時代の流れもあり、「自宅で仕事ができたらな」と思っていても、
- 自宅でできる仕事ってどんな種類があるの?
- 家でできる仕事って稼げるのかな?
- 自宅でできる仕事はどうやって始められるの?
など、こんな風に悩みを持ってはいませんか?
そこで今回は、自宅でできる仕事について徹底解説します!
具体的には、以下の順番でご紹介します。
- 自宅でできる仕事13選
- 自宅でできる仕事で稼ぐためのコツ
- 自宅でできる仕事を始めるために
自宅でできる仕事について興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
自宅でできるおすすめの仕事13選
それでは、家でできるおすすめの仕事についてご紹介します。
13選のそれぞれを見ていきましょう。
データ入力
データ入力は、自宅でできる仕事の中で、人気のある仕事のひとつです。
基本的には、企業内外の重要な情報をテキスト化していく作業になります。
時には、音声データを聴いて文字起こしをすることもあります。
データ入力は、単純作業が求められるため、単価は安めとなっています。時給だと約1000円ほどでしょう。
飽きっぽい人には、あまりおすすめできません。
しかし、求められるのは正確性ぐらいなので、これから始めたいと思っている人には、打ってつけの仕事のひとつですよ。
WEBアンケート
次におすすめしたい家でできる仕事は、WEBアンケートです。
WEBアンケートの多くは、スマホで選択肢をポチポチ押していくだけのアンケートになります。
そのため、スキマ時間や空き時間を使ってでも、答えていくことができますよ。
とはいっても、作業自体が簡単なので、時給単価は200~400円ぐらいのものが多いです。
大きく稼ぎたい人にはあまり向いていませんが、手軽に小銭稼ぎをしたい人にはおすすめです。
イラスト
続いて、自分で描いたイラストを売ることで稼ぐこともできますよ。
近年はロゴやSNSのアイコン画像などで、イラストの需要も高まっていますよね。
ポスターや雑誌に掲載するためのキャラクター作成をすることもあります。
1枚絵モノクロで約3000円から、カラーで約5000円からが相場と言われています。
最終的にはスキルや技量次第です。ココナラなどのサイトで、自分のスキルを売り出すのもいいかもしれません。
自宅でできて、かつ自分の「好き」や「得意」を活かせる仕事のひとつですよ。
WEBライティング
次に在宅ワークでおすすめなのは、WEBライティングです。
その名のとおり、サイト掲載用の記事を作成する仕事ですよね。
体験談やレビューなどの短文ライティングから、記事の内容を作成する長文ライティングまで、仕事自体は幅広く行います。
WEBライティングは、これまで紹介してきた仕事の中では、稼げるほうだと思います。
WEBライティングは、スキルがほとんどなくても、始めることができるのです。
仕事をこなしていくうちに、スキルは徐々に身についていきますよ。
継続的に仕事を行えば、報酬も安定してくるようになります。
長文のライティングだとツライと思う人もいると思うので、執筆が苦ではない方に、おすすめの仕事です。
ブログ
続いて、WEBライティングに近い仕事として、ブログという手段もご紹介します。
ブログも、インターネットとPCさえあれば、自宅ですぐに始めることができますよ。
これまで悩んだ経験や苦労した経験をブログに書くことで、読者の悩みを解決することができます。
はじめは無料でブログを始めてもいいと思いますが、本格的にブログで収益化していきたいのであれば、WordPressの利用を検討した方がいいでしょう。
短期的に見て、ブログで収入を得ていくことは、けっこう難しいです。
しかし、コツコツと記事を書いていき、都度分析を加えていくことを続けていければ、将来的には大きく稼げる可能性もあります。
自分のペースで進めたい人、こだわってブログを育てていきたい人におすすめです。
プログラマ
次に、プログラマという選択肢もありますよ。
エンジニアが設計した構想を、実現させていく仕事になります。
具体的には、ホームページやLPの制作、スマホアプリの開発、WEBサービスの開発などになります。
技術職になるので、仕事をしていくためには、プログラミングを学習しておく必要がありますよ。
未経験者や初心者の方は、まずは学習から始めてみましょう。
独学で進めるか、スクールに通うか、いずれかを選択することになるでしょう。
プログラマの仕事は単価が高いので、仕事を得られれば、かなり稼ぐことができます。
すでにスキルがある人、スキルをこれから磨いていきたい人、大きく稼げるようになりたい人におすすめの仕事です。
在宅コールセンター
続いて、自宅でできるおすすめの仕事は、在宅コールセンターです。
在宅コールセンターは、自宅で電話対応する役割を果たします。
具体的には、問い合わせや注文の確認、クレーム対応などになります。
在宅コールセンターは、在宅ワークの中でも、結構稼げることで有名です。
というのも、事前にマニュアルを渡されていても、ときにはマニュアル化されていない部分を対応しないといけない場合があるからです。
契約社員として働くこともありますよ。
対応力がある人には、最適の仕事ですね。
安定的に大きく稼ぎたい方にも、おすすめの仕事だと思います。
WEBデザイン
続いて、サイトのデザインや構成を考えることが仕事のWebデザインもおすすめです。
サイトのプログラムが指示通りに動くように、プログラミング言語を使うコーディングという仕事をすることもありますよ。
プログラマと同様で、Webデザインもプログラミング言語が必要になります。
さらに、デザインセンスも問われるため、初心者や未経験者にはかなりハードルが高いでしょう。
まずは、Webデザイナー検定など資格の取得から目指してみるのもいいかもしれません。
もともとスキルがある人であれば、自宅であってもかなり稼げる仕事のひとつです。
ハンドメイド制作
さらに、自宅で作ったハンドメイド制作を商品として売り出すこともできますよ。
編み物や刺しゅう、アート作品など趣味の延長戦として、仕事を続けていくことができます。
イラストと同じで、ココナラというサイトで、頼まれたものを作るでもいいですし、ネットショップを開いて、そこで商品を売るという方法でもいいでしょう。
なにか作ることが好きで、趣味として続けていきたいものがある人に、おすすめの方法です。
翻訳
続いて、ご紹介するのは、翻訳です。
周知のとおりですが、翻訳家は外国語を翻訳する仕事ですよね。
ただ単純に、外国語を日本語へ翻訳するだけでなく、外国語の知識や文化などを把握しておくことも求められます。
実務的には、書物や映像、実務などの翻訳がメインになると思いでしょう。
翻訳家は稼げる人とそうでない人の差が大きいようです。
翻訳家になりたいのなら、まずは翻訳会社に登録することをおすすめします。
翻訳業界では、仕事を得るためには、コネも重要だそうです。
経験を積んでいくことで、高収入へと繋げていきましょう。
せどり
他にも、せどりという方法もあります。
せどりは、通販やネットショッピングなどで商品を安く買い、アマゾンのサービスで高く売るというビジネスのことです。
とにかく安く購入し、高く販売することが基本です。
基本に忠実にできれば、難しいことはありません。
せどりは、未経験者が始めても稼げると言われていますよ。
利益を得るためには、場所の確保が必要になることは注意です。
コツをつかめるようになれば、初心者でも稼げる仕事だと言われています。
オンライン講師
オンライン講師という選択肢もありますよ。
この場合は、英会話など外国語を教えるか、受験勉強などの家庭教師のことを指しているでしょう。
だいたい1コマ50分で1200~2500円が相場とされています。
もちろん、スキルや実績にもよりますが、平日に多く働くことができれば、月収10万円以上は目指すことができます。
土日だけでも数万稼ぐことはできるでしょう。
新型コロナウイルスの影響で、最近はオンラインスクールやオンラインレッスンの需要も高まっています。
人に何か教えることが好きな人やすでに経験がある人におすすめです。
YouTuber
いま流行りのYoutuberとして活動することもできますよ。
簡単に言えば、動画を撮り、YouTubeに動画を投稿する仕事になります。
動画のコメント欄にリンクを貼って、別のサイトに促すというタイプもあれば、再生回数を稼いで広告収入を得るタイプもありますよ。
ただし、YouTuberは動画を撮るだけが仕事なわけではありません。
動画内容の企画から編集、サムネイル作成なども、再生回数を増やすためには重要なポイントです。
収入自体もピンキリなので、大きく稼ぐ人もいれば、ほとんど稼げない人もいるでしょう。
流行りに乗りたい、新しいことを始めてみたい人におすすめです。
自宅でできる仕事で稼ぐためには
これまで紹介した家でできる仕事で稼いでいきたいと思ったら、次のことを意識してみてください。
- 自宅でしっかり働ける環境を整える
- つねにスキル・技術を磨くことを忘れない
- 体調管理に気を付ける
- 時給を意識して働く
それぞれ見ていきましょう。
自宅でしっかり働ける環境を整える
まずは、自宅でしっかり働ける環境を整えていきましょう。
家では人の目がないために、残念ながら怠けてしまう人もいるかもしれないからです。
実際のところ、家には誘惑も多いです。
誰も見ていないから、休憩や怠惰な時間を過ごすこともできてしまいます。
そんなことがないように、机のまわりを整理整頓したり、仕事着に着替えてみたり、散歩してから家に戻ってきて仕事をしたり、スマホの電源は切ってみたりと、手軽に工夫できることはたくさんありますよ。
ぜひ実践してみてください。
つねにスキル・技術を磨くことを忘れない
自宅でできる仕事のほとんどは、自分次第であることが多いです。
つまり、仕事をしなければ、お金はもらえないということです。
アルバイトやパートと違って、時給でお金が支払われるわけではありません。
基本的には、成果報酬型になります。
だからこそ、自分でつねにスキルを伸ばしていくことを意識していかないと、いつまでたっても収入は変わらないままです。
仕事の単価をあげることを意識することで、効率良くお金を稼げるようになりますよ。
もちろん最初から大きく稼ぐのは誰でも難しいので、徐々に上を目指していきましょう。
体調管理に気を付ける
続いて、体調管理を忘れないようにしましょう。
スキルを磨くことと同じことになりますが、成果報酬であれば、自分の作業量が重要ですよね。
そのため、病気や風邪などで、作業ができなくなってしまうと、収入が落ちてしまいます。
副業として始めているのであればいいですが、フリーランスの人が働けなくなると大変ですよね。
そうしたことがないように、早寝早起きを意識したり、運動を取り入れたりできることから始めてみましょう。
時給を意識して働く
最後に、大きく稼ぎたいのであれば、時給を意識して働きましょう。
自分が1時間いくらの価値を生み出しているかを意識することで、仕事のスピードも変わってきます。
1時間にできる仕事内容が増えれば、さらに時給は上がっていきますよね。
効率が上がれば上がるほど、時給も高まっていきますし、稼げる金額も増えていきますよ。
自宅でできる仕事を始めるためには
続いて、実際に自宅でできる仕事を始めてみたいと思ったら、次の手段があります。
- クラウドソーシングサイトを利用する
- 求人サイトを利用する
今回ご紹介した仕事のほとんどは、いずれかの方法で仕事を進めていくことができます。
クラウドソーシングサイトでは、クライアントと契約せずに、サイトを経由することで仕事を受注することができます。
初心者にとっては面倒な手間もかからずに始めることができてしまうのです。
求人サイトを利用する場合は、ウェブで気になる仕事を調べてみて、応募することから始めてみましょう。
まとめ:自宅でできる仕事を始めてみよう!
今回は、自宅でできる仕事について、始め方や稼ぎ方についてもご紹介しました。
自宅で仕事ができるといい部分もあれば、悪い部分もあります。
それを理解した上で、工夫すればまったく問題なく、家で仕事ができますよ。
興味のある方は、ぜひ在宅ワークを検討してみてください。