反応のあるポスティングと反応のないポスティングの違い|配布すれば良いものでもない

昔、何とかして集客したくてポスティングをしていましたが全く反応がありませんでした。

ですが、コツをつかんできてからはポスティングで集客ができるようになってきました。

今回はそのコツをお話します。

ポスティングの反応率はどのくらい?

ポスティングでどのくらい反応があるのかを知っていないと「良いのか?」「悪いのか?」がわかりません。

一般的には1000枚配布して1枚反応があれば良いと言われる事が多いです。

0.1%です。

ただ、業態によったり、価格設定によっても変わってきます。

パソコン教室で言うなら1000枚で1名か、3000枚で1枚か2枚程度あれば、反応があったと考えてよいでしょう。

そもそも反応のでるチラシなのか?

そもそも論として、チラシを配布すれば必ず来ると言うものではありません。

そのチラシ自体が良くないとどれだけ頑張って配布しても効果が無いです。

まずはチラシの精度を上げる事が大切です。

このチラシを1000枚程度配布すれば1件は問い合わせは来るような状態を作った上で大きく配布していく方が良いです。

最初から、反応が出るか出ないかのチラシを配布して反応が出なければ経費を無駄に使う事になります。

エリアは正しいか?

ポスティングと言っても適当に配布すればよいものではありません。

反応がある事がわかっているチラシであっても、エリアを決めないといけません。

今回のチラシで狙うターゲットが住んでいる地域なのかどうかを見極めた上で配布します。

そのエリアが反応あるかどうかもテストをしておくと良いです。

ある程度、反応が約束されたチラシを配布して、3000部くらい配布します。

その結果、反応が無ければターゲットとマッチしていないエリアといえるでしょう。

ただ、1回のテストだけで判断すると間違っている可能性もありますので、2回か3回程度テストした方が良いです。

適当に配布するのではなくテストが重要

ポスティングは行き当たりばったりで配布するのではなくテストが重要です。

少ない部数でテストをし、その結果、反応があったチラシを使用して、エリアのテストに入ります。

そのエリアでも反応が出たのであれば、そのエリアを徐々に拡大していけばよいです。

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