左方向または上方向にドラッグすれば、「水・火・月」と表示されます。
また、月曜日の前は日曜日、日曜日の次は月曜日というように、繰り返して入力されるようにできています。
この原理と同じように、「日付」や「1・2・3」といった値や「時間」「干支」「和風月名」も連続して表示することができます。
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オートフィルができないデータ
あくまでも元々オートフィルが使えるのは、エクセルで設定されている規則性に沿ったものなので、全てができるわけではありません。
例えば、「あ・い・う・え・お」「A・B・C・D・E」といった文字列もそうです。
「あ」の次が必ず「い」であるという前提がそもそも無理がありますよね。
かといって、文字の規則性で「いろはにほへと」を適用されても困ります。
文字列では基本的に規則性を作りにくいのが分かりますね。
同様に、「①②③」も連続したデータとしてオートフィルを使うことができません。
「①②③」は一見数値に見えますが、セルに「①」と入力してみるとわかるように、データを確定した瞬間に左揃えになります。
文字の配置の設定をしていない状態で、データ確定時に左揃えになるものは「文字列」、右揃えが「数値」になります。
なので、「①②③」も数値ではなく文字列なんですね。
①②③…を連続で入力する方法
オートフィルで連続して入力できるデータは自分で作成することも可能です。
エクセルを開き、「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」→「全般」→「ユーザー設定リストの編集」の順に進みましょう。
「ユーザー設定リスト」ダイアログボックスの右側にある「リストの項目」に「①,②,③,④,⑤,⑥,⑦,⑧,⑨,⑩」と入力し、「追加」をクリックし、「OK」ボタンを押しましょう。
これで「①②③…」というデータを入力できるようになります。
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「1・2・3…」の連番が入力できない
元々、「1・2・3」の連番は入力できる設定になっています。
フィルハンドルを使ってドラッグしても「1」ばかり表示されてしまうという場合は、「オートフィルオプション」を使いましょう。
「1」ばかり表示された最後のセルの右下に小さなボタンが表示されます。
それをクリックすると、
- セルのコピー
- 連続データ
- 書式のみコピー
- 書式なしコピー
- フラッシュフィル
というメニューが表示されますので、「連続データ」を選択します。
これで、連番にすることができます。
★連番入力のコツ★
少ない量の連番であれば、設定などせずに入力も可能です。
フィルハンドルを使ってドラッグする際に、「Ctrl」キーを押しながらドラッグしてみましょう。
セルの横に小さく「1」「2」「3」・・・と表示され、入力がしやすくなります。
「Ctrl」キーから指を離すタイミングは、マウスから指を離した後です。
先に「Ctrl」キーの方の指を離すと連番になりませんので、必ずマウスの方の指を離してから、そのあとに「Ctrl」キーから指を離しましょう。
ポインターが変わらない場合の対処法
フィルハンドルでオートフィルを使いたいのに、ポインターが変わらない!という場合は、設定を確認してみましょう。
エクセルを開き、「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」→「編集オプション」→「フィル ハンドルおよびセルのドラッグ アンド ドロップを使用する」の項目を確認して、チェックマークが付いていなければ、チェックマークを付けてあげましょう。
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