独立した理由|臆病だった私が独立できた理由

元々サラリーマンを7年くらいやっていました。

その後独立をするのですが。

独立と言うものにあこがれた

一番の理由はこれです。

当時マネーの虎と言うテレビ番組が流行っていて、それを見るのが好きでした。

実際の経営者が、独立希望の方へ投資をするというテレビ番組。

独立をしたい人の心境と、経営者の会話のギャップを興味深く見ていました。

どうも私は「経営」というものに興味があるらしく、その他の経営関係のテレビ番組や情報雑誌を自然とみる感じでした。

よくよく考えてみれば不思議ですね。

あまり趣味とか無いタイプで、勇気もないタイプなのに、経営をしている人に対してあこがれがありました。

自分で責任を取りたかった

サラリーマンの時に、会社の方針と言うものがありました。

この方針に従うのがどうも苦手でした。

自分の考えとは違うことをしなくてはいけない。

例えば、価格設定や、クレームの取り方など、雇われている身なので、会社の方針は絶対です。

その考えが自分と真逆だとしてもそれを遂行する必要がある。

管理をする立場になればなるほど、それを順守することが求められ、後輩にも指導する立場になりました。

「これって正しい事なんだろうか?」

と言う疑問を思いながら指導をしたり、来客対応したり。

その辺がモヤモヤしていました。

結局自分の考えで、自分のやり方で責任をとるのが私にはあっているでしょう。

独立願望はあってもなかなかできない

独立したいなと思っていたのは、サラリーマンになってから、3年後くらいです。

ですが、結果的に独立をするのはかなり後になります。

5年後くらいでしょうか。

やってみたい気持ちはあっても、一歩踏み出す勇気は基本的に持ち合わせていなかったので、行動は伴っていませんでした。

「あこがれ」だけで終わるみたいな。

そのころは、経営者になるのは夢で終わるんだろうと思いながら、会社での言われた仕事をこなす日々でした。

 

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