昨日とある方とお話をしていて。
商品名は伏せますが、仮にAと言う商品を売ろうとされていました。
以前は全く売れませんでした。ですが、この度、効果は同じなのですが、別のBという商品を売ってみたいと言われました。
この差に感動しました。
どういうことかと言うと。
以前の商品は、パッケージとして作られていたたものでした。その商品を売った方がお店として新しい収益源になると思われて、その導入を図られました。ですが売れなかったなかった。
なぜか?
その方に、その商品に対する「思い入れ」や「感情移入」が無かったんです。だから売れない。
おそらく
パッケージとして出ているものなので、他の人がやったら売れるんでしょう。もしくは、その商品が好きになれば売れたと思います。
ですが、その人の場合、その商品を気に入る事が出来ずに売れずにいたという事です。
それが
今回、別の方法でそれを実現させました。
以前やったものではなくて、「このBという方法だったらいける」って思えたんですね。
なぜ思えたかと言うと
Bを自分自身で使ってみて、実際に効果があったんです。その効果を純粋に「すごいな」って思った。自分でも効果があるなら、他の人にもお勧めしたいなって思われたそうです。
この純粋な気持ちこそが、商売の原点かなと思います。
自分自身が気に入った商品であれば必ず売れます。
気にいならない商品でも売れるかもしれませんが、それはどうしてもテクニックに頼らざるを得ないです。気持ちの奥底で否定をしてしまっているので。
その方のお話を聞いていて、純粋な「この商品が良い」という表情と、声と、言葉と、態度が全部素直に「良いんだよね」というので伝わってきました。
以前は正直全く伝わってなかったです。「難しいかもしれないけど頑張れば売れるかな?」って感じです。
でも今回は「絶対に売れる」って心の底から思えました。
商売って「信頼」が最も大切だと思います。
それはお客さんとの信頼も大切ですが「商品の信頼」も必要です。商品に信頼が無ければ売れません。
私も、自分の教室に絶対なる自信があるので売れます。うちのスタッフさんは最高です。生徒さん想いのスタッフさんばかりです。この環境であれば生徒さんが路頭に迷う事はありません。
このように商品への想いがないと、商品と言うは売れないのかなと思います^^