努力することが美徳だと思っていた|結果の出ない努力は自己満足にしかすぎない

昔は「努力」と言う言葉が大好きでした。

ただ、今思えば、使い方として間違っていました。

努力と言う言葉の使い方

私の場合、「努力」というのは「言い訳」として使っていた事に気が付きました。

世の中「結果」が出ないと意味がありません。

結果が出て初めて「努力」が報われます。

厳しいようですが、「結果の出ていない努力」は何の意味もありません。

かなりきつい事を書いています。

昔私が思っていたことは「努力をしているんだから、結果が出ていなくても許してほしい」って事です。

人からの批判が怖かった

努力をしていれば「結果が出ていなくても許してほしい」と言う気持は、そもそもが逃げでしかありません。

結果を出す為に努力をするのではなく「人から怒られない為に、努力を逃げ道に使った」というのが正しい表現です。

「これだけやったので勘弁してください」と言う気持が常にありました。

会社組織にいた時は常にそれでした、

結果を出す為に努力をするのではなく、結果が出なかった時の為の保険として使う。

それをうまい具合に最初の段階からアピールをして、逃げ道を作っておくのです。

経営者には何の関係もないこと

雇われていたころは、会社からの評価を上げる事が必須でした。

それさえすれば給料が上がる可能性があります。

ですが、独立してからは、何の意味もない事だと気が付きます。

努力だけしても、結果が出ないと意味がない。

どれだけ、ポスティングを頑張っても、お客さんが来なければ意味がありません。

お客さんの為に、あれこれしても、お客さんが商品を買ってもらわないと意味がありません。

そのことに気が付けたのは、独立したことがきっかけでした。

世の中にはそう言う人が多い

努力の話にフォーカスしましたが、世の中にはこの仕組みを使っている人が多いです。

意味もなく「スミマセン」だけ言う人なんか、まさにそうだと思います。

何かあったら「スミマセンでした」だけ言い、何度も何度もそれを繰り返す。

「いったい何に対して謝っているの?」と思えてきます。

何も解決するつもりが無く、ただ、その場のお客さんから逃れる為だけに「謝っておけばよいか」みたいな使い方です。

私もそうでしたが、もっと前向きに多くの事を考えて行ければ良くなるのにって思います。

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