今週1対1でお話をする事が多かった週でした。下は10歳から上は80歳。
まあ幅広い 笑
内容も様々で
・仕事の悩み
・運営上の悩み
・メンタル関係
・日常の事
などなど。
基本的に私は、相談?がきてその話を聞く役です。
そこに特に私の意見はあまり言わず、とりあえず話を聞いていく。話をトコトン聞いて、相手がアドバイスを求めているようであればアドバイスをする。
ですが、基本的にはアドバイスをせずに、話を聞いて、自分なりの感想をお話しして終わりのケースが多いです。
人によって時間も異なりますが、それぞれ言われる内容もまちまちです。人間はこれが必要なんだろうなと最近強く思います。
植物に水が必要なように、もちろん人間も水が必要ですが、気持ちを処理するということが、人間の成長にはかなり必要な気がします。
昔は、人の話を聞くのが苦手でした。
なぜ苦手なのか考えたことなかったのですが、今思うと、自分に余裕が無かったんだと思います。
自分自身の心がいっぱいいっぱいな状態では人の話を聞いて「そうだね」って言うのは出来ないです。
何でもそうだと思います。仕事で手いっぱいの時に別の仕事は出来ないです。気持ちに余裕がないと、人の話を聞くことはできないもんなんだと思いました。
今気持ちが余裕だらけかと言うとそうではないですが 笑
以前と比べたら、落ち着いて考える事が出来るようになりました。人の言った小さなことに腹を立てる事も無くなりました。
昔は、小さなことや、人の指摘に対してそれぞれ突っかかっていました。今思えば、それが自分の精一杯なんで、それを否定されると全部が否定された気になります。なので、そこを最大限守るために、立ち向かっていたんだと思うんです。
多少心のゆとりが出てきたら、その辺は「どうでも良いな」って思えてくるようになりました。
そうすると「あなたと話がしたい」と言う感じで相談を受ける事が増えてきました。あれこれ自分なりにしんどい経験や辛い経験が今になってあれこれ役立っているなと。
80歳の方とお話をした時は、相談内容とは全く別の話の方が大きく盛り上がりました。ただ単純に「聞いてほしいんだろうな」と。その役に私を選んでもらった事がありがたいなと。
この事に感謝したいです^^