本日は「位置情報サービスの設定方法」についてお話をしたいと思います。
少し前にTwitterやFacebookなので自分の現在地がわかってしまうと言う問題を聞いたことがあるかと思います。
最近また位置情報サービスを悪用した事件が起きているようです。ここで位置情報サービスの何が問題かと言うお話をしてみたいと思います。
位置情報サービスとは?
iPhoneにはGPS機能というものが付いています。
また、通常の位置情報サービスを使いながら、カメラだけ安全に使う方法をお伝えします。
「位置情報サービス」というのは通常の使い方で言うと、自分のスマートフォンがその位置を教えてくれるというものです。GPSとも言われます。
これがあると非常に便利です。例えば、地図の時に、自分がどの位置にいるか分るので、目的地までの道案内をしてくれます。
他には、自分の位置を把握しているので、「フレンチが食べたい」というと、近くのフレンチを探してくれます。
使えば使うだけ非常に便利な機能なのです。
カメラにも位置情報サービスが使える
カメラにも同様の位置情報サービスが追加することができます
これは、本来であれば「この写真をいつどこで撮った」という時に使います。撮影時に位置情報サービスを「オン」にしておいた状態で撮影をすれば、どこで撮影したかがわかります。
例えば、「この写真どこで取ったんだっけ?」というのが、分るようになるのです。昔の思い出話に花が咲きますね。良い思い出として使えるんですね
カメラによる位置情報サービスの問題点
ですが、こちらが問題な点があります。
例えば、芸能人が写真を撮りました。それを「Twitter」や「ブログ」などでアップしました。その写真をダウンロードしたら「どこで撮影した」かが分かります。
仮にその場所が「自宅」だとしたら、自宅がわかるんですね。
芸能人もそうですが、一般でも危険です。例えばストーカー被害。
誰かに追われているといった感じの時に、ネット上で「写真をアップ」したとします。その写真をストーカーが見つけると、家が分ります。即あげていたとしたら、今どこにいるのかもわかります。
自宅の住所も、分るようになるので非常に危険です。ということで、この位置情報サービスと言うのは便利なんですが、場合によっては、無い方が良い場合があります。そこで、写真撮影のみ「オフ」にする方法をお話しします
操作方法
まずは「設定画面」にしてください
プライバシーを選択します
位置情報サービスをクリックします
位置情報サービスが出てきます
特に設定を触っていなければ、写真のように「オン」担っているかと思います。
カメラを押します
カメラを「許可しない」にします
写真のように「カメラは許可しない」となっていたらオッケーです。「使用中」となっていると、「今、位置情報がオンになっている」と言うことになります。
こちらで設定をしてみて下さい
まとめ
今回は、位置情報サービスの「メリット」と「危険な点」と「設定方法」に関してお話しました。便利に使いながら安全性を高めた使い方をすると良いです。