主婦が家でできる仕事8選｜資格や特技が活かせる仕事

「家にいながら仕事がしたい！」

「家事と両立できる仕事ってないかな？」

主婦が家にいながら、空いた時間で仕事をして家計の助けにしたいと思うことは珍しくありません。

もし、何らかの資格を有している、あるいは特技があるのであれば、それを活かした仕事をしてみたいと思いませんか？

そこで、主婦が家でできる、資格やスキルを活かせる仕事を8つ紹介します。

ライティング（資格：Webライティング検定など）

オンライン上で仕事の受注ができる「クラウドソーシング」において特に多くみられる仕事「ライティング」の仕事を、タイピングやネットでの情報収集能力を活かして始められます。

案件によっては外部での取材が必要なケースもありますが、ネット上で情報収集などが完結する案件に絞れば問題ありません。

「Webライティング能力検定」などの民間資格があればライティングの仕事をするのに役立ちますが、特別な資格やスキルを有していなくてもライティングの仕事はこなせます。

イラストレーター（資格：Illustratorクリエイター能力認定試験など）

ライティングと同じく、クラウドソーシングで発注数の多い仕事として「イラスト系・デザイン系」の仕事をこなす「イラストレーター」も主婦におすすめの仕事の1つです。

この手の仕事は基本的に資格不要で始められますが、資格を持っていることによってクライアントに自身の能力をアピールでき、仕事の受注率に影響します。

イラストレーター向けのツールに関する能力検定試験や、色彩系の民間資格があると役に立ちます。

ハンドメイド作品販売（資格：ハンドメイドマイスター認定試験など）

手先が器用で、モノ作りが得意な人であれば、小物やアクセサリーなど自分で作った品物をネットを通じて販売するという仕事もおすすめです。

作品制作を楽しみながら、作ったものを誰かに買ってもらえるため、趣味と実益を兼ね備えた仕事として人気を集めています。

「ハンドメイドマイスター認定試験」のように、モノ作りに関係する手芸系の民間資格を持っていると、作品の品質や売れ行きにも影響する可能性があります。

自分で販売サイトを運営するのも良いですが、ネットオークションや手芸系専用の販売サイトを利用するといった方法もおすすめです。

翻訳（資格：語学系の検定など）

外国語に精通しているのであれば（または外国の出身および外国での生活経験がある）、翻訳の仕事を在宅で行うのもおすすめです。

在宅での翻訳の仕事は翻訳対象となる文章を文字データで受け取り、それを翻訳した文字データをネット上で提出するという流れになります。

英語検定や通訳系の資格などがあると、翻訳の仕事に役立つでしょう。

カウンセラー（資格：公認心理士など）

電話やスカイプなどのツールがあれば、家にいながら「カウンセラー」として働くことができます。

ストレス社会といわれる現代において、カウンセラーの存在は貴重です。

カウンセラーになるためには必須の資格はありませんが、「公認心理士」「臨床心理士」などの資格があればカウンセラーとして働くうえで有利になる可能性があります。

自宅で個人教室（資格：各分野の民間資格など）

人に教えることが好きであり、何らかの特技を持っているのであれば、その特技を活かした「個人教室」を自宅の一部を使って開業することもできます。

「ピアノ教室」「英会話教室」「料理教室」などが有名ですが、多くの個人教室には開業に必須となる特別な資格は必要ありません。

ただし、開業する教室に関係する資格を有していると説得力が生まれるので、生徒が集まりやすいかもしれません。

また、教えるジャンルによってはスカイプなどのツールを使ってオンライン上でやりとりできる個人教室もあります。

自宅で個人教室のメリット

自宅を個人教室として始めるときに気になるのが、

• 資格の要否
• 集客方法
• 開業資金
• 営業戦略　など

自宅でパソコン教室を始めたいという方も多いようなので、パソコン教室の開業をモデルに解説しています。

自宅で個人教室を始めたいと考えている方は、こちらの記事を参考にしてください。

自宅で理髪店・美容院（資格：理容師資格、美容師資格）

「理容師」や「美容師」の資格を持っていれば、自宅を改装して自分の理髪店や美容院を開業するという手段もあります。

自宅が持ち家であることと、自宅を改装する＋設備投資のための資金が必要にはなりますが、ファンを増やすことができれば長く仕事を続けられるというメリットがあります。

自宅で飲食店（資格：食品衛生責任者＋防火管理者、調理師免許など）

調理の腕に自信があれば、自宅で飲食店を開業するという仕事の仕方もあります。

誤解されやすいのですが、飲食店を開業するために必要な資格は「調理師免許」ではなく、「食品衛生管理者」および「防火管理者」の2つです。

さまざまな手続きが必要になるほか、自宅の改装費用がかかること、食材などの仕入れルートを確保するなど、ハードルの高い仕事ではあります。

自宅でできるアパレル系の仕事

ファッションが好きな方ならアパレル関係の仕事が自宅で出来たらとお感じかもしれません。

ビジネスは具体的なイメージがたてられることは非常にポイントです。

ですから、自分の好きな分野で道を開いていくのは成功する確率が高くなります。

アパレル関係の在宅ワークの種類、メリット・デメリットについては、こちらの記事で解説しています。

取得するなら稼げる資格

資格をとってから、がっつり稼ぎたいとお考えのあなた。

資格がなければできない仕事は、報酬もあがり、高収入を狙うならやはり資格はあったほうがいいでしょう。ただし、資格と言っても、「稼げる資格」でなければ意味がありません。

自分がすでに持っている知識を活かせるならよりスムーズに取得できます。

稼げる資格と、取得の難易度を徹底調査した結果・・・・。

結果が気になる方は、こちらの記事からご覧いただけます。

まとめ

このように、資格を活かして主婦が家にいながらできる仕事って意外と多いのです。

また、資格がなくても「得意である」「好きだから」という理由で始めても（資格不要の仕事であれば）何の問題もありません。

まずは自身の資格・スキルを把握して、それを活かせるであろう仕事から気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか？

ひょっとしたら「最初はちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりだった仕事」が「夫の収入を超える立派な仕事」になるかもしれませんよ。

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