エクセル・VBA

VBAエキスパートの難易度は?|パソコン教室講師が徹底解説します

エクセルのVBAエキスパートの難易度を紹介している女性の画像

ExcelVBAエキスパートを受けたいと思われている方多いかと思います。

いったいどのくらい難しいものなのかを知りたいですね。

今回はVBAエキスパートの難易度を解説します。


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結論:VBAエキスパートは「ベーシック」と「スタンダード」の2種類あって難易度は高め

2種類を紹介している画像

VBAエキスパートは2種類あります。

  • ベーシック → 一般レベル
  • スタンダード → 上級レベル

どちらも難易度は比較的高めです。

日常から「VBA」を使いこなして、苦なく操作できている人にとっては簡単でしょう。

ですが、VBAはそこまで使ったことが無く、問題集を見て四苦八苦しているようではハードルは高いとお考え下さい。

VBAエキスパートの難易度が高い理由は公式テキストが少ないから

難易度が高いを表現している画像

例えば、MOS試験は公式のテキストが多く出ています。

そのため、類似問題を多くこなせば、それなりに問題が解けるようになってきます。

しかしながら、VBAエキスパートには公式テキストが1冊しかありません。

そのため、模擬問題をこなせる量が少ないです。

そのテキストだけでは合格レベルに持っていくのは少ししんどいです。

公式テキストはこちら

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ベーシック

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スタンダード

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VBAエキスパートは4つ|ベーシックとスタンダードが2種類ずつ

VBAエキスパート4種類を表している画像

VBAエキスパートは全部で4つの試験があり、ExcelVBAとAccessVBAそれぞれにベーシックとスタンダードと選択肢が用意されています。

ExcelVBAベーシックはマクロ初心者を対象としており、エクセルでの作業の自動化が出題範囲です。

スタンダードになると範囲は広がり、繰り返しの構文や配列なども出題されるようになります。

AccessVBAベーシックはデータベースとSQLの基礎が出題され、スタンダードになると機能の応用や操作までが範囲となります。

資格は4種類あり、ExcelVBAベーシックは初心者向けの資格で、VBEを使い実際に作業を自動化する問題が出題されます。

ExcelVBAスタンダードは繰り返しの構文から配列までが出題され、初級から上級レベルです。

AccessVBAベーシックの出題範囲は、データベースとSQLの基礎レベルの問題が出ます。

AccessVBAスタンダードはSQLの応用からデータベースの操作を要求され、上級者向けになっています。

試験問題の難易度を感じるには過去問や実力試験が一番

過去問を表現している画像

isapcスクールからVBA・マクロは、資格取得・単科と分けたコースがあります。

このうちから単科は、初心者向けから応用・マスター・演習・実践などから選ぶことが出来ます。

さらに過去問や模擬試験を活用するためのコースが人気です。

レッスンの内容はベーシックとスタンダードと分けられており、Excel-VBAのマスター習得や演習などを20時間で学びます。

このように試験の難易度を感じる場合は、過去問と模擬試験の講座で学習するのが有利です。

試験問題を理解したり、難易度を把握する為には、過去問題集を解くのが一番です。

出題の傾向は毎回頻繁に変わるものではありませんから、過去問に挑戦するのは十分に合理的です。

また実力試験を受けるのも良い方法ですし、現状のスキルを把握して次の対策が打てるようになります。

闇雲に勉強をするだけだと、どれだけ理解できているのか分からないので、こういう過去問や実力試験は必要です。

効率的に合格を目指す意味でも、過去問と実力試験は無視をしないことが大切です。

合格に必要な勉強時間・勉強量ってどれくらい?

勉強時間を表現している時計の画像

isapcスクールのホームページからは、パソコンやオフィスにまつわるレッスンの情報を掲載しています。

こちら個別指導で人気を博しているスクールです。

マクロエクセルVBAを学習にするに当たっては、合計68時間が必要です。

レッスンの内容は、応用を含めたExcel-VBA・演習・スタンダード試験への手段となっています。

VBAスタンダードの取得は、Excel-VBAの習得→確認問→Excel-VBAStandardの手段と習得です。

マクロやエクセルVBAには、VBAエキスパートというスキル評価試験があります。

これは表計算ソフトのエクセルやVBAを提供する、マイクロソフト社が主催しているものです。

合格までの時間は人によりますが、一般的にベーシックなら1ヶ月、スタンダードでも3ヶ月は必要とされます。

パソコンに詳しいか、あるいは得意かどうかで難易度が変わりますから、その点を考慮することは欠かせないでしょう。

しかし、毎日地道にコツコツと勉強することで、一歩ずつ合格に近付けるのは確かです。

合格率は非公開ですが、難易度は普通からやや難しい程度ですから、極端に狭き門ということはないはずです。

試験日の日程は?何処で受けれる?

日程を表現しているカレンダーの画像

isapcスクールからは、エクセルで分析をするVBA・マクロにまつわる講座が充実しています。

こちらエクセルを使った仕事の効率を上げたい方にお薦めです。

VBAエキスパートのホームページからは、試験の概要や会場の検索をすることが出来ますので、ご興味がある方は確認してください。

試験日や日程は会場によるので、全ての予定や内容をまとめるのは不可能です。

ただ、試験会場は全国各地で設けられていて、パソコン教室が開催場所になることも多いです。

詳しい日程は会場に直接問い合わせる必要があるものの、試験日についてはVBAエキスパートの公式サイトで検索できるようになっています。

試験の実施日は割と豊富ですから、比較的受けやすい資格だといえるでしょう。

北は北海道から南は沖縄まで、各地に必ず一つは試験会場がある傾向なので、開催場所に悩む必要はないです。

受験料(試験の料金)はどれくらい?

受験料を表現している貯金箱の画像

VBAエキスパートのホームページからVBA・マクロの情報を参考にしてみます。

こちらからExcel-VBAスタンダードは、Office製品の2000から2013を対象とするスキルの測定です。

実際に実施する試験は40問前後・方法CBT形式・時間50分・受験料14,580円となっています。

こちらに申込みをする際は、VBAエキスパートのホームページから試験会場の検索→受験者IDの登録→試験当日→試験結果→合格認定証の送付という手順です。

VBAエキスパートにおけるエクセルVBA試験は、ベーシックだと1,2960円の受験料が必要です。

エクセルVBAスタンダードの方は14,580円と、やや高めに設定されているのが特徴です。

ちなみにアクセスVBAベーシックは12,960円で、アクセスVBAスタンダードも14580円と、エクセルと同様の料金設定になっています。

いずれも税込の受験料ですから、この金額の代金の用意を行えば、受験が受けられるようになります。

VBAエキスパート割引受験制度

割引を表現しているお金が詰まった袋の画像

この頃話題になっているのがマクロ・Excel-VBAの資格取得です。

こちら自身で教材を購入して学習する以外にパソコンスクールで受講する方法があります。

VBAエキスパートから試験の概要を参考にしてみると、ベーシックとスタンダードに分けた科目があるようです。

こちらMOS・IC3・VBAエキスパート・コンタクトセンターの資格を持っていると、ベーシック11,664円・スタンダード13,176円のように割引になります。

VBAの資格取得にご興味をお持ちの方は参考にしてください。

VBAエキスパートには、受験者向けに割引制度を用意しています。

これはマイクロソフトのオフィススペシャリストやIC3など、コンタクトセンター検定試験の資格を一つでも取得している人が対象です。

金額はエクセルVBAベーシックが11664円で、エクセルVBAスタンダードが13176円です。

どちらもアクセスVBAベーシック、アクセスVBAスタンダードと共通で、いずれも消費税込の金額です。

いずれも一般価格の約一割引なので、お得にVBAエキスパートの試験が受けられます。

VBA資格「VBAエキスパート」とは?

エキスパートを表現している画像

VBAエキスパートとはExcelやAccessの機能として搭載されているマクロ・VBAのスキルを認定するための資格です。

試験はコンピューターでの解答となっており、合否結果は試験終了後すぐに分かる仕組みとなっています。

受験資格には制限はなく、誰でも受けられるようになっているため、スキル向上や就職のアピールポイントとしても目標のひとつにしやすい資格です。

試験会場も全国各地で実施されており、都合に合わせて受験することができます。

VBAエキスパートとは、ExcelやACCESSのマクロ・VBAのスキルを証明する資格です。

VBAとはExcelやACCESSに搭載されているマクロ機能を記述するときに使われるプログラミング言語で、理解できるようになると便利なマクロを使ってExcelやACCESSを自由自在に制御できます。

マクロ機能を駆使すればルーティンワークを自動化したり大量のデータを一括処理できるので、システム開発など様々な現場で使われています。

試験問題の難易度を感じるには過去問や実力試験を行うのが良い

実力を表現している男女の画像

VBAエキスパートの難易度を把握するには過去問や実力試験を行うのが最適です。

試験合格のためのスキルと現在の実力との関係をみることができます。

ただ、過去問題は公式では公開されていないため、公式の試験対策教材を使った学習がおすすめです。

Excel、Accessそれぞれのベーシック、スタンダードを学習される方を対象に制作されたものが販売されています。

基礎や演習問題だけでなく、模擬問題プログラムもあるため、実際の試験を意識しながら取り組むことが可能です。

ExcelVBAの資格は、ベーシックはやや簡単とされています。

上級レベルのスタンダードでも難易度は普通とされるので、それほど難しいわけではありません。

しかし難易度の感じ方は人それぞれですから、過去問を解いたり実力試験を受けて自分で判断するのが良いでしょう。

過去問や実力試験で難易度が高いと感じても、上級レベルを全てを理解する必要はありません。

簡単な問題を確実に正解できれば、合格しやすい資格とされています。

ExcelVBAの資格(VBEエキスパート)のメリットとデメリット

メリットとデメリットを表現している画像

Excelは幅広い業務で使用されており、そのスキルを証明できることは就職や転職活動においても一定のメリットをもたらします。

すでに会社に勤めている方でも資格取得によって給与補助がつく場合もあります。

また、VBAは業務効率化のための機能ですので、普段の仕事が捗ることも身近なメリットだと言えるでしょう。

資格取得を目標とすることでモチベーションの維持にも一役買ってくれます。

デメリットは参考書代や受験料がかかることや、試験勉強の時間がある程度必要なことです。

ExcelVBAの資格を取得するメリットは、マクロ・VBAのスキルを客観的に証明できることです。

業務の作業効率は向上するので就職試験でも有利になりやすく、取得しておけば社内でのアピールになります。

他にも対策学習をするだけでスキルアップに繋がるので、資格の取得前から実務力がつきます。

デメリットとしては費用と時間がかかること、さらに試験問題は選択式なので業務で使おうとしたときに、資格を持っていても対応できないケースがあることです。

VBAの資格は役に立つ?ほんとうに就職や転職に有利?

役に立つのかを表現している画像

VBAの資格だけに限りませんが、資格を取得することだけに焦点をあててしまうと本来の目的を見失ってしまうことがあります。

就職や転職に有利だと言っても、資格が活かせる会社でなければ意味がありません。

また、資格を取得しても実務レベルのスキルが保証されているわけではないため、決定的な評価は難しいと言えます。

あくまで実力の向上や業務の効率化などの目的を据えて、資格取得は過程のひとつと考えるのであれば有益な選択肢となるでしょう。

VBAの資格は就職や転職に有利とされますが、必ずしも役に立つとは限りません。

就職や転職のために資格取得を目指すと、無駄に終わる可能性はあります。

また就職や転職先がパソコンを使う仕事でないと、VBAは全く役立たないでしょう。

しかし派遣社員など事務仕事がメインの現場では、即戦力として期待されます。

資格を取得して終わりではなく、実際に業務で使えるスキルがあることを証明できれば、就職や転職時に有利になるでしょう。

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