以前は毎日のように売上に悩み、眠れない日々もありました。
ですが今は悩むことが無くなりました。
悩んだとしてもすぐに解決して次に進めます。
その経験談をお話します。
手法第一段階「動く」
基本的に悩むということは、それだけ時間があるという事です。
時間があるので悩むことになります。
悩むことをしないようにするために、動くことが大切です。
なにかしら動いて入れば気がまぎれるというのをもっと加速させます。
何かする事を作れば良いです。
それは悩みに応じて変えてみると良いです。
仕事の量を増やしていくと良いです。
昔の私は「売上が上がらない。どうしよう」と不安に思っていました。
ですが、不安に思っていても、特に何をする事も無く、仕事と称するネットサーフィンをしていました。
それで売上アップするのなら良いのですが、それではあまり意味がありません。
何をするかを探すよりも、具体的に動くことが大切です。
- ポスティング
- SNS発信
- お客さんに電話
- 商店に訪問営業
- DM出す
などなど少額の経費や無料で出来る事はたくさんあります。
まずは動いてみる事です。
「すぐの良い結果」を求めずに動く
ここで多くの方が言われるのが「上手くいくかどうかわからないので出来ない」と言われます。
ここが大きな問題です。
上手くいくかどうかは分かりません。
そもそもどうなったらうまくいったという定義がありません。
1回のポスティングで成功するのは余程ラッキーな方でしょう。
そもそも「チラシを出せばお客さんが来る」と思っている方が間違いです。
「お客さんが来るようなチラシを徐々に完成させていく」というのが正解です。
それでテストをしながら徐々に制度を上げていきます。
その結果良いチラシと言うものが出来上がっていきます。
まずはやってみて、その結果を元に仮説を立てて次の行動に移ります。
それが良い反応の出るチラシや広告を作るコツになります。
動けるようになったら相談する
分からない事は自分で悩むよりも人に相談するのが手っ取り早いです。
相談と言っても重い感じではなく、上手くいっている人に自分の現状で思っている事を伝える程度で良いです。
そうすれば、何かしらその方がお話しされるはずです。
その意見を参考にして次の行動に移れば良いです。
ここで、大きなポイントですが、最初から相談に行く人がいます。
何も行動していない段階では誰もアドバイスができません。
何か動いた結果で、どういう結果が出ているという状況が無いと具体的なアドバイスはできません。
「売上が悪いのですが何をしたら良いですか?」と言う質問だとあまりにも漠然としていて何からアドバイスしたら良いのか全く分かりません。
私もパソコン教室のコンサルタントをしているので相談に乗るのは得意です。
そういう質問をされた場合は、現状把握が出来ていない状態なので、お店の状況を全部聞くことから入ります。
おそらく最低でも1時間くらいはお話を聞かないと具体的なアドバイスは出来ないでしょう。
となると、その場合、普通は無料で伝える範囲では無いです。
それなりに上手くいっている人にアドバイスをもらうのであれば、ある程度動いて、どんな事がどう知りたいのかを具体的に聞ける状態にしてから質問するほうが良いです。
動けば何かが見えてくる
失敗を恐れずに動いていけば何か見えてきます。
そもそも失敗と言うのは「一度」で考えるから失敗です。
そういう「点」でみるのではなく「線」で見ていくと失敗が失敗ではなくなってきます。
次につなげる為に、今テストをしていると思い動いていくと売上アップに近づいていきます。
まずは動くことから。
その動くというのは「すぐの成功」ではなく、将来を見据えた成功を出す為のテストとして動いていくのが売り上げ不振脱却の第一歩です。