瞬時にどのくらい思いつきますか?|リスクヘッジの大切さ

昨日、お電話があった方ですが、簡単な書類を作って欲しいとの事。おおよそ話を伺ってお受けすることにしました。この書類を作りながらあれこれ考えました。

本当に簡単な書類作成です。エクセルの基本知識があれば出来る内容でした。
ただ、これをどのように作成していくかで、作成する人の性格やスキルが大きく分かるなと思いました。

昔であればそのような事は思いませんでしたが、あれこれ経験を積むことで多くの視点が見えてきました。

●どこまで再現するか?
完全再現の方が簡単かなと思います。物差しで測って、それ通り作れば良いので。ただ、細部になると結構スキルが必要です。エクセルに関してかなり長けていないと詳細部分は出来ないでしょう。

●頭の中のエクセルで作成できるか?
お客さんに質問をしていけばよいですが、書面を見ただけで頭の中のエクセルで作成する必要があります。
「あらここは二段だな。テキストボックスを使わないと無理だけどそうするとこちらがずれるな」とか全部頭の中で作成して、その中で出来そうにないものを聞いていくこと必要です。

●お客さんの気持ちをどこまでくみ取るか?
お客さんが言われたのは「大体同じで良いよ」というものです。この「大体同じ」というのが非常にくせものです。
人によって匙加減がだいぶ違います。私の場合、その会話の流れ、仕草、言葉使い、服装などからどのくらいのものかを判断しました。
ざっと考えただけでも結構あります。
この辺り考えた上で作成になるので、簡単そうなものでも結構難しい場合があります。過去に、簡単層と思って受けたものが結構難しかったみたいな例がたくさんあったので、受ける時に何を聞いておいた方が良いのかが浮かぶようになりました。

経験って大切ですね^^

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