最近、つくづく思うのが何か大変な(大変だと一般的には思われる)事が起きても、「ふーん」くらいにしか思わなくなったことです。
なぜそのような感覚になったのかを分析してみたのですが、それは多くの経験かなと思いました。良い経験も悪い経験も含めて経験が多くなってくれば、一度やったことがあるので免疫が付きます。そうすると、あまり大したことが無いと思えてきます。
最近多くの経験をしたいと思って、自ら危険な(一般的には危険だと思われる)事をやったりもします。大した危険でもないですが。。
そう言うのが多く重なってくると「こんなもんか」と思えてきます。結局、「感情」と「その場を乗り越える対処法」は話が全く異なります。
よくあるパターンで言うと
大変な事が起きる
↓
パニックになる
↓
何もできなくなる
このような感じです。
ですが
大変な事が起きる
↓
それをどう対処するか考える
基本的にはこれだけです。
ただ、大変な事が起きた時に対処すればよいだけです。その時に自分自身の気持ちが処理できないと、対処の方法を考える事さえも辞めてしまうのが問題です。
多くの方はここで詰まってしまいます。
絶望的な気持ちに陥り、自分では対処できないと勝手に思い込み、その結果、解決策を考える事を放棄する。
これって良い事なのかなと。
気持は分かります。大変な事が起こっているので大変な気持ちになるのは分かります。ですが、だからと言ってその大変な事が解決されるわけではありません。
起きてしまったものは仕方がないです。
クヨクヨしても解決されません。
やるしかないのかなと。
うまくいくか行かないかはまた別問題です。
解決策を考えて、それをやってみる。
うまくいかなかったらまた別の解決策を考えてやってみる。コツコツとやるのがベストかなと思います^^