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MOSバージョンのどれがいい?最適なバージョンの選び方

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今、あなたはMOS2016、MOS2013、MOS2010のどれを受けようか迷われていると思います。

人によってどれを受けたら良いかは異なります。あなたに最適な判断基準をお話します。


MOS2016・MOS2013・MOS2010は試験形式が異なります

MOSは、2018年10月の段階で3バージョン受験の受験が可能です。

そのバージョンによって、試験の出題形式が若干違うので説明しますね。

バージョン2010の場合は、一問一答形式です

一つ一つの問題に相関関係はなく、各問題で出された操作を解答します。

例えば、Excelなら、設問1で「ワークシートの名前の変更」が指示され、設問2では「図の挿入」が指示されるという形です。

ざっくりいうと、「クイズ」です。

バージョン2013の場合は、成果物完成型です

バージョン2010の場合は、各設問に相関関係がありませんでしたが、2013の場合は、設問に答えながら、一定の成果物を完成させます。

成果物というと、難しそうですが、「一から作るって感じの問題」です。

例えばWordなら、最終的に完成させたいものが「PTAの案内文」だとすると、設問1で「PTA案内文」のページの設定を行なって、設問2でそのファイルに「画像を入れる」という問題が指示されるという形です。

一問一答式と異なり、途中の設問で大幅に誤った解答をすると、目的のファイルが出来上がらないということになります。

バージョン2016の場合は、マルチプロジェクト形式です

バージョン2013では、一つのファイルを完成させる形式で試験が進みましたが、2016の場合は、一回の試験の中に複数のプロジェクトがあります。

プロジェクトの中には、いくつかのタスクがあり、それを解答する形です。

例えば、プロジェクト1では、文章の挿入から形式を整えるまでの操作がタスクとして指示され、プロジェクト2では、文書に画像や図を挿入し体裁を整える操作がタスクとして指示されるといったイメージです。

ざっくり言うと、「1つのファイル」について「7問程度」出てくるって感じです。

そのファイルが7つくらい出てきます。2013年版と2010年版の間と思うと良いと思います。

非常に行ないやすい試験です。

基本的には最新版を受けるべきです

基本的に、マイクロソフトは、約3年に一度「オフィスソフト」を発表します。

要は、2016年版、2013年版というように更新がされます。

その時に、MOS試験も毎回新しいものが出てきます。形式はそれぞれ違うのですが、やはり、今、あえて古いものを受ける必要性は全くなく、何も弊害がない方には最新版を最優先でお勧めします。

例えば、履歴書に「MOS2016取得」と書いてあるのと「MOS2010取得」と書いてあるのではイメージが異なります。よって、最新版が最もお勧めの資格になります。

最新版を持っていないので勉強が出来ない

パソコン教室で学ぶという手もある

最新版を受けたいのだけど、自宅にあるものが、「オフィス2013」です。というケースはあります。もしも、あなたがパソコン教室などで受講をして受けるのであれば、最新版のMOS2016を受講すれば良いです。

あなたがパソコンが得意と言うのであれば、独学で学べば良いでしょう。

テキストを購入してから学習する事になるかと思いますが、2013年版と2016年版は異なります。

その辺を、頭の中で切替ながら学習していく事になります。

「たぶん、これは、2013だから少し違うけど、まあ理解できた」というような高度な学習が出来る方はそれでよいかなと思います。

下記に、独学の際の勉強の仕方を書きました。

MOS資格を独学で初心者が一発合格する秘密学習方法|MOS講師公認

ですが、パソコンが苦手な方は、素直にパソコン教室に行かれるほうが賢明です。

時間ばかりかかり、結果的に不合格と言う例を良く伺います。

効率、安心感、時間短縮、今後のスキルアップなどを考えると、パソコン教室に行く事は非常にメリットが大きいです。

詳しくは別記事で書いています。下記をご覧下さい。

MOS資格取得の為にパソコン教室で学んだ方がよいと言える5つの理由

MOSだけの為にオフィスを買いなおすのはもったいない

「MOS資格を取得する目的がどこにあるのか?」という事によっても変わってきますが、最新版が良い事に越した事はないですが、MOS資格のためだけに、新しいものをわざわざ買う必要はないと思います。

2016年版、2013年版、2010年版もさほど機能は代わりません。

日常で使う機能で言えば、殆ど変わりません。なので、実力試しや、とりあえず、資格が欲しいという感じの理由であれば、お持ちのバージョンを受けるほうが良いでしょう。

職場でと同じバージョンのオフィスを受験する

職場にあわせると行ないやすい

パソコンにとても不慣れな方からしたら「2016年版と2010年版は全く違う」という声も出てきます。

そういった方にとっては、職場で使う為に、MOS資格を取得すると考えているのであれば、職場のバージョンにあわせておくほうが良いでしょう。

つまり、自分が会社でマイクロソフト オフィス2010を使っていればMOS2010、2013を使っていればMOS2013を受験する、ということです。

解答時間短縮に役立つ

マイクロソフト オフィスと違うMOSを受験した場合、ほとんど同じ内容、同じ操作が出題されるとはいえ、細かいところでソフトの使い方が異なります。

そのため、目的の操作方法が違う場所にあったり、機能の名前が変わったりしていて、解答に時間がかかるおそれがあるのです。

時間がかかるだけならまだしも、ミスにつながってしまっては元も子もありません。

実践的な事を習得したいならMOS2013が最適

MOS2010・2013・2016の違いは、それぞれのマイクロソフト オフィスの内容に合わせた問題が出ることの他に、出題形式も大きな違いとして挙げられます。

2010は1問1答式で個々の機能の使い方が問われる形です。

2013は1つのファイルを完成させるという大きなルートがあり、その中で使う機能が問題として出題されます。

そして2016は複数のファイルを同時に操作する過程で問題が出題されるという形式です。

これは、2010→2016→2013の順に問題の出題形式が、マイクロソフト オフィスで実際に作業する形に近くなっているのです。

短期で資格取得をしたいならMOS2010

超短期は2010がベスト

何かの理由で「超短期」で取得したいとなった場合は、一問一答形式の「MOS2010」がお勧めです。クイズ形式なので、MOS2013やMOS2016のように後を引きません。

MOS2013は特に「一問出来なかったら後の問題が全部出来ない」なんて事があります。

それに対して「MOS2010」は、一つが出来なくても、次で挽回という事ができます。

苦手な問題を捨てる事も出来る

極論を言えば、苦手な問題は勉強を捨てるという手もあります。

自分が得意で、最低ラインで点が取れる事だけに注力をすれば、良いという超短期の取得方法もあります。

それの対策をすれば「1日での受講→受験→合格」も不可能ではありません。

MOSのエキスパートって何?

MOSのワードとエクセルには「スペシャリスト」のほかに「エキスパート」というものもあります。

エキスパートはMOSの最上級クラスになります。

スペシャリストの出題範囲とは全く異なります。

別の問題が出題されると考えて良いでしょう。

そのことに関しては別記事で書きました。下記をご覧下さい。

MOSエキスパートの難易度は?|スペシャリストとの違いを徹底比較

まとめ

今回はMOS資格のどのバージョンを受験したらよいかについてお話しました。

最新版にこしたことは無いですが、目的によって変えても大丈夫そうですね。

参考にしてみてください。

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ブログを書いている講師紹介(初心者の気持ちが日本で唯一わかるパソコンが苦手だった講師)

森分 然(もりわけ しかり)ミスターしかっち

パソコンが大の苦手だったところから、パソコンを覚えてきた経験を元にパソコン教室を開講。自身の経験から「専門用語を使わない」「例え話」「初心者の気持ちが唯一わかる講師」で人気。全国対応の遠隔レッスンで多くの問い合わせが殺到。初心者向けに少しでも役に立ちたいと、馴染み易いように始めた動画「ミスターしかっち式動画」が大人気。小学生が見てもわかるような動画を無料で掲載中。「ミスターしかっち」で検索!

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