前回の内容

【MOS 2010とMOS 2013とMOS 2016の特徴と違い その1】

「マイクロソフト・オフィス」と「MOS」バージョンの関係


マイクロソフト2010とMOS 2010(モス2010)の特徴とは?

前回は、MOS(モス)が2010、2013、2016の3種類あることをお話ししました。今回は、そのうちのひとつ「MOS2010」がどんなものかをご説明します。

2010年にマイクロソフトオフィスが新しくなったことに合わせて、MOSも試験内容も変わりました。マイクロソフトオフィスが新しくなると新たな機能が追加されて、できることの幅が広がったり、パソコン作業がもっと効率よくできたりします。

そんなマイクロソフトオフィスの進化をもっと多くの人に知ってもらえるよう、MOSも試験内容を新しくする、という訳です。

キュリオステーションではMOS 2010のうち、Word(ワード)・Excel(エクセル)・PowerPoint(パワーポイント)の3つの対策講座を実施しています。

MOS 2010の試験問題は、25~40問程度の「一問一答形式」で出題されることが特徴です。

これは、「●●の操作をしてください」というように、たくさんあるマイクロソフトオフィスの機能の中から、特定の機能を使うことが問題として出る、ということです。

そのため、MS Officeの使い方を、できるだけ細かく理解する必要があります。

キュリオステーションでは、それに対応できるカリキュラムをご用意しています!

MOS2010でのWord2010の出題範囲と主な内容をピックアップ

文章を作成するワードは俗にワープロソフトとも呼ばれ、ビジネスからプライベートまでさまざまなシーンで使う機会が多いソフトです。

そのため、MOS2010でもWordには基本的な操作をはかる「スペシャリスト」と、応用の操作をはかる上級レベルの「エキスパート」の2コースが用意されており、受講者のレベルに合わせて選ぶことができます。

スペシャリストでは、
・文書の共有と管理
・コンテンツの書式設定
・ページのレイアウトと再利用可能なコンテンツの適用
・図や画像の挿入
・文書の校正
・参考資料とハイパーリンクの適用
・差し込み印刷の実行
という内容が出題されます。パソコン独特の言葉が並んでいますが、ざっくり言うと入力した文章に、いろいろな効果や機能を付加する内容が揃っています。

例えば「コンテンツの書式設定」。書式設定とは、文字の色や大きさ、配置などを指定することです。「この文章は文字を赤く、さらに大きくして強調したい」「この段落は中央に配置して目を引くようにしたい」という場合に、書式設定からそうした操作ができるのです。

さらに「図や画像の挿入」で、文章の内容に合わせた写真やイラストを加えれば、文字だけの内容よりずっと見やすく・わかりやすい文書が作れるでしょう。

またワードには、誤字脱字や誤用などのミスをチェックしてくれる機能もあります。

それを扱うのが「文書の校正」です。人間誰しも間違いをするので見直しは欠かせませんが、校正機能を使えば効率よく、しかも高い精度でミスを発見できるでしょう。

上級レベルのエキスパートでは、
・文書の共有と管理
・コンテンツの書式設定
・文書の変更履歴と参考資料
・差し込み印刷の実行
・マクロとフォームの管理

といった内容が出題されます。「文書の共有と管理」「コンテンツの書式設定」はエキスパートと同じテーマですが、扱う内容はより高度なものです。

校正のルールを設定したり、ワードのファイルを開ける人を制限したりと、「ワードというソフトそのものを自分が使いやすいように合わせる」ともいうべき機能に及びます。

そのため、ワードをバリバリ使いこなして、細かいところの使いにくさや改善点が見えてくるレベルになったら、エキスパートにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

MOS 2010でのExcel2010の出題範囲と主な内容をピックアップ

表計算ソフトのエクセルも数字を扱う作業に欠かせないソフトなので、こちらもビジネスからプライベートまで多くの人に使われています。

なので、ワードと同様一般レベルの「スペシャリスト」と上級レベルの「エキスパート」の2コースがあり、幅広いレベルの受講者に対応しています。

Excel(エクセル)のスペシャリストの出題範囲は、
・Excel 環境の管理
・セルデータの作成
・セルやワークシートの書式設定
・ワークシートやブックの管理
・数式や関数の適用
・視覚的なデータの表示
・ワークシートのデータの共有
・データの分析と整理

があります。「セル」とは、エクセルの表の1マス1マスのこと。エクセルはこのセルに数字や文字を入力するので、セルの扱い方はエクセルの基本であり真髄とも言えます。

「セルデータの作成」では、数字をミスなく効率よく入れられる方法や同じデータの複製など、とても役立つテクニックが含まれています。

エクセルといえば、大量の計算や複雑な数式をやってくれるソフト、というイメージの人もいるでしょう。

それが「数式や関数の適用」で、単純な足し算やかけ算にはじまり、平均値を出したり確率を求めたりと、やりたい計算をしっかり行うための方法を知ることができます。

そうやって出した数字を「視覚的なデータの表示」でグラフにすれば、複雑なデータでも見やすく理解しやすい資料にまとめることができるでしょう。

そんなエクセルのエキスパートでは、
・ブックの共有と管理
・数式と関数の適用
・視覚的なデータの表示
・マクロとフォームの操作
という内容を扱います。エクセルで数字を入力、計算してみたけど答えが出ない、数字が一致しないといったミスはつきものですよね。

エキスパートの「数式と関数の適用」では、そんな計算ミスを分析する機能が出題されます。

ここまでの機能が必要になるのは、財務系の仕事など複雑でかつミスが許されない数字を扱うケースかもしれません。つまり、エクセルはそれだけ奥の深いソフトなのです。

もし興味があれば、ぜひエクセルを深く勉強してみてください。きっと機能の幅広さに驚くことでしょう。

MOS 2010でのPowerPoint(パワーポイント)2010の出題範囲と主な内容をピックアップ

イラストや文字を組み合わせて紙芝居のようにスライドを作るパワーポイントは、主にビジネスで使われることが多いソフトです。

ワードやエクセルに比べるとやや利用シーンは限られるためか、MOS 2010のパワーポイントは一般レベルの「スペシャリスト」のみです。

・PowerPoint(パワーポイント) 環境の管理
・プレゼンテーションのスライドの作成
・グラフィックやマルチメディア要素の操作
・グラフや表の作成
・画面切り替えやアニメーションの適用
・プレゼンテーションの共同作業
・プレゼンテーションの配布
と、パワーポイントの基本操作を中心とした出題内容になっています。

パワーポイントでスライドを作るときは、視覚的なインパクトがとても重要です。そのため、文字の大きさや色、さらには配置などが大切なポイントになります。

そのため「プレゼンテーションのスライドの作成」では、そうした操作方法を手厚く取り扱っているのです。

そして「グラフィックやマルチメディア要素の操作」こそが、パワーポイントの本番といえるテーマです。写真や動画などビジュアル面で大きな役割を果たすものを、どう配置してどう見せるか?

パソコンでスクラップブックを作るように、いろいろな材料を見る人がわかりやすいよう配置していく。それこそがパワーポイントを使いこなすための大事なポイントです。

そのため、「グラフィックやマルチメディア要素の操作」からは非常に多くの操作が出題範囲に含まれているのです。

 

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MOS2013(モス2013)の詳しい内容