今回は、パソコン教室の集客でオフラインで集客するコツをお話していきます。
オフラインと言うのは「オンライン」の逆。
インターネットを使わない集客の事を言います。
オワコンと言われそうですが、オフライン集客も十分役に立ちます。
コツを紹介していきますね。
広告の優先順位は?
クライアントさんからこんなご質問いただきました。
- 広告費はいくらかけたらよいのか?
- どんな広告を優先したら良いのか?
こういうリアルな質問嬉しいです。
皆様も聞きたいことあればどんどんご質問ください
(ネタが増えるので嬉しいです)
一般論は広告費は売り上げの13%と言われています。
ただ、概算くらいとお考え下さい。
今までの私の経験のお話を書きます。
重要なのは
- 広告費はかけないといけない
- 売上が悪い時に一番削ってはいけないのが広告費
これです。
しんどい時こそ広告費は使ってください。
これを削ると売り上げはもっと悪くなります。
絶対に削ってはいけません。
食事を削ってでも、家賃を待ってもらってでも必ず広告費はかけてください。
なぜなら
売上の立て方はシンプルで生徒さんの数に比例します。
そのため、お客さんがいればいるだけ売れる可能性が広がります。
困った時に既存の生徒さんに販売するのも良いです。ですが、既存の生徒さんの人数はもう数が決まっています。極限まで行くと限界があります。
やはり「数」が多い方が有利に違いないのです。
売上が悪くなってくると費用が捻出できないので、多くの方は「広告費」を削ります。ですがそれをするともっと売り上げは悪くなります。
そもそも
- 待っていればお客さんがいつかは来る
- 流れが変わる
- 景気が良くなる
なんてことを思っていたら売り上げはどんどん悪くなります。広告費を削る人の考え方の多くはこれです。神頼みはやることをやってからの方が良いです。
とはいっても、
「広告出してもお客さん来ないし・・・」
と言われると思います。
そうです。
良い広告を出していないので、広告費を削るという発想に陥るのです。
広告費は絶対に削らず、広告は毎回出してテストをしておくのが重要です。
うまくまわるようになれば、広告費は削減しても良いです。ですが、あくまでもうまく回るようになるまでです。
私も以前に比べて広告費は少ないですが、それなりに経費をかけてテストしました。
直接的な広告費は減りましたが、その分、WEBのツールや、ブログ作成部隊など人件費に使っています。
それら合わせたら、なんだかんだで広告費としては結構な経費になります。
絶対に広告費は削ってはいけません。
広告費はいくらくらいかけるのが良い?
広告費ですが、かけたほうが良いですが、まずは無料で出来る事を目一杯やるのがオススメです。
有料と無料の違いは下記の通りです。
- 有料はコストがかかるが時間短縮
- 無料はコストが低いが手間と労力がかかる
このあたりです。
優先順位は無料で出来るものです。
広告費はかけたほうが良いですが、コストがかけられない場合もあると思います。その時行動量で勝負です。時間も立派なコストです。
それを最大限実施した上で有料に走るのが良いです。
まずは気軽にできて、労力がかからないもので言うと「ポータルサイト」への登録です。
「パソコン教室まとめ」
「パソコン教室集合サイト」
パレハでも集合サイト作っておりますのでご登録ご希望の方はご連絡ください。
等と検索するとパソコン教室の集合サイトが出てきます。
効果が絶大か?と言われたら「おまもり程度」しかありません^^;
ですが
「被リンク」の効果も得る事が出来るので自店のHPの評価にもつながります。手っ取り早く出来るので登録しておいても損は無いです。
有料のものもありますが、そこまでしなくても良いです。
あとは「エキテン」も無料で登録できるので、最低限の登録はしておいて損は無いです。
明日以降、無料で広告できる方法を伝えていきます。
無料で出来る広告「オフライン編 その2 効果的なポスティング方法」
オフラインの施策です。
オフラインで手っ取り早いのが「チラシを作って配布する方法」です。
あ!
オフラインの場合は「費用は抑えられるけどめっちゃ大変」と言う事だけご理解ください^^
手っ取り早いのがポスティングです。
これ。ポスティングを理解していない人が本当に多いです。ポスティングって「気合と根性」って思っている人が多いです。ポスティングって数打てば当たると思っていませんか?そうでは無いです。
ではどうするかと言うと。
「ペルソナを立てて、その家に入れる」これです。
ペルソナとは「理想とするお客さん像」です。あなたの商品は「どんな人が買いますか?」って事を常に考えていますか?
「パソコンに困った人です」みたいな考えだとお客さんはいつまでたっても来ません 大笑
具体的に決めてください。その人を呼んでください。
具体的にお客さん像を決めてその人が住んでいそうなところに配布するのです。
と言う事で年末に書いた宿題を実施しているかどうかで効果が大きく変わってきます^^
良いお客さん像を決めておけば、ポスティングする家が変わってきます。そのお客さんがいるところに配布すればよいです。
多くの自営業の方は「リサーチ」が不足しています。どんなお客さんに来てほしいのかを決めてその場所に出す。単にそれだけの事なのですが、リサーチが出来ていないので動くことができません。
リサーチと言ってもそんな難しい話ではありません。
この人良いなと思う生徒さんを何人かひっつかまえて、お話をしてみてください。そしたら1日の行動を聞いてみてください。あとは、趣味、求めている事、家族構成など聞いてみてください。それを複数人数に実施して、結果を比較してくると共通項が見えてきます。
その共通項がある家にポスティングをしていきます。
簡単な例で言うと
- 車がワンボックスカー → 子供がいる世代
- 家の前に宅配便のものが多い → 買い物大好き
- 家がきれい → きっちりとした性格
- 新しいマンション → 買い控えモード
ザックリ言うとこんな感じです。
何かしら共通項を見つけてその人に対して、それに見合ったチラシを出します。
あ!
チラシは全部違います。
「誰に出すか?」によって、「どんなチラシか?」は変わってきます。
- ターゲットを決める
- チラシを作る
- そのターゲットがいそうな家に配布
この流れです。
ぜひやってみてください。
知識馬鹿になるか?
これを見て実行して売上アップになるのかは
あなた次第です。
効果が無かったら私までクレーム下さい。
無料で出来る広告「オフライン編 その3 訪問ポスティング」
ポスティングと言うと「後ろめたいもの」って思う人が多いです。そう思うとやりにくいです。
また、いかに多く配布するかを考えている人も多いです。この段階で考え方が固まっています。
ポスティングの目的は「問い合わせ」です。配布数ではありません。そのため「お問い合わせが多く来るように配布する」と言う事が大切です。
効果的なのは「訪問ポスティング」です。
1件1件ピンポン押して「近くでパソコン教室やっています。新しいチラシが出来たので持ってきました。」って感じでお渡ししてください。
これによって「見てもらう」率は100%になります。
これ最強です。チラシはいかに見てもらうかがポイントです。よくありがちな勘違いですが、ポストに入れたチラシなんて基本的には「ゴミ箱行き」です。
自宅に入っていて1件1件見る人はいません。
ですが、不思議な事に自分が作ったチラシになると「見てもらえている」と勘違いしている人が多いです。
作った思い入れや配布したことが強く印象に残っているからだと思いますが、残念ながら自分がやっても同じ結果です。
そこで出てくるのが印象付ける配布方法です。訪問販売は嫌われます。ですが、「渡すだけ」なら受け取ってもらえます。
そこで「売ろう」とか思うと難しいですが、「見てもらう」ことを目的にしているので素直に受け取ってもらえます。
これは一般の家でも良いですが、会社系でも有効です。1件1件「パソコン教室です。見ておいてください」ってお渡ししていきます。
静岡の時、広島の新店舗の時はこれやりました。少ない枚数でもそれなりに効果があります。
200配布して1件くらいはあると考えて良いです。
通常良いチラシは1000件で1件あれば良い方と言われています。手渡しにする事で数倍の効果があります。
でも、恥ずかしがってこれやらない人が多いです。やれば簡単なのにやらない。「へー」って知識のストックにして終わり。
こういうのを「知識馬鹿」って言います。知識を増やしても売上増えないタイプ。面戸な奴。ええ。過去の私の事です 大笑
こういうメンタルの人は何やっても結局うまくいきません。まずは自分で動いてみる事が大切です。
私はとりあえず、言われたことはやってみて、自分なりの結論を出すことで自分なりの解釈を出していきました。
まずは動いてみるのがオススメです。
無料で出来る広告「オフライン編 その1」
無料で広告できることをまずは徹底的にやるべきです。今回はオフラインについてお話します。
ですがその前にお伝えしたい事があります。
無料で出来る事は「行動あるのみ」という事が多いです。「無料」というと多くの方が飛びついて聞いてこられます。
ですが、多くの方が聞いた後に「ふーん。それは出来ないからやめよう」となります。ここで売上がアップできる人化できない人か多くの差が出ます。
結局こういう所です。
この辺で行動できない人は有料広告をやったところで集客なんて出来ません。
「お金もかけたくない」「動きたくない」「楽して集客したい」なんてことは不可能です。ワガママです。お金がなくて広告費がかけられないなら「頭」と「足」を使うしかありません。
「頭」はお任せください。今まで、しんどかった時代に多くの行動をしてきました。そのストックがあります。ですが、「足」は私ではできません。動かないと集客は出来ません。
今回お伝えしたいのは「チラシ作成方法」です。無料とは言っても千円くらいはかけてください。全くの0円は難しいです。
チラシを自分で作成します。教室のプリンターで印刷すると料金が高くなるのでネット広告に出します。オススメは「東京カラー印刷」です。
プリントパックでも良いですが、ワードやパワポなどで原稿をアップする時にエラーが多く起きる印象です。東京カラー印刷ではそれはおきません。
まずはチラシを少部数でつくりましょう。
100部とか1000部くらいで結構です。それを使って攻めていきます。
広告は「たくさん作る」のはやめたほうがよいです。まずは「小さく作ってテスト」です。良いチラシかどうかも分からないのに「金額が安いから」というだけで1万部とか3万部とか出すのは危険です。
多くの方がしていないのは「反応があるかどうかテスト」をすることです。まずは1000部くらいでテストをして反応があれば大きく出すことにします。
広告の反応率は0.1%です。この基準を知っておきましょう。ようは1000枚撒いて1人くればOKです。そのチラシは良いと考えてよいでしょう。
何処に攻めていくかは明日書きますね
無料で出来る広告「オフライン編 その5 商店街などに参加する
良くある話って思われるかもしれませんが、本質を知らない方が多いので書きます。
多くの方は「新規客」というと、見ず知らずの人を広告を使って呼ぶ事を指します。また、それしかしません。ですが、その方法は最も難しい方法です。
基本的に最強の広告は「紹介」です。その紹介を得るための最も良い方法は「多くの方と知り合いになる」という点です。
人は「買い物をする時」になぜ慎重になるかと言うと「失敗」をしたくないからです。そのために購入前に多くの情報を仕入れます。
その時に思うのが「知っている人から買えば失敗は無い」ということです。
- 知っている人だったら、変な事は起きないだろう
- この人が紹介するサービスだったら悪くないだろう
と言う事を考えています。
であれば、その知り合いを多く増やすのが最適です。商店街は自営業の集まりです。自営業ということは、パソコンは必然的に使います。知り合いになれば自然発生的にパソコン教室の認知が高まります。
- 商店街
- 町内会
- PTA
- 消防団
などなど。
だいたいこういう「一般の人が面倒だな・・・」と思う会に積極的に参加してお世話をしておけば、口コミは広がります。
これらの役員は大概「経営者」とか「自営業」をしている人が多いです。時間が取りやすいというのもありますが多くは宣伝目的です。
この時間を割くこと自体が「広告費」と考えれば良いです。時間を割いてでも参加すべきです。
それ自体が広告です。
無料で出来る広告「オフライン編 その4 店頭チラシ
人通りが多いところ限定になりますが、「店頭チラシ」は効果があります。
結局敷居が高いんですよね。パソコン教室と言うのは。なので、店頭に置いておくとみてもらってきてもらいやすくなります。
さて、本題はココからです。
「店頭ならやっているけど何か?」みたいな意見があると思いますが、おそらく1種類だと思います。
私が静岡でやっているのは10種類のチラシを店頭に設置です。これによってターゲットが分散されます。
「こんな事も出来るんだ」と思ってもらう事が目的です。
1種類のチラシだと結局「パソコン教室認知」のチラシしかできません。
重要なのは一般の人が「パソコン教室ってどんなところだ」という認識が無い事です。パソコン教室は「パソコンを学ぶところ」くらいの認識しかないのです。
- 誰が学ぶ場所?
- 具体的にはどんなことを学べる?
- 私が行っても大丈夫?
- 学ぶだけでしょ?
- 初心者が行くところでしょ?
- おじいちゃんしかいないでしょ?
- さすがにスマホは・・・
みたいなことを思っています
なので、チラシでヒントをお渡しするのです。
そもそも頭の中が上記のような感じなので「パソコン教室秋のキャンペーン」なんて書いても「自分には関係ない」と思われておしまいです。
ターゲットの悩みを掘り起こしたタイトルを10個作って店頭に設置。それで来られるものが多いのに注力していけばよいです。
また、少ないものは減らして、他の需要をテストしたら良いです。
店頭だけでもやれることはたくさんあります。
明日は車通りが多いところの施策を書きますね。
無料で出来る広告「オフライン編 その5 車通りが多い店舗の告知方法」
今回は車通りの多い店舗のお話です。
広島緑井の店舗は人はほとんど通りません。
殆どと言うと語弊がありますが、車の方が圧倒的に多いです。
また、近くに交差点もあり、立ち止まった人は何かしらきょろきょろしていることが多いです。
それらを生かした施策です。
車の場合は、遠くからの目線となります。よって、細かく書いても読まれません。また、チラシに関しても1つ設置してあるだけでは気づかれもしません。
この場合は店頭全体を一つのチラシと見立てるほうが良いです。
チラシの作り方はまたじっくりお話しするとして。
ザックリ言うと
- 悩みのキャッチコピーを店頭に大きく張り出す
- 何屋さんかがわかるようにしておく
- 電話番号を大きく載せておく
- チラシの存在をアピールしておく
この辺です。
【1】キャッチコピーを店頭に張り出す
まずは、キャッチコピーを店頭に張り出します。1種類か2種類くらいが良いです。
文字は大きくしてください
広さにもよりますが
「A4サイズ1枚に1文字」
「A4サイズ1枚に2文字」
このくらいが良いです。
キャッチコピーは「一瞬で理解できるもの」にしましょう。
読まないといけないものは反応が悪いです。チラシのキャッチコピーと同様で一瞬が勝負です。
良いのは1ヶ月に1度ずつ変更をかけると常に反応のテストになります。
【2】何屋さんかわかりやすくする
自店でよく言われていたのが「ピザ屋さん」だと思われていたという話です 苦笑
看板には「パレハ」と書くよりも「パソコンスクール」と書く方がわかりやすいです。静岡店がそのような状況だったので看板を変更しました。その結果問い合わせが増えました。
最近は、ステッカー形式で上から貼る仕組みになっているので、安く抑える事も出来ますし、自分でやろうと思えばできなくも無いです。新店の「広島紙屋町」の店舗は自分でウインドウに貼りました。
【3】電話番号を大きく書く
最近は何かあったら写真を撮るという習慣が身についています。気になると使う使わない別にして写真を撮られます。
大きく貼りだす理由は「電話番号の存在を気づかせる」tことです。見えやすくというのはあまり関係なく「連絡先あるよ」って意味合いです。
【4】チラシの存在
キャッチコピーに目が行った後は店頭全体を見渡されます。その時に「あ!チラシもたくさんある」って思ったら今度取りに行く気分になります。来店に繋がります。
1つだと存在に気が付かない事が多いので「複数設置」でアピールです。
【5】のぼり
もしも幟が置けるスペースがあるのであれば目立つので設置するのが良いです。最低3本くらいが良いです。1本だと効果が低いです。3本は全部同じのが良いです。
よく全部ばらばらの幟を見ますが、まず何が書いてあるのかわからないです。3本でようやく気が付くくらいのものです。5本くらいあると「迫力」と「大手感」がでます。幟が多いだけで存在のアピールが出来ます
【6】お客さんの流れをまとめると
キャッチコピー → 何屋さん? → 電話番号
この導線です。
チラシと同様です。
違うのは「読み込み」が少ない部分ですかね。
あ!
大切な事を言い忘れていました。店舗名の検索もされます。ただ、店舗名は皆さんどこかしら書いてあると思います。なのであえて書きませんでした。
よくチラシとかに書いてある「パレハ 検索」
というのもステッカーとして貼ってあると良いですね。
この辺店頭のコツです。
明日は先ほどお話が出た「チラシ作成のコツ」をお話します^^
無料で出来る広告「オフライン編 その6 置きチラシ」
今回は置きチラシです。
やった事ある方も多いと思います。
ですが多くは「置いてもらえませんでした」って感じです。
ココ重要です。
置く時にどんな言い方をしましたか?
たぶん「パソコン教室なんですけど置いてもらえませんか?」って感じだと思います。
逆の立場だったら置きます?
私なら絶対に起きません 大笑
であればどうするか?
「自店の店舗にチラシを置くスペースがあるので、よかったらチラシを無料で置かせてもらえませんか?生徒さんで●●に興味を持っている人が多いのでお役に立てるかと思いました」
●●には相手先の商売を入れます。
これなら断りにくいです。
あくまでも置くことをメインに考えます。
置きチラシの目的は2つあります。
- チラシを置いてもらう
- そこのオーナーと仲良くなる
この2点です。
どちらかというとそこのオーナーと仲良くなることをメインで考えたほうが良いです。
はっきり言って、置きチラシを見てくる確率はかなり低いです。わざわざ出向いてまで労力をかけて、いくほどの価値は無いです。
ですが、オーナーさんと仲良くなるためのツールとしては最強です。
オーナーと仲良くなって、無料でパソコン関係の仕事をやってみてあげてください。そうすれば、仲良くなれるはずです。出来る範囲で結構です。
そうすれば、そのオーナーさんが営業マンになってくれます
- オーナーさん自身の依頼
- オーナーさんが知り合いを紹介してくれる
- お客さんを紹介してくれる
- 置きチラシをさせてくれる
こんな感じです。
口コミや紹介が最強の広告です。そのために仲良くなるのです。
置きチラシという名前ですが、基本的には仲良くなることがメインです。
無料で出来る広告「オフライン編 その7 生徒さんへの紹介依頼」
類は友を呼ぶので生徒さんの周辺にもパソコンで困っている人はいます。
この方にチラシをお渡しするのが良いです。ですが、多くの人が「やっている」って答えます。
ですが、多くは単に「紹介してください」とかいう案内文を出すだけです。それでは来ません。
逆に割引やキャッシュバックで釣ろうとする人もいますが、それも通じない場合があります。
基本的に「紹介」というのは面倒なのです。わざわざやろうと思いません。
また、特にうちはそうですが「お金をくれるから紹介しよう」という人はいません。逆に「お金をもらう事で気が引ける」という人も多いです。「お金の為に私を紹介したんでしょ?」って言われるので紹介したくないと言われました。
紹介する時は「自然と紹介したくなる雰囲気」を作る事が重要です。
私の場合「私がパソコンが使えず苦労しました。
そのため、一人でも多くの人を救いたいと思います。
なので困っている人がいたらご紹介してください」と言う言い方をします。
ちなみに、これは本気で思っているので出た言葉です。
皆さんがどう思われているかは違うと思うので一例として考えてください。
ようは、損得関係なく自分の思いを本気で伝えれば人は動きたくなります。そういう人を集めていればなおさらです。
もしも、集客の際に「安さ爆発!」みたいなキャッチフレーズで集客していたらこの方法は通用しないでしょう。
その場合は「現金10000円キャッシュバックします」と言う感じの方が協力してくださいます。
その生徒さんの属性を考えた上で、どうやったら紹介をしてくれるか考えることが重要です。
紙切れ一枚渡すだけでは効果は低いです。