パソコンが苦手なあなたへ。
あなたは下記のようなことで悩んでいませんか?
- パソコンが苦手で周囲に迷惑をかけたくない
- パソコン苦手だけど本当はみんなの力になりたい
- パソコン苦手だけど職場で自信を持って働きたい
- パソコンが苦手でできない自分を責めてきた
- パソコンが使えるように一人前になりたい。でも勇気が出ない
- 私も会社の役に立ちたい。その願いを叶えるパソコン教室を探していませんか?
- あなたが思っている以上に、あなたは頑張っているのを知っています。
パソコンができない理由は「あなたのせい」ではなく、「パソコンの教え方・学び方」です。
凄く頑張っているのになぜか結果が出ないあなたをパソコン教室パレハは応援します。
第1章|パレハ式パソコン習得法とは何か?|努力しても報われない時代の本質

── がんばるのにうまくいかない人へ**
あなたは、こんな経験はありませんか?

ちゃんと努力しているはずなのに前に進めない
人に聞いても「そんなの簡単だよ」と言われて落ち込む
自分では説明しているつもりなのに、うまく伝わらない
パソコンを触ると焦りや不安が出てきて、何を見ても難しく感じる
できない自分が悪いのでは…と、心が重くなる

もし一つでも思い当たるなら、あなたは「才能がない」わけではありません。むしろ──
あなたの中にはまだ“開いていない扉”があるだけです。
そして、その扉は思ったよりずっと優しく開きます。
なぜ、パソコンをがんばっているのにできないのか?

今の社会は、とても静かに、そして急速に「個人の力だけで生きる時代」へ進んでいます。
スマホ操作
ネット手続き
職場でのパソコン業務
家庭のIT家電
デジタルの管理
どれも“できて当然”で、誰も教えてはくれません。
昔なら、周りに頼れたことがいまは“自分ひとり”で解決する時代になりました。
だから、つまづきやすいのは あなたのせいではありません。
時代のほうが急に先へ行ってしまったのです。

パレハ式パソコン習得法は「がんばる人のための道具」です
どれだけ努力しても、“努力の方向”が違っていると前に進めません。
逆に言えば──
努力の向きをほんの少し変えるだけで世界は驚くほど進みやすくなる。
その“努力の向きを整える仕組み”がパレハ式パソコン習得法です。
パソコン教室パレハメソッドの原則


パレハメソッドでは、パソコンも勉強も生活もすべてに共通する「理解の順番」を大切にします。

それはたった1つです:「構造 → 仕組み → 操作」
この順番で学ぶだけ。
逆に、多くの人がつまずく理由はほんのこれだけです:「操作 → 操作 → 操作」
この順番で覚えようとしてしまうから。
順番が逆になると、頭にモヤがかかり、焦りが出て、心が閉じてしまうのです。
でも構造を知ると──

- パソコンが優しく見える
- 操作がつながる
- 何をすればいいか迷わなくなる
- “できない自分”という思い込みが消える
まるで、頭の中の光がパッとつくような感覚が生まれます。
パソコンを頑張っているあなたならきっとできます
できないのは「あなたが悪いから」ではなく説明の構造が壊れていただけ。
私はたくさんの方と接してきて、“できない人”を見たことはありません。
あるのはただ
- がんばり方がわからない人
- どこで間違ったのかがわからない人
- 本当はできるのに、説明が合わなかった人
そんな方たちだけです。
そして私は知っています。
**正しい仕組みで学べば、
誰でも一般レベルのパソコン力に到達できる。**
それを何度も見てきました。
あなたがパソコンを使えないという痛みは、あなたのせいではなく、時代のせいです

だからこそ “あなたを責める必要は一切ありません”。
責めるべきは
- わかりにくい道具
- 急ぎすぎる社会
- 誰も教えてくれない構造
- 「できて当然」という空気
です。
私たちが変えるべきは、あなたではありません。
あなたが歩きやすくなる「道」です。
パレハ式パソコン上達法は、その道をつくるための“地図”です

あなたに必要なのは才能ではなくただ、この地図を持つことだけ。
この第1章は、その序章です。
ここから先は、あなたが「どうつまづいて」「なぜ進めなかったのか」
その全部に理由があることを解き明かしていきます。
第1章 まとめ
パレハメソッドとは…
- がんばっているのにうまくいかない人のための“構造の地図”
- 努力の向きを整え、前に進めるようにする仕組み
- あなたが「できない人ではない」ことを証明する方法
- 今の社会の“やさしくない構造”を補うための味方
第2章|「できない人」は何ができていないのか ― すべては構造の欠落から始まる

「パソコンができない人」は何ができていないのか?
すべては「構造の欠落」から始まっています。
「私は昔から機械が苦手で…」そう話される方は、とても多いです。
でも私は、長年パソコンを教えてきて本当に「機械が苦手な人」を見たことがありません。

あるのは、
- 何を見ればいいかわからない
- どこが大事かわからない
- 頭の中で情報がつながらない
- 一生懸命覚えても、次に応用できない
そんな状態だけです。
つまり、「できない」のではなく「構造が見えていない」だけなのです。
パソコンのつまづきは画面の問題だけではありません

実は、この「つまずき」は、パソコンだけに起きているわけではありません。
例えば…
- テレビのリモコンのボタンが多すぎて混乱する
- スマホの通知が何かわからない
- ネット予約の流れが頭に入らない
- 人に説明されても途中で迷子になる
- 人間関係でも「何が正解かわからない」と感じる
こうした悩みは全部、根本では同じです。
それは、「構造が見えていない状態」なのです。
「パソコン操作だけ」を覚えようとすると、人は必ず迷子になる

多くの方は、パソコンをこう覚えようとします。
- このボタンを押す
- 次にここをクリック
- この画面が出たらOK
- この順番でやる
一見、正しい勉強法に見えます。
でも実はこれ「地図を持たずに道順だけ覚えている状態」なのです。
だから少しでも画面が変わると、

- 急にわからなくなる
- 頭が真っ白になる
- 「聞いてない!」となる
- 何もできなくなる
これは能力不足ではありません。
ただ、「地図が無いだけ」です。
パソコンへの努力を邪魔する「5つの障壁」



ではなぜ、努力しているのに前に進めないのでしょうか?
パレハ式パソコン習得法では、多くの方がつまずく原因を「5つの障壁」として考えています。
① 「パソコンの全体像」が見えていない
いきなり操作から入ると、“今なぜそれをしているか”がわかりません。
目的が見えないまま進むと、操作はただの暗記になります。
② 「理解の順番」が逆になっている
本来は「構造 → 仕組み → 操作」という順番で理解する必要があります。
でも多くの説明は「操作 → 操作 → 操作」になっています。
これでは、頭の中で情報がつながりません。
③ 「焦り」が理解を止めてしまう
- 間違えたらどうしよう
- 周りに迷惑をかけたくない
- 早く覚えなきゃ
そう思えば思うほど、脳は固まります。
すると、本来見えるはずのものまで見えなくなってしまうのです。
④ 「説明」が相手に合っていない
説明する側は“わかっている人”。
でも、聞く側は“初めての人”。
この差を理解せずに説明すると、
- 言葉が飛ぶ
- 前提が抜ける
- 相手が迷子になる
結果として、「自分が悪いんだ…」と感じてしまうのです。
⑤ 「パソコンができない経験」が積み重なっている
過去に
- 怒られた
- 笑われた
- 置いていかれた
- 理解できなかった
そんな経験があると、脳は「また失敗する」と警戒します。
すると、新しいことに挑戦するだけで疲れてしまうのです。
「パソコンの説明が伝わらない」の本当の理由

私は長年、いろいろな説明を見てきました。
そして気づいたことがあります。
それは、「多くの説明はわかる人の世界から作られている」ということです。
だから、
- 初めての人がどこで止まるのか
- 何が怖いのか
- 何が見えていないのか
そこが抜け落ちてしまう。
つまり、
**「伝わらない」のは、あなたの能力不足ではなく
説明の構造の問題なのです。**
人は“操作”ではなく、“構造”を失っている
パソコンが苦手な方を見ていると、実は操作ができないわけではありません。
本当に困っているのは、
- 何のためにやっているのか
- どこにつながっているのか
- 何が同じで何が違うのか
それが頭の中で整理できないこと。
つまり、失っているのは「操作能力」ではなく「構造理解」なのです。
逆に言えば、構造が見えると人は驚くほど自然に進めるようになります。
誰でもパソコン操作を伸ばすために必要なのは「理解の順番」

パレハ式パソコン習得法では、「覚える量」よりも「理解する順番」を大切にしています。
例えば、
- このアプリは何をするものなのか
- なぜこの操作が必要なのか
- どこが共通しているのか
- どこだけ違うのか
それがわかるだけで、頭の中が整理され始めます。
すると
- 急に覚えやすくなる
- 応用できるようになる
- 初めての画面でも怖くなくなる
- 「自分でもできるかも」が生まれる
つまり、人は
「正しい順番」で理解すればちゃんと前に進めるようにできているのです。
あなたは「パソコンができない人」ではありません



ここまで読んでくださったあなたに、一番伝えたいことがあります。
それは──
あなたは、できない人ではありません。
ただ、
- 構造を教わっていなかった
- 順番が違っていた
- 合わない説明を受け続けていた
それだけです。
だから、自分を責める必要はありません。
必要なのは、
「あなたに合った理解の道順」
それだけなのです。
第2章 まとめ
パソコンが苦手になる本当の原因は…
- 能力不足ではなく「構造が見えていないこと」
- 操作だけを覚えようとしてしまうこと
- 焦りや過去の失敗が理解を止めてしまうこと
- 説明の順番が間違っていること
- “自分に合う理解の道順”に出会えていないこと
パレハ式パソコン習得法では、この“見えていなかった構造”を少しずつ整理していきます。
第3章|パレハ式“構造化”の原則


すべての世界は、実は同じ形をしています。
パソコンが得意な人を見ると、
- 「頭が良いんだろうな」
- 「覚えるのが早いんだろうな」
- 「特別な才能があるんだろうな」
そう感じる方は多いと思います。
でも実は、少し違います。
本当に大切なのは、「覚える力」ではなく「構造を見る力」なのです。
実は、パソコンの世界は全部つながっています
例えば…
- Excelがわかる人は、スプレッドシートも理解しやすい
- Windowsがわかる人は、Macも理解しやすい
- PowerPointがわかる人は、Canvaも理解しやすい
これは偶然ではありません。
なぜなら、世界の形”が似ているからです。
パレハ式の基本原則

「目的 → 概念 → 仕組み → 操作」
パレハ式パソコン習得法では、すべてを4つの層で考えます。
① 目的

「そもそも、何をしたいのか?」
例えば:
- 表を作りたい
- 写真を整理したい
- 伝わる資料を作りたい
- 人に送りたい
ここが最初です。
② 概念
「そのためには、どんな考え方が必要か?」
例えば:
- 表は「マス目」でできている
- 写真は「ファイル」として保存される
- スライドは「1枚ずつ積み重なる」
- データには“場所”がある
これが「概念」。
③ 仕組み

「実際にどう動いているのか?」
例えば:
- 保存するとデータはフォルダに入る
- コピーは“複製”
- 閉じると終了は違う
- アプリは役割ごとに分かれている
ここで初めて、動きの意味が見えてきます。
④ 操作
最後に、
- どこを押す
- どう動かす
- どのボタンを使う
という“操作”が出てきます。
つまり操作は、一番最後でいい。
これがパレハ式の考え方です。
なぜ多くの人は苦しくなるのか?

一般的な説明では、いきなり操作から入ります。
- ここをクリック
- 次にここ
- このボタンを押します
でも、
「なぜそうするのか」
が抜けている。
すると、頭の中では
- 点だけが増える
- 情報がつながらない
- 応用できない
- 少し変わると混乱する
という状態になります。
だから、苦しくなるのです。
初めてのアプリでも理解できる人は、何をしているのか?
パソコンが得意な人は、実は「操作を暗記」しているわけではありません。
頭の中で無意識に、
- これは何をするアプリかな?
- 何を目的に作られている?
- 他のソフトと共通している部分は?
- どこだけ違う?
こう考えています。
つまり、「構造」を探しているのです。
パレハ式の脳の使い方


「まず共通部分を探す」
例えば、初めてのアプリでも、
- 保存ボタンはあるはず
- 設定画面があるはず
- データを管理する場所があるはず
- 閉じる・開く・コピーは似ているはず
と考えます。
すると、「知らない」が減っていく。
全部が新しいわけではなく、“ほとんどは同じ”だと見えてくるのです。
これはパソコンだけではありません。
実は、人間関係も同じです
- 人は安心すると話しやすい
- 焦ると理解力が落ちる
- 否定されると心が閉じる
- 順番が合うと理解しやすい
これも全部、「構造」です。
つまり、
「世界はバラバラではなく同じ形を繰り返している。」
だから、一度構造が見えるといろいろなものが理解しやすくなります。
「構造化」と「抽象化」は少し違います


ここで、少しだけ大切なお話があります。
パレハ式では、
- 「抽象化」
- 「構造化」
を別々に考えます。
抽象化とは?
「共通点を見つけること」
例えば:
- Excelもスプレッドシートも「表計算」
- MacもWindowsも「パソコン」
- PowerPointもCanvaも「資料作成」
これが抽象化。
構造化とは?
「どうつながっているかを理解すること」
例えば:
- なぜ保存が必要なのか
- なぜフォルダが存在するのか
- なぜコピーができるのか
- なぜこの順番なのか
つまり、
“関係性”を見ること。
これが構造化です。
人には3つの理解タイプがあります


パレハ式では、理解のタイプを大きく3つに分けて考えています。
① 点型
- 操作をそのまま覚える
- ボタンの場所で記憶する
- 少し変わると混乱する
でも、悪いわけではありません。
多くの人はここから始まります。
② 軽構造型
- 少し共通点が見える
- 「なんとなく似ている」がわかる
- 応用が少しできる
ここまで来ると、理解がかなり楽になります。
③ 真構造型
- 目的から逆算できる
- 初めてのものでも構造を推測できる
- 「なぜそうなっているか?」を自然に考える
ただし、パレハ式で大切なのは
「真構造型になること」ではありません。
大切なのは「普通に困らず生きられること」

パレハ式パソコン習得法は、
- 天才を育てる方法
- 一部の人だけの特殊能力
ではありません。
目指しているのは、
「がんばる人が、安心して普通に使えるようになること」
です。
だから、
- 構造が少し見える
- 共通点が少しわかる
- 焦らず考えられる
それだけでも十分前に進めます。
なぜパレハ式は「誰でもできる」に変換できるのか?

理由はシンプルです。
それは「才能」を教えているのではなく「見方」を教えているからです。
例えば、
- 「まず目的を見る」
- 「共通部分を探す」
- 「いきなり操作を覚えない」
- 「構造から考える」
これらは、生まれ持った才能ではありません。
「順番」です。
つまり、「正しい順番で見るだけで人は理解しやすくなる。」
だからパレハ式は、特別な人だけではなく“がんばる普通の人”にも使えるのです。
あなたにも「構造を見る力」はあります

ここまで読んで、「私はそんなふうに考えられない…」と思った方もいるかもしれません。
でも安心してください。
最初からできる必要はありません。
大切なのは、
「構造を見る練習」をすること。
すると少しずつ、
- バラバラだったものがつながる
- 操作の意味が見えてくる
- 初めての画面でも怖くなくなる
そんな変化が起き始めます。
第3章 まとめ
パレハ式「構造化」の原則とは…
- 世界は「目的 → 概念 → 仕組み → 操作」でできている
- 操作は最後に覚えればいい
- 初めてのものでも“共通部分”から理解できる
- 「構造化」は“つながり”を見ること
- 人は「見方」が変わるだけで理解しやすくなる
パレハ式パソコン習得法は、才能を教えるのではなく、
「理解しやすい頭の使い方」を一緒に育てる方法です。
第4章|人はなぜフリーズするのか ― 心理 × 認知 × 環境の三重苦


「頭が真っ白になってしまって…」
パソコンが苦手な方から、私はこの言葉を本当によく聞きます。
- わかっていたはずなのに急にできなくなった
- さっき聞いたのに頭に入ってこない
- 焦ると何を押せばいいかわからなくなる
- 説明を聞いている途中で止まってしまう
でも、これは“特別なこと”ではありません。
実は人間の脳は、ある条件が重なると簡単に「フリーズ状態」になります。
そして、パソコンが苦手な方ほどその状態に入りやすいのです。
人がパソコンを見てフリーズする理由は「能力不足」ではありません

まず最初に、一番大切なお話をします。
パソコンが苦手な方は、「自分の頭が悪いんじゃないか」と思ってしまうことがあります。
でも、それは違います。
実際には、脳が「正常に動けない状態」になっているだけなのです。
つまり、
- 理解力がない
- 才能がない
- センスがない
のではなく、
“考えられない状態”に追い込まれている。
これが真実です。
パソコンがわからない時、脳の中で何が起きているのか?


人間の脳は、本来とても優秀です。
でも同時に、
- 不安
- 焦り
- 恐怖
- 緊張
に非常に弱い。
例えば、
- 間違えたらどうしよう
- 早くしないと迷惑をかける
- また失敗したら嫌だ
- わからないと思われたくない
こうした感情が出ると、脳はまず「生き残るモード」に切り替わります。
すると──
- 冷静に考える力
- 情報を整理する力
- 新しいことを理解する力
が急激に落ちます。
つまり、「学ぶモード」ではなく「防御モード」になってしまうのです。
パソコンを覚えようと「努力しているのに進まない」の本当の理由

ここで、多くの方が苦しみます。
なぜなら、「頑張っているのに前に進まない」からです。
でも実は、脳の仕組みから見るとこれは不思議なことではありません。
脳には「処理できる量」に限界がある
人間の脳は、一度に大量の情報を処理できません。
例えばパソコン操作では、
- 画面を見る
- 話を聞く
- ボタンを探す
- 用語を理解する
- 間違えないようにする
- 焦らないようにする
これを同時にやっています。
すると脳は、「もう無理です」という状態になります。
つまり、「努力不足ではなく処理容量オーバー」なのです。
焦りは、理解力を壊す
ここで大切なのは、「焦ると覚えられない」ではなく、「焦ると理解そのものが止まる」ということです。
すると、
- 同じ説明を何度聞いても入らない
- 簡単な操作でも混乱する
- 考える前に不安が来る
という状態になります。
だから、まず必要なのは「落ち着いて考えられる状態」を作ることなのです。
パソコンが使えないという自己否定は脳のブレーキになる

パソコンが苦手な方ほど、
- 自分はダメだ
- また迷惑をかけた
- こんなこともできない
と、自分を責めてしまいます。
でも自己否定は、脳に強いブレーキをかけます。
なぜなら脳は、「失敗=危険」と判断してしまうからです。
すると、
- 挑戦しなくなる
- 考える前に止まる
- どうせ無理が先に出る
つまり「
理解する前に、脳が諦めてしまう」のです。
比較も、認知を壊します
- 周りはできている
- 自分だけ遅い
- なんでこんな簡単なことが…
そう思うほど、脳はさらに固まります。
でも、本当は比べる必要はありません。
なぜなら、人はそれぞれ「理解しやすい順番」が違うからです。
同じ説明でも、
- すぐ理解できる人
- 一度整理すると理解できる人
- 実際に触ると理解できる人
全部違います。
つまり、「遅いのではなく順番が合っていない」だけです。
過去の失敗は、今の理解を邪魔する


人は、一度強く傷つくと脳がその経験を覚えます。
例えば、
- 怒られた
- 笑われた
- バカにされた
- 置いていかれた
こうした経験があると、「また同じことが起きるかもしれない」と脳が警戒します。
すると、
- 新しいことを見るだけで疲れる
- パソコンを開くだけで緊張する
- 学ぶ前から消耗する
という状態になります。
これは怠けではありません。
脳があなたを守ろうとしているのです。
だから「優しい説明」が必要になる
パレハ式パソコン習得法では、「安心して考えられる状態」をとても大切にしています。
なぜなら、人は安心すると、理解できるから。逆に、
- 急がされる
- 否定される
- 専門用語を並べられる
- 理解を待ってもらえない
こうした環境では、脳はどんどん閉じていきます。
「できない僕が悪い」ではない
ここまで読んでくださった方に、一番伝えたいことがあります。
それは──「できない自分が悪い」ではない。
本当に問題なのは、“説明の構造”が壊れていること。
なのです。
例えば、
- いきなり操作だけ説明する
- 前提を飛ばす
- 相手の理解速度を無視する
- 「普通はわかる」で進める
これでは、多くの人が迷子になります。
つまり、
“あなたが理解できない”のではなく“理解できる道順になっていない”それが本当の問題なのです。
人は、安心すると前に進める


私は長年、多くの方を見てきました。
そして気づいたことがあります。
それは、
人は、安心すると伸びる。
ということです。
- 焦らなくていい
- 間違えていい
- ゆっくりでいい
- 順番に整理すればいい
そう思えるだけで、人は少しずつ前に進めるようになります。
だからパレハ式では、「まず安心できること」を、技術よりも大切にしています。
第4章 まとめ
人がフリーズしてしまう本当の理由は…
- 能力不足ではなく“脳が防御モード”になっているから
- 焦り・不安・比較が理解力を止めてしまうから
- 過去の失敗が“また傷つくかもしれない”と脳を警戒させるから
- 「理解できない」のではなく「理解できる順番になっていない」から
- 人は“安心できる環境”で初めて伸び始めるから
パレハ式パソコン習得法では、ただ操作を教えるのではなく、「安心して理解できる状態」を一緒に作ることを大切にしています。
第5章|10タイプでわかる“弱者のつまずきパターン”一覧|人は「できない」のではなく、“止まり方”が違う





パソコンが苦手な方を見ていると、実は「苦手」の中にも、いろいろな種類があります。
- 説明を聞いても頭に入らない人
- わかっているのに操作で止まる人
- 怖くて触れない人
- 覚えようとしすぎて苦しくなる人
つまり、「つまずく場所」が人によって違う。のです。
だからパレハ式では、「全員に同じ教え方」をしません。
大切なのは、“その人がどこで止まっているのか”を見ることです。
ここでは、パレハ式でよく見られる10タイプの「つまずきパターン」をご紹介します。








① 理解遅延タイプ「わかるまでに時間がかかる」
■特徴
- 話を聞いてもすぐ整理できない
- 少し時間が経ってから理解する
- 途中で情報が混ざる
- “考えている途中”で次に進まれると止まる
見えているもの
- 一部分だけは見えている
- でも全体がつながっていない
見えていないもの
- 情報同士の関係
- 今どこにいるのか
どうすれば伸びるか
- 説明速度を落とす
- 一度整理する時間を作る
- “考える間”を奪わない
インストラクター側の注意点
- 返事が遅くても焦らせない
- 「まだ理解中」の時間を待つ
- “沈黙”を怖がらない
森分流「つまずきの構造」
このタイプは能力不足ではなく、“処理速度”より“整理速度”が重要なタイプ。急がせるほど理解が崩れます。
② 抽象恐怖タイプ
「ふわっとした説明が苦手」
特徴
- 「なんとなく」が理解できない
- 具体例がないと不安
- 抽象説明で迷子になる
見えているもの
目の前の具体操作
見えていないもの
- 共通構造
- 全体像
どうすれば伸びるか
- 実例を多く使う
- “触りながら”説明する
- 小さな成功体験を積む
インストラクター側の注意点
- 専門用語を減らす
- 「つまりこういうことです」を増やす
森分流「つまずきの構造」
抽象化の前に、“安心できる具体”が必要なタイプ。
③ 言語変換困難タイプ
「言葉が頭の中で変換できない」
■特徴
- 用語が多いと止まる
- 説明を聞いても映像化できない
- 言葉と操作が結びつかない
■見えているもの
単語そのもの
■見えていないもの
単語の意味と役割
■どうすれば伸びるか
- 用語を減らす
- 身近な例えを使う
- 「これは〇〇みたいなものです」で翻訳する
■インストラクター側の注意点
- “知識量”で押さない
- 用語説明を飛ばさない
■森分流「つまずきの構造」
このタイプは、“日本語”と“パソコン語”の翻訳が追いついていない。
④ 記憶依存タイプ
「全部覚えようとしてしまう」
■特徴
- メモを大量に取る
- 丸暗記しようとする
- 少し違うと混乱する
■見えているもの
手順
■見えていないもの
なぜそうするか
■どうすれば伸びるか
“意味”から説明する
共通構造を見せる
暗記を減らす
■インストラクター側の注意点
- 手順だけで教えない
- 「なぜ?」を省略しない
■森分流「つまずきの構造」
このタイプは、
“理解不足を記憶量で埋めようとしている”
状態です。
⑤ 行動理解ギャップタイプ
「操作と結果がつながらない」
■特徴
ボタンを押しても意味がわからない
“今何が起きたか”が整理できない
■見えているもの
操作そのもの
■見えていないもの
操作後の変化
■どうすれば伸びるか
「何が起きたか」を毎回言語化する
変化を一緒に確認する
■インストラクター側の注意点
“できた”だけで終わらない
操作結果を共有する
■森分流「つまずきの構造」
“操作”と“意味”が切断されている状態。
⑥ 完璧主義崩壊タイプ
「間違えた瞬間に止まる」
■特徴
- ミスを極端に恐れる
- 一度失敗すると立て直せない
■見えているもの
自分の失敗
■見えていないもの
“途中で間違えるのが普通”という感覚
■どうすれば伸びるか
- 「失敗してOK」を体験する
- 修正できる感覚を育てる
■インストラクター側の注意点
- 小さなミスを責めない
- “直せたこと”を褒める
■森分流「つまずきの構造」
このタイプは、“失敗=終了”になってしまっている。
⑦ 過緊張フリーズタイプ
「焦ると完全に止まる」
■特徴
人前で操作できない
急がされると頭が真っ白
■見えているもの
周囲の反応
■見えていないもの
操作内容
■どうすれば伸びるか
- 安心できる空気を作る
- 一人で練習する時間を増やす
■インストラクター側の注意点
- 急かさない
- 沈黙を埋めすぎない
■森分流「つまずきの構造」
“理解問題”ではなく、“防御モード”に入っている状態。
⑧ 迷惑恐怖タイプ
「人に迷惑をかけるのが怖い」
■特徴
質問を我慢する
“聞いていいのかな”が先に来る
■見えているもの
相手への負担
■見えていないもの
自分が助けを求めてよい感覚
■どうすれば伸びるか
質問しやすい空気を作る
「聞いていい」を繰り返す
■インストラクター側の注意点
質問を遮らない
“遠慮”を見抜く
■森分流「つまずきの構造」
このタイプは、“理解”より先に“気遣い”が動いてしまう。
⑨ 自己否定タイプ
「最初から自分を責めている」
■特徴
「自分なんか」が口癖
成功しても自信にならない
■見えているもの
自分の欠点
■見えていないもの
できている部分
■どうすれば伸びるか
小さな成功を積み重ねる
“できた”を言語化する
■インストラクター側の注意点
否定を強化しない
比較をさせない
■森分流「つまずきの構造」
“理解不足”ではなく、“自己イメージ”が学習を止めている。
⑩ “やればできるのに怖い”タイプ
「本当は力がある。でも動けない」
■特徴
- 理解力は高い
- でも始めるのが怖い
■見えているもの
失敗した未来
■見えていないもの
“できる可能性”
■どうすれば伸びるか
小さく始める
成功体験を積む
■インストラクター側の注意点
- 能力だけで判断しない
- “怖さ”を軽視しない
■森分流「つまずきの構造」
このタイプは、“能力不足”ではなく“心のブレーキ”で止まっている。
人は「できない」のではなく、止まり方が違う
ここまで読んでいただくとわかるように、“つまずき”には理由があります。
だからパレハ式では、
- 一律の教え方
- 根性論
- 「慣れれば大丈夫」
だけでは終わりません。
大切なのは、「その人が、どこで止まっているのか」を見ること。
そして、“その人に合う道順”を一緒に作ること。
それが、パレハ式パソコン習得法の考え方です。
第5章 まとめ
パソコンが苦手な方には…
- それぞれ違う“止まり方”がある
- 能力不足ではなく「つまずき構造」の違いがある
- 合わない説明を受けるほど苦しくなる
- 自分に合う順番が見つかると、人は伸び始める
- 本当に必要なのは「その人を見ること」
パレハ式パソコン習得法では、**“教える”より先に「どこで止まっているかを見る」**ことを大切にしています。
第6章|努力が報われる世界の作り方 ― 正しい努力は“構造”から生まれる
── 正しい努力は“構造”から生まれる**
「頑張っているのに、うまくいかない。」
これは、パソコンが苦手な方だけではありません。
- 勉強
- 仕事
- 人間関係
- 新しい挑戦
いろいろな場面で、多くの人が同じ苦しさを抱えています。
そして、その苦しさが長く続くと、
「自分には才能がないんだ」
と思ってしまう。
でも私は、長年たくさんの方を見てきてあることに気づきました。
それは──
**努力が足りないのではなく“努力の構造”がズレている。**ということです。
努力には「方向」と「量」と「タイミング」がある
努力というと、多くの人は
- 頑張る量
- 時間
- 回数
をイメージします。
もちろん、それも大切です。
でも実際には、それ以上に重要なものがあります。
それが、
「方向」と「タイミング」
です。
たとえば…
地図を持たずに、
- 一生懸命歩く
- 誰より速く走る
- 長時間がんばる
これをしても、方向が違えば目的地には着きません。
むしろ、“頑張った分だけ疲れてしまう”こともあります。
■間違った努力は、100倍頑張っても苦しくなる
パソコンが苦手な方ほど、実はとても真面目です。
- 必死にメモを取る
- 忘れないように頑張る
- 家で何度も復習する
- 怒られないように努力する
でも、その努力が「操作の暗記」だけになっていると、苦しくなります。
なぜなら、“意味”がつながっていないから。すると、
- 少し変わると止まる
- 応用できない
- 何度も忘れる
- 「また覚え直し」になる
つまり、“努力が積み上がらない”のです。
パレハ式では「努力の順番」を変える
パレハ式パソコン習得法では、「頑張り方」より先に、「どこから理解するか」を大切にしています。
弱者が最短で伸びる“努力の順番”
パレハ式では、努力をこの順番で考えます。
① 安心できる状態を作る
焦っている状態では、人は伸びません。
まず必要なのは、
- 急がなくていい
- 間違えていい
- 聞いていい
と思えること。
② 構造を理解する
次に、
- 何をしているのか
- なぜ必要なのか
- 何が共通しているのか
を整理します。
ここで初めて、頭の中に“地図”ができます。
③ 小さく成功する
いきなり全部できる必要はありません。
- 保存できた
- 開けた
- コピーできた
その積み重ねが、「自分でもできるかも」につながります。
④ 操作を繰り返す
最後に、操作を繰り返します。
すると、“暗記”ではなく“理解”として残る。これが、パレハ式の努力の順番です。
急に伸びる人には、ある共通点があります
教室では、ときどき「急に伸び始める人」がいます。
昨日まで苦しんでいたのに、
- 急に理解できる
- 急に応用できる
- 急に質問の質が変わる
そんな瞬間があります。
でも、それは偶然ではありません。
伸びる人は「構造」がつながった瞬間がある
人は、
- 操作
- 用語
- 画面
をバラバラで見ている間は苦しい。
でも、「あ、そういうことか」と構造がつながると、一気に進み始めます。
つまり、“成長”は、努力量だけではなく“つながる瞬間”で起きる。のです。
逆に、伸びにくくなる人の特徴
頑張っているのに苦しくなる方には、ある共通点があります。
それは、「全部覚えようとしてしまう」こと。
すると、
- 常に不安
- 常に確認
- 常に記憶頼り
になってしまう。
つまり、“頭の中に地図がないまま歩いている状態”なのです。
だから、パレハ式は「覚える」を減らす
パレハ式では、「全部覚えなくていい」を大切にしています。
なぜなら、“構造がわかると、覚える量が激減する”からです。
例えば、
- 保存の考え方
- コピーの考え方
- ファイルの考え方
これが一度つながると、いろいろな場面で応用できます。
すると、“未知”が減っていく。つまり、人は“知らないこと”より“全部バラバラなこと”に苦しんでいるのです。
集団教育では救えない人がいる
ここで、とても大切なお話があります。
学校や一般的な講座では、
- 同じ説明
- 同じ速度
- 同じ順番
で進みます。
もちろん、それで合う人もいます。
でも、
- 理解の順番が違う人
- 焦りやすい人
- 一度止まると考え直したい人
にとっては、“置いていかれる構造”になってしまう。
森分式の本質は「個人ごとの道順を作ること」
パレハ式では、「全員に同じ地図を渡す」のではなく、“その人に合う道順”を一緒に作ることを大切にしています。
だから、
- どこで止まるのか
- 何が怖いのか
- 何が見えていないのか
を見ながら進めます。
つまり、“教える”より先に“理解できる状態を作る”これが森分式の本質です。
努力は、報われていい
私はずっと思っています。
本気で頑張っている人が、
- 伝わらない
- 理解できない
- 置いていかれる
そんな世界は、苦しすぎる。
だからパレハ式では、「努力が積み上がる構造」を大切にしています。
人は、
- 正しい順番で
- 安心できる環境で
- 自分に合う方法で
進めば、少しずつ前に進めます。
そして、“努力が結果につながる感覚”を持てるようになります。
第6章 まとめ
努力が報われるために必要なのは…
- 「量」だけではなく「方向」と「順番」
- 操作暗記ではなく“構造理解”
- 安心できる状態から始めること
- 小さな成功を積み重ねること
- “その人に合う道順”を作ること
パレハ式パソコン習得法では、**「もっと頑張って」ではなく“どうすれば進みやすくなるか”**を一緒に考えていきます。
次の章では──「なぜ“寄り添う”だけでは足りないのか?」
そして「本当に伝わる説明とは何か?」について、お話しします。
第7章|弱者救済の技術 ― 相手の眼の前で“構造”をつくって見せる
── 相手の眼の前で“構造”をつくって見せる**
ここまで読んでいただくと、「なるほど。人によってつまずく理由が違うのはわかった。」そう感じていただけたかもしれません。
しかし、ここで新たな疑問が生まれます。
それは、「では、どうやって教えればいいのか?」ということです。
実はここに、パレハ式と一般的な教え方の大きな違いがあります。
■できない人が本当に求めているもの
パソコンが苦手な方は、よくこう言われます。
- 「もっとわかりやすく説明してほしい」
- 「ゆっくり教えてほしい」
- 「何度も聞ける環境がほしい」
もちろん、それも大切です。
でも私は長年見てきて思います。
本当に求めているものは、「答え」ではないのです。
例えば、「ここをクリックしてください」と言われれば操作はできます。
でもその人が本当に知りたいのは、
- なぜそこを押すのか
- 何が起きるのか
- 他の場合も同じなのか
です。
つまり、“安心して理解できる地図”を求めているのです。
■「わかる」を作る黄金の3ステップ
パレハ式では、「わかった!」が生まれる瞬間には共通の流れがあると考えています。
第1ステップ「今どこで止まっているか」を見つける
多くの教え方は、質問された内容に答えます。
しかし、パレハ式ではまず考えます。
「本当にそこで止まっているのだろうか?」
例えば、「保存ができません」という相談でも、
実際には
- ファイルが理解できていない
- フォルダが理解できていない
- 保存という概念が理解できていない
ことがあります。
つまり、質問と原因は別物なのです。
第2ステップ「構造を見せる」
ここがパレハ式最大の特徴です。
多くの説明は、
- ここを押します
- 次にこれです
で終わります。
しかしパレハ式では、「なぜそうなるのか」を一緒に整理します。
例えば、保存なら
- 紙の書類
- 引き出し
- 本棚
などに例えながら、ファイルとフォルダの構造を見せます。
すると、
操作ではなく理解が始まります。
第3ステップ「自分で説明できる状態にする」
本当に理解した時、人は「説明できる」ようになります。
だからパレハ式では、最後に必ず確認します。
「今の内容を説明するとしたら、どうなりますか?」
この瞬間に、理解が知識へ変わります。
伝わる説明とは「情報」ではなく「構造」を渡すこと
一般的な説明は、情報を渡します。
例えば、
- 保存ボタンはここです
- 印刷はここです
- 設定はここです
しかし、情報は忘れます。
一方で、構造は残ります。
例えば、
- 保存とは何か
- ファイルとは何か
- フォルダとは何か
が理解できると、多少画面が変わっても対応できます。
だからパレハ式では、**「情報を渡す」のではなく「構造を渡す」**
ことを目指しています。
相手の脳に合わせる説明技術
ここで重要なのが、「正しい説明」ではなく、「その人に合う説明」です。
例えば、同じ保存の説明でも、ある人には「紙の書類」で伝わります。
ある人には「本棚」で伝わります。
ある人には「写真アルバム」で伝わります。
つまり、「説明そのものよりも相手の頭の中にある世界を使うこと」が重要なのです。
一般インストラクターがやらないこと
多くのインストラクターは、知識を持っています。
しかし、相手の頭の中までは見ません。
だから、「もっと簡単に説明しますね」と言いながら、実際には説明内容を短くしているだけ。
でもパレハ式は違います。
私たちは、「相手が何を見ているか」を見ます。
例えば、生徒さんが「わかりません」と言った時、パレハ式では説明を繰り返しません。まず考えるのです。
「何が見えていて、何が見えていないのだろう?」ここから始まります。
森分式の寄り添い方
世の中には、「寄り添う」という言葉があります。
でも私は、寄り添うだけでは足りないと思っています。
ただ優しくするだけでは、人は前に進めません。
一方で、正論だけでも進めません。
だからパレハ式では、「理解しようとする」ことを大切にしています。
- この人は何に困っているのか
- なぜそこが怖いのか
- どこで止まったのか
- 何なら理解できるのか
それを一緒に探します。
つまり、**寄り添うのではなく一緒に地図を作る。**
これがパレハ式です。
教えるのではなく「見えるようにする」
私はよく思います。
人は、教えられて成長するのではありません。
「見えるようになった時に成長する。」のです。
だからパレハ式では、「答えを与えること」よりも、構造を見せることを大切にしています。
すると、
生徒さんは少しずつ
- 自分で考えられる
- 自分で探せる
- 自分で解決できる
ようになります。
それこそが、本当の意味での「パソコンが使えるようになる」ということなのです。
第7章 まとめ
パレハ式の教え方とは…
- 答えではなく「地図」を渡すこと
- 情報ではなく「構造」を渡すこと
- 相手の頭の中を理解すること
- 「何が見えていないか」を探すこと
- 一緒に地図を作ること
パレハ式パソコン習得法は、**教える技術ではなく“理解できる状態を作る技術”**なのです。
次の章では、「パソコンを学ぶことが、なぜ人生を楽にするのか」そして「デジタル時代を安心して生きる力」についてお話しします。
第8章|社会が変わっても折れない力 ― デジタル社会の“生きる力”の作り方
── デジタル社会の“生きる力”の作り方**
昔は、
- わからないことは近所の人に聞く
- 役所に行けば教えてもらえる
- 職場で先輩が教えてくれる
- 家族の誰かが詳しい
そんな時代でした。
でも今は違います。
気がつけば、
- スマホで予約
- ネットで申請
- アプリで連絡
- オンラインで手続き
という時代になりました。
便利になった反面、「自分で調べる」「自分で理解する」ことが求められるようになりました。
そして、その変化についていけず苦しんでいる方も少なくありません。
今は「個の時代」
昔の仕事は、
チームで動くことが多くありました。
わからなければ、
- 先輩に聞く
- 同僚に聞く
- 誰かが助けてくれる
そんな環境もありました。
しかし今は、パソコンやスマホを使って
- 自分で入力する
- 自分で判断する
- 自分で管理する
ことが増えています。
つまり、
「個人の理解力」が求められる時代になったのです。
本当に必要なのは「パソコンスキル」ではない
ここで誤解されやすいことがあります。
それは、「パソコンができる人にならないといけない」という考え方です。
でも私はそう思いません。
必要なのは、「新しいことに対応できる力」です。
なぜなら、今覚えた操作も、数年後には変わる可能性があるからです。
例えば、
- Windowsが変わる
- Excelが変わる
- スマホが変わる
- アプリが変わる
これは避けられません。
だから大切なのは、
- 「何を覚えたか」ではなく
- 「どう理解するか」
なのです。
多くの人が苦手なのは「情報の取扱い方」
実は、パソコンが苦手な方の多くは、操作そのものよりも「情報の整理」で困っています。
例えば、
- 情報が多すぎる
- どれが重要かわからない
- 調べても答えが見つからない
- 何から手を付ければいいかわからない
こうした悩みです。
これは能力の問題ではありません。
現代社会は、あまりにも情報が多すぎるのです。
だから必要なのは、「全部覚えること」ではなく、「必要なものを見つける力」です。
誰でもできる“理解のショートカット”
パレハ式では、理解を早めるための方法があります。
それは、「まず共通点を見る」ことです。
例えば、初めてのアプリを見たら、まず考えます。
- 保存はあるかな?
- 設定はあるかな?
- データはどこにあるかな?
すると、知らないことだらけだった世界が、少しずつ「知っている世界」に変わります。
これはパソコンだけではありません。
- 人間関係
- 仕事
- 新しいサービス
にも応用できます。
つまり、**理解の近道は“違い”ではなく“共通点”を見ること。**なのです。
自己責任社会に負けないために
今の時代は、よく「自己責任」と言われます。
確かに、自分でやらなければならないことは増えました。
でも私は、それだけではないと思っています。
本当に必要なのは、「一人で頑張ること」ではないのです。
むしろ大切なのは、「困った時に助けを求められること」です。
多くの方は、
- 迷惑をかけたくない
- 恥ずかしい
- 自分でやらなきゃ
と思ってしまいます。
でも、人は誰でも苦手があります。
だから、「頼る力」も立派なスキルなのです。
自分の味方を作る
私は長年、多くの生徒さんを見てきました。
そして感じることがあります。
それは、伸びる人ほど「自分の味方を持っている」ということです。
それは、
- 家族かもしれません。
- 友人かもしれません。
- 先生かもしれません。
でも共通しているのは、「困ったら相談できる人がいる」ということ。
逆に、全部一人で抱え込む人ほど苦しくなります。
だから私は、パソコン教室の役割は操作を教えることだけではないと思っています。
「困った時に聞ける場所」であること。
それも大切な価値だと思うのです。
私が見てきた“救われた人”の共通点
ここまでたくさんの方を見てきました。
- 年齢も、
- 仕事も、
- 性格も、
みんな違います。
でも、前に進めた方には共通点があります。
それは、「できるようになるまで続けた」ことです。
誤解してほしくないのは、才能があったわけではありません。
最初は、
- 全然できなかった
- 何度も忘れた
- 同じ質問をした
- 不安だった
そんな方もたくさんいました。
でも、少しずつでも続けた。
そして、「できない自分」ではなく、「少しずつ進んでいる自分」を見るようになった。
その時から、人は変わり始めます。
本当に必要なのは「折れないこと」
パソコンでも、仕事でも、人生でも、私は思います。
成功する人と失敗する人の差は、能力の差ではなく、「続けられるかどうか」であることが多い。
そして続けるためには、
- 安心できる場所
- 理解できる順番
- 困った時に頼れる相手
が必要です。
だからパレハ式では、操作よりも先に、「折れないための土台」を作ることを大切にしています。
第8章 まとめ
デジタル社会を生きるために必要なのは…
- パソコンの知識より「理解する力」
- 情報を整理する力
- 共通点を見つける力
- 困った時に頼る力
- 自分の味方を持つこと
- 少しずつでも続けること
パレハ式パソコン習得法が目指しているのは、
「パソコンができる人」を作ることではありません。
「変化していく社会の中でも、自分らしく生きられる人」を増やすこと。
そのための力を、一緒に育てていくことなのです。
次の章では、「パレハ式パソコン習得法の実践編」として、“どのような順番で学べば、無理なく身につくのか”
具体的なロードマップをお話しします。
第9章|森分メソッドの実践編 ― パソコン苦手からの脱却ロードマップ(1〜6ヶ月)
── パソコン苦手からの脱却ロードマップ(1〜6ヶ月)**
ここまで、
- なぜつまずくのか
- なぜ努力が報われないのか
- なぜ人によって理解の仕方が違うのか
についてお話してきました。
では実際に、
どうやって「苦手」を卒業していくのか?
ここからは、パレハ式パソコン習得法の実践編です。
まず最初にお伝えしたいことがあります。
それは、パソコンは短期間で覚えるものではありません。
なぜなら、私たちが目指しているのは「操作を覚えること」ではなく、「自分で考えられるようになること」だからです。
パレハ式が目指すゴール
多くの講座では、
- Excelができる
- Wordができる
- PowerPointができる
ことをゴールにします。
でもパレハ式は少し違います。
目指しているのは、「困った時に自分で考えられる人」になることです。
だから、半年後に目指すのは「全部知っている人」ではなく、「わからなくても進める人」です。
【1ヶ月目】構造の基礎インストール
最初の1ヶ月で行うことは、操作ではありません。
まず、「パソコンとは何か」を理解します。
例えば、
- ファイルとは何か
- フォルダとは何か
- 保存とは何か
- アプリとは何か
こうした基本構造を整理します。
この段階で大切なのは、「覚えること」ではなく「つながること」です。
多くの方は、ここで初めて「なるほど!」を体験します。
【2ヶ月目】操作理解の自動化
構造が見え始めると、次は操作です。
しかし、パレハ式では「手順暗記」を目指しません。
例えば、保存であれば
- 保存の意味
- 保存の役割
- 保存先の考え方
を理解した上で操作します。
すると、少し画面が変わっても対応できます。
この時期から、少しずつ「怖さ」が減り始めます。
【3ヶ月目】つまずきの自動修復
ここが大きな転換点です。
今までは、わからないことが起きると「先生!」だった人が、少しずつ「まず自分で考えてみよう」になります。
例えば、
- 保存できない
- 印刷できない
- ファイルが見つからない
そんな時でも、原因を探せるようになります。
つまり、“つまずいても立ち上がれる”ようになるのです。
【4ヶ月目】自己最適化の開始
この頃になると、
人によって学び方の違いが出てきます。
- 動画が合う人
- 実践が合う人
- メモが合う人
- 質問が合う人
それぞれ違います。
パレハ式では、ここから「自分に合う学び方」を見つけていきます。
つまり、先生に合わせるのではなく、「自分に合わせる」段階です。
【5ヶ月目】生活・仕事レベルの運用
ここでようやく、パソコンが「勉強」ではなくなります。
- 写真整理
- ネット申請
- 資料作成
- 仕事の入力
- オンライン手続き
など、実生活で使うようになります。
そして、ここで重要なのは「完璧」ではありません。
「困ったら調べながら進める」これができれば十分です。
【6ヶ月目】自走可能な“ひとり立ち”
最終段階です。
この頃になると、パソコンの知識よりも「考え方」が身についています。
例えば、新しいアプリを見ても
- 何をするものだろう?
- どこが共通しているだろう?
- どこから触ればいいだろう?
と考えられるようになります。
つまり、
“教わらなくても進める人”になっているのです。
パレハ式の本当のゴール
ここで改めてお伝えします。
パレハ式パソコン習得法は、「操作を教える方法」ではありません。
目指しているのは、「自分で考えられる人を育てること」です。
だから、半年後の理想は、Excelが完璧な人でも、Wordが完璧な人でもありません。
「困っても折れない人」です。
オンラインでも通信講座でも再現できる理由
この考え方は、操作を教えるだけの方法ではありません。
だから、
- オンライン教室
- 通信講座
- 動画教材
- 個別レッスン
どれでも再現できます。
さらに、講師が変わっても「構造を教える」という軸が変わりません。
つまり、パレハ式は**“誰が教えるか”より“どう理解するか”**を重視しているのです。
講師研修にも応用できる
実はこの考え方は、生徒さんだけではありません。
講師側にも使えます。
なぜなら、パレハ式で本当に育てたいのは、「説明できる人」ではなく、「相手のつまずきを見つけられる人」だからです。
操作を知っている講師はたくさんいます。
しかし、
- なぜ止まったのか
- 何が見えていないのか
- どこから説明すればいいのか
を見抜ける人は多くありません。
だからパレハ式は、講師育成にも活用できるのです。
第9章 まとめ
パレハ式パソコン習得法の6ヶ月ロードマップ
- 1ヶ月目:構造の基礎を理解する
- 2ヶ月目:操作を理解する
- 3ヶ月目:自分で原因を探せるようになる
- 4ヶ月目:自分に合う学び方を見つける
- 5ヶ月目:生活や仕事で使い始める
- 6ヶ月目:自走できるようになる
そして最終的な目標は、「パソコンが得意な人」ではなく「わからなくても前に進める人」になることです。
第10章|弱者救済の未来 ― 誰もが“自分の力で生きられる社会へ”
── パレハ式パソコン習得法が目指す未来**
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
この章は、パソコンの話ではありません。
そして、ExcelやWordの話でもありません。
この章でお伝えしたいのは、「なぜ私は、この活動を続けているのか」というお話です。
なぜ今、この活動が必要なのか
私はパソコン教室を続ける中で、ずっと違和感を持っていました。
それは、「できる人を基準に社会が作られている」ということです。
例えば、
- スマホで予約してください
- ネットで申請してください
- QRコードを読み込んでください
- アプリをインストールしてください
今では当たり前のことです。
でも、その当たり前ができない方もいます。
そして多くの場合、社会はこう言います。
「慣れればできますよ」でも私は、そう簡単な話ではないと思っています。
なぜなら、私自身が「どう頑張ればいいかわからない苦しさ」を知っているからです。
本当に苦しいのは「できないこと」ではない
人は、できないこと自体に苦しんでいるわけではありません。
本当に苦しいのは、「頑張っているのに報われないこと」です。
- 努力している
- 真面目にやっている
- 理解しようとしている
それなのに、進まない。
そして、周囲からは「簡単だよ」と言われる。
この苦しさは、経験した人にしかわかりません。
だから私は、この苦しさを「本人の能力の問題」として終わらせたくないのです。
社会はどんどん便利になっている
間違いなく、社会は便利になっています。
- オンライン手続き
- AI
- スマートフォン
- キャッシュレス
- 自動化
これらは多くの人を助けています。
しかしその一方で、「ついていけない人」も増えています。
そして、その人たちは決して怠けているわけではありません。
むしろ、真面目で、責任感が強く、迷惑をかけたくないと思っている方が多い。
だから私は思うのです。
「できる人だけが前に進む社会」ではなく、「頑張る人が前に進める社会」であってほしい。
■教育の役割は変わってきている
昔の教育は、知識を教えることが中心でした。
しかし今は、スマホ一つで大量の情報が手に入ります。
つまり、知識そのものよりも、「理解する力」の方が大切になっています。
そして、理解する力を育てるためには、「その人に合う順番」が必要です。
だから私は、教育の役割は「教えること」から、「理解できるようにすること」へ変わっていくと思っています。
デジタル社会で取り残されないために
私は、全員がパソコンを得意になる必要はないと思っています。
全員がExcelを使いこなす必要もありません。
でも、「困った時に前へ進める力」は必要だと思っています。
わからないことが出てきた時、
- 調べられる
- 聞ける
- 考えられる
それだけで人生は大きく変わります。
だからパレハ式パソコン習得法は、パソコン教室でありながら、
実は「生きる力を育てる教室」でもあるのです。
パレハ式が目指している世界
私が本当に作りたいのは、「パソコンが得意な人を増やす世界」ではありません。
私が目指しているのは、「安心して挑戦できる世界」です。
- わからなくてもいい
- 質問してもいい
- 間違えてもいい
- ゆっくりでもいい
そう思える場所があるだけで、人は変われます。
そして、自分の力で前へ進めるようになります。
私は、そういう人をたくさん見てきました。
だからこそ、この考え方を広げたいと思っています。
“痛み”を知っている人だけが救えるものがある
私は昔から、何でもできる人間ではありませんでした。
むしろ、
- どう頑張ればいいかわからない
- なぜうまくいかないのかわからない
- 理解されない
そんな経験の方が多かったと思います。
だから今、苦しんでいる方を見ると、昔の自分を思い出します。
もちろん、全く同じではありません。
でも、「前に進みたいのに進めない苦しさ」は少しわかる気がするのです。
そして私は思います。
本当に人を救えるのは、完璧な人ではなく、“痛みを知っている人”なのではないかと。
なぜなら、痛みを知っている人は、相手がどこで止まっているのかを想像できるからです。
だからパレハ式は、単なるパソコンの学び方ではありません。
- 「わからない」を責めない。
- 「できない」を否定しない。
- 「その人に合う道順」を一緒に探す。
そんな考え方です。
最後に
もし今、あなたが
- パソコンが苦手
- 覚えられない
- 何度も失敗している
- 自信がない
そう感じていたとしても、私はお伝えしたいことがあります。
あなたは、できない人ではありません。
ただ、まだ自分に合う学び方に出会っていないだけです。
そして、その学び方は必ずあります。焦らなくて大丈夫です。
一歩ずつでも、前へ進めばいいのです。
私たちは、その道順を一緒に探すためにいます。
第10章 まとめ
パレハ式パソコン習得法が目指しているのは…
- パソコンが得意な人を増やすことではない
- 自分の力で前へ進める人を増やすこと
- 「わからない」を責めない社会
- 誰も取り残さないデジタル社会
- 頑張る人が報われる仕組み
そして何より、「あなたにはできる力がある」ということを、一人でも多くの方に届けることです。
パレハ式パソコン習得法 終わりにパソコンは目的ではありません。
人生を少し楽にするための道具です。
そして学ぶことは、誰かと比べるためではありません。
自分らしく生きるための力を育てることです。
パレハ式パソコン習得法が、その最初の一歩になれば嬉しく思います。