今日はMOS2010(モス2010)についての話をしてみたいと思います^^
私自身パソコン教室のインストラクターですがこのそれぞれのバージョンの試験の特徴をよく知っております。それぞれ特徴があるのでその特徴の話をします。
MOS試験は大きく分けて3パターンある
MOSは大きく分けて全部で3パターンございます。
2010年版
2013年版
2016年版
と言うようにそれぞれ分かれています。大きな特徴がありますが、2010年版と言うのはざっくり言うとクイズのようなものです。詳しく話をしていきたいと思います。
クイズと言うのはざっくり言うと一問一答形式です。
1から全て作っていくと言う感じのものではありません。では、どういうものかと言うと、ある程度作ってあるファイルが出てきます。
そのファイルに対して、1問1問解いていくと言う感じです。
例えばで言うと
「この”パソコン”と書いてあるところを”太字”にしてください」
終わり。
こんな感じです。
このような問題が、全部で25問程度出てきます。なので、よく言われる質問で言うと
「文字を入力するスピードが遅いので私にはMOS資格を取るのが厳しいと思います」
って言う感じで言われることが多いんですがそんな事はありません。
文字を入力するスピード遅くても絶対に大丈夫です。
MOS2010の感想
モス2,010の感想ですが、幅広い意味での基礎力をつける事ができます。多くの資格がありますが、その部分は非常に優れています。
パソコンと言うのはそもそも「どんな機能があるか?」っていうの知っておけばある程度何とかなるものなんです。それを知らないから苦労する。でもどんなものか分ればなんとかなってくるものです。
なので、どこまでどんな機能があるのってことを知るためには非常に最適な試験になります!
まずは、その「文字を入力するスピードをあげる」とかそういったことでは、なくてパソコンで何が出来るかをしるという「出来る範囲を学ぶもの」と言う感じで考えてみてください^^
幅広い意味での、基礎力を試す為にチャレンジして見られると良いと思います。
もしも会社とかで、「パソコンが苦手で使うのが苦痛だな」と思われたら、ぜひこのMOS試験にチャレンジしてみるとある程度どんな機能があるか覚えられると思います。
ぜひ試してみてください^^
MOS資格に関して詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
MOS資格とは|パソコン人気試験を徹底的に調べてみた
今回の記事は「MOS資格」について書いております。そもそもどんな試験なのかご存知ないという方が多いと思います。こちらの記事にて詳しく書いております。
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