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今回はWindows(ウインドウズ)のパソコンで消えてしまったデータを復元する方法をお話します。
パソコン本体や、ハードディスク、USBメモリ自体は、壊れても最悪の場合、買いなおしをすればよいです。
ですが、データに関してはいくらお金を出しても買えないものです。
お金に変えられないデータを消してしまった。。。
そのデータを復元するには「復元ソフト」を利用すると良いです。
消えてしまったデータは基本的には取り返せないですが、復元ソフトを使えば戻る可能性があります。
今回はデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG無料版」をご紹介します。
データ復元ソフトとは
そもそも、データ復元ソフトというのは「誤って削除してしまったデータ」や「システムのトラブル」「ストレージの物理的な損傷などによってアクセスできなくなったデータ」を回復するためのアプリケーションソフトです。
このアプリケーションソフトは「パソコン本体」や「外付けハードディスク」「USBメモリ」「SDカード」など、さまざまな「ストレージデバイス」に対応しています。
実は、コンピューターの「削除されたデータ」は完全に消去されるわけではなく、保存する場所が「上書き可能」としてマークされるものとなります。
すぐに全部が消えてしまうということではありません。
とはいっても、見た目には出てこない仕様となっており、簡単に復元ができるものではありません。
基本的に素人には復元は不可能です。
データ復元ソフトは、こうした状態のものからデータをスキャンして復元する仕組みです。
また、復元ソフトを使えば必ず出てくるというものでもありません。
出てくる場合と出てこない場合があります。
上気した通りデータはどんどん上書きされていくので、それが経過すれば経過するほど復元が困難になります。
もしも復元したいのであれば、何もせずに早急な対応が重要です。
データ復元の無料ソフトをおすすめ
データ復元ですが、基本的には有料で販売されています。
大切なデータなので簡単に復元できるものではなくそこにはソフトの開発費がかかっているので当然といえば当然です。
ですが、中には無料のものがあります。
今回紹介したい「Tenorshare 4DDiG」は有料のソフトですが「無料版」があります。
2GBまでの制限付きですが、どのようなソフトなのかわからない状況でいきなり購入するのも気が引けると思います。
そこでこのお試し版でどのくらいのものなのか試してみてから本格的にご購入されることを検討されたら良いかと思います。
また、「無料版」は「2GBまで」なのですが、SNSで紹介すれば復元の量が増えるサービスもありますので後ほどお話します。
Tenorshare 4DDiG無料版の特徴・機能
今回紹介したいのが「Tenorshare 4DDiG無料版」となります。
下記が公式ページからの内容引用です。
- 完全無料で、ごみ箱、HDD、外付けHDD、SDカード、PCクラッシュなどからデータを復元
- 無料で高度なデータ復元: 2000+データ型と様々なストレージデバイスをサポート
- フリーデータ復元ソフトだけでなく、ファイル修復機能も搭載 新機能
- SDカードやHDDのフォーマット、システムのエラー、HDDの問題など、あらゆる状況から無料で復元
基本的な復元もできますし、様々なデバイスをサポートされています。
2GBまでですが無料で使えるところも大きいです。
お試しができるので安心して購入ができるのがうれしいですね。
ちなみにですが、他にもデータ復元できる無料のソフトはあります。
下記別記事で「無料データ復元ソフトのトップ10」のまとめがあります。
参考になさってください。
Tenorshare 4DDiG無料版でデータを復元する方法
Tenorshare 4DDiGインストール手順
こちらインストールの手順になります。
公式サイトに行きます
「Tenorshare 4DDiG無料版公式サイト」に行きます。
ソフトを無料ダウンロードします
「↓無料ダウンロード」というところからダウンロードします。
右上にダウンロードが表示されます。
ダウンロードされたら「ファイルを開く」が出てきます。
下記のようにインストールする画面が出てくるので「はい」を押します。
言語の選択が出てくるので「日本語」を選びます。
規約に同意します。
「次へ」を押します。
インストールが進行します。
セットアップが完了したら下記の画面が出てきます。
画面が起動します
下記のような画面が起動するので「了解」を押します
無事にインストールが完了しました。
SNSへ共有してさらに1.5GBの無料復元量を取得(元500Mb無料)
「Tenorshare 4DDiG無料版」が素晴らしいのが、SNSでシェアすると、無料枠が増えることです。
ご自信持っているアカウントにてシェアすれば無料枠が「1.5GB」も増えます。
「Facebook」か「X(旧Twitter)」を選びます。
SDカードなどをスキャンして、復元前に写真や動画をプレビューして復元
実際に復元できるか試してみました。
今回は「8GB」のSDカードでデータがなくなったものを復元してみます。
SDカードを差し込む
「Tenorshare 4DDiG」を起動したままで、SDカードを差し込んでみました。
USBドライブ(SDカード)の表示されているところをクリックします。
どのタイプのファイルを復元したいか聞かれてくるので選択します。
何もしなければ「写真」「ビデオ」「ドキュメント」「音声」「その他」が選択された状態になっています。
このまま「選択したファイルタイプをスキャン」を押せばよいです。
もしも、データの種類が決まっているようであればそれだけの選択にすると復元時間が短くなったり、容量が少なくなるので効率よくできます。
- 写真:そのまま写真と考えてもらったらよいです
- ビデオ:動画と考えてもらったらよいです
- ドキュメント:PDFやExcelやWordなどで作成したものです
- 音声:音声とありますが音楽と考えてもらってよいです
- その他:上記に含まれないものです
- システムファイル:パソコンやソフトウエアの構成しているファイル自体です
スキャンが始まります。
スキャンが終わったら下記のように表示されます。
「開く」を押します。
スキャンされた一覧が出てきます。
どんなファイルがあるのか見たい場合は、左側の一覧を展開すると良いです。
今回は写真を展開します。
全部の復元されたデータが出てきます。
1つずつクリックしていけば横のプレビューで確認ができます。
今回は「写真関係のみ」復元したいと思います。
※すべて復元したい場合は「すべてにチェック」をすると良いです。
写真にチェックを付けて「復元」を押します。
復元ボタンを押すと復元されます。
8個のファイルが「ローカルディスク(パソコンの中)に保存されます。
「復元中に破損下ファイルを修復しますか?これにより復元時間が長くなります。復元後にファイルを修復することもできます」と出てくるので「復元と修復」を選びます。
後からでも良いですが、今回はまとめて実施することにしました。
「Pro版を購入しませんか?」というメッセージが出てきます。
購入する場合は「今すぐ購入」を押します。
登録されていない場合は「登録」を押します。
登録の場合「メールアドレス」と「登録コード」を入力します。
登録コードがわからない場合は「こちらをチェック」から確認します。
登録されたら下記のような画面が出てきます。
問題なければそのまま復元が開始されます。
自動的にフォルダが開きます。
「全てのフォルダ」を開くと「写真」が出てきます。
さらに開くと「jpg」と「png」のフォルダが出てきます。
それぞれを開くと目的のものが出てきます。
それを開けば写真が出てきます。
今回は3つの写真が出てきました。
同じ写真なのですが、過去に削除した写真も含めて出てきました。
データは自由に使うことができます。
Tenorshare 4DDiGを使ってみた感想
知り合いからこのソフトを紹介されて使ってみましたが、非常に簡単に使えました。
データ復元ソフトという名称なので、非常に難解な複雑なもののように思うのですが特に戸惑うことなくスムーズに使えました。
それぞれのボタンもわかりやすく大きく書かれており、感覚で使っていけるものです。
また、復元もスムーズに出てきました。
データ復元自体がそもそも大変なことですが、これだけ簡単に出てくるのであれば安心です。
データの扱いは慎重に行って、誤って削除しないように対策をするのが一番ですが、不慮の事故などもあります。
そういった時には「Tenorshare 4DDiG」をご利用されるとよいかと思います。