あなたが教えてくれるんですか?
昨日、説明会があり「先生はあなたですか?」と聞かれました。
この質問意図は
「あなたが先生だったら学びたいです」
という意味です。
昔はそんなこと言われなかったです。
もう少し掘り下げます。
・あなたのお話は分かりやすい
・あなたのレッスンなら聞いてみたい
・あなたは私の事をわかってくれる
・あなたとは波長が合う
などなど。
最近よく言われます。こういう事を言われる人多いと思います。逆に言われていないのであれば、お客さんの心がつかめていないと思った方が良いです。
教室ビジネスには「体験レッスン」と言うものがあります。その際に「自分が通っても問題ないか?」と言う部分をお客さんが確認をされます。
基本的にそんなに露骨には言われないと思います。ですが、ご不安な気持ちが強い方はこういう感じで聞かれる事が多いです。
お客さんの気持ちをつかむためには、お客さんの立場に立ってお話を聞くことが大切です。
これってよく言われる事ですが、出来ていない方が殆どです。どうしても「いかに入会させるか」と言う気持ちが出てきます。
この気持ちの比率が高ければ高いほど入会率は低くなります。
人間不思議なもので気持ちで思っていたら、自然と表面に出てきます。私も以前は非常に苦手でした。
以前は、半分くらいご入会された良い方でしたが、今は殆どの方がご入会されます。
それはお客さんの気持ちが分かるようになってきたからです。お客さんがどんな事を思っているかがわかれば、その答えを出したらよいだけです。とても当たり前のことです。それさえ出来てきたら後は簡単です^^